3-1 770円(3)
単
3-1-4 7,110円(21)
パワーが違う栗山が本命。加藤が続いてワンツー決着と考えたが、秋本と村上は動き抜群だし、山崎も展開一つ。
パワーが違う栗山が本命。加藤が続いてワンツー決着と考えたが、秋本と村上は動き抜群だし、山崎も展開一つ。
競輪仲間の寺田さんから「あの男が階をウロウロしていたよ」と聞かされる。
利根輪太郎は、金がなくなったので、自宅のテレビで競輪を観戦していた。
「あの男が、帰りのバスでも一緒だった」と寺田さんが言うのだ。
刑務所帰りで、現在は保護観察の身。
つきまとい男は、取手駅周辺で、利根輪太郎と出会い、酒にありつく執念なのだ。
思えば、酒を奢ったことが裏目に出た。
次、2月5日が生活保護費の支給日なのだ。
それでま利根輪太郎に、まとわりつき酒にありつく魂胆なのだ。
利根輪太郎は、昨年のある時期から、300円の指定席へ逃れる。
その指定席は、その後に300円から400円に値上がりしたが、代替え措置として300円の食事券付きだった。
愚かにも、利根輪太郎はその食事券600円を、つきまとい男に渡してしまう。
当然、男は次の施しを期待して、さらに、つきまとうのであ。
寺田さんは、3連複勝負である。
9、10レースを的中させる。
2点買いであった。
「今日の出目は?」と寺田さんが問う。
「岸和田競輪は4番と5番が強いですね」
そして、京王閣競輪は?
実は1番が強い目であったのだ。
実は、10レースは7番を軸に車券を買う。
だが、出目作戦では、<本命の下がり目を買え>があるのだ。
FⅠ 京王閣競輪 大阪・関西万博協賛競輪
10レース
並び予想 4-7-1 6-2 3-5
レース評
梶原はデキがよく見える。棚橋とのセットから推すが、山口が軸の中近勢にも支持は集まる。坂本も見逃せない。
7-1 7-2 7-3 7-4の3連単で勝負する。
押さえは2-3と2-4だった。
この時点で、本命7番の6番を無視する。
予 想 |
着 順 |
車 番 |
選手名 | 着差 | 上り | 決ま り手 |
S / B |
勝敗因 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
△ | 1 | 4 | 貴志 修己 | 12.0 | 捲 | |||
▲ | 2 | 6 | 坂本 紘規 | 1車身 | 12.1 | 差 | ||
注 | 3 | 2 | 杉本 正隆 | 1車身 | 12.1 | S | ||
× | 4 | 7 | 山口 富生 | 1車輪 | 11.9 | |||
◎ | 5 | 3 | 梶原 海斗 | 5車身 | 12.9 | B | ||
6 | 1 | 山内 卓也 | 2車身 | 12.2 | ||||
○ | 7 | 5 | 棚橋 勉 | 6車身 | 12.9 |
2 枠 連 |
複 |
|
2 車 連 |
複 |
|
3 連 勝 |
複 |
|
ワ イ ド |
|
---|
11レース
並び予想 4-1 2(単騎) 3-7 5(単騎)6(単騎)
レース評
パワーが違う栗山が本命。加藤が続いてワンツー決着と考えたが、秋本と村上は動き抜群だし、山崎も展開一つ。
出目の流れは、1番であったのに、3-7に拘る。ここが失敗の要因となる。
やまり、1番が多く出ていたので3-7より3-1からの勝負だったのだ。
しかも、1番人気は買わないの主義を貫けなかった。
予 想 |
着 順 |
車 番 |
選手名 | 着差 | 上り | 決ま り手 |
S / B |
勝敗因 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
◎ | 1 | 3 | 栗山 和樹 | 10.8 | 捲 | |||
注 | 2 | 1 | 山崎 将幸 | 3/4車身 | 11.3 | 差 | ||
▲ | 3 | 4 | 佐々木 吉徳 | 1/2車輪 | 11.5 | B | ||
4 | 6 | 池部 壮太 | 1/2車輪 | 11.1 | S | |||
△ | 5 | 2 | 村上 竜馬 | 3/4車身 | 11.0 | |||
× | 6 | 5 | 秋本 耀太郎 | 3/4車身 | 10.8 | |||
○ | 7 | 7 | 加藤 寛治 | 1車身1/2 | 11.0 |
2 枠 連 |
複 |
|
2 車 連 |
複 |
|
3 連 勝 |
複 |
|
ワ イ ド |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
単 |
|
単 |
|
単 |
|
FⅠ 岸和田競輪 報知大阪60周年記念西日本C
最終日(1月22日)
9レース
並び予想 5-1 6-3 2-4 7(単騎)
レース評
中釜は強いぞ!マークは松村だが、初日は捲りに離れている。抜群の幸田や片岡−大屋、鋭い須永との絡みも。
5-1-7の並びだと思う。
予 想 |
着 順 |
車 番 |
選手名 | 着差 | 上り | 決ま り手 |
S / B |
勝敗因 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
◎ | 1 | 5 | 中釜 章成 | 11.7 | 捲 | |||
× | 2 | 6 | 幸田 望夢 | 1/8車輪 | 11.8 | 逃 | B | |
△ | 3 | 2 | 片岡 迪之 | タイヤ差 | 11.5 | |||
○ | 4 | 1 | 松村 友和 | 3/4車輪 | 11.7 | S | ||
▲ | 5 | 7 | 須永 優太 | 1/4車輪 | 11.6 | |||
6 | 4 | 大屋 健司 | 1/2車身 | 11.4 | ||||
注 | 7 | 3 | 丸山 直樹 | 1車身 | 11.8 |
2 枠 連 |
複 |
|
2 車 連 |
複 |
|
3 連 勝 |
複 |
|
ワ イ ド |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
単 |
|
単 |
|
単 |
|
12レース決勝戦
並び予想 5-1 6-2 4-3 7(単騎)
レース評
デキ抜群な松井がエンジン全開。永澤とワンツー決着。三谷−中井は充実布陣だし、同門連係の園田も魅力だ。
4-3-1 4-5-1と9レースの5-1-4の3連単を買う。
出目作戦の<負けた車券を追いかけろ>である。
結果
予 想 |
着 順 |
車 番 |
選手名 | 着差 | 上り | 決ま り手 |
S / B |
勝敗因 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
× | 1 | 5 | 三谷 竜生 | 11.5 | 捲 | |||
注 | 2 | 1 | 中井 太祐 | 1/2車輪 | 11.4 | ク | ||
◎ | 3 | 4 | 松井 宏佑 | 1/2車身 | 11.3 | |||
○ | 4 | 3 | 永澤 剛 | 1/2車輪 | 11.2 | S | ||
▲ | 5 | 7 | 香川 雄介 | 1/8車輪 | 11.5 | |||
△ | 6 | 2 | 園田 匠 | 3/4車輪 | 11.7 | |||
7 | 6 | 岩谷 拓磨 | 大差 | 13.4 | B |
2 枠 連 |
複 |
|
2 車 連 |
複 |
|
3 連 勝 |
複 |
|
ワ イ ド |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
単 |
|
単 |
|
単 |
|
投票
これから、白山方面へ散歩へ。
久ぶりに、写真のアップで文字の更新は後回しとんさる。
夜は、酒を飲みテレビの日々である。
映画も観るが、感動する映画は少ない。
JKAは25日、GⅠ「第40回全日本選抜競輪」(豊橋、2025年2月21~24日)の出場選手と、初日に行われる特選3個レースの出場選手を発表した。
選抜方法は①S級S班②過去に大会3V以上(開催時S級1班)③パリ五輪自転車競技トラック種目代表選手④選考期間に2カ月以上のJCFトラック種目強化指定A選手(同)⑤各都道府県の平均競走得点1位(同)⑥全国8地区=北日本、関東、南関東、中部、近畿、中国、四国、九州=ごとの平均競走得点上位3人⑦平均競走得点上位者。※選考期間は今年6~11月。 初日10~12Rで実施する特選には、大会連覇を狙う郡司浩平(神奈川)や古性優作(大阪)、脇本雄太(福井)らSS9人と選考期間の平均競争得点上位者、計27人が出場する。
利根輪太は、1月16日、17日、18日の3日間、9を軸にした3連単で負けていた。
当然、最終日の1月19日も、9番を軸にした勝負である。
実は、昨日は7番は死に目だった。
当然、利根輪太郎は、1レースは昨日の死に目の7番流しの車券とする。
GⅢ 大宮競輪 協賛 東日本発祥倉茂記念杯
1レース
|
単 |
|
幸いにも。1レースをゲット!
これだから、競輪はやまられないのだ。
競輪のために、金を遣えるたけ「遣えてしまう」それは、普通・尋常ではない。
金を要求しなくも、金が手に入る<抜け道>。
それは、他人にはとても言えない、言わば邪道であった。
「家には詐欺師がいる」家人は当方を自嘲し「旦那には、早く死んでほしい!」と怒りを込めて念願するのだ。
利根輪太郎は、そのことを反省するばかりである。
そこで、しばらく競輪場へ行くことを止めたのだ。
だが、酒は相変わらず、飲めるだけは飲んでいる。
配信<button class="sc-1n9vtw0-1 eJnCsT" data-cl-params="_cl_vmodule:cmtmod;_cl_link:count;" data-cl_cl_index="26"></button>
<button class="sc-1n9vtw0-1 eJnCsT" data-cl-params="_cl_vmodule:cmtmod;_cl_link:profimg;" data-cl_cl_index="96">大宮競輪「東日本発祥倉茂記念杯(G3)」は16日、初日が終了した。12レースのS級特選の上位3名に話を聞いた。(町田洋一)</button>
このメンバーで勝てたのは自信になりますね。結果的に単騎のレースが自分に向いた。森田君は叩けないとしても外にへばり付くと思った。これで脇本さんの番手捲りはなくなったので。スピードも出ていたし、最近の調子の良さが結果に出ました。
前が取れたら突っ張り、後ろからなら押さえて駆けるつもりだった。単騎勢がいたし、森田君が中団4番手は想定外。脇本さんが絡まれていたので、自分は踏むだけ踏もうと。伊藤君のスピードが良くて、そこは行かれてしまったけど、状態は悪くないと思う。
どんな並びになっても自分で仕掛けるつもりだった。中団からカマシを狙ったけど寺崎さんが強くて併されてしまった。それで切り替えて、番手に追い上げになった感じです。
利根輪太郎は、何度も経験してきたのに、ダントツの軸などないことを思い知らされる。
GⅢ 大宮競輪 万博協賛 東日本発祥倉茂記念杯
展開予想 1-7-8 2-9-4 3(単騎)5(単騎) 6(単騎)
レース評
寺崎の飛び出しと読んで同県番手の脇本から。地元は森田−平原−武藤の布陣。平原に絶好展開もある。
1番の外競りで、内側の9番は競り負けて敗退する。
油断であるし、競りは初めての経験なのか?
初日の特選は観るレースであったと悔やまれた。
出目作戦を貫くことができなかった
特に9レースは3-4-5のボックス車券を買うべきだったのである。
予 想 |
着 順 |
車 番 |
選手名 | 着差 | 上り | 決ま り手 |
S / B |
勝敗因 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 6 | 伊藤 颯馬 | 14.0 | 捲 | 混戦ひと捲 | |||
△ | 2 | 2 | 寺崎 浩平 | 1車身 | 14.2 | 逃 | SB | 捲られ逃残 |
注 | 3 | 1 | 森田 優弥 | 1/2車身 | 14.1 | 叩けず内決 | ||
× | 4 | 7 | 平原 康多 | 1/4車輪 | 14.0 | 森田に続く | ||
▲ | 5 | 8 | 武藤 龍生 | 1/2車身 | 13.9 | 平原に続く | ||
6 | 3 | 北井 佑季 | 2車身 | 14.1 | 単騎で苦戦 | |||
○ | 7 | 4 | 村上 博幸 | 3/4車身 | 14.2 | 踏み遅れて | ||
8 | 5 | 佐々木 悠葵 | 3車身 | 14.3 | 単騎最後方 | |||
◎ | 9 | 9 | 脇本 雄太 | 1車身 | 14.7 | 横全然露呈 |
2 枠 連 |
複 |
|
2 車 連 |
複 |
|
3 連 勝 |
複 |
|
ワ イ ド |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
単 |
|
単 |
|
単 |
|
前受けは寺崎浩平で、後方に伊藤颯馬、北井佑季、佐々木悠葵の単騎勢が固まって周回。動きがあったのは最終ホーム手前。4番手から森田優弥が仕掛けると、寺崎は突っ張る。瞬時に森田は番手の脇本雄太をキメるが、脇本も粘って併走に。もつれを伊藤が一気に捲って首位。2着に寺崎が逃げ残り、3着に森田。
