昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

長編恋愛小説 ~ふたまわり・第二部~(十六)の一

2011-09-17 21:37:10 | 小説
三部構成の、 大長編です。 どうぞ気長に、 読んでください。 実はこれ、 まだ執筆中なんです。 ----- 小夜子主導で始まった交際は、周囲の目をまるで気にしない奔放なものだった。 “男女七歳にして、同席せず!”等、どこ吹く風とばかりに振舞った。連れ立って歩く折には必ず腕を組み、時にはピッタリとしがみつく小夜子だった。 . . . 本文を読む

長編恋愛小説 ~ふたまわり・第二部~(十五)の八

2011-09-14 21:41:13 | 小説
三部構成の、 大長編です。 どうぞ気長に、 読んでください。 実はこれ、 まだ執筆中なんです。 ----- 「いいわよ、お父さん。 あたし、本気なんだから。 英会話のね、勉強をしたいの。 心配しないで。 お仕事しながらでも、通える学校だから。 そういった人たちばかりが集まっている学校だから。」 . . . 本文を読む

長編恋愛小説 ~ふたまわり・第二部~(十五)の八

2011-09-11 18:54:59 | 小説
三部構成の、 大長編です。 どうぞ気長に、 読んでください。 実はこれ、 まだ執筆中なんです。 ----- 「先生、それはちょっと。 高慢な態度をとりますが、だからといって・・。」 「それに今は、いい子ですよ。 そのアナなんとかという女性が、いい刺激になったようですし。」 . . . 本文を読む

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2011-09-10 18:41:30 | 小説
三部構成の、 大長編です。 どうぞ気長に、 読んでください。 実はこれ、 まだ執筆中なんです。 ----- ひと月ほど経った頃、学校内がまた小夜子の話で持ちきりとなった。 「ねぇねぇ、お母さんに聞いたんだけど。」 「あぁ、知ってる知ってる。小夜子さまのことでしょう? . . . 本文を読む

長編恋愛小説 ~ふたまわり・第二部~(十五)の四

2011-09-06 21:40:57 | 小説
三部構成の、 大長編です。 どうぞ気長に、 読んでください。 実はこれ、 まだ執筆中なんです。 ----- 窓から見える山々の向こうに、青く澄んだ空に、アナスターシアを思う小夜子だった。 “今ごろは、アメリカに着いたのかしら。 マッケンジーさんの家で、休んでいる頃かしら。 . . . 本文を読む

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