困難に立ち向かう力
スタンフォードのストレスを力に変える教科書
ケリー・マクゴニガル (著), 神崎 朗子 (翻訳)
★スタンフォード大学の人気講義「ストレスの新しい科学」完全書籍化! ★
★不安、プレッシャー、過去のつらい経験はエネルギーの源。
私たちは、「ストレスは悪いもの」と思っている。
しかし、その思い込みこそが有害だとしたら――?
本書では最新の科学的実験と実際のストーリーをもとに、「困難を乗り越えて強くなる方法」を解き明かしていく。
・「考え方」でストレスホルモンの分泌が変わる
・考え方が定着したら、あとはがんばらなくていい
・感情の高ぶりは学びを助ける
・退屈は死亡リスクを高める
・ストレスが悪者にされたわけ
・価値観を思い出させるアイテムを持つ
・人助けをすると時間が増える
・ダメージはずっと同じように続くわけではない
・挫折は避けられないものだと考える
・よい面に目を向けると自制心が強まる
・「哀れみ」は代理成長の邪魔をする
ストレスを避けるのではなく、受け入れてうまく付き合っていくことで
レジリエンスが身につく。
「思い込み」を変えることで「身体の反応」を変え、
「選択」までも変えてしまう一生役立つ実践的ガイドブック。
内容(「BOOK」データベースより)
スタンフォード大学の人気講義から生まれたベストセラー、待望の文庫化!「ストレスは悪いもの」という思い込みをなくせば、身体の反応も変わり、人生も変わる!科学的根拠にもとづいた、一生役立つ実践的ガイドブック!
著者について
ケリー・マクゴニガル(Kelly McGonigal, Ph.D. )
ボストン大学で心理学、マスコミュニケーションを学び、スタンフォード大学で博士号(健康心理学)を取得。スタンフォード大学の心理学者。心理学、神経科学、医学の最新の知見を用いて、人びとの健康や幸福、成功、人間関係の向上に役立つ実践的な戦略を提供する「サイエンス・ヘルプ」のリーダーとして、世界的に注目を集める。メディアでも広く取り上げられ、「フォーブス」の「人びとを最もインスパイアする女性20人」に選ばれている。TEDプレゼンテーション「ストレスと上手につきあう方法」は900万回超の再生回数を記録。著書に、20カ国で刊行され日本でも60万部のベストセラーとなった『スタンフォードの自分を変える教室』などがある。大学での講義のほか、活発な講演活動のかたわら、心身相関を重んじる立場から、グループフィットネス、ヨガの指導も行っている。
神崎朗子(かんざき・あきこ)
翻訳家。上智大学文学部英文学科卒業。訳書に『スタンフォードの自分を変える教室』『フランス人は10着しか服を持たない』シリーズ(ともに大和書房)、『やり抜く力 GRIT』(ダイヤモンド社)、『食事のせいで、死なないために』[病気別編][食材別編](NHK出版)などがある。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
マクゴニガル,ケリー
スタンフォード大学で博士号(心理学)を取得。スタンフォード大学の健康心理学者。心理学、神経科学、医学の最新の知見を用いて、人びとの健康や幸福、成功、人間関係の向上に役立つ実践的な戦略を提供する「サイエンス・ヘルプ」のリーダーとして、世界的に注目を集める。大学での講義や、活発な講演活動のかたわら、心身相関を重んじる立場から、グループフィットネス、ヨガの指導も行っている
神崎/朗子
翻訳家。上智大学文学部英文学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
立ち向かうために心理学的に最も必要な行動とは
そもそも何かを乗り越えるレジリエンスは、トラブルに直面した時にそれをどう乗り越えるかということであり、 トラブルに直面しそうだとか失敗しそうだという時にそれをどう乗り越えるかということです。
このトラブル対処とレジリエンスに関する研究を紹介して、皆さんに、何かを乗り越える力と乗り越える自信を持つ力をどのようにして身につけて、それを挑戦していく力にどう繋げるのかということを理解していただけたらと思います。
よく世の中では、人生の大きな問題やトラブル、現実に立ち向かうべきだと言われますが、この立ち向かうということは具体的にどういう意味でしょうか。
この立ち向かうために心理学的に最も必要な行動とは何だと思いますか?
