大事なのは共感

2022年11月30日 20時50分51秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▽人間は、言葉だけでは動かない。

具体的には行動に移してもらうためには「共感」してもらうことが大事だ。

▽主体性を持つことが大切だ。

思い合うこと、励まし合うことだ。

▽防災で大切なのは「愛他性」「利他性」である。

防災の実効性を先に語るのではなく、心の有り様から防災を考える。

▽納得力が力を生む。

▽人間は過去を忘れる時、同じ過ちを繰り返す。

▽歴史を学ぶことは、人間の心から<暴力の芽>や<生命軽視の芽>を摘み取る契機になる。

▽真実は太陽と同じで隠せない―作家・ドストエフスキー

 

 

 

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利根輪太郎の競輪人間学 本命ラインを無視して可能性の追求

2022年11月30日 15時10分45秒 | 未来予測研究会の掲示板

競輪は、ギャンブルである。

お金を賭ける以上は、賭けの<最大効果>を期待すべきた。

ギャンブルであるなら、100円が500円になるより、最低でも10倍以上を狙うことだ。

では、どうすべきか?

基本的に本命ラインは、常に無視することだ。

例え、レースが本命ラインで決着しても、それはギャンブルではないと、突き放さすべきだ。

野球選手に4割打者がいないのだから、3割を目指す。

柏の勝負師は、後半の10、11,12レースに賭けえる。

1レースでも車券が的中すれば、3割の勝率。

課題は、如何にプラスで帰ることができるかだ。

FⅠ 富山競輪 チャリロト杯

11月30日 10レース

並び予想 5-2 1-7 3-4 6単騎

レース評

真鍋が勝ってS級特別昇級を決める。篠原が番手。ただ準決では踏み出しに離れたので別線の連出も。高間、谷口も候補。

 

1番人気 5-2(2・4倍)

本命の5-2の車券は無視する。

そこで、1-7 3-4絡みの車券を買うのだ。

結果

7-4 5,080円(11番人気)

7-4-1 4万3,040円(76番人気)




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 7 谷口 明正   10.4    
× 2 4 高間 悠平 3/4車輪 10.5 B  
3 1 佐藤 竜太 1/2車輪 10.4   S  
4 5 真鍋 智寛 1/2車身 10.6      
5 2 篠原 龍馬 1車身 10.5      
  6 6 小出 慎也 1車身 10.4      
7 3 高田 修汰 8車身 11.6  

 

 

 
 
 

 

 

 

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第1回 関東カラオケコンテスト2022年11月27日

2022年11月30日 10時03分04秒 | 社会・文化・政治・経済

第1回 関東カラオケコンテスト2022年11月27日、取手駅西口の取手・ウェルネスプラザで開かれた。

コンテストは、マスターズ部門(65歳以上)、一般部門(64歳以下)に分けて歌唱が審査された。

カラオケ大会・イベントガイド

最初に審査委委員長の鈴木康志さん(音楽プロデューサー・カラオケ世界大会2013~2019KWC日本代表決定戦審査委員長)、審査員・中田真吾さん(クラウンミュージック・ディレクター)、審査員・加藤大知さん(NHKのど自慢2018年グランドチャンピオン)の紹介と挨拶があった。

ついで、主催者事務局の鈴木ミチさん(歌手・オフィスあかべこ代表)が挨拶をした。

参加したのは、マスター部門40名、一般部門63名であった。

歌好きスタッフコーナー7人の歌も披露された。

なお、歌手の岡本幸大さんによるゲストショーも行われた。

第1回 関東カラオケコンテスト2022年11月27日主催者の挨拶
 
動画リンク
 
第1回 関東カラオケコンテスト2022年11月27日
 
審査委員長・委員の紹介と挨拶
 
動画リンク
 
 
 
 
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11月の鈴木さんの絵手紙

2022年11月30日 08時40分38秒 | 新聞を読もう

久しぶりに、午前5時からの早朝散歩に参加した。

その際に1月の鈴木さんの絵手紙をいただく。

スマートフォンを紛失したことを告げると「絵手紙、ネットに載せられないですね」という。

前のパソコンでは、スキャンしていたが、現在のパソコンでスキャンできるのかどうかである。

仕方なくカメラで絵手紙を撮影した。

「ゴルフ仲間に、今は使っていないスマホあるかどうか聞いてみよう」と鈴木さんは言う。

スマホを買い替えると、前のものは捨ててしなうそうだ。

しかし、紛失したスマホの映像は素晴らしかった。

当方のカメラの解像度の比ではない優れもの。

 

