toty日記

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またまた、おせっかいが…

2011-03-23 18:13:33 | 日常のあれこれ
このところよく話題にしている
Bell Tree Houseさんのブログで、こんなお知らせがありました。

その「寛さん」をクリックするとこんなお知らせがありました。

そこで、少々動き回りまして、

こういうお知らせにかわりました。

さがさんにご協力いただいて、
震災チャリティーのイベントに参加していただくことになりました。

ギャラリー寛さんのお店、
素敵な作品でいっぱいです。

イベントに提供して下さる方々の作品と
さがさんの歌と、
お近くの方は、是非ご参加ください。

おおはるさんの見舞いの途中、よく寄るようになった
Bell Tree Houseさんを通じて、
地元の方の活動に、ちょっと協力させていただきました。

さがさん、ありがとうございます。

寛さんから、息の長い活動を目指しているとお聞きし、
これからも、何かできたらと考えています。


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災害と「きまり」

2011-03-23 09:20:26 | 日常のあれこれ
ほうれん草やミルクの出荷停止のニュースに
疑問に感じるのは、「規制値」。

大事をとって、制限している「きまり」だが、
頭ではわかっても、心情的には疑問符がつきっぱなし。


「きまり」にはいろいろある。
食品の消費期限。
昨日のテレビでは、コンビニのおむすびを現地に届ける時の
ネックになっていて、結局飛行機を使った話が紹介されていた。

個人が買ってからの時間は個人にまかせられるが
店頭に並ぶまでは、絶対的に守られる。
だから、廃棄などという処分もある。


避難されたところで
焼きそば屋さんが、暖かいものを食べてもらいたいと
申し込んだら、火をつかってはいけないと、断られたとか。

避難所へ物資を届けようと思っても
通行許可がとれなくて、行けないとか。

きまりとの戦いも、かなりあると思った。

融通をきかしていいところと、
頑として守らなくてはならないところと。

病院や介護施設も
建物のキャパシティーや職員の人数から
「きまり」では、受け入れられる人数が決まっているが
そこで、「きまり」を持ち出して受け入れられないとしたら、
人道問題になる。

今、多くの場所で「きまり」との戦いがあるのだろう。
「責任は俺がとる、思うようにやって!」 という人もいるし、
まわりがどうするか、眺めて決める人もいるだろう。
上にたつ人の資質が問われているのだと、思う。

こうやって、外野から考えると、どうとでも考えられるが
現実にその場に立って、どうしたらいいか考えると
なかなか難しい問題。

テレビを見ながら、この人の立場だったら
自分はどうしたらいいんだろうと、想像してみる。

たまたま重要な立場になってしまって
対応がまずいと、たたかれているが

批判する人それぞれに、あなたならどうしますか?と
たずねてみたい気がする。


塩野七生の本の中に、
善政をしいた為政者の任期を延ばそうという話が起ったときに
任期というきまりをこわしてはならない。

それに代わる人がでてこないというのは、
選ぶ国民が愚かなだけで、

国民のレベルによって
為政者のレベルも左右されるという意の話があった。
確かベネチアの話だったと思うが。国民は市民かな?
改めて、思い出す言葉なのである。


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