リタイヤして2年間は勤務先の社会保険を保険料を払い込んで継続していた。
そのおかげで人間ドックも受けられていたのだが、3年目からは市の国民健康保険になるので、健康診断は市から斡旋されてくるものをそれぞれ受けることになった。
今年は10月に健康診断・血液検査・便潜血検査、11月に胸部レントゲン、12月に胃がん検診という具合である。
で、今週月曜日に胃がん検診を受けた。写真のような検診車が公民館に横付けして行なう。この中にクルクル回転する検診台があってバリウムを飲んだり、下剤を飲んだりする。
私は6番目の受付だったが、なかなか順番が来ない。30分間で10人以上受け付けているのに20分過ぎた時点で私の前2人が呼ばれていなかった。つまり1番から3番の人に時間がかかっていたようだ。
受付でも質問票をチェックしていた看護師さんから
「あ、後期高齢者ですよ」
と指摘される人が多かったし、検診車のなかでも前の順番の人へ係員さんからの指示が、
「ハイ、そこで息止めて、息止めて、息止めて」
などと連呼されていたのから考えると、バリウム検査に慣れてない人が多かったから時間がかかっているように思えた。
私みたいに35回目ともなると、殆ど連呼されなかったし、検診が済んだとき係員さんに
「頑張りましたね」
と言われたから、やっぱ経験値の差なんだろうね。
私ゃ、胃がん検診のベテランと言っておこう。えへん\(^o^)/
私は61歳にもなりますが、バリウム飲んだのは
たった3回です。
今年と去年、その前は10年も さかのぼり・・。
このあたりが、「わが身を大切に」
との意識の有無か?と。
それにしてもバリウム飲んだ時の
「ゲップをこらえる」
は、ホントたいへんに思います!
あちこち体位かえさせられてると つい・・
35回ってのは、かつての勤務先が35歳になると人間ドックを受けられることになってましたので、そこから通算した回数ということになります。
バリウム検査でも時々ひっかかりまして胃カメラを飲んだのが5回くらいありますが、麻酔が効かずに結構暴れますので主治医さんでは眠らされます(笑)
ゲップをこらえるのは・・・慣れました。体位を変える方が大変というか・・・面白いです。
検査にご無沙汰です。
東京にいたとき、50歳検診であらゆる検査を
受けさせられ、こりごりしました。
ゲップをしてはいけないとか。
80歳の壁という本には、80過ぎたらガンは
進行が遅いので、検査の必要がないといわれ、
その年になりいいこと幸いにこれを口実に
しています。
そのあらゆる検査というのが人間ドックのことです。
いま市町村でやってる検診は各項目バラバラの日に行いますので
1日で終わりません。
それぞれ検診に対して準備せねばなりませんから
人間ドックの方が面倒がないのです。
80過ぎたら進行が遅いのは真実でしょうけれど、
私の大叔母は91歳で乳がんにかかりましたから
絶対ではないですね。