峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

ハエ取り棒

2020年02月17日 | 歴史
なかなか皆さんから返答や突っ込みがないので答えを書きます。

この器具はハエを捕らえるものです。
1.天井にとまった「ハエ」を器具の先に付いている漏斗で下から蓋をします。
2.驚いたハエが飛ぼうとしても周りのガラスにぶつかって下の管の中に落ちます。
3.落ちた底には水が入れてあって溺死(餓死?)する。
という原理です。



殺虫剤要らずの優れモノでした。
名称は調べてみると「ハエトリ棒」というそうです。
デメリットは天井にとまったハエにしか効かないことと、
細長いガラス管が折れたり割れやすいことです。

名前や画像を探すためにガラス製ハエ取リ器で検索したところ下のようなものがヒットしたので、かえって驚きました。



原理は同じで、ハエが上下に飛べないことを利用した捕獲機です。
こちらのものは現代でもペットボトルを改造して使用されているそうです。

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コメント (2)
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