天神山のトリスキン

野鳥が見せるいろいろな姿を撮影できたらと思っています。

コミミズク 思わぬ出会いが続き

2016-11-14 | 16-2

昼が近くお腹が空いてきたけど、ちょっと立ち寄ってから帰ろうと迂回して農道を進んでいると思わぬ出会いがありました。

コミミズク おや、地面すれすれに何やら鳥影が、チュウヒかなと思いつつ撮影。

コミミズク 夕方以降か早朝の鳥なのに今は真昼。ははーん、判った、このためだ、カラスが追いかけてる。

コミミズク 右へ左へ、上に下に

コミミズク 追跡を振り切って安息の昼寝ができるブッシュを目指してます。

チラッと目にすることはたまにありましたが、まさか地元で自分のカメラに収めることができるなんてなんてラッキー。ちょっとした迂回の大きな成果、行動すれば成果あり、行動なくして成果なし、でした。

 

 

 

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ハイイロチュウヒ オスメス揃って到着ありがとう

2016-11-13 | 16-2

早朝のナベヅル観察をしてると何やら怪しい鳥影の接近があり、あわててシャッター

ハイイロチュウヒメス 早朝の枯野で採餌中のナベヅルに接近する怪しい鳥影

ハイイロチュウヒメス 飛行する姿の唯一のピントが何とかなった画像 明らかにハイチュウメスと確信

ハイイロチュウヒオス 姿が消えたので辺りを探していると遠くにまたまた怪しい鳥影、なんとオス。追いかけるはただのチュウヒのよう。

ハイイロチュウヒメス ゆっくり観察しようと日を改めて再訪、出てくれました。

ハイイロチュウヒメス なんとそれが2羽 これは何とラッキーな。

ハイイロチュウヒオス 想定以上に時間がかかりリミット時間が迫る中、今度はオスが眼前に登場、やったー。

ハイイロチュウヒオス 薄暗くなってきて撮影に厳しい時間、何とか証拠をと奮闘

早朝と夕方の厳しい条件下での撮影、腕が伴わない中のブレブレ画像ながら興奮しながらの今季のハイイロチュウヒの幕開け。シーズン終了までには撮影条件マスターを目指す。ハイイロチュウヒはカッコよかったです。見苦しい画像の連続の中最後までご覧くださりありがとうございました。

 

 

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アトリ いよいよ平地にも

2016-11-13 | 16-2

公園を観察して歩いていると何やら上空に小鳥の集団

アトリ これはひょっとして、とテンポ遅れだけど確認用にシャッター 拡大してみるとアトリでした

 

アトリ 入り込んだ高木の茂みをじっと見ていると目が慣れるに従い見えてきました、首もだるくなりました。

アトリ もう少しスッキリシャンの画像が欲しい、首がだるい。

アトリ いくらなんでもこれでは、と園内を歩いていると低い位置でも出会えました。

アトリ なんとかならぬかと待つも飛出し瞬間が見れません、もう時間がありません。 

アトリ 帰りの田んぼ道でカワラヒワ軍団の中の孤高のアトリに出会いました

ハイタカ 上空には怪しい影が迫っています。

ミヤマガラス 農耕地の電線には、いつのまにか入れ替わって彼らが。

続々到着の冬の使者、次は何が到着かな、アトリは可愛かったです。

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カンムリカイツブリ2 走る

2016-11-12 | 16-2

先回、静かなイメージを景観と変わり、目の前を幾度も走り、羽を広げるシーンに出くわしました。先回とは別の海域。

カンムリカイツブリ 結構近いところに浮いていました。

カンムリカイツブリ さあ、助走だ、見ててよ、波をかき分け。

カンムリカイツブリ 水面滑走開始 ヒレのついた足先は少し見えてます

カンムリカイツブリ 広げた翼を見せてくれました 

カンムリカイツブリ 滑走終了 急には止まれない

カンムリカイツブリ 何食わぬ恰好で、何か用ですか、てか

遠くから渡ってきているけど飛ぶのはあまり得意ではない印象、これまで水面に浮かんでいる静かな鳥と思っていたけど、この日は水面を幾度も走ってました。翼の模様も思いのほかきれいです。カンムリカイツブリは可愛かったです。

 

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カンムリカイツブリ1 潜水カモを見たいと

2016-11-11 | 16-2

潜水カモを見ようと防波堤をよじ登って見るものの、見えるはこの子たちだけでした

カンムリカイツブリ 冬の衣装はシンプルです

カンムリカイツブリ 個体差が何かないかと見ていると首筋の模様に差があるのが見れました

カンムリカイツブリ 個体差が少ない上に動きも変化があまり感じられませんでした

カンムリカイツブリ このポイントはやはり小魚が多いのだと思います

近くを泳いでくれない上に動きも個体差も変化の少ない退屈な画像ばかりで失礼しました。でも滅多に観察しない鳥をこの時はゆっくり観察できました。

おまけ)近くを背中だけ見せてくれた正体不明の生命体 スナメリではないかと聞きましたが果たして

 