伊藤は「森田さんは叩けなくても、へばりつくだろうと。考えていた通りだった。併走になって脇本さんの番手捲りはなくなったし、後ろもいたので内、外から行かれたら嫌のので早めに仕掛けた。脚は結構回って感じは良かったです。直線が長くてキツかったけど、余裕を持って押し切れたと思う。状態は良いですね」
寺崎は「後ろからでも押さえて仕掛けるつもりだった。結局、前が取れたけど、単騎勢が動かず4番手に森田君がいたのは想定外。森田君の動きを見てピッチだけ上げれば、どうにかなるかなと。脇本さんが絡まれていたのが分かって、自分は踏むだけ踏んだ。誰も出させる気はなかったけど、颯馬君が良いスピードで来てしまった。状態は悪くないし、単純に脚力が足りないだけ」。
森田は「どんな並びになっても自分で仕掛けるつもりだった。反応も問題なかったと思うけど、寺崎さんが強くて併されてしまった」。
投票
JKAは14日、2024年12月に現役引退した神山雄一郎氏が、2025年4月1日付で日本競輪選手養成所(以下、JIK)の所長に就任することを発表した。
また、現所長である瀧澤正光所長は、2025年4月1日付でJIKアドバイザーに就任。
JKA木戸寛会長、JIK瀧澤正光所長、神山雄一郎氏のコメントは以下の通り。
■JKA 木戸寛会長 コメント 瀧澤所長は、現役時代はGI(特別競輪)優勝12 回、グランドスラムも達成された名選手であり、2008年に現役を引退後、日本競輪学校(現日本競輪選手養成所)の教官に就任し、2010年4月1日に第23代校長(現所長)に就任。その後、15年間にわたり所長として後進の育成に努めていただきましたが、本財団の規定により本年3月末で定年となります。
その後任に瀧澤所長と同様に技能品性に優れ、グランドスラマーでありGI優勝16回の輝かしい経歴をお持ちの神山雄一郎氏を迎えることができたのは望外の喜びであり、候補生にとっても大きな励みになると期待しています。
なお、瀧澤所長は、4 月以降も本財団のアドバイザーとして競輪選手養成所の運営に関わっていただきます。
■JIK 瀧澤正光所長 コメント このたび私、瀧澤正光は、2010年より15年間務めさせていただきました日本競輪選手養成所の所長を本年3月に退任する運びとなりました。在任中は、ファン・関係者の皆様、数多くの方々のおかげさまをもちまして、競輪選手を育てていくという大切な仕事に、心血を注いで邁進することができました。
今後は、養成所のアドバイザーとして後進の育成に携わる縁をいただきました。4月より就任される神山所長がつくりあげていく新しい養成所の力になれるよう、これからも精進してまいります。
■神山雄一郎氏 コメント 私、神山雄一郎は、本年4月より日本競輪選手養成所の所長に就任することとなりました。 昨年12月に選手を引退させていただきましたが、長年お世話になった競輪界に今後も携わることが出来るこのようなお話をいただき、大変有難いと感じるとともに、身が引き締まる思いです。36年間の現役生活で皆様から受けましたご恩を、今度は後進の育成という形で、わずかながらでもお返しできればと考えております。
新たな挑戦には期待も不安もございますが、ファンの皆様の期待に応えられる立派な競輪選手を数多く送り出すことが出来るよう精一杯努めてまいります。今後ともご指導ご鞭撻のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
資金が尽きたので、情けないことに、自宅でテレビ観戦。
次男から貰った缶ビールと、スイカカードで日本酒をコンビニエンスストアで買う。
取手競輪と和歌山競輪を交互に熱燗の酒を盃で飲みながら観戦する。
予想をしてもしかたないので、レースを見るだけだ。
明日は、小遣いが入るので取手競輪の最終日に行く予定である。
改めて思うのであるが、競輪は12357で決まることが多いのだ。
GⅢ 和歌山 競輪 万博協賛 和歌山グランプリ
2日目(1月11日)
11レース
競輪ファンは金を賭けているんもだ!
失格選手は1年間、斡旋停止にすべきでは?
競輪はルールを改正すべきでは?!
