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四季折々

~感じるままに~

朝焼け

2023-12-26 06:08:35 | 写真・花
昨朝はきれいな朝焼けを見ることができました。

7:20頃我が家の2Fベランダから見えた東方の空です。(ややズームアップ36.0㎜)

とがった山は、木ノ宗山(413.1m、安佐北区・東区 境)です。
1891年(明治24年)に銅鐸・銅剣・銅戈が発見された知る人ぞ知る御山です。

ぐっとズームアップしてみました(172㎜、以下同)


(銅鐸・銅剣・銅戈が発見された付近)




山頂を写したものです。

一般的には、「朝焼けは雨、夕焼けは晴れ」
といわれているようですが、朝焼けも夕焼けも雲の量が少ないときは晴れる可能性が高くなるとか。
昨日は、昼頃わずかにパラパラと天気雨が降りましたが、通じて晴れといえる空模様でした。

なお、朝焼けに関してネットに次のような記述がありました。
■空が赤くなる仕組み(本文・図とも「au Webポータル」より原文のまま借用)
空が濃く鮮やかに色に染まるのは、空気中の水蒸気量が多いことが要因です。
朝と夕方は太陽高度が低く、波長の長い「赤い光」はあまり散乱されずに地球に届きます。
そして、空気中に水蒸気が多いと、適度に散乱し、目に入って来やすくなるのです。



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ホトトギスの花

2023-12-25 06:10:02 | 写真・花
ホトトギスの花が咲いていました。
今頃咲く花? と思い調べてみると、開花時期は種類によるが、7月~11月中旬だそうです。
もう12月も下旬ですが、耐寒性多年草だそうなので、珍しくはないのかもしれません。


昨日09:55頃写したものです。




まだ開き始めの花やつぼみもついていました。


マンションの玄関脇で咲いていました。


花には独特の斑点があり、おもしろい形をしています。
この斑点が鳥のホトトギスの胸にある模様に似ていることが名の由来だとか。
ホトトギスの原産地は日本、台湾、朝鮮半島等の東アジアだそうです。
東アジアに19種類が分布しており、うち10種類は日本固有の種類だそうです。
この花の種類名は分かりませんでした。
一般的に日陰を好み、日陰では弓なりに垂れた状態になり、日当たりの良い場所では上に伸びるとか。
花言葉は「永遠にあなたのもの」「秘めた思い」だそうです。
夏から晩秋までの長い期間、ひたむきに咲き続けることにちなむそうです。

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雪国のような景色

2023-12-24 06:06:51 | 写真・花
昨日の朝も、うっすら雪化粧していました。
麓の雪はすぐに消えましたが、山ではかなり降っていたようです。
昼頃になっても可部連山(安佐北区)がきれいな景色を見せていました。

昨朝08:30頃、我が家からズームアップして写し、トリミングしたものです。
700~800m級の山が連なっており、我が家では「可部アルプス」と呼んでいます。

更にズームアップしてみました。

左の一番高い山が堂床山(860m)


左から西冠山(721m)と可部冠山(736m)です。


可部冠山です。


散歩に出かけた昼前頃でも消えていませんでした。(11:30頃太田川高瀬堰付近から撮影)






寒波のピークは越えて西日本の大雪は終息するようですが、
まだ今日、明日は寒いようです。
ただ、明後日(火曜日)あたりからは気温も上がり穏やかな日が続くようです。
天候面ではいい年末年始が迎えられそうです。

来る年は穏やかないい年になればいいですね。

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センダン林

2023-12-23 06:03:12 | 写真・花


昨日午後、センダン(栴檀)林と出会いました。
林は黄色ぽくなっており、枝いっぱいに実をつけていました。


この道路を走っていて気づいたので近くに車を置き、歩いて引き返し写したものです。
ズームアップしてみました。

この後、向こうに見える土手(コンクリの擁壁の上)へ行ってみました。

その土手近くから写したものです。(見出し画像も)







すべて50mくらい離れた所からズームアップして写したものです。

センダン(栴檀)は、センダン科センダン属の落葉高木で、伊豆半島〜九州の暖地に自生しているそうです。
その呼び名は、実のつき方が数珠(じゅず)のように見える千珠(せんだま)から来たという説や、
実が沢山ついた様子の千団子(せんだんご)から来たという説など諸説あるそうです。
この場所は林を形成するくらい沢山の木が生え、一斉に実をつけており、
千団子どころか、ものすごい数の実でした。

なお、他の場所で写したものですが、初夏には、ちょっと変わったこんな形の花が咲いていました。

2021年5月18日にこのブログにUPしていました。




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縁起の良い赤い実(?)

2023-12-22 06:06:38 | 写真・花
昨日の朝は、また雪景色となっていました。
先般より少ない雪でしたが、一日中チラチラ、ときに激しく舞う寒い一日でした。
そんな中、縁起が良いといわれる赤い実が一層目立つようになってきました。

その1 センリョウ(千両)




その2 クロガネモチ(黒鉄黐)




その3 マンリョウ(万両)




その4 ピラカンサ(ピラカンサスとも、和名=常磐山査子〈トキワサンザシ〉)



マンリョウとピラカンサはクロガネモチの陰で雪は免れていました。

この4種は我が家の猫の額で育っている赤い実です。
“ 縁起が良い赤い実(木)” といわれているようですが、我が家では近年縁起の良いことは起きていません。
今年も今日を含めあと10日、来る年は縁起の良いことが起きてほしいものです。

なお、これらそれぞれの縁起の良さの主な理由は、次のとおりのようです。
1センリョウ(千両)~たくさんつく赤い実(黄色オレンジ色)が富を連想させる。
2クロガネモチ(黒鉄黐)~その名が「苦労のない金持ち」を連想させる。
3マンリョウ(万両)~名のとおり、たくさんぶら下がる赤い実からたくさんの富を連想させる。
4ピラカンサ~和名はトキワサンザシ(常磐山巡査子)。常磐は永遠。

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