利根輪太郎の競輪人間学 犠牲的立場の後輩選手たち

2024年11月11日 20時39分22秒 | 未来予測研究会の掲示板

G3   四日市競輪 泗水杯争奪戦

12レース決勝戦(11月11日)

若手選手は、あくまでも準主役!?

つまり、先輩選手を勝たせるための、犠牲的な立場。

それは、かつての怪物滝沢正光選手の立場だそのものでもあった。

今回は、それを担ったのが、新山 響平選手を勝たせた中野 慎詞選手の立場(役割)

その犠牲的走行の先に、競輪道の未来の栄光があるのだ。

並び予想 1-5 9-2-7-4 6(単騎) 3-4

レース評

中野−新山−佐藤−大森は強力。中野が発進して新山が優勝だ。ここに寺崎と伊藤がどう挑むのか注目したい。

 




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 2     11.4    
2 1 寺崎 浩平 1車身1/2 11.5    
3 7 佐藤 慎太郎 1車輪 11.5      
  4 5 三谷 将太 1/2車身 11.4      
5 3 伊藤 旭 タイヤ差 11.1   S  
6 8 井上 昌己 2車身 11.2      
  7 6 柴崎 淳 1/4車輪 11.0      
× 8 9 中野 慎詞 7車身 12.7   B  
  9 4 大森 慶一 5車身 12.2      
 
2

1=2
1,010円(3)
2

1=2
1,040円(3)
3

1=2=7
1,040円(3)


1=2
470円(7)
1=7
470円(6)
2=7
130円(1)
2-1
1,620円(4)
2-1
1,680円(4)
2-1-7
3,750円(7)

戦い終わって

戦い終わって写真

 中団からとなった中野慎詞率いる北日本勢だったが、青板過ぎに寺崎浩平に追い上げられた。併走を嫌った中野は6番手に下げ、打鐘目掛けての巻き返し。中団に入った寺崎が併せて出たが、その上を行った(4番手の大森慶一は寺崎に絡まれ後退)。車間を空けた新山響平が捲ってきた寺崎に併せ発進。佐藤慎太郎の援護も受け、2年前の競輪祭以来となる優勝で競輪祭へと弾みを付けた。
 新山は「2年ぶりの優勝でホッとしました。(S班として)恥ずかしいですね(苦笑)。まずは本当にラインに感謝です。中野君が強かったし、後ろを固めてくれた慎太郎さん、大森さんのお陰です。本当は初手で前からが良かったけど、僕が遅くて迷惑を掛けました。中団からになってフタをされて、中野君は少し迷ってる様な感じではあったけど、引いてからの巻き返しで落ち着いて走ってくれました。少し待ったけど、寺崎のスピードが良かったので(番手から)出ざるを得なかったですね。かなり優勝が遠かったし、皆様には本当にお待たせしてしまいました。2年ぶりの優勝は本当に嬉しいし、これからも頑張りたい」。
 寺崎は「初手は何処でも良かったけど、取れた位置から北日本をどうするかだった。後ろになったので早目にフタをしようと思っていたら引いた。その後、本当は新山君の番手まで行きたかったけど、大森さんの位置になってしまったのは反省点。気持ちを切り替えて、車間を切りながら回せていたけど、力不足でした。慎太郎さんに絡まれたのもあったけど、最後は脚で粘り込めたのは収穫です。タイトルを獲るならあれを乗り越えて行かないと。今回は気持ちの面で後半に修正する事ができた。この流れで競輪祭も走れたらいいですね」。
 佐藤は「2着まで行きたかったね。自分の横まで来られてからの、響平のあの仕掛けですから。それでも、もう少し脚があれば2着だったかもしれないけど、あれが今の現状なので脚を付けないとですね。中野のダッシュが強烈で、それで脚を削られた。そこも今後の課題ですね。響平は確実に獲りに行っただけ。賞金の事もあるのであれがベストなんじゃないかと思う」。

11日時点の競輪賞金ランキングでは、前週から9位までのメンバーに変動はなし。

順位は10日に終了した「泗水杯争奪戦(GIII)」で優勝し、開催合計6,278,274円の賞金を積み増しした新山響平脇本雄太を抜いて7位に浮上した。

 賞金ランク上位の選手は今週の出走がなく、全て次走が19日からの競輪祭となる。

 最新の賞金ランキングは以下の通り。

賞金ランキングTOP9(11月11日現在)

順位 選手名 獲得賞金
1 古性優作 241,384,596円
2 平原康多 127,011,000円
3 郡司浩平 113,642,448円
4 北井佑季 107,444,000円
5 清水裕友 98,287,696円
6 眞杉匠 98,282,674円
7 新山響平 87,354,274円
8 脇本雄太 85,097,948円
9 岩本俊介 76,839,274円

利根競太郎の競輪人間学  それにしても穴が出ない

2024年11月11日 10時20分07秒 | 未来予測研究会の掲示板

1万円の金が、2000円に減る。

ここから、挽回できる日もあるが、結局はゼロとなる。

ゼロでは、どうにもならない。

そこで、「友人と酒を飲みに行く」と口実にして、家人から金を引き出すのだ。

情けない、自分の貯蓄はゼロだから、嘘もあり!

その金が、2万円余となる。

そこで、友人と実際に酒を飲みに行き、新橋の競輪場外へ寄る。

ところが、帰りは4000円を残すのみとなる。

翌日は、4000円で取手競輪の場外へ。

幸い1万5000円となる。

居酒屋で飲んでからカラオケへ行く。

また、残りは半分となる。

翌日、その金がわずか500円となる。

穴を軸に2車単5点。

1-4のラッキーナンバーが5000余円となる。

その5000円で食堂「さかえや」で酒を飲む。

1200円の酒代である。

残りの金でまた勝負。

何とか1万円札を懐に帰宅する。

明日も、勝負!の繰り返しなのだ。

 

 


【競輪祭】KEIRINグランプリ出場選手が決まる“運命の一戦”!

