☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て18年。2人の子供達の成長記録やカナダの幼児教育など梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

ヒューロン湖近くで釣り

2024-10-05 | ヒューロン湖周辺
朝寝をしていたい気持ちもありましたが、土曜日も早起きできると、リズムが崩れなくて良いかなと。
長男とヒューロン湖近くまでサーモン釣りに出掛けてきました

朝日が登り、田舎道の川や小川沿いから発生する霧?とても幻想的な景色でした

サーモンシーズンで、この時はちょうど人がはけた時でしたが、早朝から午前組と、1日いる人達、午後組と少し人が入れ替わりつつも、常に20−25人程の人達が釣りをしていました

長男は1度軽くひっかかったようですが、多分ヒレにちょっとかかっただけだったかもとのこと。今日は釣り上げることはできず。。

20人いて、1時間に1匹誰かが、サーモンかトラウトを釣り上げる。くらいのペースでしたでしょうか。

そしてこの場所で釣った人達はみんなすぐに血抜きをして、持って帰っていました。
特にトラウトは皮がシルバーで、これなら持って帰っても美味しく食べられそうだね。という感じ。

青鷺や鴎達は、破棄された内臓を狙っていました

サーモンの写真も撮りたかったな〜。

帰りがけ、ヒューロン湖の方もドライブ

港でも釣りをしている人達がいました。 

帰りは夕焼け空

12時間の釣り小旅行でした

来週は3連休ですねえ〜。紅葉ハイキングにでも行きたいなあ。

今週末はアルゴンキンパークが紅葉ピークできれいだろうな。
私達も今年も行きたかったのですが、2年前に行った時、なんだか以前よりも混雑がすごくて。。。。
今年もやめました



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パンプキンを使って文字、形、感情、アートの学習

2024-10-04 | デイケア
この遊びを思いついたきっかけは、お子さん達の中に 文字に関心を持ち始めた子達がいる事と、その中の1人が 自分の名前の文字に関しては、絵本の中の1文字や、説明書の小さな1文字でも瞬時に見つけて教えてくれる様子を見た事でした。

そこで、子供達が見立て遊びに使っていたミニパンプキンに、試験的に油性ペンで文字をいくつか書いてテーブルに置いておきました

子供達にホワイトボードマーカーを渡し、見つけた文字に丸をするように促してみると、自分の名前、お友達の名前などに使われていると認識している文字を探して、丸を描いて教えてくれました
凹凸のある表面にマーカーで丸が描けるというのも、手先をしっかりコントロールできる力が育っている事がわかります

さらに、ホワイトボードマーカーで書くことができると知った子供達は 色を塗ったり、絵を描いたりしはじめました
ツルの部分を黒く塗っています。きれいに濡れていますよね。


形を描いています。凸凹で描きづらそうだったけど、ハート、三角を描いていました。

これらの発想から、形に関係する遊びを取り入れても興味を持つかもしれないな。という次の環境設定へのアイディアに繋がります。

また、驚いたのが、書かれていた文字を見ながら、隣に自分でも書いている姿も見られた事でした

「た」と書いています

こちらは見よう見まねで「せ」という文字を書いています


この姿を見て、もしかしたら 名前のなぞり書きなども興味を持つかな?と思って用意してみましたが、こちらには興味を示しませんでした(こう言った活動に興味を示すお子さんもいます)。この子の今の興味はパンプキンに書かれた文字を探したり、空いているスペースに書いてみること。

そこで、もっと大きなパンプキンがあったら、色々な遊びに活用ができそうだな。文字を書きたい子ももう少し書くスペースが取れるし、形や数字などを使った遊びにも発展できそうだ。という発想を思いつきました

また、顔の表情の絵本も子供達が好きなので
パンプキンに「嬉しい、悲しい、怒ってる」3つの表情を描き、クルクル回しながら そのお顔がどんな気持ちか。どうしてそれが「悲しい」なのか。
そんな会話のやり取りをやってみました
  


すると、ハッピーマミー。ハッピーダディ。怒ってるパパ。ママーと泣いている赤ちゃん。など、その子達の感じたこと、考えたことをお話ししてくれました

どうしてこの表情が嬉しい、悲しい、怒っている。と認識するのか、私が会話した子達からは返答得られませんでしたが、こういった会話のやり取りも子供達が何を見て、そう判断しているのか。そんな分析もできて興味深いものです

