【本日の誕生花】エニシダ

2017年03月31日 11時36分47秒 | 【お知らせ】
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  花を楽しもう!みん花通信
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       (2017.03.30配信)


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【本日の一枚】

本日の一枚はさちさんが北本市で撮影した「オオカンザクラ」です。
通常の寒桜より花が大きくソメイヨシノより早い時期に咲く「オオカンザクラ」。本日の一枚は、薄ピンク色のたっぷりした花びらを持つ姿をひとつひとつしっかりと、かつ淡い色調でとらえた、華やいだ早春の雰囲気が伝わる一枚です。


本日の一枚を見る
https://hc.minhana.net/photo_of_ today?utm_source=tsushin&utm_medium=mail&utm_campaign=mailmag

本日の一枚は、撮影スポット(※)を登録していただいた写真の中から季節感あふれる写真や花のある風景など、 そのスポットに出かけたくなるような魅力的な写真を選ばせていただいております。
(※)撮影スポットは、写真投稿ページの「撮影スポットを登録」に入力すると登録することができます。
  例:東京都小平市/東山動植物園/八坂神社 など
皆様のお気に入りの場所をぜひご紹介ください。紅葉の写真投稿もお待ちしております。


お花を楽しめるおすすめのスポットを「撮影スポット」に記入してご投稿ください。
皆様のお気に入りの場所をぜひご紹介ください♪

【本日の誕生花】

エニシダ
蝶のような形の花がとってもかわいらしい!西洋では、エニシダの枝から魔女の箒をつくったといわれているんですよ~☆花言葉は「清潔」「謙遜」です!
https://minhana.net/wiki/view/467?utm_source=tsushin&utm _medium=mail&utm_campaign=mailmag

東京女子医大病院 「薬16倍投与で妻死亡」 

2017年03月31日 11時24分11秒 | 医科・歯科・介護
脳腫瘍女性夫が提訴

2017年3月29日 (水) 配信 毎日新聞
 東京女子医科大病院(東京都新宿区)で2014年9月に抗てんかん薬を過量投与された女性が重い副作用で死亡した問題で、遺族が28日、病院の運営法人と医師2人を相手取り、総額約4300万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。
 亡くなったのは川崎市の長浜裕美さん(当時43歳)。遺族側によると脳腫瘍を患う長浜さんは14年1月から同病院の処方で抗てんかん薬を服用。同8月には短期間で薬効を高めるとして、別の抗てんかん薬「ラミクタール」(一般名ラモトリギン)を追加され、添付文書で定められた量の16倍の1日200ミリグラムを連日投与された。
 薬剤師が医師に「量は正しいのか」と照会したが見直されず、全身の皮膚に障害が起こる中毒性表皮壊死(えし)症(TEN)を発症。投与開始から20日後に肺出血を併発して死亡した。遺族側は「医学的な必要性がないのに、説明もないまま添付文書に反する危険な処方をした」と訴えている。
 医療関連死の調査モデル事業としてこの件を調べた日本医療安全調査機構の報告書は、処方を「標準的な選択とは言えず、あえて選択するなら必要性やリスクを本人や家族に十分に説明して同意を得るべきだった」と指摘した。同大学広報室は「訴状を見ておらず具体的なコメントはできないが、誠意をもって対応する」としている。【伊藤直孝】
 ◇副作用のリスク「説明なかった」
 「なぜ死ぬリスクのある処方をしたのか」。亡くなった長浜裕美さんの夫、明雄さん(42)は記者会見で悔しさをにじませた。投与開始から20日後、皮膚がはがれ妻は変わり果て、痛みと絶望の中で亡くなった。主治医は「投与量よりも体質の問題」などと説明。だが、薬の添付文書は用法や用量を守らなければ重篤な皮膚障害が表れることがあると警告していたのを後に知った。
 医師から副作用リスクの説明はなかったというが、病院側は「リスクは説明した」と責任を認めなかった。明雄さんは「問題を繰り返させないためにも裁判で原因と責任を明らかにしたい」と強調した。【銭場裕司】

茨城の「常陽新聞」が休刊

2017年03月31日 10時14分09秒 | 社会・文化・政治・経済
茨城の「常陽新聞」が経営不振で休刊となった。
2013年廃刊になった前身の「常陽新聞」は1948年に創刊。
コンサルタント会社が新会社を設立して題号を譲り受け、2014年に発行部数3000部でスタートした。
つくば、土浦両市のエリアに週6日、タブロイド紙を出していた。
しかし、月間数百万の赤字が続き累積赤字は1億数千万円に上った。
購読者数の伸び悩みなど「抜本的な経営改善策を見い出すの困難」だと楜沢悟社長(46)は説明した。
過去20年で姿を消したおもな地方・地域紙。
北海タイムス、石巻新聞、北見新聞、新いばらき、鹿児島新報、網走新聞、防長新聞、名古屋タイムス、日刊岩見沢新聞、岩手東海新聞、岡山日日新聞、米沢新聞、おおだて新聞。
20年で30社減少。
新聞離れが進む米国では「取材空白地域」が生まれ、行政の不正が誰にもチェックされず放置される事態も起きているそうだ。
取手にもいくつか地域新聞があったが、姿を消した。












