競輪祭の結果を受けて
▽古性優作(オールスター、寛仁親王牌優勝)
▽平原康多(日本選手権優勝)
▽郡司浩平(全日本選抜優勝)
▽北井佑季(高松宮記念杯優勝)
▽脇本雄太(競輪祭優勝)
▽真杉 匠(賞金順位6位)
▽清水裕友(賞金順位7位)
▽新山響平(賞金順位8位)
▽岩本俊介(賞金順位9位)
競輪祭の結果を受けて
▽古性優作(オールスター、寛仁親王牌優勝)
▽平原康多(日本選手権優勝)
▽郡司浩平(全日本選抜優勝)
▽北井佑季(高松宮記念杯優勝)
▽脇本雄太(競輪祭優勝)
▽真杉 匠(賞金順位6位)
▽清水裕友(賞金順位7位)
▽新山響平(賞金順位8位)
▽岩本俊介(賞金順位9位)
100期 33歳 SS
243,062,596円
94期 35歳 SS
135,337,948円
87期 42歳 S1
129,780,400円
99期 34歳 S1
116,770,448円
119期 34歳 S1
110,061,500円
113期 25歳 SS
103,210,674円
105期 30歳 SS
100,228,696円
107期 31歳 SS
91,133,274円
94期 40歳 S1
79,779,274円
119期 29歳 S1
77,387,548円
脇本雄太が土壇場で2予進出を決めた。初日10Rは捲り不発に終わって、まさかの最下位。2着以上でないと1予敗退が確実視された。
「一走目の反省を生かして走りたい。自分は捲れると過信せずに動いていきたい」と迎えた2日目8R。7番手に置かれる厳しい展開だったが、2角捲りで快勝。2予進出を決めた。「後方になってしまったが、脚をためて行けるところから仕掛けていこう」と冷静な立ち回りが勝利を呼び込んだ。
「感触はあまり良くなかった。踏み出しの感覚がズレていた」。コメントは辛口だが、上がりタイムは2日目一番時計の10秒9と圧倒的な強さに揺るぎはない。「3日目はしっかり休んで、2予は初日という気持ちで走りたい」。英気をしっかりと養い、4日目以降の戦いに臨む。
どこで勝負するか?
利根輪太郎は6レースを選択した。
初めは、11レースと思うが、6レースの車券を的中させて、さらに軍資金を増やす意図だったのだが、これが競輪!
期待が外れたのだ。
GⅠ 小倉競輪 朝日新聞社杯競輪祭
11月22日6レース
並び予想 1-4 9-2 3-7-6 8-2
レース評
窓場の捲り一閃!タテ型の三谷が続き近畿両者に◎○期待。太田のスピード戦も良好だし、北津留は伊藤次第だ
3番の太田 海屋選手に期待してしまう。
世界に通用するスピードだ! ここでは、1着だと・・・・
だが、日本の競輪は別だった。
はじめは、11レースが勝負と思っていただけに、悔いが残った。
勝負レースの選択を誤った。
予 想 |
着 順 |
車 番 |
選手名 | 着差 | 上り | 決ま り手 |
S / B |
勝敗因 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
◎ | 1 | 9 | 窓場 千加頼 | 11.3 | 捲 | 捲り届いて | ||
○ | 2 | 2 | 三谷 竜生 | 3/4車輪 | 11.4 | ク | 捲りマーク | |
× | 3 | 3 | 太田 海也 | 1/4車輪 | 11.7 | B | 最後行かれ | |
△ | 4 | 4 | 北津留 翼 | 3/4車身 | 11.6 | 伊藤旭任せ | ||
5 | 8 | 吉澤 純平 | 1/8車輪 | 11.4 | 後方捲れず | |||
6 | 1 | 伊藤 旭 | 1/4車輪 | 11.7 | S | 番手飛付く | ||
▲ | 7 | 5 | 宿口 陽一 | 1/2車身 | 11.4 | 目標共倒れ | ||
8 | 6 | 山賀 雅仁 | 1/2車身 | 11.6 | 前競負切替 | |||
注 | 9 | 7 | 岩津 裕介 | 大差 | 12.5 | 位置捌かれ |
2 枠 連 |
複 |
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2 車 連 |
複 |
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3 連 勝 |
複 |
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ワ イ ド |
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単 |
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単 |
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単 |
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後ろから押さえに来る太田海也の番手で伊藤旭が粘り大混戦。取り切った伊藤だったが、そこから仕掛ける脚はなく、後方からジワジワ捲り上げた窓場千加頼-三谷竜生が乗り越えて近畿ワンツーが決まる。