そして、ホワイトボードマーカーを使うと
消すことができるんですね〜。ティッシュでも消えるけど、お尻拭きが使いやすい。なので何度でも繰り返し使える。

これらは3、4人の子達の作品。色を塗ったり、お顔の表情を描いたり、模様を描いたりしていました

中には、塗ったパンプキンをマイクロスコープで見てみたいと
子供達の好奇心と発想の広がりは素晴らしいです




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今も高騰沸騰中

2024-10-04 | おうちの修繕など
今の住宅市場が、平均的な収入の世代に手が届く値段に戻る日が来るのでしょうか。。

私がカナダに来た頃は、1億円相当の家というと、ガレージ3つ、広い庭の一角にプールがあり、5部屋はあるようなお家。見た目から「豪邸だわ〜素敵だわ〜」と感じる住宅だった記憶ですが、今はそれくらいのお家は、2億−3億円相当出さないと買えない高騰ぶり。

私が住んでいるお家は、ファーストハウスと言われるサイズで、学校を卒業して仕事を持ち、中には家族が増え始め、その子供と共に過ごしていく最初の数年に住む人達が多いタイプ。と言われるサイズのお家です。

我が家も、購入当初はそういう方向で、数年後にアップグレイドを考えていたわけですが、そろそろ検討しようかな。。と思い始めていた頃に、おやおや!? あれあれ?? と近所の売りにでる家の値段が、ボンボン、ボンボン値上がっていく。

今はすこーし下がりましたが、それでも20年前の3倍といっても過言ではないようなお値段。

ピーク時は、我が家の近所も1億円相当で売却。しかもあっという間に。
近所の人達みんな驚きで、子供が巣立った高齢夫婦達はコンドミニアムなどへ引っ越して行かれました。

この高騰市場でも購入者がいる。。。購入できる人達がいる。。。
ということが、値段が下がらない要因でもあるのかもしれません。

最近、もし売りに出たら。。と狙っていたお家の1つが売りにでたのですが、20年前だったら6000万円相当だったお家が、1億超えて+3000万円相当で出ていて、今のお家が売れたとしても、購入した時以上の住宅ローンになってしまうようなお値段です😭 

今のお値段でも買える人達がいる=仮に値段が2000−3000万円相当下がったとしたら、今の値段でも買えてしまう人達が投資目的で少し上乗せして買い占めちゃって、結局「家を自分達が生活するために必要としている世代の方達がやっぱり買えない。。。」そんな構図も予想できてしまいます

500円だった物が、1000円になってしまっても、え。。。って思うけれど、(実際食品や日用品ではあるあるだけど) 5000万円が1億円になってしまったら。。。ねええ。。おかしいでしょ。

しかたないなあ。。とポンと出せる人達は少数だよね。

でも住宅も毎年増え続けていて、買える人達がいるから建てているのだよね?と思うと、そのカラクリが不思議

年収が5000万円から1億円になったら、嬉しいけど、こちらに関しては そうではない人達の方が多いですよねえ。

我が子達が大人になって、家を買いたいなと思った時は、どんな住宅市場になっているのでしょうね。

ちなみに賃貸も異常な高さです。

そして、家には修繕が欠かせませんが それらのお値段もバカみたいに高い。
数年前に、玄関ドアを交換したら(一応覗かれにくいデザインではあるのだけど)、施工費入れて約80万円相当でした。しかも発注から半年くらい待って。
ドア1枚ですよ!!

グランマ達は広い土地があるのに、家を建て替えるだけでも1億円相当かかると聞き、今からそんな額の住宅ローン組めないと建て替えを諦めていました。

庭に物置を設置するのも、施工費入れて160万円相当だとか。バカなの?ってくらい高い。。。

20年前だったら、車、新車で買えるよね!?