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競輪賞金ランキングTOP10(11月28日現在)

2022年11月30日 07時41分12秒 | 未来予測研究会の掲示板

賞金ランキングTOP10(11月28日現在)

順位 競輪選手名 期別 府県 獲得賞金
1 脇本雄太 94 福井 181,991,300円
2 松浦悠士 98 広島 147,957,900円
3 古性優作 100 大阪 139,186,300円
4 郡司浩平 99 神奈川 113,532,600円
5 守澤太志 96 秋田 106,494,900円
6 佐藤慎太郎 78 福島 105,146,200円
7 平原康多 87 埼玉 93,508,000円
8 新田祐大 90 福島 83,320,000円
9 新山響平 107 青森 76,241,000円
10 清水裕友 105 山口 76,009,500円


※当該選手が出走中の場合は当該開催の前検日時点の獲得賞金額を表示

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<教育の真価>

2022年11月29日 12時26分05秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▽人間が成長できる瞬間は<失敗>だと思っていたことを<成長因>だと見方を変えた時だ。

▽生命には、命を生み、養い、成就させ、勝ち栄させていく本然の<教育力>がある。

▽真の賢者とは、誰か―。

それは、宇宙を貫く普遍の「生命の法則」を真摯に追求する人であろう。

生命の真理を解き明かした生命尊厳の哲学。

▽試練の時こそ、生命変革の好機。

▽全ての子どもたちが幸福な人生を歩めるように導く―教育。

▽挑戦し続ける負けじ魂を培うことこそ<教育の真価>。

▽子育て世代に安心と共感を広げて、子と親が共に育つ<共育の知恵>を分かち合う。

地域と社会の<教育力>の向上を目指す。

▽全ての生命に具わる「幸福の価値を創造する力」を引き出し、成就させること―それが教育の基本的理念。

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生命尊厳の思想

2022年11月29日 11時52分21秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▽<新しい人>だからこそ<新しい力>を持っている。

▽コロナ渦という困難があったからこそ、従来の発想にとらわれない、新たな挑戦が生まれる。

▽全世界に生命尊厳の思想を広げることこそ、青年の使命。

▽人材育成の要諦は、世界の偉人たちや<人生の師>に学ぶことだ。

▽現在の世界を覆う危機を招いた要因の一つは、人間が持つ貪欲である。

▽月日が足早に過ぎる感覚―原因の一つは、感動したり刺激を受けたりすることが減るからだ。

▽子ども時代や青年時代は「未知との遭遇」の連続。

たくさんの出来事や初めての経験で、戸惑ったり悩んだりしながらも感動や刺激に満ちていた。

一方、年齢とともに経験を重ねると、物事の受けと止め方が淡泊になりがち。

だから時間が短く感じられるそうだ。

▽老化にともなういちばん悪いことは、肉体が衰えることではなく、精神が無関心になることだー作家・アンドレ・モーロワ

▽生命哲学を知れば戦争や殺戮は起こらないはずだ。

 

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全ての問題は、人間から始める

2022年11月29日 09時57分04秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▽人は、臆病であってはならない。勇気が不可欠。

▽歴史とは、行動の報告書である。

▽わが人生に何を誓い、何を願って生きるか―前を向き続ける人生に闇は断じてない。

▽本物の技術は、今日明日で身に付くものではない。

自ら決めた道を歩み抜く持続が大事だ。

▽災害は想定を超えることがあると認識し、一人一人が最善を尽くすしかない。

災害の最大の敵は―前回も大丈夫だったから、今回も大丈夫という心理。

人間は大切な人を思うと、動けるようになるものだ。

情報を軽んじないこと。

▽全ての問題は、人間から始める。ゆえに、全ての解決も、人間からスタートする。

人類の平和も、持続可能な地球の未来も、一人の人間の革命から始まる。

 

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共産主義も<宗教的なもの>の一つだ

2022年11月29日 09時32分23秒 | 沼田利根の言いたい放題

宗教は<毒だ>、国民は毒されている―と否定しようとも、ある意味で共産主義も<宗教的なもの>の一つだといえるだろう。

宗教の枠組みから自由になりたいという問題意識から生まれた共産主義。

「裏をかえせば、宗教の側は共産主義から学習すべき点があるのではないか」

ユートピアを目指しながらも、結局は人々を抑圧する国家をつくってしまった共産主義は<独裁国家>なので、言論は統制され、監視社会ともなっている。

人間主義とは対極の国家中心主義に陥る弊害を生んだのだ。

取手に移住して最初に違和感を抱いたのは、「取手競輪廃止」を掲げる共産党の看板であった。

 