失敗は栄光に変わる

2017年03月31日 07時07分34秒 | 社会・文化・政治・経済
人生の先輩たちがエール

今ある場所で、もてる力を出しきり、懸命に咲き香ることだ。
だから美しい。
人生もまた同じだ。
自己の開花が人生だからだ。


厳しい先輩は、どこにでもいるものです。
毎朝、「おはようございます」と丁寧のあいさつから一日をスタート。
まずは「常識的なことをやり続けることだ」と実感しています。

本音で話し合えば相手との距離が縮まり、信頼関係が生まれるものです。
大切なのは真摯に仕事と向き合うことです。
「三風五雨」の精神でいこうとエールを送ります。
3日は風が吹き、5日は雨で、晴れは2日ぐらいとの意味です。
作家の城山三郎さんも「新しい世界へ入ってもびくともしない」考え方と共感を示しています。

希望に燃えて就職しても、すぐに自分の能力を十二分に発揮できる場所に配属されることは少なくない。
要は配属された部署を、自分の成長の最良の地と捉えることができるかどうか。
何があっても腐らずに、全力を尽くすことである。

失敗と挑戦を繰り返す中で心を磨いてきたことが、社会に出てから生かされています。
「青春時代の本当の失敗とは、失敗を恐れて挑戦しないことである。へこたれず、諦めなければ、失敗は栄光に変わる、人生は徹して強気でいけ!」

人間関係が極めて大切だということです。
互いの信頼関係が成り立ってこそ、現場の作業がスムーズに進むのです。
まずは3年間を目標に、地道に、自分らしく頑張って、信頼の絆を結んでいってほしいと思います。

人生は<やらねばんらないこと>をやり切れば、必ず<やりたいこと>の力に変えていける。
<やらねばならないこと>への挑戦こそが、自身を磨く糧になるのだ。

<社会に信念の人を>を送り出す。font>























1990年代初頭 過去最高の在学生が在籍

2017年03月31日 06時33分09秒 | 社会・文化・政治・経済
「歌う」には「うったう、訴える」の意味があるそうだ。
作家の石牟道子さんは、「人間の力では及ばないものに訴える、究極的には訴えるしかない、歌うしかないという、そういう魂の呼びかけとして言葉が汲み上げられたのではないか」と。

文明の一つの尺度はよき女性の勢力に-詩人・エマソン

公害問題に二人の女性が深く関わる。
「複合汚染」の作家・有吉佐和子さんと「水俣病」の作家・石牟道子さん

1990年代初頭には200万人を超えていた「18歳人口」は、昨年時点で119万人。
この時代には、過去最高の在学生が在籍していた茨城県内の小学校も廃校となり、合併が増加している。
中学校も同様である。
団地には、多くの子どもたちの遊ぶ声が聞こえていた。
自治会の役員として、子どもたちの行事に携わって来た頃を、複雑な気持ちで回顧している。

