今日は午前中はPEN-FTをやっていましたが、午後からは肩こり解消のために庭で自転車の修理をしていました。息子の通勤用の安いクロスパイクですが、リヤのハブシャフトが折れていて、スプロケットもボスフリーですのでカセット化するために完組みホイールに交換します。部品はすでに揃えてあって、まず18mmのリムテープを取り付けます。
タイヤはまだ新しいので再使用としますが、チューブは英式から仏式に変更するため新品で取り付けます。
一応シマノのハブですが、玉当たりが締めすぎでゴリゴリでしたので、予め調整をしておきました。低グレードは当てになりません。カセットスプロケットを取付ける前にフリーボディーにグリスを塗布しておきます。
スプラインは1か所幅が広いところがあるので、そこに合わせてカセットスプロケットを挿入します。
1速ギヤを嵌めて薄ナットを専用工具で締め付けます。
車体に組みつけました。リムが新しくなったのでVブレーキシューの当たり調整とシフターの変速が正確に出来るかを確認して完成です。安い価格帯の自転車には、いまだにボスフリーが使われているケースが多いですが、カセット式でもコストは変わらないように思うのですがどうなんでしょうかね? 今度はディレーラーを交換しないとね。しかし、スポーツ自転車は部品交換をすればずっと乗り続けて行けるのは、私のような人間には便利で良いです。いつの間にか肩こりもほぐれたようです。では、FTに戻ります。