 

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『サピエンス全史』の認知革命「虚構を共有する」とは何

2022年11月29日 08時40分30秒 | 社会・文化・政治・経済

『サピエンス全史』と『ホモ・デウス』(2)認知革命

長谷川眞理子
 
総合研究大学院大学長
情報・テキスト
ユヴァル・ノア・ハラリの『サピエンス全史』の第1部では、認知革命についての議論が展開される。
人類は、主観としての認識だけではなく、他人も同じものを認識しているという認識を持つことによって、虚構を共有する能力を身に付けた。
この能力こそが、人類の持つ集団としての力を発揮させることに大きく役立ったのである。(全5回中第2回)
 
時間:08:03
収録日:2019/04/03
追加日:2019/08/02
 
≪全文≫

●虚構を共有できるようになった認知革命とは何か


 まず『サピエンス全史』の認知革命について詳しく考えてみましょう。「虚構を共有する」とは具体的にはどういうことでしょうか。

 例えば、この本で挙げられているのは、プジョーという会社の例です。実体としてここに本があるということとは異なり、プジョーという会社は実体として存在しているわけではありません。どういうことかというと、その会社でさまざまな人が働いていて、株式の売買がなされていますが、株式に関する法律や、法人格を有する法人という存在などは、全て私たちのつくり出した物語、すなわち虚構だということです。

 プジョーが倒産すると、多くの人が解雇されるなどして、さまざまな意味でその存在が無くなります。しかし、会社という存在やプジョーという自動車の名前などは、実体としてそこにあるものではありません。それは、その存在を了解しているという、心の中で持っている信念で、そうした虚構がみんなで共有されているから、会社という組織や国家という組織が存在できているのです。

 こうした考え方は、認知心理学的には「三項関係の理解の共有」といえると思います。それについて説明すると、私、あなた、そして外の世界という3つの存在がある中で、私が世界をどう見ているか、あなたが世界をどう見ているか、私があなたをどう見ているか、という3つの関係があり、私とあなたと世界という3つ(三項)の関係をお互いに理解し合うこと、そしてその理解を互いに共有していることです。その理解が共有されると、言葉を用いて、名前を付けることができます。


●実在しているものから抽象的な概念まで共有することができる人類


 例えば、ここに犬がいて、花があるとします。犬に名前を付けます。花にも名前を付けます。そして、私は犬を見ていて、あなたも犬を見ている。私は花を見ていて、あなたも花を見ているとします。ここに犬と花があるということを、私が知っているということをあなたが知っている、という全体の関係性を、言葉を介してコミュニケーションすることができます。

 その先に、犬や花など実在しているもの以外の何らかの表象についても、言語化して共有することができるようになります。例えば、平和とは何か、勇気とは何か、といった実在するものではない概念を言葉で表すことで、それを私はこう思っていて、あなたはそう思っていると、お互いに了解する。平和や勇気、あるいは貧乏などの抽象的な概念が何を指しているのかということに関して、お互い了解ができて、それらの概念について話すことができるようになるということです。

 実在しない概念や目的、価値などのものを、みんなで共有する中で生まれてくる総体が文化です。そのようにして、(ヒトは)意見を一致させて、協力して何かを成し遂げることもできるのです。そういったことを他の動物はしません。


●赤ちゃん、お母さん、犬の間の三項関係の例


 三項関係の理解に関する説明では、私はワンワン(犬)をよく使います。かわいいワンワンがいると、赤ちゃんはワンワンを見て、それからお母さんの顔を見ます。そこで、お母さんもワンワンを見ていると認識します。その後、お互いに目を見合わせます。赤ちゃんは「ワンワンって言った」とお母さんに伝えます。お母さんは「そうね、ワンワンね」と返します。ここで、お互いに相手の頭の中にワンワンが映っていると思っているわけです。

 お母さんは赤ちゃんの頭の中にワンワンの像があると思っていて、赤ちゃんもお母さんの頭の中にワンワンの像があると思っている。すなわち、そのことをお互いが知っているというのは、赤ちゃんの頭の中にはお母さんの頭の中に関する認識があって、さらにそのお母さんの頭の中にワンワンの像があるという認識もある、という入れ子構造になっているということです。