予 想 |
着 順 |
車 番 |
選手名 | 着差 | 上り | 決ま り手 |
S / B |
勝敗因 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
△ | 1 | 7 | 松本 秀之介 | 12.0 | 差 | コース空き | ||
▲ | 2 | 9 | 田中 勇二 | 3車身 | 12.2 | 差 | 切替急追交 | |
× | 3 | 2 | 吉本 卓仁 | 1/8車輪 | 12.1 | 何とか追う | ||
○ | 4 | 1 | 大槻 寛徳 | 1車輪 | 12.4 | S | 一旦抜出も | |
5 | 8 | 山中 秀将 | 2車身 | 12.3 | 本線後位も | |||
◎ | 6 | 5 | 新山 響平 | 3車身 | 13.0 | 捲り妨害受 | ||
7 | 6 | 浮島 知稀 | 1車身1/2 | 13.5 | B | 本線潰す逃 | ||
8 | 3 | 久田 裕也 | 大差 | 14.7 | 叩き叩かれ | |||
注 | 失 | 4 | 堀江 省吾 | 牽制押上げ |
2 枠 連 |
複 |
|
2 車 連 |
複 |
|
3 連 勝 |
複 |
|
ワ イ ド |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
単 |
|
単 |
|
単 |
|
斬って斬っての流れになり、打鐘過ぎ浮島知稀がカマして出る。下げた新山響平はホームから仕掛けて出るが、浮島マークの堀江省吾に大きく張られて失速。新山目標の大槻寛徳が切り替えるが、内抜けて来た松本秀之介が突き抜ける。久田裕也から切り替えた田中勇二が内を伸びて二着、松本に付けた吉本卓仁が三着に。
松本「初手は新山さんの一個後ろの位置から組み立てたかったので。新山さんは一回は突っ張るとは思いました。でも、浮島君のカマシのスピードがよくて付いていけなかったです。最後は内にいってスピード殺さずに突っ込めました。前回の最終日から使っていたセッティングを初日終わって元に戻してよくなった」。田中は「スタートは取れそうもなかったし、一回前に出てからと考えてました。でも、自分の判断ミスで久田君に遅れてしまい。追い上げられたけど脚もたまらずキツかったです」。吉本は「自分の車番がよかったし、前の方から組み立てる作戦でした。松本君にとってはいい展開になったんだと思います。初日はキツかったけど、二日目は少し余裕もありましたよ」。
和歌山競輪「開設75周年記念・和歌山グランプリ(GIII)」は10日、初日が終了した。12RのS級特選を走って1~3着に入った3名に話を聞いた。(町田洋一)
上手く新山さんの3番手にスイッチ出来たのが勝因。だけど、仕掛けると言いながら、バックでは行くことが出来なかった。凄い掛かりだったけど、あそこは行かないと。その後は頭を切り替えて、内を狙っていた。菅田さんの腰を目掛けて、コースに入った。今年は本気でタイトルを狙っているし、S班2人相手に勝てたのは大きい。
響平は前以外と言う作戦だった。どっちみち、窓場君も松本君も駆けたくないから、響平待ちになるので。バックでは捲られない掛かりだったけど、泰正が内から入ってきたので。それで腰砕けになってしまった。締めたつもりだけど、あの辺りの技量は足りない。
厳しいレースだった。踏み込んだ時は頭まで行けると思ったけど脚が足りない。煽りがあり、バックを踏んだのも痛かった。とにかく、今日の感じだと、良くないです。明日は東口さんと西岡さんの前で自力勝負。
12レース結果
予 想 |
着 順 |
車 番 |
選手名 | 着差 | 上り | 決ま り手 |
S / B |
勝敗因 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 6 | 小林 泰正 | 12.2 | 差 | 先手内掬い | |||
× | 2 | 2 | 菅田 壱道 | 1/2車輪 | 12.4 | 差 | 振り掬われ | |
◎ | 3 | 1 | 古性 優作 | 3/4車輪 | 11.8 | 不利も外伸 | ||
4 | 4 | 山田 英明 | 3/4車輪 | 12.0 | 乗り内通り | |||
注 | 5 | 9 | 新山 響平 | 1/2車輪 | 12.6 | B | 打鐘カマシ | |
6 | 8 | 小岩 大介 | 3/4車身 | 12.0 | ライン続き | |||
▲ | 7 | 3 | 松本 貴治 | 3/4車身 | 12.3 | S | 前々奮闘し | |
△ | 8 | 5 | 東口 善朋 | 4車身 | 12.2 | 古性続けず | ||
○ | 9 | 7 | 窓場 千加頼 | 大差 | 13.4 | 捲り併され |
2 枠 連 |
複 |
|
2 車 連 |
複 |
|