この立ち向かうとはどういうことなのかを知らないと、単なる根性論になってしまいます。
気合と根性、愛と感謝といった綺麗事を並べる人たちがいますが、この綺麗事を並べることで、本当に皆さんの挑戦する力が上がったりレジリエンスが高まるのであれば、僕がこんな知識を紹介する必要もありません。
ほとんどの人が根性論で進もうとします。
我慢すればいい、耐えればいい、今このしんどい時期を耐えさえすればいつかは報われる、苦労した分だけいい人生が来るはずだ、このように皆思い込むし、そう思い込まされます。
なぜかと言うと、そう思い込んでいた方が得をする人たちがたくさんいるからです。
自己犠牲について理解しておいてください
例えば、やりがい搾取も同様です。
給料はたいしてもらえないし、長時間労働でプライベートもなくなるけれど、このまま頑張っていけばきっといいことがある、昇進できるだろうし、お客様の感謝こそがすべてで自由やお金より大事だと思わされ、そのために苦労することが大事だと言います。
はっきり言って、自分が苦労もしないし労力も時間もかけず、効率的に物事を行うことによって、自分の人生や周りの人の人生も楽しくした上でお客さんの人生も楽しくして、さらに時間が余るような状況は作れます。
要するに、皆さんのことを都合よく使い利益を搾取しようと考えている人たちは、このやりがい搾取を使います。なぜかと言うとすごい綺麗な話だからです。
例えば、怪しい宗教などが、感謝や慈愛などをアピールするのは、それで自己犠牲を引き出そうとしているわけです。
自分から自己犠牲するのであればまだいいかもしれません。自ら自己犠牲を払い誰かの役に立とうとしたり、何かに耐えることで誰かを楽にしてあげたいと考えるのは素晴らしいことです。
ですが、これは自分の内側からそれが湧き上がってきた時だけするようにしてください。
他人に誘導されたことによる自己犠牲は、搾取だと考えてください。
この搾取は、他人によって誘導またはコントロールされた自己犠牲のことです。
ほとんどの人は、自分の自己犠牲で誰かを助けていると考えますが、実際には搾取されているだけの場合があります。ここは明確に分けておかないといけません。
搾取:誘導された自己犠牲
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立ち向かう:「明確化する」
では、立ち向かうとはどういうことなのかと言うと、心理学的には、「明確化する」ということです。
ですから、僕たちが何かに立ち向かおうと思った時に、根性論や感謝、自己犠牲を持ち出し都合よく耐えようとしますが、それは違います。
何に立ち向かうべきなのか、そして、立ち向かった時に自分にどんなデメリットがあり、どんな苦しみや障害があり、どこをどのように乗り越えてどこまで行けばいいのかというように、自分が立ち向かう相手を明確化することこそが、実は、レジリエンスを高めてくれます。
自分が嫌なことをとりあえず我慢しようとか、感謝の気持ちを持てばなんとかなるというようなことを思いがちですが、実際にはそうではありません。
明確化することで、対処しやすくすることによって、自分の力でもその問題を解決することができるとか、自分の力でもその問題に対して立ち向かい乗り越えることができるかもしれないと思えるぐらいまで、ブレイクダウンして明確化することがとても重要です。
大抵の人は、対処できないことに対して2つの道をとります。
逃げて現実逃避するか、なんとかなるだろうと思い何もしないです。
ここがポイントで、なんとかなるだろうと思うことは悪いことではありませんが、それにより何もしないことが危険です。
皆さんにはぜひ3つ目のルートをとってほしいと思います。
この3つ目が「明確化」です。
自分が何をするべきなのか、どこから手をつければ進めるのかということを知ることこそがレジリエンスを身につけるための方法です。
根性論ではなく技術です。自分が対処できるレベルまで細かく明確化すればいいだけです。
例えば、皆さんの前に大きなステーキが出てきたとして、それをいきなりフォークで刺して一口で食べようとはしないはずです。一口で食べられるサイズにナイフで切り口に運ぶはずです。
その方が美味しいし食べやすいからです。
障害に対してもこれと同じだと考えてください。
自分が食べることができるサイズを把握して、そのサイズに切り分けるからこそ、口に入れることができるし味わう余裕も生まれるわけです。