的中車券が失格で紙屑に

2017年03月30日 22時36分31秒 | 未来予測研究会の掲示板
立川競輪2日目は、1レースから荒れていた。
穴党の出番である。
多くの競輪ファンは年金生活者であり、取手競輪も他の競輪場と同様に、本場(ほんじょう)開催では赤字である。
このため、全国各地で開催されている競輪の場外車券の販売でなんとか維持している状況だ。
おそらく、本場の車券は大して売れないので、出場選手の賞金や働くスタッフやガードマンたちの経費も出ないであろう。
利根輪太郎は聞いてみた。
「何時も、いくらくらい使うの?」
「3000円だね、そうでなければ、毎日、来られないさ」
「そうでしょうね」と納得する。
「女房に月に、3万円から5万円もらってくるから、穴買いして返すんだ。もらいぱなしじゃ、女房は納得しないだろう」
守谷から来ている小倉伸治は、元は東京・木場の材木屋で働いていた。
定年後、競輪を始めたのである。
78歳であるが、口も達者で言いたい放題である。
彼の雑音に左右される人もいる。
声が大きいので、聞きたくないのに、耳に勝手に入り込んでくるのだ。
「本命の5番なんか、買うなよ!調子悪いから、俺は毎日、見ているから分かるんだ」
利根輪太郎はそれに反発するが声に出さない。
「5番選手は、それほど調子悪くはない。連は外すまい」と確信していた。
小倉は何時も人気薄のラインの捲り(追い込み)に期待している。
「調子の悪い5番と9番がやり合うだろう。そこで6番の出番だ、6番を騙されたつもりで買ってみな」
輪太郎は小倉の声が届かない場所へ移動する。
「あのほら吹き、100円しか買わないんだ。それで当たったと大騒ぎする。世の中には、10万円、20万円で勝負している人間も居るんだ」
倉田満雄は苦い表情を浮かべる。
宮元武蔵は温泉に行くと先日言っていたので、姿を見せない。
「桜の時節は温泉だ。金出してやるから行くか?」と武蔵に誘われたが、輪太郎は断った。
さて、本題であるが、輪太郎はツキに見放され、7連敗である。
つまり、7日間も負け続けていた。
4レースのA級準決勝、3番松田功一郎選手(90期 茨城 31歳)を車券の頭とした。
3-4の並びで2車単は2番人気。
1番人気は7-5-2ラインの5番の3-5。
輪太郎は、3番選手が捲りに回るので、3-4は買わない。
7番選手の菅原大也選手(107期 神奈川 25歳)は逃げる展開。
直線が長い立川競輪場では、先行ラインは直線まで持たないので、7-5-2を外す。
そこで3-1、3-6、3-8 3-9を買う。
3番選手は輪太郎の思惑とおりに、完全に捲りきる。
3番選手の走行ばかりに集中していたので、落車した選手の存在を知らなかった。
久しぶりの美酒を頭に浮かべて、輪太郎は払戻場へ向かっていた。
3-8で決まったのである。
4番選手も5番選手も敗退したのだ。
「やった!」と気分が高揚してきた。
だが、「3番選手の失格審議」の放送が流れた。
「失格審議!」何かの間違いだと思ったのだ。
そして「3番選手を失格とします」と告げられたので、唖然とした。
失格審議の走行がビデオで流れた。
「あれで、3番選手は失格なのか?!」どのように見ても、信じ難かった。
3番選手は7番選手を捲り切った時点で、内に切れ込んでいた。
その7番線が後退した段階で追走していた5番選手は煽りを食って落車していた。
3番選手が悪いのではなく、7番選手の動きの中で、5番選手は落車していた。
むしろ失格は、3番選手ではなく7番選手の斜行に原因があったと見えたのだ。
ちなみに3番選手は2月13日の高知競輪でも2日目1着で失格していた。
「ツキ」が落ちたと輪太郎はガックリした。
失格がなければ、3-8は97・3倍。
輪太郎は500円買っていたので、48万6500円になっていたはず。
今年の負けは、5万円余なので、挽回できたのだ。


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まくり3-4-8 逃げ7-5-2 まくり9-1-6 

1着 8番若林 耕司
2着 7番菅原 大也
3着 4番今村 俊雄
4着 1番長正路 樹
5着 6番古寺 伸洋
6着 9番樋口 絢土
落車 2番柴田 功一郎
落車 5番佐藤 和典
失格 3番松田 優一

2車単8-7 7万4570円
3連単8-7-4 37万3140円

師弟の大切さを

2017年03月30日 22時31分58秒 | 日記・断片
午前10時から2か月ぶりに老人会の会合へ行く。
前会長の大森さんが地元の会へ戻ったので、春川さんが新会長となった。
久保さんが司会を務め、初めに全員で歌を合唱、ついでに雑誌の巻頭言を島田さんと寺川さんが読む。
この後、啓発ビデオを上映。
世界的に活躍する音楽家の体験談である。
一時期の成功で金を得て、生活も乱れた。
そして所属する事務所とのトラブルもあり、オームレスにまで落ちてしまった。
何とか皿洗いの職を得て、アパートを確保。
それも週ごとの賃貸。
さらに交通事故に遭ってしまう。
そのよう不運の中で、基礎からレッスンを開始し再起を果たした。
その結果、これまで以上の成功を勝ち取ったのである。
最後に、演奏を聴き心の奥から滲むような高い芸術性に感動した。
アメリカンドリームの体現者の1人であるが、深い人間性はやはり世界的レベルのものであった。
師弟の大切さを訴えていた。
自分を導いてくれた師の存在の大きさを訴えていた。
ビデオの後には、川合さんが「インド旅行」の報告をした。
地図や写真で具体的に現地の様子を伝えた。
9日間の旅行を15分で報告するのは、時間が少なかった。
「日本の良さを再認識した」と言っていた。
地元の会長の挨拶、本部の会長の挨拶で終了。
いつものように、健康体操をした。