2024年11月09日 17時31分46秒 | 未来予測研究会の掲示板

過酷な勝ち上がりルールと出場の鍵・G3決勝成績を調査

アプリ限定 2024/11/08(金) 18:00  0  14

11月19日から今年最後のG1「朝日新聞社杯競輪祭」が開幕する。競輪祭が終われば年末のKEIRINグランプリ出場選手および来期S班の9名が決定する、まさに今年のクライマックスとなる一戦。ここでは出場条件や高額賞金、ノーシードのポイント制一次予選など過酷な勝ち上がりルールについても解説する。

 

競輪祭イメージ(撮影:北山宏一)

 

泣いても笑っても“今年最後のG1”

 11月19〜24日に小倉競輪場で開催される「朝日新聞社杯競輪祭(G1)」。1948年11月20日に小倉競輪場で初めて競輪が行われたことを記念して、毎年“競輪発祥の地”小倉で行われている。

 今年最後のG1で、泣いても笑ってもこれで年末のKEIRINグランプリ出場選手が決まる。競輪祭の出場選手108名は9月末に発表された。それでは選考条件を見ていこう。

【競輪祭 選考条件】※開催時S級
(1) S級S班在籍者
(2) 過去3回以上優勝した者(開催時S1)
(3) パリ五輪自転車競技トラック種目代表選手
(4) 選手選考対象期間において2か月以上JCFトラック種目強化指定(A)に所属した者(開催時S1)
(5) 2024年度サマーナイトフェステイバル決勝競走出走者
(6) 選考期間における4日制G3決勝1〜3位回数上位者(同数の場合は選考期間における平均競走得点上位者)
(7) 選考期間における平均競走得点上位者(同点の場合は選考期間における選考用賞金獲得額上位者)
※選考期間は4日制G3成績が2023年9月〜2024年8月の12か月間、平均競走得点 2024年3月〜2024年8月の6か月間

 平原康多は2009年、14年、16年の優勝で(2)をクリアしている。選考のポイントとなるのは(6)の条件だ。

 

過去3回競輪祭を制している平原康多(撮影:北山宏一)

 

4日制G3成績優秀者は?

 今大会には失格の影響でビッグレース出場が途絶えていた新田祐大も名を連ね、目立った有力選手の選考漏れは見当たらない。

 今年から始まった「ミッドナイトG3」は3日制のため、競輪祭の選考対象外。ただしビッグレース前後で行われ「裏開催」と呼ばれるG3(万博協賛や施設整備等協賛G3)は対象となるので、ビッグネームが不在の開催でG1出場権を手にすることも可能だ。

 

昨年11月の大垣「施設整備等協賛競輪」を制した山賀雅仁(写真提供:チャリ・ロト)

 

 選考期間に行われた42回のG3開催で上位3着までに入った選手は総勢74名。選考条件(6)は単純計算でのべ126名(42大会×3名)となるが、S班を中心に重複が多く発生するため、実質4日制G3で上位3着までに入れば競輪祭の権利はほぼ獲得できる。

 4日制G3の決勝成績を1着3pt、2着2pt、3着1ptとして選考期間内の点数をカウントしてみたところ、下記のような順位になった。

G3決勝成績上位者

順位 選手名 pt
1 清水裕友 16
2 古性優作 14
3 郡司浩平 10
4 新田祐大
山田庸平
阿部将大
9
7 浅井康太
佐藤慎太郎
8
9 松浦悠士
深谷知広
7
11 和田健太郎
吉田拓矢
松井宏佑
6
14 北井佑季
守澤太志
嘉永泰斗
平原康多
5

 トップ2には期間内のG3優勝が4度の清水裕友古性優作が入り、決勝2着、3着の回数の差で清水が上回る結果になった。

 

選考期間内最多4度のG3優勝を挙げた清水裕友(右)と古性優作(写真提供:チャリ・ロト)

 

 郡司浩平新田祐大阿部将大が3度のG3優勝を挙げて上位に入っている。表に入っている選手のうち、佐藤慎太郎松井宏佑平原康多は優勝こそないが、G3決勝2着〜3着の回数の多さが目立った。

地区別出場選手数は?

 G1を制してグランプリ切符を持っている地区は関東1(平原康多)、南関2(郡司浩平北井佑季)、近畿1(古性優作)だ。南関の自力選手の層の厚さは顕著で、11月5日時点で5000万円以上の獲得賞金を稼いでいる選手が6名いる。

 では、競輪祭の地区別出場選手数を見ていきたい。

地区 出場選手数
北日本 20
関東 14
南関東 15
中部 7
近畿 14
中国 10
四国 10
九州 18

 競輪祭の出場選手数が最も多いのは北日本。ただし脚質を見ると20名中8名が「追」で、「逃」なのは新山響平酒井雄多、そして五輪組の小原佑太中野慎詞窪木一茂だ。

 県別で見ると神奈川が9名と最も多い。グランプリを決めている南関の2人も神奈川所属だ。今年のグランプリは静岡であり、地元S班の深谷知広の「移籍後初・静岡グランプリ出場」は南関勢の思いではないだろうか。深谷にとっては強力な援軍となりそうだ。

 

深谷知広は地元静岡でのグランプリ出場を叶えたい(撮影:北山宏一)

 

競輪祭出場選手の競走得点

 競輪祭に出場する選手の、直近の競走得点はどうだろうか? 11月5日時点での点数で比較してみた。

 出場正選手108名の平均は110.71。古性優作の121.80が断トツで、次点の郡司浩平が119.38。117点台が眞杉匠松井宏佑で、116点台は6名いる。

 一方で100点を切っているのが佐賀の成松春樹(選考順位107位)。昨年11月の大垣G3「施設整備等協賛競輪」で決勝3着に入り、出場権を手にした。

 

G1初出場の元砂勇雪(写真提供:チャリ・ロト)

 

 ほかにも選考順位下位の元砂勇雪(奈良)は今年6月の奈良G3「大阪・関西万博協賛競輪」での決勝2着、原誠宏(香川)は今年8月の松山G3「道後温泉杯争覇戦」の決勝3着で出場権を獲得している。

一次予選はノーシードのポイント制

 競輪祭は6日制の長丁場で、一次予選はポイント制の勝ち上がりだ。S班であっても特選などのシードはなく、全員が一次予選を2走して勝ち上がりを競う。

 獲得ポイント上位9名は4日目メイン「ダイヤモンドレース」に進み、準決勝進出も同時に決まる。

 

前回大会のダイヤモンドレースは新田祐大が制した(撮影:北山宏一)

 

 ポイント10〜36位は「二次予選A」へ進み、上位4着が準決勝進出となる。ポイント37〜63位は「二次予選B」へ回り、こちらは上位2着が準決勝の権利を得る非常に狭き門。まだグランプリ出場の望みが残されている選手は、なんとしても「二次予選A」には進みたいところだろう。

最後のグランプリ切符のゆくえは

 今年最後のG1・競輪祭。前半戦のG1はすべてS班以外の選手が獲り、来期のS班は3名の入れ替わりが決定的だ。後半戦2つのG1はいずれもS班の古性優作が戴冠したことで、賞金でのグランプリ出場枠はひとつ余裕が生まれた。

