☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て18年。2人の子供達の成長記録やカナダの幼児教育など梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

忘れ防止策。。果たして。。

2019-12-13 | 日常の出来事
ダディ君に、忘れずに持って行ってもらいたいものを、言っても朝になると忘れてしまう事がよくあるので、ドアに貼ってみたけど、あまり気にならなかった事もあり、翌日履く靴の上に置いておけば忘れないだろう。。と、置いてみたことがあるんだけど、靴を履くときにどかして、そのまま忘れちゃう事がわかりまして。。(苦笑)

これ以上、どうしたら。。。。。

今回は、明日会う予定の友達家族に渡すホリデーカードを、目線の高さ+このままドアを開けたら、カードが落ちる位置に貼り付けてみました。



これで朝起きて、玄関に置き去りだったら。。 どうしましょ。

でも、持って行っても、車に置きっぱなしで、渡すの忘れた。。なんて事も一応 想定内(笑)



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クリスマスクラフト

2019-12-12 | デイケア
寒くなってきたけど、カナダに来たばかりの頃を思い出すと、平均気温が随分上がっているように感じます。

気候が良い時期は、午前中は公園に出かけたり、ほぼお外で過ごす日もありますが、冬場はなかなかそれはできません。

それでも、道路が凍結してない日や、気温がマイナス15度以上の日、北風が強すぎない日は、できるだけ外で過ごす時間も作っています。

でも、夏のように長時間は無理なので、その分、お家で夏場はあまり時間がないクラフトをする時間が増えます。

最近は、クリスマスツリーを作りました。


紙皿を2枚用意し、1枚は型をくり抜きます。シンプルに三角にしました。 細長く切った画用紙を チョッキン、チョッキンハサミで切ってもらって、下のお皿に貼り、上から型抜き皿を重ねて作りました。裏は手形を押し、紐を通して ツリーに飾れるようにしました。

ハサミも、のり付けも、シール貼りも楽しそうに作ってくれました。

こちらは、久しぶりのクレヨンでクレヨン。


クレヨンの包み紙を剥がし、ポキポキ折って、好きなようにシリコン容器に入れてもらい、オーブントースターで温めて、冷めて固まったら出来上がり。

ただね、室内でやると 臭いので、私は普段使ってない古いトースターを外で使っています。この時期、外気温が寒いので、溶けたクレヨンも、すぐに冷めて固まってくれます。

型から出して、完成!


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Canada Science and Technology Museum

2019-12-09 | オタワ
秋のオタワ小旅行で、立ち寄ったカナダ科学技術博物館


そんなに規模の大きな博物館ではなかったので、1日あると、程よく遊べる博物館でした


蒸気機関車、車、昔のスキーやスケート、自転車などの乗り物コーナ



家庭コーナー

これ、おもしろい。 コーヒー、ハムエッグ、トーストがこれ1台でできるという家電のようです。


グランマのお家で使ってるお皿みっけ。

子供コーナーでは、波型のレールの上を、自分で作った車を走らせて、どの形を使うと、スピードが出るか、最後まで走れるか、そんな実験ができたり、五感を刺激してくれるような仕掛けが色々ありました。

こちらのロッククライミングができる場所も、それをしながら音の感触だったかな? 違いを比べられるしかけがありました。



化学実験の実演も、英語とフランス語で見学できました。

ちょうど、長男に「ヘンリーフォード」の伝記の話をしたばかりの頃で、まさか このタイミングで彼が作り出した「モデルT」(便利な車は、お金持ちだけが持つのではなく、安くて、丈夫で、安全な自動車作りを目指して、当時飛ぶように売れた車です)の現物にお目にかかれるとは〜!! 私が感動。




この横のは、宿泊テント。きっと当時は、これでキャンプが流行りだったのかな。


この博物館の展示内容はこちらからもご覧いただけます。




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学校で橋づくり

2019-12-08 | 学校関係
うっかり壊してしまう前に、せめて写真を撮っておこう!と思っていながら、いつも後回しで、ようやく今日写真が撮れました。

なんじゃこりゃ?