窓場は「オールスターの時のフレームに戻したら良くなった。どこでも位置は良かったけど、流れを見つつ仕掛けのポイントだけを意識していた。脚も体調も悪くないし、フレームを戻したことも正解。このあとが勝負だと思うので、気持ちを高めていきたい」。
三谷は「取れた位置から千加頼に任せていた。あれを乗り越えるんだから強いです。最初は車が出ていない感じだったけど、ジワジワ伸びていく感じだった。勝ち上がれているので調子は良いと思います」。
11レース
予 想 |
着 順 |
車 番 |
選手名 | 着差 | 上り | 決ま り手 |
S / B |
勝敗因 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
◎ | 1 | 1 | 脇本 雄太 | 11.0 | 捲 | 7番手強襲 | ||
▲ | 2 | 3 | 菅田 壱道 | 1/8車輪 | 11.4 | 差 | 3番手伸び | |
△ | 3 | 6 | 岩本 俊介 | 1車身1/2 | 11.4 | 5番手踏み | ||
× | 4 | 2 | 佐々木 悠葵 | 1/4車輪 | 11.8 | SB | 突っ張って | |
5 | 7 | 三谷 将太 | 1/2車輪 | 10.9 | BS最後方 | |||
6 | 5 | 小原 太樹 | 1車身1/2 | 11.4 | 岩本追うも | |||
○ | 7 | 4 | 稲川 翔 | 3/4車身 | 11.2 | 離れ内突く | ||
注 | 落 | 9 | 平原 康多 | 絡んで落車 | ||||
失 | 8 | 成田 和也 | 内入り落車 |
2 枠 連 |
複 |
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2 車 連 |
複 |
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3 連 勝 |
複 |
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ワ イ ド |
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単 |
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単 |
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単 |
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昨日は、3-5の3連単勝負で敗れた。
当然、その口惜しさを、次の勝負のバネにすべきだった。
だが、その後に負けを挽回したことで、3-5での勝負の口惜しさを忘れる結果となる。
FⅠ 大宮競輪 KEIRINKEIRINフェス・サンスポ杯
11月21日
9レース
並び予想 6-4-1 2-7 3-5
レース評
埼京ラインは折り合って安倍−鈴木−中田の並び。ならば鈴木−中田で番手捲りを敢行して◎○。横山は川越次第
4-1の3連単で勝負する。
この時点で、別線の5-3ラインを軽視していた。
さらに、利根輪太郎のラッキーナンバーの7-2を抑えにした。
4-1(4・5倍) 7-2(14・3倍)
利根輪太郎は、昨日の大宮の9レースでは3-5の3連単で勝負して悔しい思いをしたので<3-5を追いかけぞ!>と意気込んでいたのに、4-1と7-2の3連単に拘ったしまったのだ。
予想行為を中断して、あくまでも、負けた車券に拘り続け<追いかける>ことこそが、利根輪太郎独自の出目作戦なのだが・・・
肝心なことが、実践できなかったことが、非常に悔やまれた。
予 想 |
着 順 |
車 番 |
選手名 | 着差 | 上り | 決ま り手 |
S / B |
勝敗因 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
△ | 1 | 3 | 渡邉 一成 | 14.1 | 捲 | S | ||
▲ | 2 | 5 | 櫻井 祐太郎 | 3車身 | 14.5 | 逃 | B | |
○ | 3 | 1 | 中田 健太 | 3/4車身 | 13.9 | |||
× | 4 | 7 | 横山 尚則 | 3/4車身 | 14.2 | |||
◎ | 5 | 4 | 鈴木 玄人 | 3/4車身 | 14.4 | |||
6 | 6 | 安倍 大成 | 大差 | |||||
注 | 落 | 2 | 川越 勇星 |
2 枠 連 |
複 |
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2 車 連 |
複 |
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3 連 勝 |
複 |
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ワ イ ド |
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投票