 赤ちゃんもお母さんも、個別にそのように認識しています。そして、目を見合わせてうなずくことを通じて、相手の頭の中にもワンワンがいることを、お互いに了解するわけです。

 この例では、実在するもの(ワンワン、犬)に対しての認識が同じであることを確認しています。次に、ワンワンは「かわいい」という感覚に移ります。このかわいいという感覚は何なのか。何となくかわいいと思うと、にこにこしたくなります。「かわいいわね」といってお母さんが微笑みかけると、赤ちゃんも「かわいい」と微笑み返します。そうしたやり取りを通じて、かわいいという、そこに実物として存在しない感覚をお互いに了解し合うことができるのです。

 さらに、過去に起こっ...
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利根輪太郎の競輪人間学 チャンスは逃さず生かすことだ

2022年11月29日 03時01分19秒 | 未来予測研究会の掲示板

厳密な意味で、勝負時があるものだ。

チャンスは、逃さず生かすことだ。

例えば、GⅠ 小倉競輪  朝日新聞社杯競輪祭

最終日(11月27日)

1-5 7-2-4 3-9 6-8

並び予想

レース評

ようやく5日目にして初勝利を挙げた脇本。最終日も勝って1着締めへ。南がマークし対抗だが、岩本や山口の食い込みに一考

利根輪太郎は、友人たちと酒をのむために、新橋に出向く。

コロナ渦、馬太郎さんが、個室の居酒屋を予約した。

1点勝負の南さんもやってきた。

世の中には、南さんのような拘りの強い人もいるものだ。

彼は、2-8への異常なまでの拘りである。

それ以外の馬券は、買わないのだ。

1年に数度の2-8かもしれないが、馬券は2-8だけである。

競輪には、ほとんど興味を示さないが、酒の付き合いでこの日、新橋に出向いて来たのだ。

馬太郎さんはデータ重視。

居酒屋で2時間ほど過ごしてから競輪場外の車券販売所へ。

どの階も満員状態。

輪太郎は何時もは、出目作戦であるが、思い入れのある脇本 雄太選手に賭ける。

並びの7-2は買わない。

7-1 7-3 7-5 7-4の2車単勝負。

各2000円。

初日、2日に脇本選手で勝負し、痛い目あっていた。

だから、最終日に、<今度こそは>の思いを強く募らせたのだ。

金に余裕があれば、5000円単位で2車単車券を買いたい気持ちだったが・・・

3連単車券は、相性が悪いので避ける。

結果

7-5 3,070円(8番人気)




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 7 脇本 雄太   10.7    
2 5 香川 雄介 4車身 11.5    
3 1 山口 拳矢 3/4車身 11.6   B  
  4 6 野田 源一 3/4車輪 11.3      
  5 8 岩津 裕介 3/4車身 11.2      
6 9 神山 拓弥 1車輪 11.3      
× 7 3 岩本 俊介 1車身 11.5      
8 2 南 修二 1/4車輪 11.2      
  9 4 東口 善朋 1/2車輪 11.0  

戦い終わって

戦い終わって写真

 四分戦のレース。前中団の山口拳矢が打鐘過ぎに前受けの野田源一を叩く。

脇本雄太は7番手に置かれ、岩本俊介が2角過ぎ捲るも不発。その外を脇本雄太がバック手前から豪快に捲って今シリーズ2勝目。

「あの展開はちょっと想定外でちょっとパニックになってしまったけど。ジャン前2コーナーの所で仕掛けるチャンスはあったけど、躊躇してしまい反省点はありましたね。脚の感じは悪くなかったけど、ラインで決められなかった事に関しては悪かったと思います。もう少し修正する事はあるのかなと。グランプリまでにしっかり調整して臨めるように」。
 2着には山口拳矢マークの香川雄介が番手前残りで入線。「正直後ろは見てなくて、拳矢の事しか見てなくて。

拳矢には(8、9番手だけはやめて。あとは好きに走っていいいから)と言ってました。ワッキーのスピードが凄かったですね。拳矢もいいダッシュしてたし疲れました。今回掴んだものはないです。自分は若い奴らにしっかり付いて行く事だけなんで」。

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人生は学びの場である

2022年11月29日 01時45分53秒 | 沼田利根の言いたい放題

人間、賢く生きなければならない。

賢く生きるとは、智慧・英知をわが身に内包することだ。

そのためには、人生の教師が不可欠なのだ。

独学で学ぶので、教師はいらないと反発する人もいるだろう。

だが、人には努力の限界があるものだ。

それは、スポーツに例えれば明確な帰結。

指導者がいてこそ、技量は上達する。

特に、若き人生の途上には、人生の指針となるべき教師の存在は不可欠!