 その賞金争いも熾烈を極めており、グランプリ出場ボーダーは1億円を超える可能性もあると言われている。現実的に望みを残しているのは賞金ランク12位(窓場千加頼)までというのが大方の見解だが、それ以下の選手でももちろん競輪祭を獲れば“大逆転”でグランプリ出場を掴むことができる。

 

佐藤慎太郎は賞金13位からの逆転なるか(撮影:北山宏一)

 

 競輪祭の優勝賞金は4700万円。決勝2着で2372万円、3着は1550万円、4着が1131万円と決勝4着までが1千万円を超える高額賞金となっている。グランプリがかかる選手たちはもちろん頭に入っているはずだ。

 “競輪発祥の地”小倉で、大逆転は起こるのか? 今年最後のG1で、感動のドラマを目に焼き付けよう。

 

 

 

利根競太郎の競輪人間学  3番手選手が穴の条件

2024年11月07日 20時27分50秒 | 未来予測研究会の掲示板

 FⅠ  弥彦王冠記念・報知新聞賞

3日目(11月7日)

並び予想 1-5 2-4-6 7-3

レース評

初日こそ失敗の鈴木だが、準決は好回転の捲りで一撃。スピードとパワー発揮でV。堅実南関勢に野口の絡みも。

 

11レース

1-5 1-3の3連単で勝負する。

3着おじさんは、今は取手競輪場に来なくなったが、ラインの3番手選手を重視していた。

競輪は、先行のラインの番手選手や捲りの番手選手が有利とされる。

だが、穴車券は、不利な位置の3番手選手が、車券に絡むケースなのだ。

また、出目作戦では、本命の隣り、1-5が本命なら1-4か1-6の隣りの目を買うべきなのだ。




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 1 鈴木 謙太郎   12.3    
  2 6 宇佐見 優介 2車身 12.3    
× 3 4 成清 貴之 1/2車身 12.5      
4 7 長屋 秀明 1/2車身 12.3      
5 3 野口 正則 1車身1/2 12.4      
6 5 内田 英介 3/4車身 12.6   S  
7 2 佐々木 和紀 2車身 13.1   B  
 
2

未発売
2

1=6
8,570円(19)
3

1=4=6
3,550円(18)


1=4
290円(2)
1=6
1,320円(19)
4=6
430円(8)
未発売
1-6
10,320円(29)
1-6-4
56,210円(140)

12レース

並び予想 6-1-4 2-7-5 3(単騎)

レース評

よく見ると新田が叩いてしまえばペースに持ち込める構成。宮城の両阿部が続いて本線。柿澤や山本の絡みには注

1番人気 2-7(2・2倍)

多くのファンは2-7を絶対と思い込む。

だが、失格もあるのだ・・・
 
出目作戦では、負けた車券を追いかけろがある。
つまり、11レースは1-5と1-3の3連単で負けたのだ。
本来なら、その車券を追いかけるべきだ。
だが、2番の新田 祐大の軸は絶対との競輪ファンの多くの期待!
2番は車券から外すせないとの思い込み。
だが、出目作戦では、本命2番の隣りの1番がしばしば車券の軸として絡むのである。
 
 



選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
× 1 1 柿澤 大貴   11.9    
2 5 阿部 力也 1車身1/2 11.7    
  3 4 武田 豊樹 1/2車身 12.0      
4 3 山本 伸一 1車身1/2 12.2      
5 6 末木 浩二 大差 13.3   B  
6 7 阿部 拓真          
2 新田 祐大       S  
 
2

未発売
2

1=5
10,590円(15)
3

1=4=5
12,430円(22)


1=4
1,060円(10)
1=5
1,180円(12)
4=5
2,780円(18)
未発売
1-5
19,420円(27)
1-5-4
107,800円(115)

 


利根競太郎の競輪人間学  軸が確かなら

2024年11月05日 19時21分41秒 | 未来予測研究会の掲示板

FⅠ 弥彦王冠記念・報知新聞賞

初日(11月5日)

10レース

並び予想 1-7 2-5-6 4-3




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 5 阿部 拓真   11.1 S 内突中伸び
  2 4 蒔田 英彦 2車身 11.5   中団併せて
3 1 滝本 幸正 3/4車輪 12.0   B 押さえ先行
× 4 7 小林 令 3/4車輪 11.9     牽制及ばず
5 2 伊東 翔貴 1車輪 11.4     構え過ぎて
6 3 近藤 俊明 1車身1/2 11.7     前遅仕掛け
7 6 相澤 政宏 1/8車輪 11.2     踏出口空き
 
2

未発売
2

4=5
2,690円(8)
3

1=4=5
5,990円(15)


1=4
1,820円(17)
1=5
290円(3)
4=5
640円(8)
未発売
5-4
3,750円(11)
5-4-1
30,810円(71)

 

 


利根輪太郎の競輪人間学 漁夫の利

2024年11月04日 23時04分01秒 | 未来予測研究会の掲示板

GⅢ 防府競輪 万博協賛 周防国府杯争奪戦

最終日(11月4日)

12レース決勝

並び予想 9-1-4  5-6 2(単騎) 7-8-3

レース評

防府記念7連覇へ、清水は視界良好だ。準決同様に前後を太田と桑原が固める。セット力では吉田−杉森もいい。

9-1-4ラインは7-8-3ラインに競られて、力を失う。

こうなると、第三のラインの出番である。

競輪の展開による、典型的な漁夫の利となった。
 



選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
  1 5 松本 貴治   9.4    
  2 6 小岩 大介 3車身 9.5    
  3 3 武藤 龍生 1車身1/2 9.4      
4 2 菅田 壱道 1/4車輪 9.5      
5 1 清水 裕友 3/4車輪 9.7   S  
6 8 杉森 輝大 1車身 9.5      
7 9 太田 海也 3/4車輪 10.0   B  
8 4 桑原 大志 1/2車身 9.8      
× 9 7 吉田 拓矢 3/4車身 9.9      
 
2

4=5
2,440円(9)
2

5=6
4,110円(13)
3

3=5=6
23,940円(53)


3=5
3,270円(29)
3=6
5,190円(35)
5=6
2,190円(21)
4-5
4,170円(15)
5-6
7,660円(21)
5-6-3
74,390円(151)

 

