昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

ドクトル・ジバゴ]を観ました

2013-04-09 20:20:37 | 映画とドラマのお話
何年、いや五十年ほど前のこと…
映画好きだった父親に連れられて、観た映画です。

父親と共に観た初めての映画は、
[007 ゴールドフィンガー]でした。
産みの中から現れた男が、ウェットスーツを脱ぐと
タキシード姿の男が現れて…

格好良かったですねえ、ショーン・コネリーは。
一発でファンになりました。

話を戻します。

バラライカで奏でられるメロディ、
切なさが押し寄せてきます。
「ラーラのテーマ」だったと記憶していますが。

極寒の地において、貧しい人々の味方、正義の味方、
お医者さま、ドクトル・ジバゴ。
美しい妻、ラーラと共に東奔西走するジバゴ。

びっくりしました、ほんとのところ。
それまで思い描いていた内容と、まるで違っていました。

今で言う、不倫だったのです。
そしてそのことを知った妻は、どうも許してしまったようなのですよ。

妻とつましくクラしていたジバゴなのに、
パルチザンに従軍医師として徴兵されちゃって。
そして、戦地においてラーラと再会することに。

ま、ちょっとした知り合いだったのですけれども、
結局愛し合うようになりまして。

でも、面白いですよ。
三時間強の、大作映画です。
二枚組です。
お薦めの、映画です。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