 

 

 

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今年初めて見た富士山

2022年11月27日 09時07分05秒 | 日記・断片

朝、雨戸を開ける。

家人は「まだ、暗いから雨戸を開けなくていい」と文句を言う。

今日は晴れているのか?

天気が気になる。

例え快晴であっても、取手利根川堤防から、富士山を望めるわけではない。

問題は、地平線に霞がかかっているかどうかだ。

午前5時からの早朝散歩へは最近はほとんど行っていない。

深夜テレビを観ていることが増えているのだ。

「今日こそは?」と家を出て、利根川堤防を目指す。

だが、裏切られることばかりである。

「2日前に富士山見えましたよ」と堤防ですれ違った人が言う。

その日も、深夜テレビを観ていて、富士山も見には行かなかったのだ。

「惜しいことをした」と思うばかりだ。

そして、今朝7時過ぎに、とうとう富士山を見ることができたのだ。

今年初めて見た富士山11月27日午前7時ごろ
動画リンク
 
今年初めて利根川堤防からの富士山を見る
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為にする記事?!

2022年11月27日 06時57分23秒 | 沼田利根の言いたい放題

伊藤智永・編集委員兼論説委員は、この時期になぜ、東京・永田町の国会図書館に出向いてまで、1958年の古い聖教新聞をめくったのか?
その新聞には、創価学会の戸田城聖二代会長と時の岸信介首相との経緯が記されていた。
しかも、新聞の伏字箇所は「なぜかちぎられている」そうだ。
つまり、この新聞をまずいと思った誰たが、新聞をちぎったようだ。

この記事と岸信介首相が、退任後に旧統一協会と親密に行き来始めたのが、6年後の1964年であることを明らかにしているのだ。

為にするとは:ある目的に役立てようとする下心をもって事を行う

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『榎本武揚』安部公房の長編小説

2022年11月27日 06時27分32秒 | 新聞を読もう

11月27日午前、CSテレビの「にっぽんの歴史」で『榎本武揚』を詳しく知る。

260年の長きに続いた江戸の世。

その終焉の時を人は幕末と呼ぶ。

では、幕末とはいったいどこで終わったのか?