戦い終わって写真

 前を取った太田海也は吉田拓矢が上昇するのに併せながら、青板バック過ぎに突っ張る。吉田は後退して7番手で一本棒。太田のカカリは良かったが、鐘4角から吉田が再度、スパート。吉田は中団でダウンしたが、2角から4番手にいた松本貴治が痛快に踏み出すと、清水裕友、太田をあっさりと乗り越え、歓喜のⅤゴール。小岩大介を連れ込んだ。3着には関東3番手にいた武藤龍生が内を衝いて外を強襲。
 Ⅴゴール決めた松本は「後ろからだともがき合うと思ったし、なるべく前の方からと。吉田君と太田君が踏み合って、中団にいた自分に展開が向いた。脚には余裕があったし、どこで仕掛けるかでしたね。それにしても、自分が思った以上に出たし、びっくり。本当に嬉しい。今後はどんな位置でもしっかりとラインの力になれるように頑張ります」。 
 松本に続いて2着の小岩は「今日は初手で中団が取れたのが大きい。そこで50%。残りの50%は松本が仕上がっていた事。太田君がドンドン加速して行く中で、仮に仕掛けても清水に併されると思っていたが、そんな事もなく、軽く飲み込んだからね。自分はG3決勝に乗れる機会も少なく、その数少ない中で競輪祭の権利を取れたし、ホッとしました」。
 バックでは9番手に置かれるも内から強襲して3着に入った武藤は「初手は中団が理想。みんなスタートを取りに行っていたし、自分達も前を取るくらいの気持ちでいかないとダメでしたね。終始1本棒でとにかくキツかった。余裕は全くなかったが、内しかないと思い、あのコースに。たまたまです。シリーズ4日間を通して収穫もあったのでまた頑張ります」。

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陥落からわずか50日でS班復帰! 父だけが知る郡司浩平の強さの秘密 / 競輪父子鷹 part1

2024年11月04日 00時27分34秒 | 未来予測研究会の掲示板

アプリ限定 2024/03/26 (火) 18:00  68

2024年はS班から陥落しての戦いという1年になった郡司浩平だったが、2月岐阜競輪「全日本選抜競輪(GI)」を優勝して、来年のS班復帰を即座に決めた。元競輪選手でもある浩平の父・郡司盛夫(引退=50期)は、息子・浩平を、競輪選手・浩平をどう見ているのか。2部作でお届けする前編では、“師匠として”の目線から見た郡司浩平の姿を語ってもらった。(取材・構成:netkeirin編集部)

 

師匠・郡司盛夫氏から見た郡司浩平とは

 

「自分のスタイルはしっかりしろ」と教えた師匠からの言葉

ーー師匠という立場から見た「競輪選手・郡司浩平」

郡司盛夫(以下:盛夫) 僕の立場としては『S級までさせる』というのが使命だと思ってました。合格するまでは相当厳しい練習をさせたんですが、デビューしてからは本人に任せて。レースが終わってからのポイントくらいしか話してないんです。本当にコツコツ、特進したわけでもなく、積み重ねで今の地位に行ったんだと思っています。

ーーどんなアドバイスをすることが多かったですか?

盛夫 脚力的にある方じゃなかったので、「バックだけは取りなさい」と。ラインは大切なんだけど、自分が先手を取れないとか競走にならないとしようがない。「自分のスタイルはしっかりしなさい」と教えましたね。

ーー後ろの選手が優勝することが多かったこともありますが…

盛夫 S級に上がってからは自分の意志でやってましたね。あそこまで点数が上がってきたのに、そこまでする必要ないかなっていうのもありました。お客さんのバッシングも結構あって、「印ついているのになんであそこまでするんだ」って僕のところ(ガイダンスコーナー)に言いに来られたりしました(苦笑)

S班陥落が決まった時も穏やかだった郡司浩平の姿

 

郡司浩平選手は昔から黙々とコツコツやる努力家タイプ
 

 

ーー浩平選手は、新人時代と今は性格は変わりましたか?

盛夫 変わらないって言えば変わりませんね。昔から黙々とコツコツやるタイプです。

ーーピリピリとかしないですか?

盛夫 去年、S班陥落が決まった時も全くなかったです。自分のやったこと、結果がすべてだからしょうがないや、と。12月は「KEIRINグランプリ」に乗れても乗れなくても、リフレッシュと脚力の上積みをやりたいと話していました。それで「ウィナーズカップ(GII)」出場に届かなかったけど、本人が決めたこと。それが今年、歯車があって成績がよくなりましたし。

ーー松井宏佑の後ろで番手の仕事に徹した、競輪祭の準決勝の走りはどう見てましたか?

 

2023年競輪祭(G1)準決勝10R(写真提供:チャリ・ロト)

 

盛夫 あの時は僕もお客さんから言われました。どうだったんだと聞いたら、「番手に付いたら番手の仕事をして、最後は眞杉(匠)に踏み負けたからしょうがない。脚力があれば仕事をしても3着には入っていただろう」とサバサバしていたし、自分の軸はブレていませんでした。

ーーグランプリがかかっているぞ!という一戦でも!?

盛夫 あの辺は、お客さんからも言われたけど、でも浩平らしいレースで、これからもスタイルを築いていく面で番手を回った時はこういう風にやると。いない時は平原康多じゃないけどオールラウンダーを目指して、ね。

ーー12月は「親父、旅行に連れて行ってやるぞ」とかはありましたか?

盛夫 僕も僕で忙しくて。まぁ、前もって言ってくれればね(笑)。でも、なんか、恥ずかしいんじゃない。へへへ。

特別の優勝を獲るには実力だけじゃない

 

2024年全日本選抜競輪で見事優勝を掴んだ郡司浩平選手(撮影:北山宏一)

 

ーー全日本選抜の決勝はどう見ていましたか?

盛夫 北井(佑季)の調子が良かったので、狙われる位置かなと見てました。でも清水(裕友)も、来るかな、と思ったら、清水も好調だったので引いてくれましたね。あそこは運が良かったと思う。あとは…初日、2日目のレースとか。去年は特別競輪での流れがあまりにも悪すぎて。「流れを作らなきゃダメだよ」と話していたんです。特別の優勝を獲るには実力だけじゃなく、流れも必要だと思うんです。そこを自分で持ってこられるように。

ーー優勝後の連絡はしましたか?

盛夫「おめでとう」ってラインを打ったら「ありがとう」って。まあ、みんなからたくさんあったと思うんでね。

ーー「S班戻れたよ」とかは?

盛夫 なかったね。それで、女房が「食事連れて行ってあげるわよ」と近くのお寿司屋さんに行ってみんなでお祝いしたよ。払ったのはもちろん、こちら! 活躍して賞金も稼いでいて、女房とかは「ごちそうになろう」っていう気は昔は満々だったんだけど(笑)。でも、それは違うだろう、と。お祝いをしてあげなきゃいけないんだから。

ーー祝賀会の席では深く飲んだりしましたか?