ですが、ほとんどの人がトラブルや問題に対してこれをしません。
対人関係のストレスがある人を対象にした興味深い研究があります。
自分にとって嫌なことやネガティブなこと、ストレスになるようなことは、徹底的に考えて具体化することによってストレスが減ります。
何かに対処しなくてはいけなくなった時に目を背けたり、なんとかなるだろうと考えてしまう人が多いものですが、実際には、考え抜いて細かく切り刻み、自分が使うことができるレベルまでブレイクダウンした方がはるかにストレスが減るとされている研究を紹介します。
エクセター大学の研究で、約50名の男女を対象にしたものがあります。
50名となると少ないような気がするかもしれませんが、この集めた人たちに特徴があり、この実験の直近で人間関係の強烈なストレスが起きた人たちばかりを選んで行った実験です。
実際に強烈なストレスを感じていて、今実際に困っていてレジリエンスが必要だと思っている人たちを対象に行われた研究です。
例えば、上司ともめてしまい会社内での立場が危うくなっている人や、大事な家族と大喧嘩してしまった人など、人間関係のトラブルに直面している人たちを集めて、その人たちの考え方を変えることによって、人生においてぶつかっているその問題を自分の力でどれぐらい乗り越えることができるようになるのかということを調べようとしたものです。
実際に、その参加者にしてもらったことは、そのトラブルの様子を徹底的に思い出してもらったというだけです。自分がどんなトラブルを起こしたのかということを事細かに思い出してもらいました。
例えば、夫婦の喧嘩であれば、どのようにその喧嘩がスタートしてしまったのか、その時自分がどのような対処をしたのか、正確にどのような言葉が飛び交ったのか、感情を表す声のトーンはどうだったのか、というようなことまで徹底的に細部まで自分のトラブルを思い出してもらいました。
つまり、相手の対応と自分の対応、相手の感情と自分の感情、相手の声のトーンと自分の声のトーンはどのようなものだったのか、どのような始まりをしてどのように展開していったのかなどをできるだけ細かく分析するような感覚で思い出してもらいました。
普通の人はなかなかここまでしないと思います。
大抵の人は、このような喧嘩をしたという場合であれば、なんであんなことをしてしまったのだろうかとか、あの時間に戻ってやり直すことができたらいいのにというように後悔するだけです。
具体的に細かく思い出すと、ここは良かったけれどここは良くなかったというように良いところと悪いところが思い出されるものですが、乗り越えることができない人たちは、悪いところばかりを思い出して、それに対してざっくりとした後悔をします。
このようなざっくりとした後悔をすると、具体的に何をすればいいのかということを思いつけないので、現実逃避を始めてしまいます。
それにより、あの時にああすれば良かったというような今更どうにもならないことを考えます。
研究では、このような徹底的に最後まで思い出すというトレーニングを6週間続けています。
6週間の間、徹底的に細部まで思い出すということを行ってもらい、その6週間の間にももし新しい揉め事が起きた場合には、それについても細部まで思い出し記録してもらうということをトレーニングとして行いました。
その結果とても強烈な結果が確認されています。
このトラブルを細かいところまで思い出すトレーニングを行ったグループは、それだけで、ストレスや困難に立ち向かう能力であり、折れた心を元に戻す能力であるレジリエンスが高まったということが分かっています。
過去に起きてしまったトラブルを細かいところまで思い出したり分析することによって、僕たちは、未来の同じようなトラブルに恐怖心を感じにくくなり強くなるということです。
レジリエンスで過去を未来に繋げる
人間は過去の後悔を思い出したり傷ついた経験を思い出したりするものですが、重要なのは、より細かく思い出すことによって過去を未来につなげることです。
この過去を未来につなげるということがどういう意味なのかと言うと、それこそがレジリエンスです。
つまり、過去に自分が色々なトラブルに巻き込まれたことを細かく分析して、細部に注目することにより、僕たちは初めてそこから学ぶことができます。
過去の失敗から学ぶということは、過去の失敗から学びいい解決策を手に入れたり、自分の失敗ルートを理解することで失敗を未然に防ぐということだけでなく、物事に立ち向かうための基礎体力であるレジリエンスを鍛えるためにも使えるということです。
