<会議体>テーマ:「HPI歯科同好会が社会に訴えたい内容」
開催日時 平成28年5月29日(日)午後1時00分~午後5時00分
開催場所 八重洲倶楽部「第8会議室」
出 席 者 久保 慶浩、照井 保之、大村 誠、小梶 弘美、梶原 幹人、山本 嗣信、土屋 克實
欠 席 者 佐藤 雅実、島田 憲治、斎藤 勝雄
(順不同・敬称略)
協議事項
1.新年度の具体的な活動
<会議体>テーマ:「HPI歯科同好会が社会に訴えたい内容」
(土 屋)
・テーマをワンセンテンスかキーワードで表すとしたら「当たり前のことを当たり前にする歯科診療」
・歯科医師、歯科衛生士は国家ライセンスを取得しているので、技術があるのは当たり前。
・歯科界は一般社会と常識・非常識が反対になっている。
・診療姿勢をみても背中を曲げて仕事をする職業は一般的にはない。
・診療環境は、診療所毎で異なっている。特に患者さんへの説明をする場所を設置することは重要。
・歯科医である前に人としての人格形成が大切。
(大 村)
・診療提供側は、患者の主訴を聞いてから診療はスタートされるが、なぜ歯は守られなかったか?
・人は歯がない状況から歯が生えてからなぜなくなるのかを理解させることが大切である。
・最近は口腔のことだけでなく全身の健康志向がメディアでも取り上げられている。
・脳溢血や心筋梗塞は歯周病が原因と言われている。
・8割の人は歯周病だと言われているが、その裏付けを社会に発信していく。
・社会に訴えるキャッチフレーズが必要。
(山 本)
・HPI同好会は、Drビーチが日本の歯科医療に果たした役割を発信するのが使命。
・国民皆保険になった昭和36年に歯科はDrビーチの提唱で立位から在位に変わった。
・社会には同じことでも形を変えて繰り返し発信していくことが大切。
・HPI活動をHPを使って活用するのはいい機会だと思う。
・患者側の“受け止める力”を持つことも大切である。
(小 梶)
・HPIが良いと思っていることが受け入れられないのはなぜか?それは歯科に優位性が低いことで、もっと社会的に口腔の価値をあげることが必要である。
・今年の歯科口腔人間ドック学会でも全身と口腔がテーマになっている。
・順天堂大・奥村教授は「高いサプリメントを買うよりは、歯にお金をかけた方が良い」と新聞記事で取り上げられている。最近TVでも取り上げられており、このような記事が多くなっている。
・HPに歯の優位性を高めるサイトを作り、歯科医に限らず社会全般から歯の優位性を高める記事を収集し、これを紹介すれば人々のクリックする機会が増え歯科界全体が良くなる。
・他方HPには「歯科医が本音で語れるサイト」を作りたい。
・歯を残すのは相当な時間がかかるが、歯を無くすのは簡単。(根管治療は大変だが抜歯は容易)
・歯を残すことに主眼をおけば、歯科医の数はたりないのではないか。
(久 保)
・HPI活動はビーチ先生の発想が原点になっている。それがHPIの存在意義である。
・HC-0という目標を患者さんに解り易く説明し、歯を失わない方法を伝え、情報を発信していく。
・インターネットでも歯の情報は沢山あるが本当に必要な情報か疑問がある。
・大切なのは歯医者に罹らないための情報が必要。
・フェイスブックは利用している。ここにも情報は沢山出て来るが、“どうしたら歯医者に行かなくて済むか?”が大切な事である。
(照 井)
・どの人にもうまく伝えるのはインターネットだけでは難しい。
・またワンフレーズで伝えるのも難しいが、“定期的に歯医者に行こう!”と提案したい。
・50年歯科診療をしているが、定期的に来院している人は歯が残っている。
・予防のケアが大切でそれが口腔を守ることができる。
・歯の定期検診で子供は学校検診を受けられるが大人にはないので、定期的な検診を勧めたい。
・検診にはプロフェッショナルケアとセルフケアがある。
(梶 原)
・ワンセンテンスとして“歯科医60歳からの情報発信”を提案したい。
・20代、30代は情報発信に長けている。
・60代は人生の酸いも甘いも解っているが、情報発信は苦手である。
・HPIが60歳以上の歯科医はこうやって情報発信をすればいい!という見本をみせる。
・そのためにFacebookを活用する。
・Facebook(FB)の使い方コース開催も考えられる。
2.ホームページの活用方法
・情報発信で難しいのは人集め。それを解決するのにFBを活用する。
・FBのスタートはプライベートな情報発信で友人を増やす。
・HPIの会員募集は難しいがFBをやろう!として会員を集める。
・FBの実践は①アカウントを作る → ②友人を最低3人作る → ③月1回記事を投稿する。
・現在HPに投稿できるサイトを作ったがFBコーナーも設置する。
3.ホームページの作成費用と捻出方法
・サーバー利用料として初期費用10万円、月額5千円位がかかる。
・HP作成費用は、なるべくかからない方法を考えたい。
4.その他
・小梶氏より「POIC」の資料提供と説明がされた。HC-0に向けての効果がある商品と見られるので診療所で取り扱うことを検討してはどうか。
・POIC Water=EPIOSを使った感染防止のホームケアを活用すれば、歯科医院で予防で収入を得られることになる。
・HPIの歯科医(Dr久保、Dr照井、Dr大村)の診療風景を動画で残すことは大切なので、具体的な撮影方法を検討し、製作費の支援協力者を求める。(この件は懇親会の席上での話)
・次回理事会は9月11日(日)開催予定でプロジェクターを借用。八重洲倶楽部の予約は8月1日
以上
開催日時 平成28年5月29日(日)午後1時00分~午後5時00分
開催場所 八重洲倶楽部「第8会議室」
出 席 者 久保 慶浩、照井 保之、大村 誠、小梶 弘美、梶原 幹人、山本 嗣信、土屋 克實
欠 席 者 佐藤 雅実、島田 憲治、斎藤 勝雄
(順不同・敬称略)
協議事項
1.新年度の具体的な活動
<会議体>テーマ:「HPI歯科同好会が社会に訴えたい内容」
(土 屋)
・テーマをワンセンテンスかキーワードで表すとしたら「当たり前のことを当たり前にする歯科診療」
・歯科医師、歯科衛生士は国家ライセンスを取得しているので、技術があるのは当たり前。
・歯科界は一般社会と常識・非常識が反対になっている。
・診療姿勢をみても背中を曲げて仕事をする職業は一般的にはない。
・診療環境は、診療所毎で異なっている。特に患者さんへの説明をする場所を設置することは重要。
・歯科医である前に人としての人格形成が大切。
(大 村)
・診療提供側は、患者の主訴を聞いてから診療はスタートされるが、なぜ歯は守られなかったか?