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タカサゴクロサギ 超珍鳥との出会い

2016-11-10 | 遠征

数日前から話題になっていました。先輩バーダーから場所を聞いてびっくり、よく知っている某都市公園。いざ出撃。

タカサゴクロサギ 台湾や東南アジア方面の鳥で、日本では極めて稀な迷鳥とのこと。

タカサゴクロサギ 蓮池にいました。この日は蓮の枝の中。胴体3分割の被り多発。被り無し画像皆無。

タカサゴクロサギ 3時間の観察時間で、この間の鳥の移動距離は3m。超スローな動きが分かるかな、わからないか。

タカサゴクロサギ もうすぐ丸出しと思いきやUターン

タカサゴクロサギ 日によっては飛んで蓮の葉上乗りや魚の捕食シーンなども。この日は擬態のような姿勢の披露。

今回のタカサゴクロサギは幼羽が少し残り、色合いも濃褐色なので幼鳥でしょうか。初めて見る珍しい鳥に見とれてきました。もちろんライファーです。同行の皆さん、現地で一緒に観察の多数のギャラリーの皆さんありがとうございました。

 

 

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ツルシギ オオハシシギと一緒に登場

2016-11-09 | 16-2

河口を巡廻していたら思わぬ出会いがありました。かなりの時期遅れです。

ツルシギ なんと赤いあしのシギがこちらに近づいてました。よく見ると嘴が長くて赤が見えます。

ツルシギ なんの合図なのか大きく開けたくちばし、喉の奥まで赤いく見えてます。

オオハシシギ おや、少し離れてどこかで見覚えのある姿が。隣の川の河口から遊びに来たのか、はたまた別個体か。

オオハシシギ 並んでくれました。よく似ています。兄弟ではないけど、いとこか、あるいははとこくらいなのかな。

ツルシギ 人が堤防を降りかけて、飛びました。いやはや。

アオアシシギ 三人仲良く沖合で。左からアオアシ、オオハシ、ツルシギ 揃っての越冬を期待してしまいます。

オオハシシギがアオアシシギと一緒に越冬をする姿はこの地域の風物詩になっています。これにツルシギが加わるとなお嬉しいです。ツルシギは可愛かったです。

 

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ヤマガラ こちらではホスト役

2016-11-07 | 16-2

いつものMHBで、何時も出会います。この時期、とてもお似合いなシーンがあります。

ヤマガラ 体色がその色とマッチ。

ヤマガラ おや嘴の先に何かくっついてます。なんだろう。

ヤマガラ 疑問に思ってたら、別のところでは、はじめ足でつかんで口に運んでました。この茶色のボール形状の実はいまのところ何か判ってません、どなたか教えてほしいです。

ヤマガラ 接近もできました、この日はゆっくりです。

ヤマガラ 人懐こいところもあります

MHBではほかのカラ類はわかりませんが、ヤマガラは常住のようです。ヤマガラは可愛かったです。

 

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ハイタカ MHB初登場

2016-11-05 | 16-2

MHBでは夏鳥の移動立ち寄りが終了、静かに冬鳥の到着を待っています。この時期タカの雄姿を見れるのがうれしいです。

ハイタカ 今回がMHB初、おはようさんと挨拶させていただきました。メスのようです。

ハイタカ いまから飛ぶよとテレパシー、運よくこちら向きに飛び出し。残念、松の枝被り、ウーン。

オオタカ幼鳥  2本の鉄塔を行ったり来たり 見晴らしがいいのでお気に入り 飛び出しはボケボケ(汗)

オオタカ幼鳥 2本目の鉄塔から再び同じ場所に帰ってきました

オオタカ成鳥 電波アンテナ鉄塔に 逆光・空抜け・遠い スーパー証拠写真

チョウゲンボウ・ノスリ こんなのもたまには出てくれます 地面も枝も上空も油断できません

 

今回のハイタカは自分の希望を含めての同定、違っていたらごめんなさい。一方オオタカは成鳥、幼鳥両方が再三出てくれるのでひょっとしてこの山で繁殖、は言いすぎか。チョウゲンボウやノスリは背景のいいところでの再会を頼みます。初登場ハイタカはカッコよかったです。次はオスを頼みます。

 

 

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ニュウナイスズメ 一気に到着、大苦戦

2016-11-03 | 16-2

今季も到着。撮影は毎回苦労が絶えません、言い訳です。

ニュウナイスズメ 海沿いの道に入るとお腹の白い小鳥の群れが茂みに。います、います。

ニュウナイスズメ オス  頭部から背面の赤味で判ります。逆光、枝被りで撮影は大苦戦

ニュウナイスズメ メスは白く大きい眉斑が目立ちます。

この場所ではかなりの数が到着してました。ニュウナイスズメは可愛かったです。

おまけ)このポイントではほかにも冬の使者の挨拶がいくつもありました。その中からいくつか。

 

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