盛夫 いや、浩平も車で来ていたのでノンアルを少し飲んで、そこまで深い話はせずにね。僕は普通に飲んで。S班にまたなって良かったねって。でも川崎の「全日本選抜競輪(GI)」の時と一緒で早めにグランプリ出場を決められたので、この後、グランプリまでどういう風に持っていくか、とか。1班だからFIも走るし、脚力を作るにしてもしっかりやっていかないと、と。出走本数もありますし。

郡司浩平の前で頑張りたいという南関ムード

 

「自分の役割を全うしてほしい」と話す郡司盛夫氏

 

ーー8月には平塚のオールスターがありますが…

盛夫 みんな獲りたいのは「ダービー(日本選手権競輪・GI)」と「オールスター競輪(GI)」だと思うんです。でも北井もいるし、松井も和田真久留もいて、彼らのホームバンク。誰かが優勝できる状態に持っていければ一番いいのかな。お客さんは、そこを目指して、と言うけど。自分の役割を全うしてほしい。

ーー南関には郡司浩平の前で頑張りたい、というムードも出てきていますが。

盛夫 浩平が自分で引っ張ってきたというのを、昔の人たちも言ってくれているんだと思う。北井が上に上がってきているけど、まあこれは師匠(高木隆弘)が言うことなんだけど、今のスタイルを貫いて、ね。勝ちたい、獲りたい、って思うとどこかで先行争いできなかったり、引いてまくりになったりすると、今の流れが崩れちゃう。
 松井はスタイルを変えているけど、ナショナルチームの時から力は抜群にあるし、今の形で頑張ってほしい。浩平は番手で競りになることも出てくるかもしれないけど、そこで優勝を獲れれば、自分の仕事をしての優勝なんで一番いいことだと思う。

デビュー1週間前に「コノヤロー!」と入れた蹴り

 

師匠として選手のセンスの良さを認めている(撮影:北山宏一)

 

ーー郡司浩平の競輪選手としての才能は?

盛夫 センスはいいね。追い込みのどうのこうのじゃないけど、危ないくらい車輪ギリギリのところでも走れる。教えたわけじゃないし、生まれ持って恐怖感もないんだと思う。
 怖いんですよ。僕も選手辞めたら、ピッタリ付くことはできなくなった。空いちゃうんです。辞めるって決めた選手が、口が空いて離れていっちゃうでしょう。怖くてピッタリ付けなくなるんです。選手辞めてガイダンスにいてレースを見ていると、「選手ってすごいよな」って思いますもん(笑)。脚が浮いているところで自転車に乗っていてそこで競ったりしているんですよ。あれは絶対にできない。今まですげえことやってきたんだな…。

ーー盛夫さんは長い現役生活を送りましたが…

盛夫 昔話したことあるんですが、「選手終わったらどうするんだよ?」と。浩平は「太く短くやりたいって」とそういう感じだった。「親父みたいに長くやることは考えてない」って。先のことも考えないといけないんだけど、今に集中してるのかな。競輪の方がおろそかにならないように、みたいな感じ。関根(幸夫、引退=59期)んとこにも聞いたことあるんだけど、健太郎は「僕はマッサージで…」どうのこうの言ってたね(笑)。

ーー師匠として気を付けたことは?

盛夫 怒鳴りつけて怒るとかはなかったね。今の人たちには良くないし。石井毅や山田慎一郎の時は厳しくやったけど。今の子たちには、そんなには言わない。練習じゃない私生活とかは厳しく言うかな。
 浩平のデビュー前の話で、花月園競輪場が終わっちゃった時。午前中にバーベキューやって、夕方からウチのグループ(泉野門下)で飲み会があって浩平も来たんだけど。その後また「クラブに行く」って。もうデビューまで1週間くらいしかないんですよ。もう、やめろっつって。そしたらもう、むくれちゃって。みんないっぱいいる五番街のところで蹴り入れて「コノヤロー!」って。そこから仕方な〜くずっと電車乗ると、ついてきた。五番街の橋の所だよ(笑)。

 

当時を思い出し五番街の橋での蹴りを再現

 

ーー最後に今年に期待していることはありますか?

盛夫 師匠としてはS班復帰と思っていて、すぐに決めてくれましたね。でも自分のレースを貫いて結果が出る出ない、でやってくれればいいなと。ケガをしないように走ってもらえるのが一番だから。あとはダメなら本人が努力するだろうし、上には上がいるので、そこを目指すだろうと。

 

後編では父・郡司盛夫から見た郡司浩平選手の姿をお届けします。
2023年4月4日(木)公開予定です。

 

 

利根輪太郎の競輪人間学 人生の皮肉の問題

2024年11月03日 22時27分51秒 | 未来予測研究会の掲示板

「あんたとは、ウマがあいそうだな!」角刈りの男が、取手の西口駅ビルの入り口で偶然にも出会った時に、声をかけられたのだ。

ニヤニヤ笑みを浮かべていることに、まず利根輪太郎は違和感を抱いた。

だが、その男は輪太郎にまとわりつくこととなる。

酒をご馳走したことが、そもそも禍した。

生活保護の身であり、しかも、相手は刑務所帰りであり、保護観察の身だった。

そして、男の保護観察者は35歳の女性と明かすのだ。

「アパートに來る女には、旦那がいるんだ。だが、女をはめてやろうと思うこともある」と不敵に言い放つ。

はめるとは、強姦であろうか!?

今日も、そんな男は、輪太郎を探しているが、何とか身を避けているのだ。

肝心な誤算は、つきまとい男からの逃避場所であった特別観覧席が突然にも閉鎖になったことだ。

なぜ、特別観覧席の復帰に多くの時間が費やされいるのか?

実に、不可解!?


利根輪太郎競輪人間学  山口選手は 暴走では?!

2024年11月03日 21時45分48秒 | 未来予測研究会の掲示板

3日目(11月3日)

1-2と2-1の3連単で勝負した。

1番人気 1-9(4・9倍) 

山口 拳矢選手は暴走ではなかったか?!