と、思うかもしれません。 長男が学校で作ってきた橋です。

学校の授業で、5年生は橋づくり。6年生はグライダーづくり。をそれぞれやり、パラグラフという文章に、作った内容や実験の予想についてなどをまとめ、クラスである実験をするという企画です。


材料は、$1ストアで売ってるので、アイスキャンディの棒、竹串、ホットグルー(熱くなる液体のり)を用意して持ってきてくださいとお手紙がありました。

デザインも、作り方も自由。自分でカッコよくて強いと思う橋を考えて作るプロジェクトです。

装飾は自由に好きなようにして良いそうです。

実験は、完成した一人一人の橋に、レンガがいくつ耐えららえるか。目標は「レンガ10個!」



長男が作った橋は、隙間を開けた2つの机に、橋の両端を置き、橋の下にロープでバケツを吊るして、バケツの中に1つずつレンガを積んでいくタイプ。

もう1つは机の上に橋を置き、レンガを橋の上に、1つずつ積み上げていくタイプ。 の2つに分かれたそうです。


で、結果は、なんとびっくり! とてもそんな強度には見えないのですが。。 レンガ10個をこの下にぶら下げることに成功したそうです!

彼の友達は、上に積み上げるタイプの橋で、同じくレンガ10個に耐えられたらしく、その2つの橋が、今回のプロジェクトで一番強度が強い橋だと認定されたそうです。

作るの大好きな長男は、もちろん、友達もとても喜んでいました。

だから、よーく見ると、橋の下の方が、レンガの重みに引っ張られて若干歪みが生じています。 長時間は。。。厳しんだろな


でも、とっても楽しいプロジェクトだったようです。

ちなみに、6年生は、自分で作ったグライダーを校庭で飛ばし、どのグライダーが一番飛距離を出せるかの実験を行ったそうです。 こっちも楽しそうだね。


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ギャーギャーごねられて困ったら。。

2019-12-07 | 子供の発達関連
体罰じゃない子供へのしつけあります! インターネットでも、本屋さんでもたくさん情報出ています。 人一倍根気が必要な子もいると思うし、工夫もいるし、親も頭使う時もありますが、ストレスは激減します。

気持ちがしんどいから 身近な家族、同僚、友達に話したのに、中には、「親なんだから、これくらいの事我慢して当然でしょ」とか「みんなそういう事にも文句言わずに向き合ってるんだよ」とか「あなたより大変な人もたくさんいるよ」なんて、言葉をかける人がいるかもしれません

気にしない!その人には相談しない。

むしろ、それをきっかけに目を覚まして!
その人は 本当にあなたの事を思って、立場を想像して発言してないと思います。

今、身体的、精神的虐待によって、脳の萎縮も科学的に認められています。 「大切な我が子が、健やかに育って欲しい」と願うからこその「しつけ」。。。をしたはずなのに、体罰や暴言で、その健やかに育つはずの脳を傷つけてしまうなんて、したくないはず。それを知っててやってしまった場合、親も落ち込むよね。。

1つ、今日からできること。

<子供の目線、気持ちに少しだけでも共感してみる>

例えば「子供がギャーギャーごねた時」 自分も疲れてる時に、ギャーギャー叫ばれると、しんどいですね。 でも、一度「どうしてギャーギャー言ってるのか」優しく聞いてみてください。 何がしたかったのか。何をして欲しかったのか。 何に困っていたのか。「どうしたの?」で良いと思います。

落ち着くまでに、その「どうしたの?」すら耳に届くまでに 時間がかかる子もいると思います。でも、一瞬落ち着く瞬間を狙ってみて。
そして、何に困っていたのか、イライラしていたのかわかったら「そうか、それがしたかったんだ」「ーをしてほしかったんだね」と、その内容の良し悪しはひとまず置いておいて、<気持ちに共感する>だけでも、第一歩。 