3月29日(水)のつぶやき

2017年03月30日 02時12分46秒 | 医科・歯科・介護

鈴木恵理子の幸運

2017年03月29日 23時57分54秒 | 創作欄
鈴木恵理子は制癌剤の内服薬を朝食後と夕食後の2回、2錠飲み続けていた。
吐き気がして気分が滅入る。
味覚障害であろう、美味しいはずの日々の食事に違和感がある。
さらに、倦怠感で横になると、起き上がるのが億劫となる。
リクライニングのベッドでテレビをみながらウトウトしていた。
競輪場へ行けば気分は前向きになるだろうと思い、車で家を出た。
ハンドルを握ると、点滴の針を刺していた腕の周辺が痛みだした。
点滴をして5日が過ぎていたのに、これまでにないようなうずくような痛みであった。
病院に入院していた時にも毎日、点滴を受けていたが、痛みはほとんど感じることはなかった。
さらに、指の痺れもあった。
道すがら運転が危ないと思ったが、競輪場の駐車場に何とか到着すると、偶然、大島和也が車から降りるところであった。
恵理子の赤い車に和也が気づき近付いてきた。
「元気そうだね。顔色もいい」彼の人懐こい笑顔に安堵する。
「まだ、寒いのね」外の風が指を痺れさせる。
捨てられた新聞や車券が風に舞う。
風に当たって頬も痺れる感じがして、恵理子は灰色のネット帽で頬を覆った。
これも制癌剤の副作用である。
「これ、逢ったら渡そうと思って」和也は茶系のカシミヤのブレザーから、白い封筒を出した。
「快気祝いと言いたいが、お礼だ」
「お礼?」恵理子は封筒を手にした。
「先日、電話で話したけど、6-2で儲けさせてもらったからね」
「ああ、あの時の。私がツキ女になった」恵理子は微笑んだ。
「何時までも、ツキ女でいてもらいたいね」和也がウインクをする。
恵理子の病院に同行した日、彼女は緑のセーターに黒地のロングスカートを履いていた。
そこで、半分、運を試すために、6-2の車券を3000円買ったら、27500円の配当になったのだ。
穴は予想をして取れるものではない。
恵理子は特別観覧席で封筒を確認したら、10万円も入っていた。
「こんなに、貰えないわ」と恵理子は封筒をテーブルに置く。
「制癌剤は高いのだろう。治療の足しにしてくれ。遠慮はいらない」和也は席を立ち、オッズを確認に行く。
恵理子はスポーツ新聞を濃紺の手提げバックから取り出した。
後半の9、10、11レースを楽しむ。
和也と同じように、恵理子は午後2時30分過ぎに、競輪場へ姿を見せていた。
まるで啓示を受けたように、恵理子は病院に入院していた時の病室の番号を脳裏に浮かべた。
487号室であった。
以前、自宅の電話番号で大穴を的中したことがあった。
4点ボックス車券なので24点。
100円なら2400円買うことになる。
5点ボックス車券なら6000円であるが、6000円は買えない。
後半の3レースを5点ボックス車券を買うと1万8000円も買うことになる。
487の3点ボックス車券なら600円、遊びのつもりで買える。
思い付くが実行できないことが、過去に何度もあった。
「私って、ダメね」と落ち込むのである。
この日は、貫いてみたくなる。
ダメなら、次の機会もあると思い直した。
「遊び心も大切かも」と恵理子は目論む。
和也には内緒で、487のボックス車券を、3レース分あらかじめ買って置おいた。
「何で今日は、本命サイドで決まるんだ」車券を外して、和也は苛立っていた。
穴が買いの和也にはレースの流れが悪い方向である。
「レースが本命でも、買うべき車券は買わないとな」と競輪仲間の真島公男が、1000円の的中車券を誇示するように見せる。
850円の3連単車券であった。
「確かにゼロは、どこまでもゼロである」と和也は気を取り直した。
そして11レースは、本命の2-5-9ラインが不発で、筋違いの487の車券となる。
配当を告げる放送とテレビ画面に大きなどよめきが起こる。
恵理子は、唖然としていた。
100円の487の3連単車券が、何と98万7500円となったのだ。
「ええ!487の車券!買っていたの?!信じられないな」和也も唖然とした。
彼自身3連単で一度も取ったことがない大穴車券であったのだ。
恵理子が「これ取って置いてね」と20万円を手にしたが、「これからの治療費に充てるんだ」と和也は受け取らなかった。
二人は取手駅近くの寿司屋へ寄った。
さらに、和也は初めて恵理子の柏のカラオケスナックへ顔を出した。
学習塾の講師をしている和也は、この日は休日であった。
恵理子は、和也が得体の知れない遊び人と思っていたが、意外にも学習塾の講師であったのだ。

