高齢の母が入院した。
29日(月)早朝に母が入居している施設から連絡があった。
『手押し車のストッパーがしてなかったらしく夜中の4時半に転倒。「後頭部が痛い」と言われた。朝食時には腰が痛くて食べられない。熱も37度、血中酸素濃度も90くらいなので、病院を受診してください』
そこでここ20年来かかりつけになっている病院へ行くと熱が38度に上昇。コロナ・インフルの検査は陰性だったが、転倒していることもあり、全身CT、MRI、レントゲン、血液検査、尿検査、心電図、エコー検査など徹底的にやってもらった。骨折はなく頭部も異常なし、しかし発熱の原因は不明。2時間点滴した結果熱が下がったので、痛み止めと風邪薬を処方してもらい16時に施設に戻った。
ところが19時過ぎに施設からまた電話が来た。
『再び発熱38度、血中酸素濃度も90前後、体が痛くて夕食が食べられない。このままでは脱水症状が怖いし、救急車を呼びたい』
とのことで再び施設に出かけ、救急車でかかりつけ病院に搬送してもらい、緊急入院させた。コロナ・インフル検査はやはり陰性だった。
翌日病院にお見舞いに行った。細菌由来かウイルス由来か不明ながら肺炎だとのこと。熱は下がってたのと、おかゆなど流動食を半分くらい食べられたそうなのでホッとした。
ハッキリはしないものの転倒が発端なので、自分から動かないようベッドに離床センサーを設置し、ナースステーションで把握できるようにしてあった。私がベッドの手すりを握ったら看護師さんが飛んできたくらい感度が鋭いみたいで迂闊に触ると迷惑をかけるなあと思った。
体の痛みが取れて施設に戻るのに2~3週間くらいかかりそうで、何度か見舞いに行かなくてはならないみたいだ。
ご高齢のお母上のお話を聞きますと、他人事とは
思えないです。
私たちも後期高齢者ですので。
どうぞお大切になさってあげて下さい。
半月間ブログの更新がなかったので心配してました。
とうとうコロナですか。
後遺症が大変だそうなので、お大事にしてください。
matsubara さんはアチコチ出歩いておられるので
ボケることもないし足腰も健康そうで、
転倒のリスクは少なそうですが、明日は我が身かも
しれないのでご注意ください。