そのあとに、それは受け入れてあげられない要望であれば、「気持ちはわかるけど、今はこれはできないんだ。ごめんね」とか「そうしたかったのはわかるけど、それは良いやり方じゃなかったよ」などと、優しく伝えるだけでも、子供の気持ちはだいぶ落ち着くことが多いです。

騒いでいた要求内容が、時間もかからない、今やっても差し支えない事、小さな事であれば、その場で願いを叶えてあげるのも1つの方法です。でもその時に、そう言う時は、ぎゃーぎゃー言うのではなく、「〜と今度からは言ってみてね」と、騒ぐ以外の 要求の仕方を教えてあげると、子供はもっと成長できます。

それでもギャーギャー騒ぎ続ける子には、根気がいるけど、落ち着くまで とりあえず待つ。 ギャーギャー叫ぶだけでは、お母さんお父さんに言いたいこと伝わらないよ。 と、一瞬落ち着いた隙に冷静に伝える。あまりに毎回手に負えないようであれば、小児科受診もお勧めします。

気持ちすら受け入れてもらえず、理解してもらえず、「ダメ!」「これしなさい!」ってコントロールされるような言い方されたら、子供はもっと、ギャーギャー言いたくなると思います。 私だってそんなの嫌だよ〜!納得いかないよお〜。

あとは、何より親の心のメンテ、大事ですね。
子育ては、ほんと、大変です。 大人の都合どおりにはいかないこと沢山です。

私は疲れが溜まってるな〜と感じると、ぐーっと肩甲骨周辺をほぐすようなストレッチをしたり、
頭をマッサージすると、血流がよくなるようで、ホルモンバランスなんかとも関係がありそうですが、すっきり思考になります。

授乳中のお母さんは 大変だけど、眠れる時に、寝るのも大事。

体罰なくても しつけはできます。

この2冊、子供目線でもあり、親の気持ちにも寄り添ってくれる内容で、おすすめです



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体罰への感覚の温度差

2019-12-06 | 子供の発達関連
体罰とは。。。体に苦痛を与える罰。

みなさんは、こちらの項目、どう感じましたか

1、注意しても聞かないので頬をたたく

2、いたずらしたので長時間正座させる

3、友達を殴ったので 同じように殴る

4、他人の物を盗んだ罰でお尻を叩く

5、宿題をしないので夕ご飯をあげない


厚生労働省が示した体罰の指針案だそうで、上記リストが体罰に値するかどうかとの問いかけに、批判殺到。。って本当に〜!!??

意見が賛否両論あるようですが、私はこのリストを見た時、迷わず「全て体罰にあたる」と思ったのだけど、どうやら みんながそう思っているようではないようですね。


また、時にこういった行為をしてしまう親御さん達の中でも
体罰だからいけないと認識しつつも、つい感情と衝動が抑えられなくて。。と 反省の気持ちがある大人と

これくらいの事、体罰なんて大げさでしょ。子供が悪いんだから。と思ってしまう大人とでは、さらに温度差があると感じます。

「いじめ」の定義と同じく 「どこまでがいじめか」=相手が嫌がっている、不快だと感じている事を続ける事はいじめ。
と、私は認識していますが

ここにも大人の感覚に温度差があるように、体罰についても こんなに温度差あるんだ。。。と、正直ショックを受けました。

想像ですが、今のようにインターネットから様々な専門知識を簡単に入手できない時代だった頃は、おそらく、年配家族、近所の先輩ママ、などの意見が=正しい。という認識世界があったかもしれません。

親御さん達自身も、しつけとして、同じような事を子供の頃に親から当然のようにされていたけど、「今 普通に問題なく人生送ってるよ」と思える人達は、きっとその自分がされてきたやり方に疑問を感じないのかもしれません。

でも、今回の厚生労働省からの指針案で、世間が「体罰」とは何かと、関心を寄せられた事は、とても大きな1歩だと感じます。

ただし、禁止と伝えるだけで、具体例のない 体罰以外の漠然とした方法を提案しても(褒めて育てましょう。など)、上記リストに違和感がない人達にとっては、じゃあ、言う事聞かない、やらなくてはならないことをやらない、わがままばかりいう そんな子供達に、イライラしてしまった時、親自身の心に余裕がなかった時、どういった形で 「しつけ」をしたら良いのか、本当にわからない人達もたくさんいるんだと思います。