・人は歯がない状況から歯が生えてからなぜなくなるのかを理解させることが大切である。
・最近は口腔のことだけでなく全身の健康志向がメディアでも取り上げられている。
・脳溢血や心筋梗塞は歯周病が原因と言われている。
・8割の人は歯周病だと言われているが、その裏付けを社会に発信していく。
・社会に訴えるキャッチフレーズが必要。
(山 本)
・HPI同好会は、Drビーチが日本の歯科医療に果たした役割を発信するのが使命。
・国民皆保険になった昭和36年に歯科はDrビーチの提唱で立位から在位に変わった。
・社会には同じことでも形を変えて繰り返し発信していくことが大切。
・HPI活動をHPを使って活用するのはいい機会だと思う。
・患者側の“受け止める力”を持つことも大切である。
(小 梶)
・HPIが良いと思っていることが受け入れられないのはなぜか?それは歯科に優位性が低いことで、もっと社会的に口腔の価値をあげることが必要である。
・今年の歯科口腔人間ドック学会でも全身と口腔がテーマになっている。
・順天堂大・奥村教授は「高いサプリメントを買うよりは、歯にお金をかけた方が良い」と新聞記事で取り上げられている。最近TVでも取り上げられており、このような記事が多くなっている。
・HPに歯の優位性を高めるサイトを作り、歯科医に限らず社会全般から歯の優位性を高める記事を収集し、これを紹介すれば人々のクリックする機会が増え歯科界全体が良くなる。
・他方HPには「歯科医が本音で語れるサイト」を作りたい。
・歯を残すのは相当な時間がかかるが、歯を無くすのは簡単。(根管治療は大変だが抜歯は容易)
・歯を残すことに主眼をおけば、歯科医の数はたりないのではないか。
(久 保)
・HPI活動はビーチ先生の発想が原点になっている。それがHPIの存在意義である。
・HC-0という目標を患者さんに解り易く説明し、歯を失わない方法を伝え、情報を発信していく。
・インターネットでも歯の情報は沢山あるが本当に必要な情報か疑問がある。
・大切なのは歯医者に罹らないための情報が必要。
・フェイスブックは利用している。ここにも情報は沢山出て来るが、“どうしたら歯医者に行かなくて済むか?”が大切な事である。
(照 井)
・どの人にもうまく伝えるのはインターネットだけでは難しい。
・またワンフレーズで伝えるのも難しいが、“定期的に歯医者に行こう!”と提案したい。
・50年歯科診療をしているが、定期的に来院している人は歯が残っている。
・予防のケアが大切でそれが口腔を守ることができる。
・歯の定期検診で子供は学校検診を受けられるが大人にはないので、定期的な検診を勧めたい。
・検診にはプロフェッショナルケアとセルフケアがある。
(梶 原)
・ワンセンテンスとして“歯科医60歳からの情報発信”を提案したい。
・20代、30代は情報発信に長けている。
・60代は人生の酸いも甘いも解っているが、情報発信は苦手である。
・HPIが60歳以上の歯科医はこうやって情報発信をすればいい!という見本をみせる。
・そのためにFacebookを活用する。
・Facebook(FB)の使い方コース開催も考えられる。
2.ホームページの活用方法
・情報発信で難しいのは人集め。それを解決するのにFBを活用する。
・FBのスタートはプライベートな情報発信で友人を増やす。
・HPIの会員募集は難しいがFBをやろう!として会員を集める。
・FBの実践は①アカウントを作る → ②友人を最低3人作る → ③月1回記事を投稿する。
・現在HPに投稿できるサイトを作ったがFBコーナーも設置する。
3.ホームページの作成費用と捻出方法
・サーバー利用料として初期費用10万円、月額5千円位がかかる。
・HP作成費用は、なるべくかからない方法を考えたい。
4.その他
・小梶氏より「POIC」の資料提供と説明がされた。HC-0に向けての効果がある商品と見られるので診療所で取り扱うことを検討してはどうか。
・POIC Water=EPIOSを使った感染防止のホームケアを活用すれば、歯科医院で予防で収入を得られることになる。
・HPIの歯科医(Dr久保、Dr照井、Dr大村)の診療風景を動画で残すことは大切なので、具体的な撮影方法を検討し、製作費の支援協力者を求める。(この件は懇親会の席上での話)
・次回理事会は9月11日(日)開催予定でプロジェクターを借用。八重洲倶楽部の予約は8月1日
以上