前回の松戸競輪の場外発売では、9、10、11レースで1万円負けた。
つまり、予想が外れたのだ。
「まだまだ」と落ち込む。
競輪は9人で走るが、「走る格闘技」予想は一筋縄ではいかない、ことを改めて思い知らされた。
期待した、軸となる選手が、車券にからまないのだ。
「おてあげ」状態に陥る。
GⅢ 松坂開倫 施設整備競輪ザ・レオニズカップ
11月15日
9レース
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10レース
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11レース
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昨日は、取手競輪場の場外ではなく、あえて松戸競輪場の場外とする。
FⅠ 大宮競輪 KEIRINフェス・サンスポ杯
9レース
並び予想 6-2 5-3 1(単騎) 4-7
レース評
初日は捲り切って失速した川越が修正して頭取り。近藤が続いて南関ワンツー。安倍の頑張りから岡田も好勝負。
1番人気 3-5(3・9倍)
3-5の3連単の300円総流しで勝負する。
5-3 5-1 5-2 5-6の2車単をおさえたが、まさかの6番が1着とは。
2 枠 連 |
複 |
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2 車 連 |
複 |
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3 連 勝 |
複 |
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ワ イ ド |
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10レース
並び予想 5-1-6 3-4 7-2
レース評
鈴木−中田−桑名と並ぶ埼京ライン。中田を軸にライン決着へ。タテある柴崎は同県の伊藤を目標に連上下を狙う
1番人気 1-5(7・1)
1-5の3連単の500円総流しとした。
前回の松戸競輪の場外の負けを帳消しとする背水の陣である。
車券が的中して、美味しい酒と料理が食べられた。
予 想 |
着 順 |
車 番 |
選手名 | 着差 | 上り | 決ま り手 |
S / B |
勝敗因 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
◎ | 1 | 1 | 中田 健太 | 14.7 | 差 | 捲りを差す | ||
○ | 2 | 5 | 鈴木 玄人 | 1/4車輪 | 14.8 | 捲 | 5番手捲り | |
▲ | 3 | 4 | 櫻井 正孝 | 3/4車身 | 14.9 | 外弾き伸び | ||
× | 4 | 2 | 柴崎 淳 | 1車身1/2 | 14.7 | 伊藤裕一緒 | ||
注 | 5 | 7 | 伊藤 裕貴 | 3車身 | 15.1 | 中団のまま | ||
△ | 6 | 6 | 桑名 僚也 | 1/2車身 | 15.3 | S | 捌かれ後退 | |
7 | 3 | 五十嵐 綾 | 1車身 | 15.6 | B | 本線捲られ |
2 枠 連 |
複 |
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2 車 連 |
複 |
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3 連 勝 |
複 |
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ワ イ ド |
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2024/11/19(火) 21:00 0 1
昨年5月に平塚競輪場で行われた第77回日本選手権競輪を制し初のGIタイトルを手にし、今年は待望の赤パンツを身にまとった。
充実の1年となるはずが、どうにもリズムに乗り切れず、ここまでは2月玉野と6月取手で記録したGIII決勝の3着が精いっぱいと大舞台でのヒットがない。しかも体調を崩し3月取手ウィナーズカップや9月の地元・岐阜記念を体調不良で休むなど、踏んだり蹴ったりだ。
「見ての通りです。成績を残せていないし、思ったようなことをレースでやれていない。フラストレーションの溜まる1年ですね…」と苦笑いするしかない。
だが、前回走った防府記念から体調面が良化し手応えをつかみつつあるという。
「最終日にやっといいときの感じで踏むことができたんです。そのときの感覚を崩さないように練習してきたし、調子を維持しつつ今回へ向けてやってきました」と充実気配を漂わせる。
気配が上がってきたことで、さらに前向きな取り組みも。
「新車を使います。フレームを代えてさらによくなれば」と新たな相棒に身を預ける。
「ここを取らないと来年が無いし狙っていきたい。良くなった感覚を忘れないように!」と背水の陣を迎えたが、土俵際から這い上がり、流れるようにグランプリへの切符をつかむ。(netkeirin特派員)
