天神山のトリスキン

野鳥が見せるいろいろな姿を撮影できたらと思っています。

ケリ ファミリーでご挨拶

2017-08-13 | 17-2

大汗流しの一仕事を終え、さあ何か見に行きたいと思ってるところに、嬉しい知らせ。当地で是非見たい鳥、宿願です。

ケリ 駆け付けたらその夏水たんぼに複数が寛ぐ姿。撮影準備を終えさあ今から、その時です。農作業のトラクターが入ったのです。一斉に飛び立ちもぬけの殻、こちらは茫然自失。其れこそフリーズしていたら、なんとたった一羽ですが舞い戻ってきたのです。神の救いとはこのことか。

ケリ その一羽がトラクター作業中に姿を消したのでどこか移動先を探そうとしていたら再び一羽が今度は近くに舞い降りてきました。それこそ鳥の神様に感謝です。

ケリ しばらくシャッターを押して後、その子もトラクターに追われて再びいなくなりました。

ケリ いなくなった先はどこか、付近を探していたら、なんといたんです。珍しいことに海岸波打ち際にいました。ケリの海岸姿は個人的にはとても新鮮な感じ。この子は幼鳥のようです。

ケリ よく見ると、胸のバンドの黒コントラストがはっきりした成鳥もいました。

ケリ 奥が幼鳥、手前が成鳥。 

ほとんど諦めていたけど、ラッキーにも近くの海岸に退避している群れの姿を見れました。この群れは親子のファミリーのように思えました。ケリは可愛かったです。情報をくださった地元バーダーや現地で一緒に探索の鳥友に感謝いたします。宿願が果たせてよかったです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする