SNS上で「#立花孝志を逮捕せよ」がトレンドになった

2025年02月02日 16時38分27秒 | 事件・事故

TBS「報道特集」が検証…立花孝志氏が流したデマと恫喝の実態

公開日: 更新日:
 

SNS上で「#立花孝志を逮捕せよ」がトレンドになった。百条委員会で斎藤県知事に質問していた竹内県議を自死するまで追い詰めた経緯、そして死後までその死を愚弄し臆面もなく罵倒する姿に怒りを覚える人たちがネット上にあふれた。

 しかしまた立花氏を擁護し竹内氏にあらぬ疑惑を抱く人たちも同様にあふれかえっている。いったい何が起きているのか。

 以前から興味本位でニュースになり、面白がって書かれてはいたが、立花氏の言動を誰もつぶさに批判してはこなかった。しかし事ここに至って、TBS「報道特集」がその発言のいい加減さと、デマ発言を逐一検証した。

 立花氏はインタビューで「竹内さんを責めた覚えがない」と主張するが、県知事選での街頭演説などの動画で、「竹内はよーデマ流しとるわ」「これは犯罪行為」「(奥谷氏の自宅前で)竹内のとこも行ったるわ」「イジメの原則~1人をガー叩く~周りがビビる~今やったらまあ竹内」と、ハッキリ攻撃している。

さらにあまりの誹謗中傷に錯乱状態の家族を守るために議員を辞職すると「辞めたのは警察から事情聴取されたためだ」と言い、鬱状態になった竹内氏がついに自死すると、「逮捕が怖くて死んだ。これくらいで死ぬなら政治家になるな」とまで言った。

 

次へ >>

 

 

愛のくらし

2025年02月02日 14時33分30秒 | 日記・断片

ユーチューブで「愛のくらし」を聞く。

テレサ・テンとちあきなおみ

高田みづえ 森昌子 

musicanteAMANE
 
愛のくらし 香西かおり&秋元順子
 
それぞれに、とても感動的な歌唱でいいと聞き惚れる
 
今度、カラオケで歌いたいと思う。
 
そして、20代に叶うことがなかった「愛のくらし」を追憶する。
 
あの人は30代で一人娘を残して、この世にいなのだ。
 
 

映画 花田ミキ

2025年02月02日 12時56分52秒 | 社会・文化・政治・経済

花田ミキ(1914〜2006)

映画化への想い

新型コロナウィルス感染症が、世界に拡大、日本でも緊急事態宣言が発令される事態になりました。そんな今、新たな感染症と必死に戦う医療従事者たちの姿を通じて、看護や保健の大切さが見直されてます。

看護師は正しい感染対策技術を習得し患者と安全の不安の軽減に努め、保健師は地域における健康危機発生時の公衆衛生看護活動にその専門性を発揮することが重要になってきています。

映画監督 五十嵐匠

私は2才の頃、一人の保健師に命を助けられた。
昭和35年6月7日の青森県紙東奥日報にある記事が載った。見出しは「愛のリレーに命拾い」。
記事は続く。「汽車の中で急病のため人事不省となった坊やが、たまたまこの汽車に乗り合わせていた保健婦に命を助けられた。5月25日午後5時50分。奥羽線の列車内で一人の母親が赤子を抱き、「医者がいませんか」と狂ったように叫んでいた。抱かれたその子はハシカで高熱を出し、すでに呼吸は止まっていた。その子は乗り合わせていた保健婦の手当てと適切な処理で、浪岡駅~自衛隊ジープ〜浪岡病院~青森とリレーされ危ない命を助けられた」。
その保健婦は花田ミキと名乗った。死にかけたその子が私だった。

映画「じょっぱり一看護の人花田ミキ」は、自分の身を顧みず「保健と看護という職業」に命を捧げた津軽女性のたくましさと、やさしさ、そして命の尊さをドラマチックに綴る感動作である。私はコロナ禍で命を顧みず必死に戦っている医療従事者の皆さんにエールを送ろうと思い、命の恩人花田ミキさんの映画を企画・制作することを決意する。

青森県弘前市生まれ。青森弘前高等女学校(後の青森県立弘前中央高等学校)卒業後、盛岡赤十字看護婦養成所を経て、日赤県支部の看護婦となり日中戦争と太平洋戦争に三度召集され、20代のほとんどを戦場で過ごす。

終戦後は青森県で、看護教育の基礎を築き上げるため青森県立高等看護学院(いまの青森県立保健大学)の立ち上げ、保健行政の立場から無保健婦町村の解消、僻地救護看護の確立に努めた。

保健文化賞、東奥賞受賞。

 


首都直下大地震 国難災害に備える

2025年02月02日 12時35分45秒 | 社会・文化・政治・経済

1からわかる!関東大震災・首都直下地震(2)いつ起きる?その時どうなる?

2023年09月27日 (聞き手:田嶋瑞貴 堀祐理)

10万人以上が犠牲になった「関東大震災」の発生から100年がたち、今、首都圏はマグニチュード7クラスの「首都直下地震」がいつ起きてもおかしくないと言われています。

「首都直下地震」が起きたらその時どうなるか、どのように備えておくことが必要か、災害取材のスペシャリストに1から聞きました。

発生確率「今後30年以内に70%」

学生
田嶋

「首都直下地震」とニュースでも聞きますが、本当に起きるんでしょうか?

いつ来るかまでは分かりませんが、首都圏でマグニチュード(以下M)7クラスの大地震が、きょう起きても全く不思議ではありません。

島川デスク

教えてくれるのは首都圏局の島川英介デスク。東日本大震災や熊本地震など地震の現場を多く取材し、社会部では災害担当として緊急報道や減災報道に携わってきた災害取材のスペシャリスト。

日本の首都圏で大地震が…。

その確率は「今後30年以内に70%」。これが政府の地震調査委員会が示した数字です。

学生

30年以内に70%ですか…

その根拠を詳しく見ていきます。

まず、そもそもですが、「首都直下地震」とは「東京湾の直下を震源とする地震」といったように1つの決まった震源を指す地震ではありません。

「今後30年以内に70%の確率で起きる」と言っているのは、東京や埼玉、千葉、神奈川をはじめ、茨城や山梨の一部といった地域のどこかを震源として起きるマグニチュード7クラスの地震のことなんです。

つまり、その地域のどこで起きるかは分からないけど、大地震が起こりえるということですか。

そういうことですね。

M7クラスの地震 「活動期」に?

なぜ、そう言えるのか。首都圏で過去の地震をまとめた下の年表を見てください。

一般に「関東大震災」と言っているのは、100年前の1923年に起きた「大正関東地震」のことです。右側の赤い点です。

その220年前、左の赤い点、M8.2の「元禄関東地震」が起きたことも分かっています。

この2つは、M8クラスの巨大地震。東日本大震災を起こした地震と同様に、プレート境界型の地震です。

関東大震災の詳しい被害や地震の仕組みについては、「1からわかる!関東大震災・首都直下地震(1)」をご覧ください。

今回、注目してほしいのは「大正関東地震」と「元禄関東地震」の間の期間です。

江戸時代から大正時代なので、地震の記録が比較的、残っているのですが、M7程度の地震が頻発していたことが分かっています。

黄色の点で示しているもので、場所は様々ですが、実に8回も起きています。

「関東大震災」が発生する少し前の時期が多くなっていませんか?

そうなんです。この220年間の前半を「静穏期」、後半を「活動期」と言う専門家もいます。

「大正関東地震(関東大震災)」の前にM7クラスの地震が増加

大正関東地震(関東大震災)の発生から100年がたち、まさにこれから「活動期」に入るとも指摘されているんです。

黄色の点の地震はすべて震源が南関東で、これがまさに「首都直下地震」にあたるものです。

巨大地震より規模はひとまわり小さいといっても、M7クラスの地震が都市の直下で起きれば被害は甚大になります。決してあなどってはいけません。

過去のM7クラスの地震

阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)はM7.3、震度7の揺れを2度観測した熊本地震は前震がM6.5・本震がM7.3、2004年の新潟県中越地震はM6.8で、大きな被害を引き起こしている。

ですから、被害を具体的に想定しておくことや意識して備えておくことが大切になってきます。

驚きの被害想定 建物被害約20万棟

もし首都直下地震が起きたら、どんな被害が想定されているんでしょうか。

少し遡りますが、2013年に国の検討会がM7クラスの首都直下地震が起きるパターンを想定しました。全部で19あります。

出典:内閣府「首都直下地震の被害想定 対策のポイント」より

このうち大きな被害が予想される「都心南部直下地震」については詳しい被害想定があります。

想定では、マグニチュードは7.3、最大震度は江東区と江戸川区で震度7、東京23区のほかのほとんどの区は震度6強です。

また、東京、神奈川、埼玉、千葉の多くの市なども震度6強とされています。下の図のオレンジで示した範囲です。

都心南部直下地震 想定震度(出典:中央防災会議)

震度7…。想像もできませんが、どんな状況になるんですか?

震度6強で、人はほとんど立っていることができず、はわないと動けないほどの揺れです。

震度7となると、耐震性の低い木造住宅は倒壊するものが多く出てきます。鉄筋コンクリートの建物でも、耐震性が低ければ倒れるものがあります。

また水道などのライフラインが使えなくなり、電車や飛行機などの交通機関もストップしてしまうことが想定されます。

怖いですね…。

より具体的な状況を、東京都が去年まとめた最新の被害想定で見ていきましょう。

特に被害が大きくなるのは、冬の午後6時に、風速8メートルのなか、M7.3の「都心南部直下地震」が起きた場合です。

被害は東京都以外にも及ぶが、被害想定は東京都内のみの数字

地震の揺れで8万棟以上の建物が全壊、それを上回る11万棟余りが火災で焼失すると想定されています。あわせると20万棟近い被害です。

そうした被害で、東京都だけで死者は6000人を超え、けが人は9万人を超えると見込まれているんです。

そんなにたくさん…。

受け入れられない? 避難者数 最大299万人

また特徴的なのは、帰宅困難者や避難者が多いことです。

会社や大学などに出かけている人も多いでしょうから、帰宅困難者は450万人を上回ります。

道路には帰宅する大勢の人が(2011年3月11日 東京 新宿区)

自宅を目指して歩いてもスマートフォンの充電が切れて道が分からなくなったり、家族とも連絡が取れなくなったりする可能性があります。

コンビニやスーパーマーケットも被災して利用できなくなるおそれがありますね。

ふだんとは状況がまったく違ってしまいますね…。

避難者は、家庭の備蓄がなくなる4日後から1週間後までにピークをむかえ、最大およそ299万人に上ると見られています。

このうち避難所への避難者は199万人という想定ですが、収容力を超えた住民が避難した避難所では、廊下や階段の踊り場なども避難者でいっぱいになるおそれがあるとされています。

熊本地震のあと混雑する避難所 2016年4月

それに支援物資も必要ですよね。東京都の想定では、地震から1週間までの必要な物資は、都全体で食料が最大で約4700万食、飲料水が約6800万リットルと見込んでいます。

地震の混乱のなかで、これだけの物資を行政が用意することはできないと考えられます。とにかく食料も水も足りなくなるという事態が想定されます。

そうですよね…。

避難所でもご飯が十分に食べられない状況が続くおそれがありますし、公民館や体育館などの硬い床での寝起きなど、厳しい生活が続きます。

また、断水になれば体も洗えなくなりますし、特にトイレは水が流せないと不衛生です。

プライバシーの確保も難しく、心身ともに疲れがたまっていきます。

避難所の生活は、そんなに大変なのですね…。

このような状況になると、仮設住宅をいち早く整備することが重要になりますが、専門家の試算では首都直下地震の後には仮設住宅が18万戸、不足するという指摘もあります。

仮設住宅の不足

国の被害想定では最悪の場合、東京都内で約57万戸の仮設住宅が必要になるとされている。

しかし、プレハブの仮設住宅を建てる土地が限られていること、“みなし仮設住宅”として提供できる賃貸住宅の家賃に上限があることなどから、十分な数が確保できず、都内で約18万戸の仮設住宅が不足すると専門家が指摘。