今日、懸命に書けば

2017年03月29日 13時05分47秒 | 社会・文化・政治・経済
不安や臆病といった後ろ向きの気持ち。
それとは逆の、確信や負けじ魂―これらは共に心の中にある。
<もはや、これまでか>とい難局を乗り切る力は、外から借りるこのではなく、自身の心の中から取り出すものである。
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「さよなら」がくれる力
戦後の出版界で、週刊誌連載のエッセイをまとめた本がこれだけ長く売れ続けることは無いそうだ。
シリーズ累計165万部を超えた。

現代の人は、間違いなく前の時代の人よりも大きな不安を抱えています。
高齢社会で別離も増えるでしょう。
なのに、どう生きればいいかわからない。
そんなことも関係して「俺はこうしてるよ」という呼び掛けに共感を示してくれているのかもしれません。
通底しているのは、人生の別離の連続だということです。
別離が与える悲しみや苦しみが人生には必ずある。
けれども、人は別離から学ぶことができます。
悲しみや苦しさを経験した人の中には別離した人が生き続けていて、残された者に「さあ、今日から」と懸命に生きる力を与えてくれている。
だから「不運と思うん」「追いかけるな」。
そう呼び掛けているのです。
別離の経験を通して他人のために生きる力が備わるでしょう。
今日、懸命に書けば、今まで書けなかったものが書けるかもしれない。
昨日までできなかったことに今日は出合えるかもしれない。
自分に、そう言い聞かせるのです。
人間は本来、優しく弱い。
そして、楽をしたい。
それが私の考え方です。
ところが、世間は優しくないし、弱くもありません。
楽もさせてくれない。
だから皆、揺さぶられて戸惑う。
不安になる。
けれども、人生は捨てたものではないよ。
あなた次第で、いくらでも変えられるんだ、と私は伝え続けたいんです。
人は変わる。
人間の可能性は本人が考えているよりも大きい、と。
私は「言葉の力」も信じています。
作家・伊集院静さん

失敗への対処法

2017年03月29日 12時27分39秒 | 社会・文化・政治・経済
失敗は誰も犯しますが、失敗への対処法が勝者と負者を分けてしまいます。
「失敗したら是正する。被害を最小限に抑えために何をすべきかを考える、そして失敗を引きずらない」のが多くの成功者の失敗に対処する秘訣です。
二度と同じ失敗を繰り返さないように学び、失敗のダメージを少なくするように気持ちを切り替える。
失敗を引きずらず、成功を淡々と伝えていれば周りの評価も高くなり自信も付きます。
成功している男性の多くは失敗を隠しているのではなく気に留めず、忘れています。
失敗を恐れない、失敗したらどう立ち上げるかを学ぶ必要があります。
昭和女子大学総長・坂東眞理子さん

やむにやまれぬ熱き思い

2017年03月29日 10時49分44秒 | 社会・文化・政治・経済
自民党は一強
だが、公明党の存在価値は昔も今も変わらないだろう。
「公害に最も大きい関心を寄せ、熱心に勉強し、実績をあげている政党は、どの革新政党よりも公明党」作家・有吉佐和子さん
小説「複合汚染」に記している。

「実績の背景にある、やむにやまれぬ熱き思い」

一部マスコミが偏った報道で国民の不安を煽る中、連立政権のブレーキ役となっている。
ドクターヘリの導入も公明党の実績の一つ。

「強いものに頼りたい」

2017年03月29日 10時33分31秒 | 社会・文化・政治・経済
ネット・SNSはバカのための拡声器
ビートたけし

いびつな保護主義や排外主義が広がるのは、格差を「見える化」した情報化も一因ではにか。
インターネットで、誰もが自らの経済的位置が「分かる」と、格差で不安や妬みがあおられる。
一方、将来への不安で「強いものに頼りたい」という願望もある。ジャーナリスト・森健さん

「インターネットで理想的な民主主義がうまれる」との主張も広がりましたが、今思えば、なんと牧歌的な・・・。
インターネット上で他者を激しく攻撃する人は、安定した中高年男性が多いようです。
北海道大学教授・遠藤乾(けん)さん

日本を「日本国サービス株式会社」だと考えると分かりやすい。
高齢者に年間20兆円が社会保障給付といてサービス配当される。
個人貯蓄854兆円の6割弱を60歳以上が保有しているから、彼らは事実上4%弱の配当を受け取っている。