江戸はどこでピリオドがうたれたのか。

それは大政奉還の時か!江戸城無血開城か?それとも戊辰戦争・会津落城の時か?否。

幕末に終りを告げ、新たな時代の幕開けとなるライバルたちの戦いがあった。

今回は旧幕臣榎本武揚と新政府軍黒田清隆にスポットをあて旧幕府と新政府軍の最終決戦、そしてその後の二人を追ってみましょう。

旧幕府対新政府軍

榎本武揚はなんとかなりのエリート。

語学に優れ、なんと七ヶ国語も話せたとも言われています。

さまざまな国をめぐり機械学から最新化学までありとあらゆることを学び、そして日本の未来に役立てようとした榎本。しかし、当時将軍の徳川慶喜が大政奉還。

さらに薩長が倒幕をかかげ幕府を脅かしてゆきます。

その中の一人が黒田清隆でした。

黒田は西郷隆盛、大久保利通など幕末の志士が多く集まった下鍛冶屋町付近で生まれました。

西郷を兄と慕っていた黒田は旧幕府を追い込んでゆきます。

そしてたどり着いた蝦夷共和国で榎本武揚と黒田清隆は出会います。

画像

世界を知りすぎた榎本武揚と世界を知らなかった黒田清隆が生んだ化学反応

旧幕府最後の砦、蝦夷共和国。

フランス行使ブリュネのおかげで榎本率いる旧幕府軍は新政府軍との戦いに挑みます。

しかし、すでに旧幕府軍の生き残った数はのこりわずか…そのとき榎本はある行動に出ます。

それは榎本が肌身離さずもっていた海律全書です。

前頁オランダ語で書かれた本をなんと新政府軍に送ったのです。

「自分が死んでもこれからの日本のためにこれは必要だ」しかしこれをみた新政府軍は驚きます。

これほどの学識をもった人をここで殺してしまうのは間違っているのでは・・・そこで黒田清隆はござをしき、マグロやするめ、そして酒を用意し榎本武揚との会談に臨みます。

そして榎本武揚は自分を殺し、ほかの者を助けてほしいと黒田にお願いします。

「榎本さんこそこれからの時代に必要な人物。その命私がすくいもんそう」そして榎本は降伏を受け入れ江戸時代にピリオドがうたれたのです。

親戚関係にまで発展したふたり

榎本は黒田のおかげで新政府の一員となります。

そして当時日本が抱えていた外交問題を得意な外国語で日本を救ったのです。

さらに黒田清隆が第2代総理大臣の座に上り詰めたとき支えたのはいくつもの大臣を歴任した榎本でした。

さらに明治32年には榎本の息子と黒田の娘が結婚。

二人の交友は、ついに血縁関係にまで発展したのです。

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『榎本武揚』(えのもとたけあき)は、安部公房の長編小説。

前衛的な作風の多い安部文学の中では異色の歴史小説である。

北海道厚岸に住む元憲兵の旅館の主人から、ある古文書を送られた「私」が、徳川幕府海軍副総裁・榎本武揚の実像を追っていく物語。

榎本暗殺を目論んだ元新撰組隊士の告発文を頼りに、榎本の「裏切り」と「変節」の過程の真相を、五稜郭の戦いの時期の動きから追求しつつ、世間が「勤皇」か「佐幕」かと騒ぐ中、そのどちらでもない立場があることを信じた榎本の姿を独自の視点で描いている。

戦時の忠誠を咎められることを拒否する元大日本帝国陸軍憲兵の心情と、幕末の榎本の「裏切り」の物語を入れ子構造の構成で関連させながら、時代と人間との関係性、「忠誠」「転向」とは何かを問いかけた作品である。

続編的な戯曲版『榎本武揚』も1967年(昭和42年)に創作され、同年9月20日に劇団雲により大手町日経ホールで初演された。

発表経過

1964年(昭和39年)、雑誌『中央公論』1月号から(11月号は休載)翌年1965年(昭和40年)3月号まで14回連載され、同年7月26日に中央公論社より単行本刊行された[3]。なお、単行本は、初出誌版を加筆・改稿した形のものが刊行された[2。

安部公房の「榎本武揚」観

安部公房は榎本武揚について、「もし、節操の欠如だけが、彼の行動原理だったとしたら、なにも五稜郭で共和国宣言をするような、挑発的言動に出なくとも、もっと有利な条件で薩長勢と和解する機会は、それまでにも、いくらもあったはず」だとし、以下のように考察している。

文久二年から、慶応三年までという、幕末動乱期の最後の五年間を、すっかりオランダ留学ですごしてしまった榎本にとって、佐幕か勤皇かなど、もはや本質的な対立とは見えなくなってしまっていたのではあるまいか。

彼の「渡蘭日記」が、セントヘレナに到着の前夜、ナポレオンをしのぶ詩を最後にして中断されていることなども、はなはだ暗示的なことである。

また留学中、デンマーク王国が、プロイセンに一気にじゅうりんされる様を目のあたりに見て、なんの感慨もわかなかっただろうなどとは、想像するほうが困難なくらいだ。

このころ知った赤十字精神を、彼は後に箱館戦争でさっそく実施し、敵味方を煙にまいている。

— 安部公房「幕末・維新の人々」

主題

安部は、榎本武揚があえて箱館戦争に踏みきった動議を小説『榎本武揚』で解明しようとしたとし、それは単なる歴史的興味だけではなく、榎本武揚が後年、久保栄の『五稜郭血書』によって、左翼的見地から裏切り者として激しく攻撃を受けた一方、戦後は、銅像撤去審査委員会から、撤去の必要なしとの扱いを受けたという皮肉な事実への注目をうながしておきたいという意味もあるとし、次のように語っている。

思想と行動との関係を、その具体的な内容に即してとらえようとはせず、もっぱら忠誠は善、転向は悪と割り切ってしまう、明治以来の伝統的美徳だけは、どうやら左右を問わず、いまだに健在のままで生きのびているらしいのである。

忠誠でもなく、裏切りでもない、第三の道というものはありえないのだろうか。— 安部公房「幕末・維新の人々」

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