長編恋愛小説 ~水たまりの中の青空~(十五)ピンク電話 2015-07-24 09:04:03 | 小説 空腹感を覚えた彼は、行きつけの食堂に向かったが、あいにく定休日だった。やむなく喫茶店に入ると、カレーライスを注文した。 “吉田君に見つかったら、又言われそうだなあ” . . . 本文を読む