2024/11/19(火) 19:43 0 1
11月19日、小倉競輪場で行われた朝日新聞社杯競輪祭(GI・初日)の10Rは、岩本俊介(40歳・千葉=94期)、酒井雄多(28歳・福島=109期)、和田健太郎(43歳・千葉=87期)で決着。人気を集めた脇本雄太(35歳・福井=94期)はまさかの9着に敗れた。3連単は②-⑥-⑦で318,020円という配当で、242番人気の組み合わせだった。
天候 晴/風速 -m
予 想 |
着 順 |
車 番 |
選手名 | 着差 | 上り | 決ま り手 |
S / B |
勝敗因 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
× | 1 | 2 | 岩本 俊介 | 11.2 | 逃 | B | カマシ快勝 | |
2 | 6 | 酒井 雄多 | 3/4車身 | 11.1 | ク | 番手に嵌り | ||
△ | 3 | 7 | 和田 健太郎 | 1/2車身 | 10.9 | 追えず捌き | ||
▲ | 4 | 5 | 佐藤 友和 | 1/2車身 | 10.9 | S | 掬れ4番手 | |
注 | 5 | 3 | 小川 真太郎 | 2車身 | 11.0 | 牽制車出ず | ||
6 | 4 | 川口 公太朗 | 1/2車身 | 10.8 | 失敗ライン | |||
7 | 8 | 原 誠宏 | 1/4車輪 | 10.9 | 内突阻まれ | |||
○ | 8 | 1 | 浅井 康太 | 3/4車身 | 11.0 | 脇本に離れ | ||
◎ | 9 | 9 | 脇本 雄太 | 1/2車輪 | 11.1 | 後方捲れず |
2 枠 連 |
複 |
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2 車 連 |
複 |
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3 連 勝 |
複 |
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ワ イ ド |
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---|
脇本雄太を後方に置く各ラインの思惑は一致。先行態勢の酒井雄多が流した隙を逃さなかった岩本俊介が3番手からホームカマシ。和田健太郎は離れてしまい、最終バックは岩本-酒井-和田で通過。捲りを狙った脇本は車が全く出ずに不発。迫力逃げの岩本が豪快に押し切って1着。酒井がマークで立て直した和田が3着に入る。
岩本は「和田さんが良いところを取ってくれたのが全て。小倉は被ったら無理なので緩んだ所で行こうと決めていた。脇本を後ろに置いて仕掛けるというレースができて良かった。怪我をしてからは今日が一番良かった。長い距離を踏めたのもプラスです」。
酒井は「作戦を組んでくれた佐藤(友和)さんのおかげ。暴走だけはしないようにと自分を落ち着かせていた。必死に岩本さんを追い掛けたけど、差せなかったですね。G1の雰囲気に飲まれている自分がいるので落ち着いて走れるように」。
和田は「良い位置だったしいつもの岩本なら仕掛けないのに。俺がバックを踏んだタイミングで仕掛けられた(笑)。落ち着け、落ち着けって思っていたけど、俺が一番パニックでした」。
投票
競輪祭に出場する(左から)脇本雄太、古性優作、眞杉匠(撮影:北山宏一)
11月19~24日の6日間、小倉競輪場で「朝日新聞社杯競輪祭(G1)」が開催される。
S班は、寛仁親王牌を制した古性優作をはじめ、新山響平、佐藤慎太郎、眞杉匠、深谷知広、山口拳矢、脇本雄太、松浦悠士、清水裕友ら全員が参戦。
S班を除く競走得点上位は、郡司浩平、松井宏佑、荒井崇博らが参戦する。
地元勢は、北津留翼など3名がエントリーしている。
11月17日現在の出場予定選手は以下のとおり。
■SSの出場選手 ※左から地区、選手名、競走得点 北日本 新山響平 115.86 北日本 佐藤慎太郎 115.07 関東 眞杉匠 117.76 南関東 深谷知広 116.17 中部 山口拳矢 112.24 近畿 脇本雄太 116.96 近畿 古性優作 121.80 中国 松浦悠士 114.85 中国 清水裕友 115.36
■S1の出場選手 ※左から地区、選手名、競走得点 北日本 大森慶一 109.96 北日本 永澤剛 110.54 北日本 坂本貴史 102.96 北日本 小原佑太 110.61 北日本 佐藤友和 108.52 北日本 中野慎詞 111.57 北日本 竹内智彦 109.30 北日本 大槻寛徳 109.72 北日本 菅田壱道 112.73 北日本 和田圭 109.44 北日本 阿部力也 109.09 北日本 守澤太志 113.79 北日本 成田和也 110.72 北日本 山崎芳仁 108.62 北日本 渡部幸訓 115.43 北日本 新田祐大 111.91 北日本 酒井雄多 104.54