しかも、体罰=身体的虐待じゃないなら。。と、暴言をぶつけたり、ネグレクト(無視)するような方向へ「しつけ」が行ってしまったら、子供の脳も萎縮するし、心理的虐待が増えてしまいそうな予感がします。

これは、大変な事。

子供は脳の発達もまだまだ未熟なんです。しかも、脳の機能障害がある子は、脳の一部が他より少し小さいとか、ホルモンのバランス1つでも、学力や日常生活に問題がなくても、感情のコントロールが難しい子、衝動性を抑えられない子、失敗を繰り返してしまう子、忘れちゃう子、いるんです! 子供自身も困ってる。なんとかしたいけど、褒められたいけど、できないんだもん。他のやり方わからないんだもん。頭ではわかってるけど体が動いちゃうんだもん。

大人でも そういう事で困ってる人達いますよね? いけないと思っていても体罰してしまう大人も 似てると思います。 日常茶飯事じゃなくても、疲れ具合、ホルモンの代わり時、自分でもよくわからないけど、心がモヤモヤしたり、怒りっぽくなってしまう時があったり。 

子供だってもしかしたら、言わないだけで、その日はいつも以上に学校で頑張って疲れていたかもしれないし
学校で嫌な事や心配事があって、モヤモヤしていたかもしれないし

子供は発達の途中だから、大人以上に、そんな部分を自分でコントロールするのが難しい時があっても、全然おかしくない事だと思います


それと、行動を抑制したり、繰り返さないように学習するのが苦手な子に、体罰や暴言をぶつけたとしても、その子の根本的素行は変わらない。むしろ、わかってもらえない反発心が生まれたり、自己肯定感が下がってしまったり、脳が萎縮して別の機能にも支障がでてしまったら。。 もっと もっと親子共に大変になってしまう。まさに悪循環。

ちょっと育て方難しい。。子供の行動に対して自分の感情が抑えられない。。と思うなら、保健師さんとか、小児科の先生に相談してみるのもいいんじゃないでしょうか。全然恥ずかしい事ではないですよ!

脳のしくみとか、ホルモンの働きとか 理科や生物を学校で教える時にも、もっと身近な具体例をあげて ここが小さかったり、成長に遅れがみられたり、損傷があると、こういった行動につながるとか、逆に、このホルモンが増えると、気持ちがポジティブになるとか 具体的に頭に絵が描けるような学習ができると、子供達が大人になった時に実践的に役立ついい教育になるんじゃないでしょうか。

私はブログを通じて、時々子供達にやってみてよかった事や、子供達から感じた発見などを だらだらと綴っていますが、同じような事に困っていたり、同じようなステージのお子さん達との関わりに、何か共有できる事もあるかなあ。というような気持ちで綴っています。
私のブログを読んで、批判したくなる方達もいらっしゃるのでしょうが、もしも、もしも、読んで下さっている方が、上記の指針案に納得がいかないようであれば、よーく、よーく、よーーく、考えてみてください。

自分がもし子供の立場だったら。。。どうして欲しい?もしくは 自分が子供の頃、どうして欲しかった?

長くなってしまったので 次回に

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子供に「はやくして!」と言わなくてよくなる方法

2019-12-05 | 育児グッツ&情報
特に男の子に多いかなと感じるけど、何をするにも時間がかかるお子さんいますよね。
はい、うちの子もその1人です。特に次男。


3歳頃までは、その子のペースにゆっくりお付き合いもできるけれど、学校に遅刻するとか、習い事の時間に間に合わないとか、、私自身が時間に遅れる事にとてもストレスを感じてしまうのと、カナダの家族&彼の友達は 日本人の一般的な感覚では最初は理解し難い時間的ルーズさと、マイペースさがあることもあり、自分の子供達も、将来そうなってしまうのでは。。。と思ってしまう自分が出てくると、まったく急ぐ様子がない態度を見て、イライラしてしまうんだなと、認識しています。