我が家も庭の物置を立て替えようと検討していましたが、グランマ達からその話を聞いて、うむむ。。。使い勝手悪いけれど、我慢かなあ。。。。

ウッドデッキも作り替えたいのだけど。。。材料もまだ高騰してるらしいし。

庭の大木の枝を剪定するのも、枝1本で数百ドルするので、5年前くらいに切った時も確か2本切って10万円相当だった記憶。今はきっともっと高い😭 

切り倒すとなると、クレーンを用意するだけで10万円相当とのこと。
まだ見積もりが来ていないのですが、全てが高い。。。と感じてしまうカナダ市場です。

もっと生活がしやすい国だったと思うんだけど。。。。。

これは誰がどうすることで、必要な人達が必要な買い物がしやすいようになるんでしょうかねえ。。



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遊び場のセッティング

2024-10-03 | デイケア
Environment as the third teacher「環境は第3の先生」(第1、第2は教育者、保護者)をいう考え方が、レッジョエミリアアプローチにはあります

これは子供達の目線で興味関心に合う環境設定をする事により、子供達は自主的に活動に取り組み、その時に必要な発達を促す事につながる。という考え方です

また、複数の子達が一緒に過ごす際の家具の配置などもその1つで、子供達の動線を考え、適度なスペースを確保する事で 不必要な衝突事故を防ぐ事もできます。

私が頭の中で描くような、いくつかのゾーンを常設して設定できるようなスペースが作れる広さは残念ながら我が家の自宅スペースでは実現できないのですが

我が家のデイケアは1日の大半を外で過ごしています
室内よりも活動スペースも広く、子供達も好きな事を見つけてあっという間に時間が過ぎていく日々。

庭先には、ブランコ、滑り台、乗れる車、軽く走り回れるくらいのスペースがあり

ドライブウェイにブランケットを広げ、そこでその日に遊びたいリクエストがあったおもちゃを室内から持ってきて広げています。
ブロック、車、電車、クッキング、パズル、絵本などからが多いです
疲れたらゴロゴロしてる子もいる。


テーブルを2つ用意し、そこでお絵描き、工作、粘土、ハサミやシール貼り、マイクロスコープなど机があった方が作業しやすい遊びができる場所。

その他の空いているスペースにその時に興味を持ちそうな物を置いています
根っこ筆&容器

手前右:チョーク、石&はけ(ウォーターペイントなどに使える)
手前左:ミニパプキン、松ぼっくり、大きな虫眼鏡風の物、調理器具、石や枝の入った一輪車

子供達はそれぞれ興味を持った場所に行って遊びます

話し始めの子達が多いので、私はできるだけ子供達から その子達が伝えたい言葉を引き出す事、語彙や表現を増やせる事を意識して会話をするようにしています

片言の子が何かを言ったときは、可能な限りキャッチして、伝えたかった言葉+表現を使って応えています

例えばサイレンが聞こえた事に気がついた子が、「あ!」とジェスチャーで教えてくれたときは「あ!サイレンが鳴ってるね。なんの音かな?消防車かな?救急車かな?」など。

今日の設定で、子供達がどのように遊んでいたかというと

チョークでは、地面にお絵描きの他に木片や、石にも描いたり、色をつけていました。

ここでは大半の子達が容器にお水を入れて欲しいと言ってきて
このように描いたり、水を垂らして、地面にお絵描き

ドライブウェイが斜めなので、しばらくすると道路の方へ水が流れていく様子に気がついた子が「みて!お水!」とその様子を教えてくれました

「本当だ!お水が道路の方へ流れていくね!」などと応えます。

これはまた面白い。2枚の木には真ん中にミニパンプキンが置かれ、長い木には少しパターンも感じられるような並びで松ぼっくりとミニパンプキンが並んでいます。
そして、チョークで何か描かれている。

綺麗に並んでいるので、私はこれは何かの食べ物なのかな???と思いましたが、作った子に聞いてみたら「マグマ」とのこと。

なるほど。

「これがマグマということは、ここは火山なのかな?」と聞くと
「そう火山だよ」と言って、別のコンテナを間のスペースに起き、それを火山に見立て、周りの装飾はマグマだとのことでした。