関東 吉澤純平 109.52 関東 杉森輝大※ 111.14 関東 神山拓弥 109.84 関東 雨谷一樹 109.14 関東 坂井洋 112.73 関東 小林泰正 107.56 関東 佐々木悠葵 113.46 関東 平原康多 112.81 関東 宿口陽一 110.03 関東 武藤龍生 113.60 関東 森田優弥 111.60 関東 諸橋愛 111.12 南関東 和田健太郎 113.33
南関東 岩本俊介 110.30 南関東 根田空史 108.32 南関東 小原太樹 112.43 南関東 松谷秀幸 113.88 南関東 郡司浩平 119.38 南関東 和田真久留 114.78 南関東 松井宏佑 117.25 南関東 青野将大 107.40 南関東 北井佑季 114.66 南関東 岡村潤 105.91
中部 藤井侑吾 110.09 中部 山口富生 108.20 中部 川口公太朗 107.00 中部 川口聖二 106.68 中部 浅井康太 114.25 中部 谷口遼平 109.46 近畿 寺崎浩平 113.60
近畿 村上博幸 112.43 近畿 山田久徳 111.44 近畿 窓場千加頼 116.23 近畿 三谷将太 113.86 近畿 三谷竜生 110.08 近畿 山本伸一 106.76 近畿 東口善朋 108.52 近畿 南修二 115.08 近畿 稲川翔 112.21
中国 岩津裕介 112.43 中国 河端朋之 107.45 中国 取鳥雄吾 109.65 中国 太田海也 115.61 中国 町田太我 107.55 中国 桑原大志 111.08 四国 原誠宏 104.91 四国 福島武士 109.32 四国 小倉竜二 109.68 四国 阿竹智史 108.22 四国 小川真太郎 109.41 四国 犬伏湧也 114.44 四国 田尾駿介 101.31 四国 橋本強 107.38 四国 佐々木豪 110.30 四国 松本貴治 113.15
九州 園田匠 109.39 九州 小川勇介 110.66 九州 北津留翼 110.00 九州 山田英明 112.26 九州 山田庸平 110.25 九州 荒井崇博 116.31 九州 井上昌己 109.40 九州 山崎賢人 112.42 九州 小岩大介 109.57 九州 阿部将大 107.79 九州 松岡貴久 110.00 九州 中本匠栄 112.23 九州 瓜生崇智 109.40 九州 嘉永泰斗 109.50 九州 伊藤旭 111.66 九州 伊藤颯馬 110.65 ※は追加選手
2024/11/18(月) 18:40 0 2
2024年11月18日 小倉競輪
大阪・関西万博協賛
第66回朝日新聞社杯競輪祭G1(前検日)
※ナイター開催
KEIRINグランプリ2024の出場権をかけた今年最後のG1「第66回朝日新聞社杯競輪祭」が11月19日から6日間、小倉競輪場にて開催されます。
今年のG1優勝者は、郡司浩平選手、平原康多選手、北井佑季選手、古性優作選手の4名。この競輪祭の優勝者と、賞金ランキング上位者がKEIRINグランプリ2024(静岡)の出場権を手にします。6日制のナイター&前半戦はポイント制の勝ち上がりで、グランプリの権利を持っていない選手にとってはラストチャンスを狙い、一時たりとも目が離せない激戦が繰り広げられそうです。
ガールズケイリンは、昨年新設されたG1「第2回競輪祭女子王座戦」が19日から21日までの3日間で同時開催されます。こちらもガールズグランプリ2024の出場者が決定する大一番。今年の初日は1レースから4レースに組まれており、ガールズ選手の熱戦から、競輪祭の幕が上がります!
※KEIRINグランプリ2024出場権争いの詳細については、こちらをご覧ください
◆KEIRINグランプリ2024選考用賞金ランキング
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【第66回朝日新聞社杯競輪祭G1(前検日)ピックアップ】
【初日・5R=一次予選1】
「しっかり自分の実力を出したい」
1番車:太田海也(S1・岡山121期)
自転車競技で言えば、脚力は向上していますが、結果が伴っていない感覚で、もどかしいです。日本の競輪は小松島から走り、結果は伴っていませんが感覚は良くなってきています。(世界選手権で)銅メダルを獲得しましたが、ライバルと思っているハリー・ラブレイセン選手と戦って、手も足も出なかったので、自分としては思うところはないです。(前走の)防府は最終日に、少し自分の感覚と走った脚力がマッチしていなかったので、改善して戦っていきたい。(練習は)玉野で鉄フレームで練習。今まで競輪デビューして、今が一番、鉄のフレームに触れている時間が多い感覚です。すごく楽しみ。しっかり自分の実力を出してレースしたいと思います。
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【初日・6R=一次予選1】
「優勝しないと出られないくらいの気持ちで」
1番車:郡司浩平(S1・神奈川99期)
※チャリレンジャー(スポンサード選手)