3 連 勝 |
複 |
|
ワ イ ド |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
単 |
|
単 |
|
単 |
|
赤板から正攻法の松本貴治と追い上げた窓場千加頼が踏み合い、松本が突っ張り切る。鐘前から新山響平-菅田壱道でカマして最終主導権。窓場も鐘4角から仕掛けるが中団まで。2角から再度、松本が踏み上げると、東北後位に切り替えていた小林泰正が3角過ぎに内を突き、直線で見事に突き抜ける。掬われた菅田が2着。古性優作は切り替え3角から踏み込むが、届かずの3着。
俊敏に1着決めた小林は「初手の位置取りが想定外だったが、いずれ、新山さんがペースを握ると思い、付いて行った。窓場さんに併せて仕掛けられれば良かったけど、新山さんのカカリも良く、結局、内へ。脚の状態は凄く良いし、二予ではしっかり自力を出したい」。
2着の菅田は「今日は響平が前以外の作戦。今年は何か変えていきたいと思っているんじゃないかな。響平の行き頃になって展開は良かったが、出てから緩める事なく踏んでいたし、きつかったと思う。自分がしっかりサポート出来ていれば…。余裕はあったが真後ろからしゃくられたんで」。
3着の古性は「初手は千加頼の考えていた理想の位置。1センターで外を踏めれば良かったが、あおりもあってバックを踏まされた。BS過ぎから踏んだが、頭まで突き抜けると思ったが、脚がなかった。手応えが良くなかったし、しっかりクールダウンして二予以降に備える」。
GⅢ 立川競輪 万博協賛 鳳凰賞典レース協賛 鳳凰賞典レース
1レース
|
単 |
|
2レース
|
単 |
|
3レース
|
単 |
|
4レース
|
単 |
|
5レース
|
単 |
|
6レース
|
単 |
|
7レース
|
単 |
|
8レース
|
単 |
|
1-3 3-5 3-7 3-9の3連単で勝負する。
あくまで、下がり目に拘る。
3番のまさか落車とはね!
ガックリきた。
予 想 |
着 順 |
車 番 |
選手名 | 着差 | 上り | 決ま り手 |
S / B |
勝敗因 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
× | 1 | 1 | 村上 博幸 | 11.6 | 差 | |||
△ | 2 | 9 | 藤井 侑吾 | 1/2車輪 | 11.7 | 逃 | B | |
3 | 2 | 新山 将史 | 4車身 | 11.5 | ||||
4 | 6 | 佐藤 真一 | 大差 | 12.1 | ||||
▲ | 5 | 7 | 鷲田 佳史 | 3車身 | 12.4 | |||
6 | 4 | 坂本 周作 | 大差 | 14.1 | ||||
◎ | 落 | 3 | 吉田 拓矢 | |||||
○ | 落 | 5 | 神山 拓弥 | S | ||||
注 | 失 | 8 | 真船 圭一郎 |
2 枠 連 |
複 |
|
2 車 連 |
複 |
|
3 連 勝 |
複 |
|
ワ イ ド |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
単 |
|
単 |
|
単 |
|
9レース
下がり目の流れなので、1-3 1-7 3-7 5-7 3-5の3連単で勝負したが、3-5ではなく3-9とはね。
しかも7番の清水 裕友選手が連にも絡まないとは、誤算だった。
|
単 |
|
予 想 |
着 順 |
車 番 |
選手名 | 着差 | 上り | 決ま り手 |
S / B |
勝敗因 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
× | 1 | 3 | 中井 太祐 | 12.0 | 捲 | |||
▲ | 2 | 9 | 清水 一幸 | 1/2車身 | 12.0 | ク | ||
○ | 3 | 1 | 桑原 大志 | 3車身 | 12.1 | |||
4 | 4 | 坂本 修一 | 1/8車輪 | 12.1 | ||||
△ | 5 | 2 | 横山 尚則 | 1/4車輪 | 12.1 | |||
6 | 6 | 志村 龍己 | 1車身1/2 | 12.1 | ||||
7 | 8 | 片折 亮太 | 3/4車輪 | 12.4 | ||||
◎ | 8 | 7 | 清水 裕友 | 1車身1/2 | 12.6 | |||
注 | 9 | 5 | 岸田 剛 | 1/2車身 | 12.9 | B |
2 枠 連 |
複 |
|
2 車 連 |
複 |
|
3 連 勝 |
複 |
|
ワ イ ド |
|
---|
10レース 唯一の上がり目車券になる
|
単 |
|
11レース
|
単 |
|
12レース
4-9 3210円
4-9-2 1万2920円
この最終レース下がり目できまった。