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 9 武藤 龍生   9.3   直線外伸び
2 1 吉田 拓矢 1/8車輪 9.4   車間詰一気
3 3 菅田 壱道 3/4車輪 9.2     最後外強襲
  4 8 中村 圭志 1/2車輪 9.3     前ワンツー
5 5 竹内 智彦 1/2車身 9.1     前だけ強襲
× 6 2 山口 拳矢 1/4車輪 9.6   B 奇襲カマシ
  7 4 阿竹 智史 3/4車身 9.2     河端と共倒
8 6 松岡 篤哉 3車身 9.4     前に千切れ
  9 7 河端 朋之 大差 10.6     何もできず
 
2

1=6
220円(1)
2

1=9
220円(1)
3

1=3=9
730円(2)


1=3
430円(5)
1=9
150円(1)
3=9
430円(4)
6-1
560円(2)
9-1
540円(2)
9-1-3
2,530円(6)

 

戦い終わって写真

 赤板で吉田拓矢が斬る。そのまま先行態勢に入ると思いきや、鐘前から山口拳矢が強烈にカマすと一人でぶっちぎる。車間は空いたが、吉田が急追して3角で捕えると武藤龍生とのマッチレースで武藤が捕える。尚、3着には菅田壱道が外を伸びて入線。
 1着の武藤は「理想の並びで脚を使わずに赤板で出られたのが良かった。山口君のカマシが結構良かったし、吉田君も追いかけるのがきつかったと思う。それでもしっかり捕えているし、彼らしい走りだった。自分はサドル周りをいじったら、余裕を持って走れたし、上積みがある」。
 吉田は「赤板で斬った後は、如何に短い距離を踏むかを考えていたが、山口君のカマシは読めていなかった。反応が遅れて車間が空いたが、ペースで追いかけた。すんなり捕えていれば中村さんまで連れ込めていた。今回、宿舎でハウスダストの影響か全身に湿疹が出て、痒みで寝辛い夜を過ごしている」。
 3着に突っ込んだ菅田は「初手は理想の並び。作戦では吉田君がカマす前に先行するつもりだった。イレギュラーな展開になったが冷静に立ち回れた。仕掛けるのが難しい流れだったが、3角勝負でしっかり伸びたし、悪くない。強い気持ちでレースに臨めている」。

投票


利根輪太郎競輪人間学 負けてからが競輪だ

2024年11月03日 09時55分23秒 | 未来予測研究会の掲示板

取手競輪場の正門脇の路地の食堂「さかえや」での競輪談義。

皆さん弱気である。

「かたいから、ダメだ」

皆さん穴狙いであり、先日、20万円もの車券をゲットした人も弱気になっていた。

比較的、お金に余裕がある人は、1000円単位である。

「最低でも、1点200円以上」だが、利根輪太郎は相変わらず裏目に泣いていた。

5-3-2で80倍300円買っていたが、3-5-2で50倍だった。

差す車券が逃げ切りであった。

5-1が1-5となる。

33バンクの防府競輪場なので、先行有利であった。

2車単500円単位の人もいて、150倍を的中して、仲間4人にビールを奢る。

3連単で買うなら500円なら5点である。

どちらを選択するかだ。

「本命は買うな!本命は消える」と自らに言い聞かせる。

「番手、番手」で買うんだ」と言うの人も。

「車券に当たろう!。ウナギ、かば焼きを食べれば元気がでる」と意気込む人も。

ところで、好意であげた酒だが、相手は「種類が違うから、飲んでない」との以外な返事であった。

「金があるうちに、払っておくよ」と赤ら顔の人が言う。

口惜しさおバネに!淡泊ではだめだ。執念を燃やすのだ。あくまでも闘争心なのだ。

有り金勝負と車券を買うに店を出ていく人。

「ママ、戻ってくるからね」

「頑張って!」

ジンクスで、競輪場に着いて、最初にお買ったレースの車券はことごとく外れるのだ。

「どうですか?」初対面でも、話しかければ、皆が友・知人にもなる。

利根輪太郎は人見知りするタイプなので、あえて話しかける。

人間関係は出会いの場でひろがるものだ。

 

7-1
950円(3)
7-1-5
5,710円(17)

 

5-1
270円(1)
5-1-6
8,130円(21)

 


利根輪太郎の競輪人間学 車券買わずに観るレース

2024年11月02日 22時32分58秒 | 未来予測研究会の掲示板

GⅢ 防府競輪 万博協賛 周防国府杯争奪戦

10レース

並び予想 1-6 2-7-9 5-3 8-4

 



選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 2 太田 海也   9.6 B 中団もつれ
2 9 桑原 大志 1車身 9.5   巧追し流込
3 7 阿竹 智史 3/4車身 9.5     3番手3着
4 1 清水 剛志 1車身1/2 9.5     車下げ中団
× 5 5 川越 勇星 3/4車身 9.4     中団取合い
  6 8 松本 憲斗 1車身1/2 9.4     叩けず外浮
7 3 岡村 潤 3/4車身 9.4     川越と一緒
  8 4 松川 高大 3車身 9.6     併走こぼれ
  9 6 古賀 勝大 1車身 9.9     マーク外し
 
2

2=6
120円(1)
2

2=9
130円(1)
3

2=7=9
160円(1)


2=7
160円(3)
2=9
100円(1)
7=9
160円(2)
2-6
160円(1)
2-9
160円(1)
2-9-7
240円(1)

11レース

並び予想 5-1-6 2-7-8 9-3-4




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 2 深谷 知広   9.3   捲り千切る
2 7 神山 拓弥 4車身 9.5   離れ乍らも
  3 8 佐藤 愼太郎 1車身1/2 9.4     神山拓続き
× 4 9 河端 朋之 1車身 10.1   B 深谷捲られ
5 5 吉本 卓仁 1/2車輪 9.4     7番手拙走
6 1 渡邉 豪大 1車輪 9.3   S 吉本と共倒
  7 4 高原 仁志 1車身 10.0     前と一緒に
8 3 坂本 修一 1/2車身 10.1     仕事できず
  9 6 中村 健志 6車身 9.7     ライン共倒
 
2

2=5
150円(1)
2

2=7
140円(1)
3

2=7=8
490円(2)


2=7
110円(1)
2=8
430円(8)
7=8
400円(6)
2-5
180円(1)
2-7
170円(1)
2-7-8
640円(2)

 


利根輪太郎の競輪人間学 突っ張り先行とは誤算!

