人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

オーケストラ・アンサンブル金沢ほか~9月のコンサート・チケットを買ったぞ!

2012年06月23日 06時54分46秒 | 日記

23日。昨夕,あろうことか.E部長に「日程表によると今日はコンサート入っていないよね」と問われ,「入ってないけど」と正直に答えると,「じゃあ,30分だけ」と言われ,地下のOで飲むことになりました私の夜の月間スケジュール表はE部長に渡してあるので,すべてお見通しなのです.S元監査役,N新監査役,K君,そしてなぜかS建設のF氏までが芋ヅル式に参加することになりました.30分の約束でしたが,いつものように何故か1時間が過ぎていました.その後,E部長,F氏と3人でHCビルの地下1階「K」に移って飲みました.2夜連続です という訳で今日も朝から頭が頭痛です

 

  閑話休題  

 

昨日の朝日朝刊に「賢治のチェロ 音色再び 岩手の記念館 定期演奏で長持ち」という記事が載りました 記事によると、

「宮沢賢治が愛用していたチェロが今秋、楽器としてよみがえる 使わないといたんでしまうため、展示してきた岩手県花巻市の宮沢賢治記念館が定期的に演奏する方針に切り替えた チェロは賢治が1926年に購入し、数少ない遺品の一つ。チェロは10月19日に花巻市内で開かれる記念館の30周年記念演奏会で、チェリスト藤原真理さんが、賢治の最愛の妹トシが弾いたヴァイオリンと合奏する

「セロ弾きのゴーシュ」のセロ(チェロ)はどんな音がするのか、是非聴いてみたいと思います どんな曲を弾くのか興味があります。独奏だったらバッハでしょうか?ヴァイオリンと合奏とありますからシューベルトでしょうか?いずれにしても、花巻市まで行かなければならないのですね.だめだこりゃ

 

  閑話休題  

 

9月に開催されるコンサートのチケットを3枚買いました。1枚は9月6日(木)に東京オペラシティコンサートホールで開かれるオーケストラ・アンサンブル金沢の「生誕80年岩城宏之メモリアルコンサート東京公演」です 出演者は指揮者(井上道義、外山雄三、山田和樹ほか)、作曲家(一柳彗、西村朗、池辺晋一郎ほか)、歌手(森麻季、鳥木弥生ほか)、コーラス(東京混声合唱団)、ピアニスト(木村かおり)、女優(檀ふみ)と多彩です

3部構成で、第1部「パトロン岩城宏之」、第2部「岩城宏之アラカルト」、第3部「ベートーヴェン振るマラソン」となっています

演奏曲目で期待するのは①外山雄三「管弦楽のためのラプソディ」、②ベートーヴェン「交響曲第9番」から「第4楽章」です

 

          

 

もう1枚は9月20日(木)にサントリーホールで開かれるKissポートクラシックコンサートです 曲目は①モーツアルト「劇場支配人序曲K.486」、②ベートーヴェン「ピアノ協奏曲第5番変ホ長調”皇帝”」、③モーツアルト「ミサ曲ハ長調 戴冠式ミサK.317」の3曲

大友直人指揮東京交響楽団。②のピアノ独奏は石田啓明、③の独唱は小林沙羅(Sp)、竹本節子(Ms)、錦織健(Tn)、成田博之(Br)という面々です

これはもっぱらモーツアルト「戴冠式ミサ曲」を聴くのが目的です

 

                 

 

最後の1枚は、9月23日(日)に紀尾井ホールで開かれる「紀尾井シンフォ二エッタ東京」の定期演奏会「オール・モーツアルト・プログラム」です 曲目は①交響曲第36番ハ長調K.425”リンツ”」、②クラリネット協奏曲イ長調K.622」、③交響曲第39番変ホ長調K.543]の3曲です 指揮はトレヴァー・ピノック、クラリネットはパトリック・メッシ―ナ。この3曲の組み合わせは最高です

 

          

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