13年カナダで暮らしてて、家族や彼の友達に対しては、そういうもんだという認識があるので、ルーズさも、ドタキャンも、口先だけも、「予想通り」の圏内で最近はまったく気にならなくなりましたが、自分自身は同じ事をしたくないし、できれば子供達にも、相手の時間や都合を想像できる人になってほしいなあ。。と願ってしまう自分がいて、間に合うように努力はしようよ。と、そこはね。。。期待してしまう自分がいます。


で、少し小さい頃は、お兄ちゃんや私と競争させたりなんかして、モチベーションあげてた時期もあるけれど、最近ね 別のやり方が とっても効果抜群!

数の認識もできているなら3歳後半から4歳くらいから つかえそうなテクニックです。

次男は6歳なので、数の感覚はきちんと備わっていることもあり、効果抜群です!

幼稚園、学校への支度に
お風呂、歯磨き、着替えなど寝る支度に
「はやく!」と言いたくなる場面で、この言葉を使わずに 子供が自ら動いてくれる方法

勝手に紹介させていただいちゃいますが、たまたまYou tubeで見つけた「てぃ先生」という保育士の方の動画を参考にさせていただきました。


例えば、我が家の日常でよくあること。
「歯磨きの後になかなか口ゆすぎをしてくれない。」

<今まで>は
我が子、歯磨き後に 口をゆすぐことに取り掛かるまで5分。10分かかる事は日常茶飯事。 私は家事の手を休めて、歯磨きの仕上げに来ているのに、歯磨き後のフロスをするまでに、一体何分待たされるんだ! 「ブクブクペーしてください」と、5、6回言っても、本を読み始めたり、遊びの続きをしようとして全く動こうとしない。

この5分、10分。集中できたら、家事片付くのに。。。 寝る前に本読んでと言ってるけど、寝る時間もどんどん遅くなるじゃん。。。そして、朝起きられなくなり 悪循環。。。 イライライライラ

<おすすめのやり方>は、
「ねえ、ブクブクぺーするのに、どれくらい時間必要? 3分くらいかかる? 1分でできるかなあ。。。1分じゃ、、ちょっと難しいかな?」と、お伺いをたてます。

すると、急に動き出し、素早く洗面台にやってきて、ものの30秒もかからずに、終わってしまう

そこで、
「え〜!! 3分はかかると思ってたのに、1分より早くて、15秒でできちゃったじゃん!はやーい。」

と、流れ的にはこんな感じで、行動をするのに必要な時間をかなり多めに見積もって、子供にお伺いをたてるんです。そうすると数の認識がある子は、「そんなにかけなくてもできるよ〜!!」と、自発的に動いてくれるようです!

そして、小さな事でも日常の繰り返しでも「〜できたね!」の認め言葉もお忘れなく〜!

次男には朝の支度。スノーパンツを履く、ジャケット着る、車に乗る。も、同じような作戦ですすめると、なんてスムーズ。 最近 全くイライラしませーん。学校も、9月から始まって、遅刻は1回だけだったかな。

子供って、ゲーム感覚好きだから、親もアプローチ法を考える必要はあるけど、イライラせかして、子供もせかされてしかられて、お互い嫌な気持ちになるよりは、ずーーーーと、いい方法だなと思います。

「早くしないと遅刻するよ!」「早く〜して」と、言いたくなる時に、是非お試しくださーい

私のこの説明よりも、てぃ先生の動画がわかりやすくて 良いと思います。
動画「はやくして!」と言わなくても子供が動いてくれる【裏技】はこちらから


ちなみに、
1歳、2歳児には。。。。ここは求めなくて良い 大人的要求だと思います。 まだまだできなくて当然。 時間がゆるされるなら、ゆっくりでもいいから、「自分でできる」経験を積み重ねる時期だと思うから。上の子のお迎え時間。。とかね、急ぎたい状況の時は自分が頑張るのが一番手っ取り早い。