昨年は(競輪祭の)準決勝でダメでしたが、すぐ切り替えられたことが、(今年の)いい結果に出てくれました。いつも通り1年間を過ごしましたが、課題も見つかりましたし、グランプリの権利は持っていますが、優勝しないと出られないくらいの気持ちで走りたい。自分なりに、ここに向けてピークを持ってくるつもりで、あとは力を出し切るだけです。練習の感じはいつも通りで、レースになれば調整できるので、良い感覚で走れるようにしたい。小倉は特にクセもなく、走りやすい。自分の中で苦手イメージないです。最後のG1で緊張感は高まりますが、パフォーマンスを発揮したいですね。自力でしっかり頑張ります。
***************
【初日・8R=一次予選1】
「優勝してグランプリに行きたい」
9番車:新山響平(SS・青森107期)
(四日市記念は)優勝した実感はあまりないですが、良かったです(笑)。中野(慎詞)が行ってくれたので、いい後輩を持ったなと思います。感覚と成績がマッチしていないというか、仕上がってはいないので、四日市が終わって、すぐ追い込んで、3日間は調整の形。疲れも取れて、いい状態で入ってこられたと思います。(賞金順位が)昨年と同じ感じなので、しっかり優勝してグランプリ行きたい。小倉はドームで走りやすいし、自分の持ち味を生かして、積極的に行きたいですね。自力で頑張ります。
***************
【初日・9R=一次予選1】
「獲るしかないと思っている」
1番車:松浦悠士(SS・広島98期)
※チャリレンジャー(スポンサード選手)
(ここまで)全然、走れていなかったし、納得のいかない1年でしたね。四日市は感触が良かったですが、(準決勝は)後ろ過ぎたというのもあるし、任せている以上仕方ないですけど、もう少しコース取りや踏むタイミングで、どうにかなったかなと思うところがあります。地区プロもあって、直前は小倉にも2日間入って練習しました。(感触は)良かったと思います。(グランプリへ)考えることは少ないので、メンタルは楽。やれることやって、決勝がスタートライン、そこに立てるように頑張ります。初日は(取鳥)雄吾に任せます。小倉は雄吾が得意だし、しっかり信頼。(競輪祭を)獲るしかないと思っているし、できることをしっかりやって自分を信じていきたいと思います。
「課題にしている隙の無いレースを」
2番車:窓場千加頼(S1・京都100期)
昨年の競輪祭でG1に補充で入って、そこからG1戦線で戦えることをイメージしたことで、こんなに充実した1年になったと思います。グランプリを目指す明確な目標ができたのは、オールスターのことがあってから。そのあとは、求められるものが高くなり、プレッシャーに負けていしまい、もどかしかったです。(今年は)高いレベルでトライして、また持って帰ってトライして、そのいい繰り返しができた1年でした。寛仁親王牌は一予選からダメな面が出てしまったが、隙の無いレースを、攻めていく中でしていきたい。(前走後は)ケアもして、うずうずした状態でここまで来られました。新車が届いたので、小倉に合っているとも思うし、それで挑みます。課題にしている隙のないレースをしていきたい。1走、1走、気合いを入れて走るだけ。(初日は)自力で頑張ります。
***************
【初日・10R=一次予選1】
「いつも通り一生懸命にやる」
2番車:岩本俊介(S1・千葉94期)
春先で大きい結果を残して、そのあとボロボロでしたが、なんとか年末にこぎつけました。こういう風な選手生活を迎えたことがなく、なぜかまだ結果もでていないのですが、皆さんに感謝したい気持ちがわいてきています。落車は痛かったですが、ケガは治るので、いつも通りの練習で、少しずつ上向いてきているかなと思います。(グランプリ争いでも)結局、いつも通り一生懸命にやるのが自分。精いっぱい走る結果が出るのかなと思います。(初日は)前で自力で頑張ります。
「相性の悪さをくつがえしたい」
9番車:脇本雄太(SS・福井94期)
※チャリレンジャー(スポンサード選手)
(今年は)全体を通して、ちょっと良くないかなと思います。優勝した分の2回は番手からなので、変化は少しずつ出ているのかなと。(前走後は)合宿をしっかり組んで、練習してきたつもりです。(自宅のトレーニングルームが完成し)ナショナルチームと同じ基準の機材がそろいました。(グランプリ争いは)昨年も同じ立ち位置だったので、とくに焦ることはないです。近畿勢はこの大会の相性が悪いですが、くつがえせるように頑張りたい。初日は中部近畿で、自力で頑張りたいと思います。
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【初日・11R=一次予選1】
「優勝を狙っていきます」
5番車:眞杉匠(SS・栃木113期)
まだやりたいレース(長い距離を踏む自力のレース)がうまくできていないので、そこは戻していきたいと思います。賞金ランクは気持ち的には楽ですけど、(競輪祭を)獲ってグランプリを決めたいので狙っていきます。(連覇は)そこまで意識せず、いつも通りです。(感触は)走ってみて、ですね。力を出し切るレースができればいいかなと。自力で頑張ります。
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【初日・12R=一次予選1】
「時期に応じてフィットする乗り方を模索」
7番車:古性優作(SS・大阪100期)
※チャリレンジャー(スポンサード選手)
前半戦は情けない結果ばかりでしたが、なんとか盛り返しているかなと思います。京王閣は相変わらず良くなかったですね。しっかり練習してきました。時期が急に変わって、気温も変わって、練習は良かったり、悪かったりだったので、ここでしっかりすり合わせたい。自分が目標にしていること(ダブルグランドスラム)には、しっかり優勝しないと近づけないので、頑張りたい感じです。(自転車の)乗り方は時期によっても、変えていて、その時期に応じてフィットする乗り方を模索している感じ。ドームは好きではないです(苦笑)。自分がナショナルチームと練習して、4年スパンでやっていると言っていますが、それで自ずと(苦手なドームは)克服できるかなと思います。昨年よりも力はついていますが、どれだけまわりとの差がなくなっているか。いつも小倉は(ほかの選手との)開きを感じるので。(初日は)自力で頑張ります。
(P-Navi編集部)
11月17日、netkeirin
京王閣競輪場で行われた恩田&F東&大柴&スポニチ杯(F1・2日目)の4Rは、新井剛央(46歳・埼玉=86期)、法月成祐(50歳・神奈川=77期)、石田典大(26歳・東京=123期)で決着。3連単は⑥-③-①で702,790円という配当で、209番人気の組み合わせだった。 競輪史上最高配当レースは2006年9月21日に開催された奈良競輪10Rで、3連単の配当は476万700円だった。
窓場千加頼(黄・5番車)は脇本雄太(紫・9番車)に1/8車輪だけ先着され2着(写真提供:チャリ・ロト)
⑤窓場千加頼-①山田久徳-④大森慶一 ②松谷秀幸 ③清水裕友-⑥松岡貴久 ⑧大槻寛徳 ⑨脇本雄太-⑦武藤龍生 決勝の初周は前受けが窓場ライン。中団が脇本ラインでその後ろに松谷。後ろ攻めは清水ラインで単騎の大槻がその後ろとなった(⇐⑤①④・⑨⑦・②・③⑥・⑧)。赤板前から上昇してきた清水は中団の脇本をフタするような形。外併走で2コーナーから清水が発進し、単騎の大槻が続き、窓場は中団へ収まる。 打鐘過ぎに松谷が内を掬い、前々に踏んだ動きで脇本と窓場はタイミングをズラされる形になったが、先に仕掛けたのは8番手で立て直した脇本。それに併せるように最終バック手前から窓場も発進。窓場の勢いがよく地元記念を獲るかに思われたが、僅かに外々伸びた脇本が1/8車輪の差で優勝となった。
向日町競輪場はこれから約5年を見込む大規模改修工事へ(写真提供:チャリ・ロト)
レース後の窓場は「30メートル線で勝てたと思ったけど、行かれてしまった。僅差とはいえ、まだ足りないってことでしょう。いい経験になったし、今後の糧にしたい。次の平安賞では成長した姿を見せたいですね」と悔しさを滲ませながらも輪界最強の脇本としっかり力勝負し、コメント通りにガチンコの戦いを披露した。見ているお客さんや記者だけでなく、そのレースを見ていた他の選手達も熱くするような白熱したレースだった。
今では味方が集まったならどう折り合うか、自力同士ならどうするか。ラインを強固にするならひとつでまとまった方がいいと考えるのが自然だが、選手によって考え方は様々だし、時と場合によるがまとまるなら「番手勝負」を挑むなんてこともある。
この平安賞が印象的だったことをはっきりと感じたのは終わってすぐの松戸F1開催。そのときは近畿の自力選手が多くいたのだが、2日目以降に自力選手同士が一緒の番組になったときに『向日町で脇本さんと窓場さんが近畿はガチンコ勝負って言っていた。だったら自分らもガチンコ勝負で!』と気合が入っていた。この激闘譜というテーマでどのレースを選ぼうかなと考えていたときにそんな風景を思い出した。
ラインを強固にするためにまとまる選択肢を取るのが“おおかた”だが、勝ち上がったメンバー構成やそのときの状況によっては違う選択肢も出てくる。今回の平安賞は『近畿としての戦い方』を現したというのもあるだろうが、地元として挑む窓場の気持ちがヒシヒシと現れた印象的な開催だった。
2024年9月8日向日町記念「平安賞」決勝(写真提供:チャリ・ロト)
今年の平安賞は向日町競輪場がしばらく大規模改修工事をするとのことで、今の向日町競輪場での記念は最後となった。まさかそんな大事な平安賞へまだまだペーペーの自分が取材に行くとはびっくり。しかも初めての向日町競輪場だ。初めて現場に取材へ出るような緊張感を持ちながら競輪場へ向かったのを覚えている。
競輪場がどんな変化を遂げるのかは分からないが、地元勢にとっては慣れ親しんだ競輪場での最後のレースになるし、開催前からかなり気合が入っていた。更に、地元勢だけでなく近畿勢全体で気合が入っているのを肌で感じた。
その中でも注目していたのは窓場千加頼だ。今年のウィナーズカップ決勝で窓場-脇本-古性で並び、窓場の果敢な先行から脇本-古性が抜け出し、貢献する走りで魅せた。そのレース後に2人からの賞賛を受け、涙を流していた様子が印象深い。そこからも目を見張る活躍で、手を伸ばせばS班も可能な位置まで力を付けて上位陣の仲間入りを果たした。