そして、パターンのような並びを見ると、そういった遊びを取り入れても興味を持つかもしれないな。。。という案が浮かびます。

虫眼鏡に見立てて作った物は、顔を出して「見えるよ」と言うと「何が見えるかな」と質問して、その子の意見を引き出します

この時はピニャータのように、ぶら下げてある鉢を叩いて、戻ってきた鉢をまた叩いてと遊んでいました。これも簡単そうに見えて、戻ってきたタイミングとスピードに合わせて自分に当たらないように打ち返す動きを調整する力が必要です

  

これらは枝や石を使ったキャンプファイヤー。
「ここで何する?」と聞いてみましたが、これに対してはまだ答えが得られず。

そう言った様子から、実体験できるのが一番ですが、残念ながら庭で火は炊けないので、キャンプファイヤーに関する絵本や写真を見せると、創造が膨らむかなというプランが私に浮かびます

こちらの子達はまだ 言葉で説明ができる段階ではないので、なかなか聞き出せないのですが、この一輪車に色々積んで運んで下ろしたり、この時は土を入れて混ぜているような、私の想像ではクッキングをしているように見えますが、工事作業かもしれないし、全然私の予想外かもしれないし、真相には辿り着けず。。いつか子供達の方から説明してくれる日が楽しみです

マイクロスコープでは今日はお花やミニカボチャを観察

乗り物用の車達は、横に倒してお店屋さんになったり(アイスクリーム屋さんと、パンケーキ屋さんが人気)

作業用のテーブルの下は、猫さん達のお家になって、ハイハイしながらニャーニャー鳴いて、一人が猫になると、2匹、3匹と増えていって、井戸端会議をしたり、猫のご飯を誰かが持っていったり。

そして、思い切り走りたい子達がいる時は、場所を少し移動して、思い切り走ったり、ジャンプをしたり。

みんな元気いっぱい。あっという間に1日が過ぎていきます。

子供達がその時に興味を持ちそうな環境を準備すると、子供達は自分で遊びを見つけ、工夫して探究していきます

この年齢の子達にはビデオやYouTubeがなくても、自分自身の感覚や感性を使い、好奇心を刺激し、それを満たす活動を通して、時間があっという間に過ぎていき、身体も頭も発達させている。そして複数の子達と関わる事で社会性や情緒の成長も発達させている事を感じます



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芋掘り第二弾 & 根っこ遊び

2024-10-02 | デイケア
今日は、ジャガイモ堀り第二弾をやりました。
手で掘る子、ツールを使いたい子おまかせです

大きいのと、赤ちゃんサイズと数えてみたら「1、2、3、4、5、6」
前回蒸しただけのは食べない子達がいたので、今回はランチのスープに使うことにしました

そして「じゃがいもはどこにあった?」と質問してみると、複数の子達が「土の中!」と答えてくれました

「根っこはどこにあったっけ?」と質問してみると「土の中!」

そして、今日も引っこ抜きたい子達に、好きなだけ枯れた紫蘇を抜いてもらいました

根っこの影が映るよ

根っこだけど、なんだか木にも見えるね

そして、根っこ筆で今日もお絵描き

図書館で借りてきたこちらの本も多くの子達が興味を示してくれました
我先に、誰が持つか。。そんな競合場面も見られましたが、「〜ちゃんと〜ちゃんも見たいから、みんなで見れるように持ってみたら?」と提案すると、そうしてくれました

「これはなに?」 「それは、お豆の種」

絵本には、種から根が伸びる様子、その後に茎が伸びて葉っぱが出る様子なども書かれていました

これは、木の根っこ。水の中に伸びる根っこなどもあります

そして、いくつかの根菜の写真も

それらは根っこと同じ場所で育って、食べることができる野菜達。

ラディッシュ、人参の場面では、「ジェスチャーでうさぎが食べる」事を教えてくれる子もいました。

すると、次のページにウサギが食べている写真が出てきました。ラディッシュは葉っぱの部分かな?

私達も食べるし、うさぎも食べる。野菜達。

今日掘り出したジャガイモも、調理をしたら食べられるよ。と説明しました。




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不思議な空の色

2024-10-02 | 日常の出来事
今日は不思議な空を見ました。
最初は、空が高くて秋の空だな〜と見ていたら、虹が見えて(写真左)、でも方角的に太陽がある方だったので、時々見える太陽の周りに虹が出ている一部が雲によって可視化されているのかなと思いました。


これは、以前にも見たことがある。

でも、これは何???