約束も、ドクターアポなどは守りたいところですが、お出かけや待ち合わせは、遅刻もしかたないね。。。で、良いと思います。 相手がいる場合は、あらかじめ、時間通りいけないと思うから、だいたいの目安を伝えて、フレキシブルで良いかと。 そういった事情に理解を示してもらえない相手とは、子供が小さいうちは、一緒にお出かけはストレスになっちゃうから 控えた方が良いかもね。

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教育費は大切よね

2019-12-04 | 学校関係
今日は公立の幼稚園ー高校まで、ストライキで休校でした。
オンタリオ州の政府が、教育費を削減したことへの抵抗が関係していたようです。

カナダの学校、子供達が通っている様子をボランティアなどを通じて垣間見た印象として、基本クラス担任がいますが、担任以外のサポート制度がとてもいいなと感じています。どの存在も必要です。

幼稚園ではECE(Early Childhood Educators)という、発達ベースで子供の成長をサポートできる存在の先生がいて、副担任のような存在で、16名以上の生徒達がいるクラスには、必ず一人入っているようです。 なのでいつもクラスに2名の大人の目がある環境です。

それプラスEA(Educational Assistants)は、子供の発達において、より丁寧なサポートが必要な生徒達を中心に寄り添って成長を見守ってくれる存在です。 小学生でも学習のサポートが必要な生徒さん達に、学校担当のEAが、必要に応じてお手伝いに入ってるような感じです。

カウンセラーの先生は直接会ったことはありませんが、いらっしゃるようです。

外部から、発達の専門家が来て、発達段階を観察し、今その子に何が必要か、学校や親御さん達と方針を相談したりすることもあるみたいです。

先生方の代行制度もあるので、先生達がお休みが必要な時も、問題なく代行の先生が、クラスに入れるようになっています。

また、ECEの先生方は、小学生を見ることもできるので、学校が始まる前や放課後にお預かりが必要な生徒さん達のクラス(学童保育のようなもの)も担当されています。 でも、EAの先生はつかない事が多いらしく、生徒さんの状況によっては、安全確保が難しいケースもたまにあるようです。きっと、時間外のEAの予算が政府から出れば、そういった問題も、少し改善が見られるような気がします。 

日本の学校では、特別支援クラスというのがあるようですが、カナダの近所の学校を見てみると、重度の身体障害を持つなどの生徒さん達は学校によって特別クラスがありますが、基本 みんな同じ教室で学んでいるのかなと感じます。

また、子供の発達は、最初の生まれてからの6年間がとても大切な時期で、特に幼稚園の先生方は、小学生になった時に、生徒達ができる限り、みんなと同じ教室で、継続して学習をしていけるように、その子の発達に今何が必要なのか、とても親身になって考えて、実行されている印象です。

ただ、その発達をよりスムーズにしていくには、子供の一番のサポート役であってほしい 親御さんの理解と歩み寄りがとても重要になりますが、中には 思うような歩み寄りをしてもらえないケースもあり、今できるせっかくの成長の機会を逃してしまうと思うともどかしいと、感じることなどもあるだろうなあ。。と思った事があります。大変なお仕事です。でも、生徒達にとっては、学習面以外にも、精神面でも支えになってくれる存在が学校にあるというのは、とても良い事だと思います。

高校生のEAをやってる方が知り合いにいますが、担任にはなかなか心をひらかず、反発してしまう子が、共感力の高いEAの先生が話を聞いて、サポートする事で、1歩前向きに進もうとしてくれることなども、実際にあるようです。

教育の現場的には、もっとサポートができる存在を増やしたいくらいなのに、教育費をカットされてしまうと、サポートまで削減されてしまうわけで。。生徒達にとっても困る状況が起こってしまうと思うんです。

政府の財政は良いに越したことはないけれど、未来への投資になる教育費の重要性を認識できないというのは。。。。私も、賛成できないなあ。。と思います。

教育費は、結果はすぐには出ないけど、未来への明るい投資だという意見に、私も1票いれたいな。 権限ないけどね。気持ちだけでも。


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ノーベル賞にもう1つのカテゴリー候補!?

