峠おやじの「たわごと」

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岐阜県知事選、県職員の疑惑

2021年01月06日 | 時事ネタ
岐阜県知事選。年末から書こう書こうと思っていたら、とうとう明日が告示日となってしまったので慌ててアップします。

古田肇玄岐阜県知事の対抗候補、江崎禎英氏のマニュフェストがポストに入っていました。



政策で勝負とか言っておられるので、見てみますと「かえればかわる」などとオバマ大統領のパクリのようなキャッチフレーズです。「人生100年時代の幸せのかたちをつくるための6つの基本政策」と色々なことが書かれていますが、あまりに総花的で、個々に書いてあることには新しそうなことも書いてはあるのですが、総理の発表のように良さげなことを羅列してある官僚の作文のように見えます。「決意」として最後に書かれている文章を含めると高齢者に働いてもらおうという意図が透けて見えます。

そんなもん真っ平ごめんです。少なくとも私は今まで強いものに巻かれ、休日出勤や大晦日まで働いたりして、やっと週休二日制になり、年金生活に辿り着きました。町内会など地域社会への貢献ぐらいは担わせてもらいますが、働けと言われると抵抗があります。これからは趣味に生きますので改めてご指導いただく必要はございません。

今回の県知事選で危惧する問題といえば県職員組合が江崎氏を推薦していることです。
私はこれには岐阜県庁裏金問題がかかわっていると思います。

現職古田知事の1期目2006年7月に発覚した県職員組合による組織的な裏金約17億円。それを現役OBも含め返済させたというものです。許されない慣行に対し大ナタを振るったことは古田知事の誇れる実績だと思います。しかしあのことを根に持つ職員が多数いることは容易に察せられます。あれから15年弱が経ちますが県職OBも江崎氏支持になるんでしょうね。

まあ、そんな酷い?トップに対して恨みを抱くのは誰だってあるでしょう。でもそんな強権的な人だからか、新型コロナウイルス対策、特に医療関係は手厚く準備されていて自宅待機は殆どないと聞きます。逆に岐阜県民はそれに安住して10万人当たりの感染者数ではワースト7だそうで隣の愛知県よりも悪いそうです。反省せよ、岐阜県民。もっともこれは統計の取り方で如何ようにも変わり、今日は宮崎県が第7位と言ってます。

とにかくコロナ過の選挙はどうなるかも心配ですが、低投票率になったらなったで嘆かなければならないですし、困ったものです。


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コメント (2)
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