しばらくして、太陽の位置が変わり、大きな木の後ろに隠れている時、その木の横に見えていた雲が 虹色?黄金虫色?に全体が染まっていて、よくみると、写真では見づらいかもしれませんが、真ん中下の方や、写真のフレームからは外れてしまったけど、左側の雲も色付いていて、かなり広範囲。サングラスをかけるとさらによく見えました。

オーロラ!?

もしも今が夜だったら、オーロラが見えたのかなあ。。。と思うような不思議な空の色。

可能なら、この光の全体像を見たかったと思う、不思議な空の色でした





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私の家族

2024-10-02 | デイケア
ミニパンプキン達をこんな風にして、子供達の目につく場所に置いてみました

これはなんだ?と触ったり、転がしてみたり、運んでみたり、ちょっと投げてみたりしてる子も。

すると一人の子が「これパパ。これ赤ちゃん」というような発言をしたので、「ママもあるのかな?」などと聞いてみると、その子の家族メンバーにそれぞれを見立てて、家族構成を教えてくれました

「〜の家族。全部で何人?」なんて話をしていたら、別の子も同じように自分の家族構成を作って教えてくれました

顔を描いても面白そうね。

でもそれぞれのお子さんの家族人数分じゃあ、数が足りないな。。

ペットの猫ちゃんも家族の1員

これはパパで、これはママで。。と説明しながら並べていました

この木枠は「お家」マミーのベッドにみんなでいるそうです

あ〜! パンプキンを使って、きっと面白いであろう文字遊びを思いついちゃった〜!

少し準備が必要ですが、子供達の反応が良かったら、また紹介しまーす


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分身したい!?

2024-10-01 | 学校関係
今年度も子供達は楽しく学校へ通ってくれています

中学までは滅多になかった宿題も、高校生の長男はコースによってはほぼ毎日のように宿題があるようです。今年は数学コンテストも色々あるようです

さらにクラブ活動も昨年以上に参加したい事がたくさん。
1つの事をとことん極めるつもりで取り組むのも素敵だとは思いますが、カナダの学校で良いなと思うことの1つが、子供達の挑戦窓口が開けている事。

運動は季節ごとにいくつかの種目から選べるし、文化部は通年での活動が多いみたい。それも掛け持ちもあり。

長男は音楽も好きで、最初は中学の授業でやったフルートがきっかけで、昨年は部活でもフルートをやっていましたが、今年は昨年音楽の授業で挑戦したオーボエで2つのグループに参加。さらに冬からは別のグループでサックスもやることになったらしく、これは学校から借りてきて時々練習しています
家ではフルートとクラリネットも練習したり、楽器屋さんで手頃な面白そうな楽器を見つけると買ってきて練習しています

また、音楽を聴いて譜面起こしもやっているみたいで、そんなの教えたことないけれど、ウェブサイトで調べたりして、自分で色々とスキルアップしているようです。耳が良いのか、久石譲さんの曲でじーっくり聴かないと全く気が付かないような音を拾って、これなんの楽器だろう。。なんて話すことがあります

以前、久石譲さんがトロントへ来た時に、私とダディ君はコンサートへ行きましたが、当時は子供達はあまり興味がなかったんですね。私はその時パーカッションのバリエーションにとても興味を持ちジブリ音楽はこうやって奏でられてるのか〜と感動しましたが、今それを話すと、行きたかったーって。また行ける機会があったら私も行きたい。

クラブの方は さらに友達と生物系の新しい部活も人数が集まれば立ち上げる予定らしく、さらに昨年の陸上競技での成績から、学校の先生が陸上シーズンが始まる春までにトレーニングできる場所を紹介して下さったようで、課外活動として予定が組めれば行きたいみたい。

そしてもちろん、週末は釣りも行きたいし、友達との時間も大事だし。。。と、話を聞いていると、2人か3人に分身できたらいいのにね!!

というくらい 充実した高校生活を過ごせているようです。

私自身も日本での高校生活はそれなりに楽しかったけど、カナダの学校生活、色々な事に挑戦できて楽しそうだな。


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