住宅が被災しても、安心して住める場所が確保できないかもしれない…。

そうです。家族が東京以外にはいないという方も増えてきているので、仮設住宅の不足は深刻な課題になっています。

首都直下地震では震源地や時間帯によって被害を受けるエリアや大きさが変わります。被害の詳細は、国や都の想定を確認してください。

また、東京23区ごとにポイントを解説している「わがまち防災」も、合わせてご覧ください。

復興も一筋縄ではいかない

そして、地震の影響は長く続くことも予想されます。

国の被害想定では、首都直下地震による経済的な被害は約95兆円とされています。年間の国家予算に近い金額です。

経済的被害

建物が壊れるなど直接的な被害は約47兆円、企業の生産活動やサービスが低下する間接的な被害は約48兆円と推計されている。

さらに土木学会が行った想定では、最悪の場合の被害額が地震から20年間で約730兆円にのぼるとされました。

道路や港湾のダメージによる物流の停止、工場の生産機能などがストップすることを考慮した想定です。

東日本大震災の経済的被害は約16兆9000億円とされている(内閣府)

株価の暴落や、日本が国際的な競争力を失う可能性があることも考えれば、被害額はさらに増えることになります。まさに国難級の災害です。

そんな地震が起こったら、元どおりに立ち直るまでにはかなりの時間と労力が必要ですよね。

ですから、地震が起こったあとの復興をできるだけスムーズに行うために、事前に備えておくことが重要になります。

そのために注目されているのが「事前復興」と呼ばれる取り組みです。
「事前復興」とは、どなものですか?

被災した後のまちの将来像をあらかじめイメージし、どんな形で復興させたいのか、行政と住民が共有しておく取り組みです。

被災後にまちづくりの合意形成をすると、復興が遅れて仮設住宅での暮らしが長期化することにもつながりかねません。

逆に、復興の将来像が見えていると、仮設住宅の建設地や災害廃棄物をどこに集めるかといった準備も進みやすくなります。

東京都が取り組みを進めているほか、南海トラフ地震の被害が想定されている自治体でも事前復興の計画をつくる動きが進んでいます。

”ふだん使い”の災害に強い街へ

最後に、私たちにもできることはありますか。

これから社会で働くみなさんに覚えておいてほしいのは「フェーズフリー」という考え方です。

フェーズフリー

近年注目されている防災の考え方で、フェーズ(phase)とは「日常時と非常時の区切り」、フリー(free)は「なくす」という意味。日常で使うものを災害時にも役立てようというもの。

災害に備えることはとても大切ですが、一時的な意識にとどまりがちです。「いつも」利用しているモノやサービスを、「もしも」のときにも役立てられれば、それが備えになりますよね。

分かりやすいものだと、公園に災害用のトイレになるマンホールがつくられたり、災害時にはかまどになるベンチが設置されたりしています。

東京 豊島区の「イケ・サンパーク」もフェーズフリーの考え方を取り入れている 園内の並木道に燃えにくいとされるシラカシの木を植え「防火樹林帯」に

「はっ水加工されていて非常時にはバケツとしても使えるエコバッグ」のような、フェーズフリーの考え方を取り入れた防災グッズもあります。

ふだんから使えて、いざというときにも役立ちますね!

学校教育でもフェーズフリーの視点が盛り込まれた事例があります。小学校の国語の授業で防災用語をさりげなく学んだり、算数の授業で津波の速さを動物が走る速さと比較したり、といった取り組みです。

防災のためだけに限定しないことが、結果として持続可能な防災につながるんです。

冒頭にも言いましたが、近い将来起きる可能性の高い大地震にしっかり備えるためにも、こうした「事前復興」や「フェーズフリー」の考え方を生かして、災害が起きてもいち早く復興できるまちにしていけるといいですね。

ありがとうございました!

撮影・編集:岡谷宏基

 

 

今後の大地震対策は‟貧乏になっていく中での総力戦“だ!
首都直下地震:被害総額95兆円、避難者700万人、死者2.3万人
南海トラフ地震:被害総額220兆円、避難者430万人、死者32万人
膨大な被害予測をまえに求められるのは防災対策をコストからバリューへ変えることだ!
豊富な経験をもとに震災軽減工学の第一人者が語る最重要課題と改善のヒント。

 

 

 

 


日程を忘れる

2025年02月02日 12時09分06秒 | 日記・断片

情けないことに、二日連続、会合の日程を忘れていた。

昨日は友人が自宅まで迎えに来た。

そして、今日は友人から携帯電話で「今、ミスターマックス脇の駐車の前にいます」と連絡があり慌てた。

暦に日程を記している家人に「日程をなぜ、書いておかないの」と注意をされる。

今日の会合では、多くの感動する話が、6人の方から聞くことができた。

 