2024年10月28日 13時01分11秒 | 未来予測研究会の掲示板

GⅢ 京王閣競輪 万博協賛ゴールドカップレース

2日目(10月27日)

10レース

並び予想 3-8-4  9-1-6 7-2-5

レース評

前で頑張る西田からS班の松浦が意地の1勝。相手には寺沼に乗る鈴木を使命する。スピード確かな岩本もいい。

3-1 3-2 1-2 2-1で勝負する。

 




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 1 松浦 悠士   11.6   前拾い直伸
× 2 3 岩本 俊介 1/2車身 12.0 B 強引叩いて
  3 9 西田 優大 3/4車身 11.9     番手入って
4 2 鈴木 竜士 1/8車輪 11.5   S 中突き強襲
5 7 寺沼 拓摩 3/4車身 11.7     好位入るが
6 8 近藤 隆司 1/4車輪 11.8     カマシ離れ
  7 5 末木 浩二 1/4車輪 11.6     展開向かず
  8 4 中村 良二 3車身 12.0     前が離れて
9 6 大崎 飛雄馬 大差 13.9     遅れ阻まれ
 
2

1=3
390円(2)
2

1=3
380円(2)
3

1=3=9
1,310円(6)


1=3
180円(2)
1=9
280円(3)
3=9
1,150円(15)
1-3
480円(2)
1-3
440円(2)
1-3-9
2,960円(8)

戦い終わって

戦い終わって写真

 捲った岩本俊介の後位で立て直した西田優大から松浦悠士が外を鋭く伸びて一着。「並びは理想でした。西田君がうまく叩いてくれてすかさず行ってくれた。後ろの事も考えてバチンと踏まないよう追走しやすいようにと。岩本さんなら一周くらいなら来ると西田君とは話していたし来たら番手を捌けるようにと。西田君は長い距離を行けて力強い選手。同県の若手と連係できるのは心強い」。
 粘り込み二着の岩本は「斬らしてもらって主導権と思っていたが出させてくれなくて。でも一回動いたのでもう一回行ける展開になったのかな。今日は強気で行けたし体も反応した。後ろに入られたのが分かったので西田君は併せようと。(賞金争いは)宇都宮で鎖骨を折って自分の中ではひと段落付いてる。GPに結果的に乗れればいいけど競輪は来年も再来年も続くから。目の前の一戦一戦を大事に」。
 三着の西田は「関東勢は前なら突っ張るだろうし岩本さんは削って来るだろうからその上を行こうと。岩本さんを出させるつもりはなかったがスピードとレベルが違った。来るとしても一人だろうから飛び付けるように。S班だけじゃなくS級の選手に色々教えてもらえてありがたいし結果三着で良かった」。

12レース

並び予想 9-1-4  2-7-8 6-3-5 

レース評

全国区の眞杉が断然人気。地元の高橋と決める自力戦。久田の中四国勢は魅力だし、後藤の仕掛けも注目に値する

9を頭に2-3-7-8(全)の3連単を買う。

誤算だったのは、眞杉 匠選手が捲りではなく、突っ張り先行したことだ。

あの展開なら1-9となるのだ。

 




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 1 高橋 築   11.4 S 眞杉を差す
2 9 眞杉 匠 3/4車輪 11.5 B 内抜け先行
  3 4 相川 永伍 3/4車身 11.4     本線3番手
  4 5 泉 慶輔 1/2車身 11.1     前追い内突
5 3 中田 雄喜 1車輪 11.3     後藤捲れず
6 8 石丸 寛之 1車身 11.2     下がり内突
× 7 7 山形 一気 3/4車身 11.5     久田捲れず
  8 6 後藤 悠 3/4車身 11.7     中団併せ捲
9 2 久田 裕也 1車身 11.7     後手7番手
 
2

1=6
110円(1)
2

1=9
120円(1)
3

1=4=9
390円(1)


1=4
370円(7)
1=9
120円(1)
4=9
320円(4)
1-6
530円(2)
1-9
530円(2)
1-9-4
1,500円(5)

 

戦い終わって写真

 本線の関東勢がラインで上位独占。眞杉匠の突っ張りを交わして一着の高橋築は「何とか一着。初手から理想の並びになって良かった。作戦通り突っ張りで誰も来れないペース。誰か来ても止まるだろうなと振ってみて。今回はどうかなって状態も一着が取れて良かった。ここまで来たらどう決勝に乗れるか考えながらいきたい」。 
 粘り込み二着の眞杉は「徐々にペースを上げて良いペースで行けた。でも最近(突っ張りを)やってなかったせいか末が甘かった。築さんは強いが押し切れるのが自分にとっては良い形だったから。体の感じは良いし自転車は何も変えずケアしたい」。
 三着の相川永伍は「前の二人が強いので内だけ締めて迷惑掛けないように。突っ張りの作戦だったし余計なことはしないようにでした。どんどんペースが上がって強い。最後踏み込んだけど全然でした」。


利根輪太郎の競輪人間学 最後の頼りは?!古性 優作 選手

2024年10月27日 11時15分47秒 | 未来予測研究会の掲示板

久しぶりの取手競輪場へ向かう。

そして、競輪場正面門の左手奥の路地裏の食堂「さかえや」へ寄る。

知人が二人。

常連のお客さんたちは、既に皆さん帰宅していた。

珍しくママさんの娘さんが手伝いに来ていた。

8レースから車券は買わずにテレビ観戦し、最終レースのみ車券を買う。

実は、締め切られた車券が買えないレースがあったが、その予想が外れていた。

2-5 2-3 3-2の3連単が、4-3となる。

3000円失うところで、救われた。

そして12レースは?!

並び予想 3-8 6-1 2-4-7 9-5

 

 




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 9 古性 優作   11.4   捲上斬込む
2 5 南 修二 3車身 11.5   挟まれ立直
3 8 平原 康多 1車輪 11.5     松浦弾き伸
  4 7 佐藤 慎太郎 3/4車身 11.6     新田祐任せ
5 1 松浦 悠士 1車輪 12.0     古性掬われ
× 6 3 眞杉 匠 1車身1/2 11.9     捲り併され
  7 6 犬伏 湧也 3/4車身 12.4   B 新山潰して
8 4 新田 祐大 1/4車輪 11.9   S 新山かばい
  9 2 新山 響平 8車身 12.9     犬伏叩かれ

レースダイジェスト映像

 
2

4=6
440円(2)
2

5=9
1,100円(4)
3

5=8=9
7,060円(28)


5=8
2,490円(30)
5=9
470円(5)
8=9
820円(11)
6-4
770円(2)
9-5
1,340円(3)
9-5-8
1万4,890円(55)

