昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

長編恋愛小説 ~水たまりの中の青空・第二部~ (七十二) 途方にくれ立ち竦んでしまった

2013-11-25 20:50:21 | 小説
途方にくれた小夜子、立ち竦んでしまった小夜子。 見知らぬ人ばかりで、声を掛けることができない。 否、これまでの小夜子では、誰かしらが進んで助けてくれていた。 しかし今乗客全員が降りきっても、一人呆然と座っている。 . . . 本文を読む

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