昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

昭和の恋の物語り (三十一)

2013-02-11 15:45:32 | 小説
俺はヒョロ夫が好きなんだよ。 けど、なんて声かけていいか分かんなかったから、それで……。 ~~~~~~~~ 再掲載作品です。 (前タイトル:風よ、伝えて! ~恋のGT~) 一昨年(平成23年)、市文芸祭に出品しました。 市長賞(二位)を頂きました。 審査員の方に、 「真理子ちゃんのお話がもう少し欲しかったですね。」 と言われました。 三十枚という制限の中では、どうしても書き切れませんでした。 で今回は、そのことも含めて少し書き足しました。 ~~~~~~~~ . . . 本文を読む

昭和の恋の物語り (三十)

2013-02-10 12:25:57 | 小説
「やめなさいよ、いい加減に。 どうして意地悪するのよ。 あなたって、最低の人ね。 人の欠点を、そこまで突っつくことないでしょ!  ほんと、最低の不良ね。」 ~~~~~~~~ 再掲載作品です。 (前タイトル:風よ、伝えて! ~恋のGT~) 一昨年(平成23年)、市文芸祭に出品しました。 市長賞(二位)を頂きました。 審査員の方に、 「真理子ちゃんのお話がもう少し欲しかったですね。」 と言われました。 三十枚という制限の中では、どうしても書き切れませんでした。 で今回は、そのことも含めて少し書き足しました。 ~~~~~~~~ . . . 本文を読む

昭和の恋の物語り (二十九)

2013-02-09 15:45:49 | 小説
不良? この俺が?  …そういえば、ずいぶんと昔に思えるのだけれども、 高校一年の時に、そう言われたような……。 ~~~~~~~~ 再掲載作品です。 (前タイトル:風よ、伝えて! ~恋のGT~) 一昨年(平成23年)、市文芸祭に出品しました。 市長賞(二位)を頂きました。 審査員の方に、 「真理子ちゃんのお話がもう少し欲しかったですね。」 と言われました。 三十枚という制限の中では、どうしても書き切れませんでした。 で今回は、そのことも含めて少し書き足しました。 ~~~~~~~~ . . . 本文を読む

昭和の恋の物語り (二十八)

2013-02-08 22:34:57 | 小説
プラネタリウムの中では、事務員さんが気を利かせてくれた。 真理子ちゃんを中央にして、俺を隣り合わせにしてくれたのだ。 ~~~~~~~~ 再掲載作品です。 (前タイトル:風よ、伝えて! ~恋のGT~) 一昨年(平成23年)、市文芸祭に出品しました。 市長賞(二位)を頂きました。 審査員の方に、 「真理子ちゃんのお話がもう少し欲しかったですね。」 と言われました。 三十枚という制限の中では、どうしても書き切れませんでした。 で今回は、そのことも含めて少し書き足しました。 ~~~~~~~~ . . . 本文を読む

昭和の恋の物語り (二十七)

2013-02-07 20:38:14 | 小説
「こらっ! お嫁に行けなくする気か!  それとも、婿養子に来るか?」 「ごめんなさい……それだけは、ご勘弁を!」 ~~~~~~~~ 再掲載作品です。 (前タイトル:風よ、伝えて! ~恋のGT~) 一昨年(平成23年)、市文芸祭に出品しました。 市長賞(二位)を頂きました。 審査員の方に、 「真理子ちゃんのお話がもう少し欲しかったですね。」 と言われました。 三十枚という制限の中では、どうしても書き切れませんでした。 で今回は、そのことも含めて少し書き足しました。 ~~~~~~~~ . . . 本文を読む

昭和の恋の物語り (二十六)

2013-02-06 18:28:47 | 小説
三人乗りの状態では、スピードを上げたくとも上がらない。 ギアはセカンドのままで、“ウィン、ウィン”と苦しがりながら、坂を駆け上がっていく。 ~~~~~~~~ 再掲載作品です。 (前タイトル:風よ、伝えて! ~恋のGT~) 一昨年(平成23年)、市文芸祭に出品しました。 市長賞(二位)を頂きました。 審査員の方に、 「真理子ちゃんのお話がもう少し欲しかったですね。」 と言われました。 三十枚という制限の中では、どうしても書き切れませんでした。 で今回は、そのことも含めて少し書き足しました。 ~~~~~~~~ . . . 本文を読む

昭和の恋の物語り (二十五)

2013-02-05 20:44:20 | 小説
[昭和の恋の物語り] 再掲載作品です。 (前タイトル:風よ、伝えて! ~恋のGT~) 一昨年(平成23年)、市文芸祭に出品しました。 市長賞(二位)を頂きました。 審査員の方に、 「真理子ちゃんのお話がもう少し欲しかったですね。」 と言われました。 三十枚という制限の中では、どうしても書き切れませんでした。 で今回は、そのことも含めて少し書き足しました。 ~~~~~~~~ 「あまり飛ばさないでね、ヒヤヒヤしたわ。 さっき、ダンプカーの大きなタイヤにもう少しで当たるところだったわよ。 . . . 本文を読む

昭和の恋の物語り (二十四)

2013-02-04 22:25:33 | 小説
再掲載作品です。 (前タイトル:風よ、伝えて! ~恋のGT~) 一昨年(平成23年)、市文芸祭に出品しました。 市長賞(二位)を頂きました。 審査員の方に、 「真理子ちゃんのお話がもう少し欲しかったですね。」 と言われました。 三十枚という制限の中では、どうしても書き切れませんでした。 で今回は、そのことも含めて少し書き足しました。 ~~~~~~~~ 冷却水の確認では、苦い想い出がある。 免許を取って間もない頃だったが、水温が異常に上がりオーバーヒート寸前になったことがある。 ラジエターの蓋を開けた時、熱湯というよりも火に近いものが俺の顔面を襲ってきた。 . . . 本文を読む

昭和の恋の物語り (二十三)

2013-02-03 16:59:59 | 小説
再掲載作品です。 (前タイトル:風よ、伝えて! ~恋のGT~) 一昨年(平成23年)、市文芸祭に出品しました。 市長賞(二位)を頂きました。 審査員の方に、 「真理子ちゃんのお話がもう少し欲しかったですね。」 と言われました。 三十枚という制限の中では、どうしても書き切れませんでした。 で今回は、そのことも含めて少し書き足しました。 ~~~~~~~ 「お姉さまには聞いてません。そちらのお嬢様にお聞きしたのですが。」 「アラ、失礼しました。 どうせ私は、お刺身のつまでございます。 お邪魔虫でございますわ。」 . . . 本文を読む

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