戦い終わって

戦い終わって写真

 犬伏湧也のカマシを強烈なスピードで飲み込み一着の古性優作は「スタートが取れれば良いなと思ってたが二番目から。平原(康多)さんがカンナ削りをしてきたので眞杉(匠)の所に追い上げて勝負しようと。犬伏君がカマして新田(祐大)さんが切り替えると思ったが新山(響平)君を入れたので自分のタイミングで仕掛けました。最終二センターの所は内に入ったというより吸い込まれた感じ。松浦(悠士)君が落車しそうにもなっていたので松浦にも犬伏にも当たらないようにすり抜けた感じ」。
 古性に離れた南修二だが最後はコースを見極めて追い込み二着。「しっかり離れないようにと思ってたが離れてしまった。スピードで離れましたね。レースになってなかったし着はおまけみたいなもの。次に古性君と連係する時は修正したい」。
 三着に入った平原康多は「ヤバかった。眞杉君はかなり脚を使っての何十番手かだったのでさすがにきついかなと。でも諦めずに行ってくれて後は自分がどうするかの判断でした。古性君が内に入ったのが分からず自分は前だけ見て自分のコースをと。前回の調子なら眞杉君に離れていたと思うし、色々と試そうとやってきた事が今回良い方向に出たと思う」。

投票

 


京王閣競輪【ゴールドカップレース】S班5人、GI級の豪華メンバー集結! / 初日特選インタビュー

2024年10月25日 20時43分26秒 | 未来予測研究会の掲示板

2024/10/25(金) 17:30  0  11

京王閣競輪「開設75周年記念・ゴールドカップレース(GIII)」が26日に開幕。12Rの初日特選に出走する9名に話を聞いた。(アオケイ・八角記者)

1番車 松浦悠士

 (親王牌の)最終日は良い感じで乗れた。その感じで今回も乗れれば。オールスターの最終日に転けて、その影響が残っている。日ごとに和らいでいるけど体の痛みはあるし、まだ時間はかかりそう。中4日は普通に練習してきた。犬伏君を信頼。

2番車 新山響平

 (親王牌は)脚が仕上がっている感じがない中で、展開や組み立ての面で何とか決勝に勝ち上がれた。(決勝は)粘っていられる時間が短かったし、そこを耐えて、もう1回勝負できるようにならないと。中4日は1日休み、あとは追い込んで練習。体は結構動けていた。自力。

3番車 眞杉匠

 (親王牌は)準決勝の判断が悪かった。中途半端でした。今回はその反省を踏まえて走りたい。中4日は1日だけ休んで、残りは(小林)泰正と宇都宮バンクで合宿をした。

4番車 新田祐大

 前走の青森は優勝を目指していた中で3着だったけど、連日、動きのあるレースができていたと思う。久しぶりに地元に帰ってリフレッシュもできた。今は競輪祭に向けてですね。新山君をマーク。

5番車 南修二

 (親王牌は二次予選で失格し)もう少し脚があったら回避できたと思う。二走して体や反応自体は悪くなかった。中4日、体調面は変わりないです。古性君へ。

6番車 犬伏湧也

 (親王牌は)しっかり動けていたけど、準決勝でもう一つ踏み込めていれば…。 中4日はしっかりケアしつつ、練習して。感じも悪くなかったし、現状維持ですね。競輪祭前最後の記念だし、しっかりと繋がるレースを。自力、京王閣は初めてです。

7番車 佐藤慎太郎

 (親王牌は)状態は悪くなかったけど、競走が1か月近く空いてレース勘のズレがあったかも。中4日はがっつり追い込むというより、普段通りできることをやってきた。北日本3番手。

8番車 平原康多

 (親王牌で初日に落車して)右半身を強打して頭痛がひどかった。くわえて、その前から抱えているものもあるし…、今の実力ですね。中4日は急ピッチで練習とケアをして、自転車も新車に。それなりの手応えがあって実戦で試したいなと。眞杉へ。

9番車 古性優作

 (親王牌前の)直前の合宿で溜まった疲労が開催中も残っていて、思ったような調整ができず重たさを感じていた。(決勝は)想定外の展開の中で難しい判断もあったけど、ラインのおかげで連覇できた。中1日で地区プロを挟んだし、今回に関しては全く調整をしていない。来月、再来月に向けて疲労を溜めていく段階ですね。自力自在。


1人当たりの車券購買額 取手競輪 1万500 円 対前年比125.0%

2024年10月25日 01時01分06秒 | 未来予測研究会の掲示板

2024年上期における1人当たりの車券購買額ランキングを、対前年比とともにご紹介します。
前年と比べて増加した競輪場や、逆に減少傾向にある場所も含め、各競輪場での購買動向がどのように変化しているのか、注目です。

順位 競輪場 1人当り
購買額(円)
対前年比
40 静岡 - -
40 広島 - -
40 防府 - -
39 高松 4,300 79.6%
38 和歌山 4,300 61.4%
37 函館 4,300 100.0%
36 大宮 4,800 100.0%
35 高知 5,000 96.2%
34 京王閣 5,500 90.2%
33 久留米 5,700 52.3%
32 名古屋 5,700 83.8%
31 立川 5,700 71.3%
30 豊橋 6,000 92.3%
29 松阪 6,100 80.3%
28 前橋 6,400 88.9%
27 いわき平 6,400 160.0%
26 佐世保 7,000 179.5%
25 弥彦 7,100 102.9%
24 川崎 7,200 -
23 平塚 7,300 64.6%
22 奈良 7,400 112.1%
21 岐阜 7,700 -
20 大垣 7,800 87.6%
19 熊本 8,000 -
18 西武園 8,100 86.2%
17 岸和田 8,600 110.3%
16 京都向日町 8,700 93.5%
15 松戸 8,700 129.9%
14 青森 8,700 106.1%
13 宇都宮 8,900 104.7%
12 小松島 9,700 102.1%
11 松山 10,300 163.5%
10 富山 10,300 92.0%
9 取手 10,500 125.0%
8 福井 11,000 102.8%
7 伊東温泉 11,000 73.3%
6 玉野 11,400 102.7%
5 武雄 11,800 120.4%
4 小田原 11,900 85.6%
3 小倉 12,700 122.1%
2 別府 15,100 107.1%
1 四日市 15,900 85.9%

(注)対前年比は1日平均による。1人当り購買額は本場入場者の購買額。

電投車券売上高に重勝式車券売上高(個別場発売、統一発売(Dokanto!)、民間ポータルサイト車券売上高を含む。(共同開催施行者の売上は開催場に含む)
合計比は対前年度との単純比 1日平均入場者はミッドナイト等の無観客開催日数を除いた開催日数で算出
※合計(千葉含む)の1日平均入場者、1日平均車券売上高、1人当たり購買額は算出していない

 

年度別車券売上額・入場者数