2019-12-02 | 学校関係
ノーベル賞には、文学、平和、化学、生理/医学、物理+経済の6つが 今はあると思いますが、そこにもう1つ「ノーベル テクノロジー賞」なんてのが将来できても良いのでは!?なんて思います。

もし、将来、そんな賞ができたとしたら、是非とも候補に入れて欲しいのが「スクラッチ」というアメリカのMITの学生達が作った子供でもプログラミングが学べるソフトです。

日本でも使ってる学校や習い事先がある話を聞いたことがあります。 息子達の学校でも5年生からプログラミングの時間が週に1度あるようで、そこでもスクラッチを使っているようです。

長男の場合は、仲良しのお友達が、結構早くから使っていて教えてもらったこともあり、自宅で個人的に使ったり、誰かが作ったゲームで遊んだりしていました。

このソフトの素晴らしいところは、子供でもプログラミングの過程を少しずつ学んでいけることと、「無料で誰でも使える」ことです。 

長男は、昨年のクリスマスにLEGOのマインドストームというのをもらったのですが、これは、コンピューターのパーツが入っており、自分で作った作品を、プログラミングによって動かすことができます。

LEGOにもソフトがついてきたようですが、スクラッチを使って、プログラミングすることができます。

これ、最近お兄ちゃんが作った物。 





ボールを投げる場所、センサー付きのベルトコンベア、風車の3つの機能があり、それぞれ単独でもスイッチを押せば動くようにプログラミングしたのと、ベルトコンベアの上にあるセンサーが色を判断するように設定して、明るい色が通った時だけ風車が動くように設定していました。 なので、暗い色の物体が通過しても、風車は回りません。

で、この風車が回ると、そこから連動してボールが飛ぶように作ったみたいです。

アイディアマンの長男は、かなりの時間、これに没頭していました。いつもなら寝る時間で、片付けるように言う時間帯にもなったんだけど、あまりに集中していたので、翌日休みだったし、キリの良いところまで放っておきました。

完成すると、満足そうな笑みで、「できた!僕が作ったの見る?」と 報告に来ました。

ダディがつきっきりだったわけでもなく、小学生が一人で色々試しながらプログラミングを学んでいける このソフトすごいよね。と、ダディと話していました。

しかもこれ、大学生が作っていて、将来のAIとともに生きていく時代の子供達に、親世代では 知らない人達の方が多い事柄を丁寧に教えて、使えるように導いてくれるなんてすごいな〜。さらに無料で世界中に提供してるなんて!志が素晴らしい。 私、権限ないけど、ノーベルテクノロジー賞が将来できたら、是非とも候補に1票です。


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アドベントカレンダー

2019-12-01 | 日常の出来事
明け方からフリージングレイン。 平日だったら、学校お休みだったかもしれないな。

薄暗くて、部屋の電気をつけていたので、ブラインドを下げていたんだけど、あまりの強風で庭の木が大丈夫かとブラインドを開けたら。。。あらま。


吹き付けられたフリージングレインで窓の表面が氷で覆われてる!!

ブラインド不要でした。

触りにいきたい!!と、子供達が裏庭に出ようとしたら、網戸が凍りついて、開けられない。。 

今日は午前中みんなでプールへ行こうかと話していたんだけど、危ないのでやめました。

そして、今日から12月。特に次男が12月1日を指折り楽しみにしていました。

なぜなら


アドベントカレンダー。 

今年は念願のLEGO City! いつもは長男がこのアドベントカレンダーをもらっていて、自分は別のだったのが、嫌だったらしく、今年は僕がLEGO City! と、嬉しそうです。 長男は今年は美味しいチョコレートのでいいみたい。

クリスマスの日まで1日1つ扉を開けて、レゴでおもちゃを1つ作っていきます。今朝は雪かきができるトラクターでした。

明日の扉を楽しみに、寝付いた次男です。可愛いのお〜。

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