峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

『鬼滅の』峠『炭焼田』

2020年11月30日 | 
『鬼滅の刃』(きめつのやいば)は、吾峠呼世晴による日本の漫画。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて2016年11号から2020年24号まで連載され、シリーズ累計発行部数は単行本23巻の発売時点で1億2000万部を突破。大正時代を舞台に主人公が鬼と化した妹を人間に戻す方法を探すために戦う姿を描く和風剣戟奇譚。作風としては身体破壊や人喰いなどのハードな描写が多い。

WIKIには上記のように解説してありますが、現在公開中の映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」は11月24日の発表によると、公開39日間の動員数は1939万7589人、興行収入は259億1704万3800円を記録。歴代興収ランキングは1位『千と千尋の神隠し』(2001年・308億円)、2位『タイタニック』(1997年・262億円)、3位『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(2020年・259億円)ということで快進撃は続くようです。

さて、そんな鬼滅ブームに乗ったわけでもなく、表題の『炭焼田峠』に行ってきました。峠行きは肩の脱臼手術などで2017年から封印していましたから久々です。私がターゲットにしている峠は人が行かない辺鄙な場所が多いですし、泊まるのはキャンピングカー、食事も車内、食材も私の地元スーパーで購入していきましたし、行き先もコロナ第3波との観測にめげて日帰りの近場にしたので立ち寄り湯もなし。感染リスクは働いている人より少ないといえましょう。

何個かゲットしたうちの『炭焼田峠』は愛知県と静岡県の県境にあります。それがなんで『鬼滅の峠』となるかというと、主人公の竈門炭治郎(かまどたんじろう)が炭焼きをして家族の暮らしを支えていたこと。作者が吾呼世晴(ごとうげ こよはる、年齢性別不明)であることなどから私が『鬼滅の刃』つながりだと勝手に思いました(^^ゞ

『炭焼田峠』は国道257号線、炭焼田トンネルの真上にある旧道峠です。
トンネルの手前にある分岐から旧道に入ると、すぐに道が分岐して橋を渡るところから通行止めになっていて、その先は廃道になっています。ここからは『全集中』です(^_^;)



旧道は落ち葉散り敷き状態とはいえ、舗装は健在なので自転車で走るのに問題はないです。旧道はカーブを描いて現国道と並進するようになり、トンネルの真横を通って、上に出ていき、間もなく峠に到着します。



峠は愛知県と静岡県の県境ですが愛知県「鳳来町」のプレートだけが残っていました。鳳来町といえば「仏法僧(ブッポウソウ)」の鳴き声で有名なコノハズク(ミミズク)がいる鳳来寺山があるのですが、平成の大合併で新城市と合併してしまいました。こんなところにその名残が残っているのに感激しました。



ちなみに動画も撮ったのでアップしておきます。

SP
鳥の「仏法僧(ブッポウソウ)」はこちらのサイトにあるように「ブッポウソウ」とは鳴きません。


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