「心」で人生は決まる

2025年02月02日 07時52分36秒 | その気になる言葉

▼人生は決めた通りに自在に変えていける。

「どうせ」という言葉を捨てよう。

「無理だ」という言葉も捨てよう。

▼あらゆることも、捉えようである。

雨も、いいじゃないか。

アヤメの色彩は滴に光っていた。

▼心こそ大切である。

人に尽くせば、自分も幸せになる。

若い人を育てれば、自分も若くなる。

「心」で人生は決まる。

▼かなう、かなわない以上に大切なことがある。

それは「あきらめない自分になれたこと」であった。

▼核兵器廃絶に向けた署名。

「それにどんな意味があるのか?」

「署名の内容が実現する、しない以上に大切な意義がある。それは声を上げ続けること。実現するで行動し抜くことである」

▼「平和の建設」は、「あきらめ」と「希望」の競争である。

「無力感」と「執念」の競争である。

あきらめの無力感が蔓延すれば、それに比例して<力に頼る風潮>は増大してしまう。

それこそが問題なのだ。

▼今、世界の情勢は混沌とし、核兵器使用の危険性は、冷戦後で最も高まっているといわれている。

その中で求められているのは<それでも核兵器廃絶をあきらめない>という強い意志と執念の行動である。

▼私達が一日一日やつ事が歴史である―キューバの革命家、著作家・ホセ・マルティ


家人は孫とともに

2025年02月02日 00時57分43秒 | 日記・断片

月1回、家人は孫とともに旅に行く。

旅は常に日帰りである。

当方は、ネットに孫の映像を掲載したことで、息子の怒りが収まらずに、旅行の同行から排除されたまま。

ネットの映像のほとんどは、消去したのだが、一部は残っているのだ。

つまり、過去にいろいろなアドレスの使用で、それらを忘却してのだ。


司会者の役割

2025年02月02日 00時22分49秒 | 日記・断片
司会は、イベントや会議、学会などの場で全体の進行を担う重要な役割

司会者はつつがなく、イベントや会議などを進行させるだけでなく、場合によっては出席者全員の意見を引き出し、活発な議論を促して結論へと導く役割でもあります。
もちろん、タイムスケジュールの管理や参加者への案内、場が盛り上がるかどうかなども司会に任されており、会議やイベント全体でのリーダー的役割でもあるのです。
 
実は、今年初めての会合で、友人とともに、会の進行役を担った。
過去に、多くの会合の司会の経験がある。
結婚式の司会、講演会の司会、多くのイベントの司会や地域の会合の司会など。
こんな会合なら、「また参加してみたい」と参加者たちに喜びを感じてもらえる会合に。
無口な人も、問われて今年の抱負や昨年亡くなった妻への思いを語る。
司会者に問われ、口が重い人までが、現在の闘病生活や兄弟や友人たちとの交流や、地域住民との交流を語った。
自らの闘病生活を語る人に対して、「祈っているよ」と慈悲の声もあがる。
友人の脳腫瘍の手術は、2月21日、柏のがんセンター中央病院なのだ。
祈るとは、究極の励まし!

老いの福袋

2025年02月01日 17時20分07秒 | 社会・文化・政治・経済

88歳のヒグチさんの日常は初めてづくしの大冒険。 トイレ閉じ込め事件から、お金、働き方、人づきあい、介護、終活問題まで、人生100年時代を生きる人に勇気を与える「知恵とユーモア」がつまったエッセイ。

「見果てぬ夢を見るのは、老人の特権です。 未来を夢見て、夢を語れば、きっとその夢を継いでくれる人が現れます。 自分たちの子や孫、そのまた子どもたちがより幸福に生きられるように。

老いの福袋-あっぱれ! ころばぬ先の知恵

老年よ、大志を抱け、サイフも抱け! 88歳のヒグチさんの日常は初めてづくしの大冒険。トイレ閉じ込め事件から、お金、働き方、人づきあい、介護、終活問題まで、人生100年時代を生きる人に勇気を与える「知恵とユーモア」がつまったエッセイ。

「見果てぬ夢を見るのは、老人の特権です。
未来を夢見て、夢を語れば、きっとその夢を継いでくれる人が現れます。
自分たちの子や孫、そのまた子どもたちがより幸福に生きられるように。
老人たちよ、おおいに夢を見ようではありませんか」
――樋口恵子

 

 


生産減りすぎたコメ問題

2025年02月01日 09時43分17秒 | その気になる言葉

高騰の背景に“消えたコメ21万トン” 農水省が調査へ 備蓄米の販売は…

配信

日テレNEWS NNN

悪意に満ちた日本社会

2025年02月01日 09時31分38秒 | 社会・文化・政治・経済

SNSで多発する誹謗中傷 ゆがんだ「義憤」が社会をむしばむ

社会 技術・デジタル エンタメ 

佐々木 俊尚 【Profile】

インターネットを通じた虚偽情報の拡散、特定の人や集団への悪意に満ちた攻撃…。誰もが情報を発信できるデジタル社会は、人々が内包する負の部分をさらけ出している。なぜ極端な言動が拡散するのか? その背景を考察する。
 

「正義の味方」を自認する人々

コロナに関する有益な情報をネットで提供し続けながら、すさまじい誹謗中傷を受けた大阪大学の忽那賢志(くつな・さとし)教授や埼玉医科大学の岡秀昭教授らは、発信者についての情報開示を求めて裁判所に申し立てた。

開示請求は認められ、一部の投稿者とは解決金の支払いで和解した。

だが、ワクチン接種を巡る陰謀論や「コロナ禍は存在しなかった」などと主張するアカウント群は今なお健在で、裁判所による「一罰百戒」の効果はなかったかのようだ。

違法性が指摘され、社会的に批判が高まったにもかかわらず、ネット上での誹謗中傷が後を絶たないのは、なぜなのか。

誹謗中傷を繰り返す人たちは、「自分が卑劣な中傷者である」とは認識していない。

それどころか自分を「正義の味方」であると信じ、「社会的に許されない行為をする者には正義の鉄ついを下すべきだ」と考えている。

「死者が出たワクチン接種を推進し、コロナ禍を騒ぎ立てて社会に不安を与える医師」は当然制裁の対象なのだ。

つまりは「義憤」である。「誹謗中傷はやめよう」という呼びかけに、彼らが心を動かされない理由はここにある。社会正義が実現されていないことへの「義憤」に基づく行為であり、批判は当たらないと考えている。

「怒りは、したたる蜜より甘い」

ただ、これだけでは誹謗中傷が現代社会にあふれかえる理由を説明しきれない。

憤りや怒りは、人間の本質的な感情だからだ。紀元前8世紀にホメロスによって書かれた叙事詩「イリアス」は、怒りの感情についてこう表現している。「したたる蜜よりもはるかに甘きもの。

人々の心に燃えひろがりいく」。2800年ほど前から、怒りはすでにエンターテインメントの主要なテーマだったのである。

かつて日本人は調和的で穏やかで、怒りなどの感情をすぐには表に出さない国民だと自認していた。1950年代の有名な米映画「十二人の怒れる男」で描かれた陪審員裁判が日本で行われたらという設定で、劇作家の三谷幸喜氏が「12人の優しい日本人」という戯曲を書いた。

