これを書くつもりではなかったのですが、ちょっとブレイキング・ニューズ的にオーロラ登場です。
オーロラを見にアイスランドへいらっしゃる日本からの観光客の方々も多いようです。特にこの三年間ほどは太陽の黒点活動が盛んだということで、オーロラを見ることができる可能性が高い、と謳われていたようで。
知り合いの邦人の方の中にガイドをされている方も多いのですが、皆さん本当に忙しくされていました。それでもガイド不足らしく、在住邦人の方々は端から旅行会社からお伺いを立てられているようです。
始めに告白しておきますが、私自身はオーロラに関しての思い入れが全くありません。遠路はるばるいらっしゃる方からは「ばちあたり」の烙印を押されるかもしれません。平に陳謝。m(_ _)m
オーロラのことをアイスランド語では「ノルズル・リョース」と言います。「ノルズル」は北、「リョース」は光ですので「北の光」ということになります。
これだけオーロラ・ツアーが盛んになったのは、ひとつにはオーロラ発生のメカニズムの解明や観測技術が進歩し、オーロラ出現の予測が立てられるようになったことが挙げられると思います。
ワタシ、専門家でも何でもないんですけどね、以前お土産用のDVDのナレーションをやったことがあって、その本文の受け売りです。(もしお土産用のDVDをここで買った方がいらっしゃったら、それ、私がしゃべってるやつかもしれませんよ!)
こちらの気象局もオーロラ予報のページを設けています。普通の人には分かりにくいと思いますが、ツアーとか企画する人たちには貴重な情報なんだろうと思います。
アイスランド気象局のオーロラ予報ページ
(*見方を補足しますね。ページの右肩上方に、0から9までの数字が並んでいますね。これが高いほどオーロラを生む太陽活動が活発ということです。ただ2あればオーロラは見れるそうで、4以上にはなかなかなることはありません。
中央の大きな地図ですが、これは雲の状況です。つまり緑が濃いところは雲が多く、オーロラ観測はできません。白いところが雲がなくベストです。
このふたつを組み合わせて一番見えそうな日、時間、場所を選定できるのです。地図の下に向こう六日間と時間帯が並んでいますので、ここをクリックしながら一日一日の活動の強さ、雲の状況が分かるようになっています。曜日はアイスランド語で記載されています。Sunnudagur が日曜、Manudagur が月曜ですので、これを基準にして曜日を識別してください)
さて、やっと本題です。先週末、この気象局が太陽のコロナガスの大量の流れを観測し、さらに地上での天気予報を加味した上で「この週末はパワフルなオーロラがよく見えることを期待してもいいよ」という「オーロラよく見えるぞ」予報を出し、主要ニュースサイトはこぞってこれを掲載しました。
実際によく見えたようで(私も自宅の窓ガラス越しにチラッと見ましたが、本当に見たければ寒い外へ、しかもできるなら郊外の灯りが少ないところへ行った方がいいです。私のオーロラ想いが消えた理由のひとつです)、週明けの新聞やネットにはオーロラの写真が多数掲載されていました。
きれいな写真もあるので、それをご紹介したかったのです。写真は勝手に使うと文句を言われることもありますので、ここではリンク経由でのご紹介です。
DV.is 読者からの投稿写真 (注:DVは別に家庭内暴力とは関係ありません。大衆紙の名称です)
DV.is ブルーラグーン(露天温泉)上のオーロラ
皆さんの中で寒いのに強い方、是非、生のオーロラを見にアイスランドへ来てくださーい!
オーロラを見にアイスランドへいらっしゃる日本からの観光客の方々も多いようです。特にこの三年間ほどは太陽の黒点活動が盛んだということで、オーロラを見ることができる可能性が高い、と謳われていたようで。
知り合いの邦人の方の中にガイドをされている方も多いのですが、皆さん本当に忙しくされていました。それでもガイド不足らしく、在住邦人の方々は端から旅行会社からお伺いを立てられているようです。
始めに告白しておきますが、私自身はオーロラに関しての思い入れが全くありません。遠路はるばるいらっしゃる方からは「ばちあたり」の烙印を押されるかもしれません。平に陳謝。m(_ _)m
オーロラのことをアイスランド語では「ノルズル・リョース」と言います。「ノルズル」は北、「リョース」は光ですので「北の光」ということになります。
これだけオーロラ・ツアーが盛んになったのは、ひとつにはオーロラ発生のメカニズムの解明や観測技術が進歩し、オーロラ出現の予測が立てられるようになったことが挙げられると思います。
ワタシ、専門家でも何でもないんですけどね、以前お土産用のDVDのナレーションをやったことがあって、その本文の受け売りです。(もしお土産用のDVDをここで買った方がいらっしゃったら、それ、私がしゃべってるやつかもしれませんよ!)
こちらの気象局もオーロラ予報のページを設けています。普通の人には分かりにくいと思いますが、ツアーとか企画する人たちには貴重な情報なんだろうと思います。
アイスランド気象局のオーロラ予報ページ
(*見方を補足しますね。ページの右肩上方に、0から9までの数字が並んでいますね。これが高いほどオーロラを生む太陽活動が活発ということです。ただ2あればオーロラは見れるそうで、4以上にはなかなかなることはありません。
中央の大きな地図ですが、これは雲の状況です。つまり緑が濃いところは雲が多く、オーロラ観測はできません。白いところが雲がなくベストです。
このふたつを組み合わせて一番見えそうな日、時間、場所を選定できるのです。地図の下に向こう六日間と時間帯が並んでいますので、ここをクリックしながら一日一日の活動の強さ、雲の状況が分かるようになっています。曜日はアイスランド語で記載されています。Sunnudagur が日曜、Manudagur が月曜ですので、これを基準にして曜日を識別してください)
さて、やっと本題です。先週末、この気象局が太陽のコロナガスの大量の流れを観測し、さらに地上での天気予報を加味した上で「この週末はパワフルなオーロラがよく見えることを期待してもいいよ」という「オーロラよく見えるぞ」予報を出し、主要ニュースサイトはこぞってこれを掲載しました。
実際によく見えたようで(私も自宅の窓ガラス越しにチラッと見ましたが、本当に見たければ寒い外へ、しかもできるなら郊外の灯りが少ないところへ行った方がいいです。私のオーロラ想いが消えた理由のひとつです)、週明けの新聞やネットにはオーロラの写真が多数掲載されていました。
きれいな写真もあるので、それをご紹介したかったのです。写真は勝手に使うと文句を言われることもありますので、ここではリンク経由でのご紹介です。
DV.is 読者からの投稿写真 (注:DVは別に家庭内暴力とは関係ありません。大衆紙の名称です)
DV.is ブルーラグーン(露天温泉)上のオーロラ
皆さんの中で寒いのに強い方、是非、生のオーロラを見にアイスランドへ来てくださーい!