ですが、ほとんどの人がこれをしないので、同じようなミスを繰り返してしまうわけです。
これは考えれば当たり前のことで、レジリエンスが高まっていないわけですから、同じような問題が起きた時にすぐ逃げたくなってしまいます。
ですから、同じような問題で逃げたり現実逃避する人は、このレジリエンスが鍛えられていません。
なぜ鍛えられていないのかと言うと、この研究が示すように過去とちゃんと向き合うことができていないからです。
この過去と向き合うということは、出来る限り細かく具体的に分析して言葉にしたり記録するということです。
この研究の結果は非常に明確で、トラブルを細かく思い出したグループの方が、メンタルのリカバリーのスピードが圧倒的に速くなっていました。
さらに、過去の後悔を引きずりうつ傾向になってしまうことも非常に少なかったということです。
要するに、レジリエンスが高まったと言えるわけです。
悪い反芻思考との違い
鬱になりやすい人の特徴として反芻思考というものがあります。過去に起きたトラブルや過去の嫌なことをひたすら思い続けてしまうというものです。
ここに矛盾を感じる人もいると思います。
この反芻思考とレジリエンスを高めるための過去を思い出すということについては、そこに明確な違いがあります。
それは細いかどうかということです。
反芻思考は、昔の失敗や嫌な体験を思い出すことによってメンタルが悪化していくという現象です。
過去の失敗や損失を何度も思い出すと、確かにそれによりうつ病などの原因になり、一旦うつ状態になってしまうと、他の人は気にならないようなことでも自分を責めてしまったりします。
この反芻思考に陥ってしまう人は、過去の自分が一番悪かったところや自分が引きずっているところを何度も何度も思い出します。
つまり、何度も同じところを思い出すだけで、その問題自体を明確に細かく分析したり、細かいところまで落とし込んだりすることをしません。
分析が甘いということです。ここがポイントになります。
過去の失敗や嫌なことを思い出すことは僕たちのメンタルにデメリットが起きるわけですが、それは中途半端に浅く自分の思い込みや主観だけで思い出した場合だけです。
客観的に見たり周りの意見を求めたりして、自分の中で同じ部分だけをずっと考えるのではなく、具体的に自分の言葉などに落とし込むように深く分析することによって、このネガティブな影響を和らげることが可能だとされています。
悪い反芻思考
過去の自分の失敗を思い出し、ネガティブな感情が増えていく
レジリエンスを高める分析
過去の自分の失敗を自分の力で積極的に思い出し、客観的に考えていく
悪い反芻思考は、急に悪いイメージが思い出され、それにより嫌な感情が増えていくというもので、良い反芻思考は、自分の力でわざわざ暗い時に思い出そうとして、積極的かつ具体的に思い出そうとするものです。
ですから、悪いことを積極的に自分の力で思い出した場合に関しては、それはレジリエンスにつながります。
自分の力で立ち向かえとか、逃げれば逃げるほど現実は恐ろしい形になりあなたのことを襲ってくるというようなことを言う人がいますが、これは間違いなく正しいもので、ネガティブな体験は、自分の力で立ち向かい分析した場合には皆さんの力になりますが、逃げ続けている中でふっと湧いた形で消極的な反芻思考は鬱や不安の原因になってしまいます。
ネガティブな感情や思い出というものは立ち向かった方が力にすることができるということです。
思い出すのが怖いという人もいると思いますが、それは逆で、具体的に明確に思い出さないからこそ怖いわけです。
自分の調子がいいという時などに、悪い思い出が迫ってくる前に自分から戦いに行くことです。
これこそがレジリエンスを獲得して人生を変える大切な方法のひとつです。
このように皆さんがどのようにすれば過去に立ち向かうことができるのか、どのようにすれば過去に立ち向かうことによりそれを力に変えて、立ち向かう力を身につけていくことができるのかということをさらに詳しく解説していきますので、興味のある方は、ぜひ今回のおすすめの動画をチェックしてみてください。
具体的にどのようにして向き合っていけばいいのかというテクニックも紹介していきます。
今まさに世の中は大変な状況ですが、このような苦しい状況を乗り越えるためにはレジリエンスがやはり鍵になってきます。
ぜひ皆さんもこのレジリエンスの力を学んでいただけたらと思います。