「心が優しすぎ、優柔不断で厳しい判決を出せない日本人」という当時の自画像を描き出し、91年には映画化もされた。

ところが、2009年に日本で裁判員裁判の制度が始まってみると、それはまったくの幻想だったことが明らかになった。

裁判官による裁判よりも裁判員裁判での量刑が重くなる傾向が強まったほか、裁判員裁判で検察の求刑を上回る判決が相次ぎ、「裁判の厳罰化」と呼ばれる現象が起きた。

日本人は「心優しく、優柔不断」どころか、他人に対する過酷さを内に秘めていたのである。

SNSの普及で情報発信が容易となり、こうした過酷さが顕在化したといえるかもしれない。

忘れてはならないのは、ネット上の誹謗中傷が相次いでいるのは日本だけではないということだ。

世界中が同じような状況であり、国民性だけではない別の要因を考える必要がある。

リアリティ番組のタレントがSNSでの攻撃を誘発

もう一つのケーススタディとして考えたいのは、2020年に女子プロレスラーの木村花さん(当時22歳)が自殺した事件である。

 

木村さんはフジテレビのリアリティ番組「テラスハウス」に出演していたが、番組内での言動を巡ってネット上で激しい誹謗中傷を受けており、これを苦にしたとされる。

「テラスハウス」は、日本のテレビ番組で近年よく見られる構成をとっていた。

シェアハウスで暮らす男女の恋愛模様を記録した映像がメインコンテンツとなり、タレントたちがその様子をスタジオで見ながら批評する映像がサブコンテンツとなって、メイン映像の合間に挿入されていた。

メインコンテンツに出演していた多くは一般人や無名に近い存在だったにもかかわらず、彼らに向けられたサブコンテンツでのタレントらの発言は攻撃的で、批判、やゆが非常に多かった。

女性が男性と食事に行くメインコンテンツのシーンでは、タレントらは女性について「おごられ慣れているよね」「キャバクラ嬢みたい」などとコメント。

メインコンテンツに出演していた木村さんにも、配慮のない言葉が向けられた。

これが、木村さんへのネット上の誹謗中傷を過激化させた可能性が高いとみられている。

タレントによる侮辱的な言葉がネット上の誹謗中傷を扇動するという構図には、昨今の「情報洪水」が影響している。

ネットの時代になってコンテンツの量は飛躍的に増加し、受け手側の消費行動を変えた。一つの映画や本、音楽をかみしめるように楽しむ「じっくり型」の消費から、テレビのチャンネルを次々に変えるように、さまざまなコンテンツを横断的、瞬間的に楽しむスタイルになった。

一つのコンテンツに対する視聴者の理解度は当然浅くなる。それを補うために、「テラスハウス」のように解説的なサブコンテンツを加えるという構成が、テレビでは広まったのである。

コンテンツが猛スピードで消費される時代に極めて適合しているとは言える。

しかし、木村さんの悲劇であらわになったように、物語の多様な読み方が失われ、一つの読解のありようだけが視聴者に受容されるという問題も生じるのである。

共通する「負の構図」

この構図はテレビ番組だけでなく、ネット上での情報流通全体にも当てはまる。

私は自著「キュレーションの時代」(2011年)で、情報洪水の時代には大量のコンテンツを収集、整理したうえで、新たな価値を人々と共有する「キュレーション」の仕組みが必要だと説いた。

この論の有効性は失われていないが、キュレーションの負の側面もこの10年余りで見えてきた。それは、キュレーター(キュレーションを担う人)が「この悪人は攻撃しても構わない」といった否定的な価値観で情報を共有すると、悪意のある解釈が拡散し、誹謗中傷をあおることになるという現象だ。

X(旧ツイッター)などテキストベースのSNSは、発信者の顔が見えないがゆえに誹謗中傷が広がりやすい。対面では言えないような中傷も、テキストのやり取りであれば気軽にぶつけられる。

特にXのリポスト(転載)機能は、情報を驚くほどのスピードでネガティブな感情とともに流布、波及させていくのである。

誹謗中傷を防ぐSNSは可能か?

現状のSNSでは、誹謗中傷のまん延を防ぐのは難しい。

ネットやSNSが消滅するとは考えにくい以上、問題を解決するためには、従来の不備を克服し、悪意を顕在化、拡散させない仕組みを持った新たなSNSの登場を待つしかないということになる。

われわれはネットの利便性を享受する一方で、その暴力性をコントロールできずに振り回されている。とはいえ、歴史を振り返れば、人類は常に新しいテクノロジーに翻弄(ほんろう)されながらも、時間をかけて折り合いをつけ、生き延びてきたのである。

情報通信のテクノロジーにも同じことが言えるはずである。ネットが社会に普及して30年ほど。SNSは20年の歴史しかない。コントロールするには時間がかかるだろうが、いずれ解決策を見つけられる時が来ると考えている。

インターネット SNS 誹謗中傷

SNSで多発する誹謗中傷 ゆがんだ「義憤」が社会をむしばむ

社会 技術・デジタル エンタメ 

佐々木 俊尚 【Profile】

インターネットを通じた虚偽情報の拡散、特定の人や集団への悪意に満ちた攻撃…。誰もが情報を発信できるデジタル社会は、人々が内包する負の部分をさらけ出している。なぜ極端な言動が拡散するのか? その背景を考察する。
 
インターネット上で他者を誹謗(ひぼう)中傷する事件が絶えない。
記憶に新しいところでは、新型コロナウイルス禍で感染対策やワクチン接種を呼びかけた医師らに対し、激しいののしりが交流サイト(SNS)で発信された事案だ。
発言内容への批判だけでなく、容姿を中傷し、殺害予告のようなリプライ(投稿への返信)を送りつけたケースもあった。

「正義の味方」を自認する人々

コロナに関する有益な情報をネットで提供し続けながら、すさまじい誹謗中傷を受けた大阪大学の忽那賢志(くつな・さとし)教授や埼玉医科大学の岡秀昭教授らは、発信者についての情報開示を求めて裁判所に申し立てた。

