憧れの Ｍｕｓｔａｎｇ で…… （１3）

まだ「Ｂｌｕｅ　Ｎｏｔｅ　Ｈａｗａｉｉ」での余韻が残る中、部屋のベランダ（バルコニーと称すべき？）に出てみました。
時間は、そうですね。１０時近かったでしょうか。
あの後、少しカラカウア・アベニューを歩きました。
といっても、一本中に入り込むとかではなくあくまで本通りをです。
（８） においてパフォーマーについてお話ししましたが、よくよく考えるとこの夜でした。










夜景群

早寝しなくちゃと、思っているのです。
明日は、いよいよ最大のイベント（またしても出ました）が待っていますから。
そうなんです、レンタカーです。
会社の別部署の新入社員たちが、わたしの所属する物流部門に応援に来てくれているのです。
３班に分けての旅行だとお話しましたが、旅行中も会社は営業していますので。
その中の一人が「レンタカーを借りて…」と話してくれたのです。
で、わたしもそのプランに飛びついたわけです。
「車でオアフ島を一周するぞ！」
「ならいっそ、憧れのムスタングに乗ってやる」（当時はムスタングと呼んでいました）
ということで、その夜に早速にハワイのレンタカーを検索しました。
たくさんありますが、「日本人スタッフを置いています」というフレーズに惹かれて、ＮＩＰＰＯＮ Ｒｅｎｔ Ａ Ｃａｒでレンタルすることに。
料金が高い安いは関係なく、わたしとしては珍しく比較検討することもなく、Ｍｕｓｔａｎｇ（オープンカー）を頼んじゃいました。

国際免許証がないと、色々不便なことが起きる可能性が列挙してありました。
事故、トラブルなどに巻き込まれた場合、現地警察官が事故処理等の手続きをする際国際免許証の提示を求めるケースが通例です。
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所轄警察官が日本語を読めない場合、違反切符をその場で処理できず、現住所と本人確認の為、当日または翌日交通裁判所に出頭しなくてはならない場合もあります。
従いまして日本の免許証と共に、国際免許証もご持参いただく事を強くお勧め致します。日本の免許証だけで運転する場合、ナショナルカーレンタル社、及びニッポンレンタカーハワイは上記のようなケースになる事を理解、承知した上での運転とみなし、特別な処理や対応（出頭の代理など）は一切致しかねますのでご了承ください。
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ということで、万が一のことを考えて国際免許証を取得することに。
幸い取得経験のある同僚がいまして、彼に助言を求めて無事に取得できました。
試験等もなく申請だけですので、簡単でした。

２ドル９９セント（＋税金）の５００ｍｌの「おーいお茶・濃い味」を飲みながら、明日の行程を考えました。
当初の予定ではあちこち立ち寄ったりするつもりでしたが、先にお話ししたとおり、「半日ツアー」やら「オアフ島一周よくばり観光」で回ったこともあり、「平等院」と「出雲大社」を中心に回ることにしました。
ナビがあるとは言え、間違えたりしたら大変ですから。
というのも、明日は船上パーティがありますので。