今年に入って読んだ本は次の15冊。読んだ順に○ジェフリー・ディーバー「ショパンの手稿譜」○同「12番目のカード・下」○同「同・下」○マーク・ストレンジ「ボディー・ブロー」○櫻井よし子「異形の大国・中国」○誉田哲也「ジウ1」○同「ジウ2」○同「ジウ3」○同「国境事変」○中山七里「さよならドビュッシー」○朝倉かすみ「田村はまだか」○百田尚樹「輝く夜」○カズオ・イシグロ「夜想曲集」○誉田哲也「シンメトリー」○佐藤正午「アンダー・リポート」。
先ほど佐藤正午を読み終わったばかり。ジャンルで言えば推理小説に分類されるだろう。最期の1行を読み終わって、思わず最初の1行から読み直してしまった!不思議な物語だ。この人の小説には独特の世界がある。彼の本は何冊も読んだが、一昨年から昨年にかけて読んだ「身の上話」はNHKーBSの「週間ブックレビュー」で取り上げられて読書界の話題をさらった小説だ。語り口がうまく、ページをめくる手が止まらない!最期の最期でとてつもないどんでん返しがあって、思わず「えっ?!」と叫んでしまった。残念ながら2000枚のLPレコードを収納するスペースを確保するため他の900冊とともにブック・オフに売却してしまった。その後LPは500枚処分したが。
「アンダー・リポート」の中にも出てきたが、「食パンにリンゴを薄くスライスして載せてトーストするだけ」のおやつが、複数の小説に登場する。この人はよほどこの「おやつ」が好きなのだろう。簡単にできそうなので今度試しに作ってみようと思う。
先ほど佐藤正午を読み終わったばかり。ジャンルで言えば推理小説に分類されるだろう。最期の1行を読み終わって、思わず最初の1行から読み直してしまった!不思議な物語だ。この人の小説には独特の世界がある。彼の本は何冊も読んだが、一昨年から昨年にかけて読んだ「身の上話」はNHKーBSの「週間ブックレビュー」で取り上げられて読書界の話題をさらった小説だ。語り口がうまく、ページをめくる手が止まらない!最期の最期でとてつもないどんでん返しがあって、思わず「えっ?!」と叫んでしまった。残念ながら2000枚のLPレコードを収納するスペースを確保するため他の900冊とともにブック・オフに売却してしまった。その後LPは500枚処分したが。
「アンダー・リポート」の中にも出てきたが、「食パンにリンゴを薄くスライスして載せてトーストするだけ」のおやつが、複数の小説に登場する。この人はよほどこの「おやつ」が好きなのだろう。簡単にできそうなので今度試しに作ってみようと思う。
ところで、私も音楽が好きです。オペラ、声楽曲を中心に聴き続けています。
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ゲルギエフの「トロイヤの人々」は、今年聴いた中で最も感動した公演でした。
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知識がない曲だったので敬遠しました。でも
ベルリオーズっていいですよね。幻想交響曲は
ベートーベンの第9のわずか6年後に世に出た
のですね!