開示請求は認められ、一部の投稿者とは解決金の支払いで和解した。

だが、ワクチン接種を巡る陰謀論や「コロナ禍は存在しなかった」などと主張するアカウント群は今なお健在で、裁判所による「一罰百戒」の効果はなかったかのようだ。

違法性が指摘され、社会的に批判が高まったにもかかわらず、ネット上での誹謗中傷が後を絶たないのは、なぜなのか。

誹謗中傷を繰り返す人たちは、「自分が卑劣な中傷者である」とは認識していない。

それどころか自分を「正義の味方」であると信じ、「社会的に許されない行為をする者には正義の鉄ついを下すべきだ」と考えている。

「死者が出たワクチン接種を推進し、コロナ禍を騒ぎ立てて社会に不安を与える医師」は当然制裁の対象なのだ。

つまりは「義憤」である。「誹謗中傷はやめよう」という呼びかけに、彼らが心を動かされない理由はここにある。社会正義が実現されていないことへの「義憤」に基づく行為であり、批判は当たらないと考えている。

「怒りは、したたる蜜より甘い」

ただ、これだけでは誹謗中傷が現代社会にあふれかえる理由を説明しきれない。憤りや怒りは、人間の本質的な感情だからだ。紀元前8世紀にホメロスによって書かれた叙事詩「イリアス」は、怒りの感情についてこう表現している。「したたる蜜よりもはるかに甘きもの。

人々の心に燃えひろがりいく」。2800年ほど前から、怒りはすでにエンターテインメントの主要なテーマだったのである。

かつて日本人は調和的で穏やかで、怒りなどの感情をすぐには表に出さない国民だと自認していた。1950年代の有名な米映画「十二人の怒れる男」で描かれた陪審員裁判が日本で行われたらという設定で、劇作家の三谷幸喜氏が「12人の優しい日本人」という戯曲を書いた。

「心が優しすぎ、優柔不断で厳しい判決を出せない日本人」という当時の自画像を描き出し、91年には映画化もされた。

ところが、2009年に日本で裁判員裁判の制度が始まってみると、それはまったくの幻想だったことが明らかになった。

裁判官による裁判よりも裁判員裁判での量刑が重くなる傾向が強まったほか、裁判員裁判で検察の求刑を上回る判決が相次ぎ、「裁判の厳罰化」と呼ばれる現象が起きた。

日本人は「心優しく、優柔不断」どころか、他人に対する過酷さを内に秘めていたのである。

SNSの普及で情報発信が容易となり、こうした過酷さが顕在化したといえるかもしれない。忘れてはならないのは、ネット上の誹謗中傷が相次いでいるのは日本だけではないということだ。世界中が同じような状況であり、国民性だけではない別の要因を考える必要がある。

リアリティ番組のタレントがSNSでの攻撃を誘発

もう一つのケーススタディとして考えたいのは、2020年に女子プロレスラーの木村花さん(当時22歳)が自殺した事件である。

木村さんはフジテレビのリアリティ番組「テラスハウス」に出演していたが、番組内での言動を巡ってネット上で激しい誹謗中傷を受けており、これを苦にしたとされる。

「テラスハウス」は、日本のテレビ番組で近年よく見られる構成をとっていた。

シェアハウスで暮らす男女の恋愛模様を記録した映像がメインコンテンツとなり、タレントたちがその様子をスタジオで見ながら批評する映像がサブコンテンツとなって、メイン映像の合間に挿入されていた。

メインコンテンツに出演していた多くは一般人や無名に近い存在だったにもかかわらず、彼らに向けられたサブコンテンツでのタレントらの発言は攻撃的で、批判、やゆが非常に多かった。

女性が男性と食事に行くメインコンテンツのシーンでは、タレントらは女性について「おごられ慣れているよね」「キャバクラ嬢みたい」などとコメント。メインコンテンツに出演していた木村さんにも、配慮のない言葉が向けられた。これが、木村さんへのネット上の誹謗中傷を過激化させた可能性が高いとみられている。

タレントによる侮辱的な言葉がネット上の誹謗中傷を扇動するという構図には、昨今の「情報洪水」が影響している。

ネットの時代になってコンテンツの量は飛躍的に増加し、受け手側の消費行動を変えた。一つの映画や本、音楽をかみしめるように楽しむ「じっくり型」の消費から、テレビのチャンネルを次々に変えるように、さまざまなコンテンツを横断的、瞬間的に楽しむスタイルになった。

一つのコンテンツに対する視聴者の理解度は当然浅くなる。

それを補うために、「テラスハウス」のように解説的なサブコンテンツを加えるという構成が、テレビでは広まったのである。

コンテンツが猛スピードで消費される時代に極めて適合しているとは言える。しかし、木村さんの悲劇であらわになったように、物語の多様な読み方が失われ、一つの読解のありようだけが視聴者に受容されるという問題も生じるのである。

共通する「負の構図」

この構図はテレビ番組だけでなく、ネット上での情報流通全体にも当てはまる。

私は自著「キュレーションの時代」(2011年)で、情報洪水の時代には大量のコンテンツを収集、整理したうえで、新たな価値を人々と共有する「キュレーション」の仕組みが必要だと説いた。

この論の有効性は失われていないが、キュレーションの負の側面もこの10年余りで見えてきた。

それは、キュレーター(キュレーションを担う人)が「この悪人は攻撃しても構わない」といった否定的な価値観で情報を共有すると、悪意のある解釈が拡散し、誹謗中傷をあおることになるという現象だ。

X(旧ツイッター)などテキストベースのSNSは、発信者の顔が見えないがゆえに誹謗中傷が広がりやすい。対面では言えないような中傷も、テキストのやり取りであれば気軽にぶつけられる。

特にXのリポスト(転載)機能は、情報を驚くほどのスピードでネガティブな感情とともに流布、波及させていくのである。

誹謗中傷を防ぐSNSは可能か?