本領を発揮し始めた窓場が挑んだ特別な「平安賞」。初日特選は北井佑季を強引にだが叩くことに成功。ただ、番手の脇本の位置に飛び付く形となり共倒れの展開。その悔しさを胸に一戦一戦集中力を高めながら最低ノルマでもある決勝まで駒を進めた。
決勝に勝ち上がった地元のメンバーは窓場、山田久徳の2人。そして同じ近畿の脇本。清水裕友に西で松岡貴久がお任せするのは想定通り。一番重要視されるのが近畿の並びなのだ。これは記者の間でも色んな考察が飛び交ったし、大森慶一、大槻寛徳の東北勢、南関で1人の松谷秀幸も近畿勢の動向を見守ってからのコメント出しになっていた。並びが決まるまで少々時間を要したが、最終的には窓場-山田の地元両者と脇本で分かれることとなった。
競輪はライン戦。勝ち上がりにどれだけ多くの味方を増やせるか。ラインが長くなることも珍しくなかったし、まとまる選択肢ももちろんあったと思うが、悔いのない平安賞にしたいという窓場の強い思いがあった。脇本も地元の間は割れないという思いからこの並びに落ち着いた。「近畿はガチンコ勝負」と先輩達が築き上げた勝負魂を決勝の場で披露することになったが、この選択には現在は解説者として活躍している村上義弘が直前のトークショーを行った際に嬉しさを口にしていた。
肝心な出目作戦も通用しなかった。
取手競輪場は、場外発売はなく、松戸競輪へ向かう。
実は、取手駅の西口で、競輪場行きのバスを待っていた。
迂闊にも、取手競輪場の開催日程を見ていなかった。
仕方なく、松戸競輪場まで行くこととなる。
何か悪い予感もしていた。
そして、惨敗!
競輪は一筋縄では車券は当たらないのだ。
GⅢ 松坂競輪 施設整備競輪ザ・レオニズカップ
1レース
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2レース
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3レース
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4レース
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11レース
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初日(11月14日
2レース
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6レース
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7レース
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12レース
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3着おじさんは、競輪場に姿を見せなくなる。
1時期に姿を見せたが来なくなる。
同じように藤代の電電公社も埼玉浦和のチャップリンも、土浦の山さんも、引退したカーテン屋さんも。
先日は、鳥さんから電話があり、彼の招待で静岡競輪へ12月30日には行くこととまる。
FⅠ 取手競輪 デイリースポーツ賞
9レース
南関両者人気
予 想 |
好 気 合 |
総 評 |
枠 番 |
車 番 |
選手名 | 府県 | 年 齢 |
期 別 |
級 班 |
脚 質 |
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△ | 4 | 1 | 1 | 川口雄太 | 徳島 | 28 | 111 | S2 | 両 | |
× | 4 | 2 | 2 | 山本勝利 | 東京 | 26 | 117 | S2 | 逃 | |
○ | 4 | 3 | 3 | 近藤夏樹 | 千葉 | 37 | 97 | S2 | 逃 | |
注 | 4 | 4 | 4 | 佐藤愼太郎 | 福島 | 46 | 83 | S2 | 追 | |
◎ | 3 | 5 | 5 | 道場晃規 | 静岡 | 27 | 117 | S1 | 逃 | |
5 | 6 | 6 | 白戸淳太郎 | 神奈川 | 51 | 74 | S2 | 追 | ||
▲ | 4 | 7 | 小林令 | 山梨 | 28 | 109 | S2 | 両 | ||
誘導員 | 土田 武志 | S2 |
並び予想 1-4 2-7 5-3-6
応援している山本勝利選手が勝って良かったね!
たぶん、車券は買っていただろう。
明日は取手競輪場へ行く予定である。
2 枠 連 |
複 |
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2 車 連 |
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3 連 勝 |
複 |
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ワ イ ド |
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