現状のSNSでは、誹謗中傷のまん延を防ぐのは難しい。ネットやSNSが消滅するとは考えにくい以上、問題を解決するためには、従来の不備を克服し、悪意を顕在化、拡散させない仕組みを持った新たなSNSの登場を待つしかないということになる。

われわれはネットの利便性を享受する一方で、その暴力性をコントロールできずに振り回されている。とはいえ、歴史を振り返れば、人類は常に新しいテクノロジーに翻弄(ほんろう)されながらも、時間をかけて折り合いをつけ、生き延びてきたのである。

情報通信のテクノロジーにも同じことが言えるはずである。ネットが社会に普及して30年ほど。SNSは20年の歴史しかない。コントロールするには時間がかかるだろうが、いずれ解決策を見つけられる時が来ると考えている。

 

インターネット SNS 誹謗中傷

 

佐々木 俊尚SASAKI Toshinao経歴・執筆一覧を見る

作家、ジャーナリスト。1961年兵庫県生まれ。早稲田大学政経学部中退。

毎日新聞社などを経て2003年に独立し、テクノロジーから政治、経済、社会、ライフスタイルにいたるまで幅広く取材、執筆している。総務省の「情報通信白書」編集委員。「時間とテクノロジー」「キュレーションの時代」「『当事者』の時代」など著書多数。X(旧ツイッター)のフォロワーは約78万人。

 


兵庫県警本部長「偽情報は社会に不利益」…死亡の前県議「逮捕予定」を否定した理由を説明

2025年02月01日 09時10分15秒 | その気になる言葉

前兵庫県議が自殺とみられる形で死亡後にSNS上で拡散された「前県議は逮捕予定だった」との情報を、1月20日の県議会で「事実無根」と指摘した村井紀之・県警本部長(57)が31日、読売新聞のインタビュー取材に応じた。読売新聞

警察が個別の案件に言及した異例の対応について「(拡散が続けば)社会にとって不利益だと考えた」と説明した。

死亡した前県議は、斎藤元彦・兵庫県知事のパワハラなどの疑惑を調査する県議会百条委員会メンバーだった竹内英明氏(50)。

県議辞職後、警察の捜査を受けているとの投稿が拡散された。

死亡後は「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏が、ユーチューブ動画で「逮捕される予定だった」などと発言していた。

 村井氏は取材に対し「100%の虚偽が拡散されていいわけがない。悪意なく拡散している人がいた」と指摘。「人が亡くなり、尊厳が傷つけられているのを放置できなかった」と語った。

 また、県警がX(旧ツイッター)の公式アカウントで 誹謗(ひぼう) 中傷をやめるよう投稿したことに関して「意見が対立する人同士で折り合える雰囲気がなく、放置すると兵庫の未来が危ぶまれた。一部で続く分断の流れを止めたい」と語った。

「悪意ない拡散を止める必要」

 村井本部長との主なやり取りは次の通り。

 ――県議会での発言の経緯は。

 「亡くなった方には、反論の機会がない。『県警幹部が否定した』というニュースが流れただけではSNSの拡散は止まらなかった。県警トップの私が答弁する方が否定の効果があり、合理的だろうと考えた」

 ――一般的に捜査に関する情報は公開しないが。

 「常識的な判断をすれば、放置できない。我々がはっきりメッセージを出さないことで、さらなる虚偽が拡散される。現に人が亡くなり、尊厳が傷つけられている。明白な虚偽を発信する大本が一番悪いが、悪意なく拡散する人がおり、止める必要があった」

 ――Xで誹謗中傷をやめるよう県警が1月22日に投稿した経緯は。

 「知事選で虚偽情報が拡散され、選挙後にも止まらなかった。何かメッセージを出すことも検討したが、そのときは諦めた。今回の答弁に思いのほか反響があり、幹部とも相談して発信を決め、自分で書いた」

 ――いま発信した理由は。

 「一部で続く『分断』を止めたかった。選挙が終わったらノーサイドかと思ったが火種が残った。意見が対立する人同士で折り合える雰囲気がなく、兵庫の未来が危ぶまれた」

 ――兵庫県の状態をどう見ているか。

 「分断が根深い状態だという感触はある。思い込みをしている人が、お互いに一切交わらない状態、対立の状態はあるかなと感じている。竹内前県議の死をきっかけにその分断が根深くなり、見過ごすわけにいかない」


利根輪太郎の競輪人間学 本命が突っ張り先行で自滅

2025年01月31日 21時59分44秒 | その気になる言葉

  GⅢ 高松競輪 万博協賛 玉藻杯争覇戦 2日目

10レース

9-1 2-5-6 3-7 4-8

レース評

レース評

結果2着も特選の犬伏は超強かった。主力分散の二次予選ならきっちり!番手は久米だが、杉森の絡みもいい。

2-5の3連単で勝負する。

だが、まさかの2番犬伏の先行となる。

1番人気2-5(2・4倍)

2-5で固いと思う。

これが競輪の落とし穴であった。

つまり、2番の3着も想定すべきであったのだ。

さらに、人気薄の「外枠は買え」の出目作戦もある。

競馬では8枠流しで美味しい馬券をゲットしていた。

肝心なことの出目作戦の本質を喪失していた。

食堂「さかえや」のお客たちの競輪談義で180万円の車券を買った人は、競馬で400万円の馬券も取ったと言っていた。

過去に、取手競輪で7000万円を払い戻した人のことが思い出されたのだ。




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
  1 8 簗田 一輝   11.4   中団3半鋭
2 5 久米 康平 1/4車輪 11.6   犬伏乗り交
3 2 犬伏 湧也 1/4車輪 11.7   SB 突張り先行
  4 6 福島 栄一 1/4車輪 11.5     先制3番手
  5 4 大塚 玲 1車身 11.4     簗田マーク
× 6 7 杉森 輝大 1車輪 11.1     最後方追込
7 1 星野 洋輝 1/2車身 11.4     3半切替も
8 3 吉田 有希 2車身 11.5     叩ず8番手
9 9 坂本 貴史 2車身 11.9     6番手捲ず
 
2

4=6
3,650円(10)
2

5=8
22,110円(24)
3

2=5=8
4,040円(12)


2=5
150円(1)
2=8
750円(12)
5=8
3,070円(23)
6-4
12,170円(20)
8-5
114,900円(59)
8-5-2
310,200円(219)

 

戦い終わって写真

 前受けした犬伏湧也が赤板から突っ張り先行。関東勢を出させず主導権を奪う。南関勢は終始、四国勢を追う形に。最終バックで坂本貴史が仕掛けてくると、簗田一輝が合わせながら出ていく。ゴール戦は逃げる犬伏、番手の久米康平、捲り追い込む簗田が横一線だったが、1着は簗田、2着に久米、犬伏は3着まで沈んだ。
 1着の簗田は「犬伏君が突っ張ってもカマシても前の方がいいなと思っていた。年末くらいから練習の感じは良かった。今年に入って成績も伴ってきたかな。上向いてきている」。
 2着の久米は「犬伏は2周行ってくれましたからね。本人は納得していないようだったけど風もあるし重かったから。僕は余裕もあったしいい。形も悪くなかったでしょう」。
 3着の犬伏は「二次予選でラインを連れ込んだ方が準決や決勝にチャンスが生まれる。みんなで勝ち上れたのは良かったけど、ワンツースリーでないと…。後ろの康平さんに抜かれるのは仕方ないとしても、南関勢に行かれるのは納得できない。最低限のレースはできたけど、まだまだ自分が甘い」。


外付け脳とは?

2025年01月31日 11時28分30秒 | 社会・文化・政治・経済

ネットの空間は、いわば外付け脳である。

個々人が自分で記憶するはずの情報や考えるための素材を脳の外に置いておける。

その意味で有用である。

だが、リアルな空間でないために、反社会的なことや非論理的なことも考えてしまう。

人間は洪水のような情報を使いこなせるほど成熟していない。

しかも、自分と同じ意見に賛同しがちとなる。

人は良いことより、強い刺激に惹かれる傾向がある。

人間は良くも悪くも、新しくて強い刺激に敏感に反応してしまう。

つまり、人間は自分を肯定したり、正当化したり、興奮させたりする。

「自分の都合」即した刺激だけを強く受け取ってしまう。

その典型が兵庫県知事選の結果とその後の推移に如実んみ表れている。

 

「IoTの膨大な情報を処理する外付けの“脳”を提供したい」

神近 博三  

日経テクノロジーオンライン

「モノのインターネットで膨大な情報が生み出されるようになると、人間の生まれ持った能力では処理しきれなくなる。そこで、その人の好み、習慣、TPOなどを総合的に判断して気の利いた提案をする仕組み、いわば外付けの“脳”を作ってしまおうとGoogleは考えている」。

 


人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ

2025年01月31日 11時09分03秒 | 社会・文化・政治・経済

ロバート・フルガム (著), 池央耿 (翻訳)

本当の知恵とは何だろう?

人間、どう生きるか、どのようにふるまい、どんな気持で日々を送ればいいか、
本当に知っていなくてはならないことを、わたしは全部残らず幼稚園で教わった。
人生の知恵は大学院という山のてっぺんにあるのではなく、日曜学校の砂場に埋まっていたのである。

人生を見つめ直し、豊かにする感動のメッセージ!
“フルガム現象"として全米の学校、企業、政界、マスコミで大ブームを起こした珠玉のエッセイ集、決定版!

ロバート・フルガム著
1937年生。牧師、作家。著書『人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ』『いったいぜんたい、どうしてこんなことをしてきたのだろうか。』『気がついた時には、火のついたベッドに寝ていた』 他。

『人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ』(じんせいにひつようなちえはすべてようちえんのすなばでまなんだ、英語:All I Really Need to Know I Learned in Kindergarten)は、ロバート・フルガム英語版によって著された書籍

1937年、 テキサス 州 ウェイコ 生まれ。

本の世界で有名になったフルガムさんにしてはやや意外なことに、少年期から青年期にかけては テキサスの荒々しいカウボーイ の世界で育つ。

若き日についた仕事も、工事人夫、新聞配達、 牧場のカウボーイ 、 カウボーイ・ショー の歌い手、 ロデオ・ライダー と、もっぱらその路線。

概要

1988年アメリカ合衆国で出版される。最初の1年で400万部を売り上げる[1]

日本では1990年河出書房新社から出版。日本語訳者は池央耿。世界103カ国で出版され、2004年時点で累計700万部[2]

日本語版発売から15年後には、新たに25編のエッセーを加えた『新・人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ』が出版される[3]

内容

内容はエッセー集で、作者の若い頃からの習慣で毎年のごとにまとめている自らの生活信条

充実した人生を送るためには、幼稚園で教わったであろう事が重要で、生涯大切にするべき知恵であることを指示する[4]

ありきたりの金言集とは異なり、全ての子供が幼稚園で学んだだろう生活信条が、平易な言葉で記されている[5]

砂場で遊ぶことは社会性を学ぶことであり、遊ぶことによってコミュニケーションをとり、特に喧嘩をした場合に仲直りをするというのは大学などで学ぶことではなくて、幼稚園の砂場で遊びながら学ぶことであるとする[6]

行われている早期教育に対して澤口俊之は、自らの著書『幼児教育と脳』の中で『人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ』を紹介して、幼稚園の砂場で遊ぶことこそが、幼児教育の原点であるとする[7]

 

内容の一部 (P17-P18)

何でもみんなで分け合うこと。
ずるをしないこと。
人をぶたないこと。
使ったものはかならずもとのところに戻すこと。
ちらかしたら自分で後片づけすること。
人のものに手を出さないこと。
誰かを傷つけたら、ごめんなさい、と言うこと。
食事の前には手を洗うこと。
トイレに行ったらちゃんと水を流すこと。
 
保育所の発表会で保護者の方々へお伝えしました。
 
三つ子の魂100までといいますが、子供のころの経験や学習は人生の宝物。
そんな簡単で、大切な人生の哲学にあふれています。