コロナ復興、円安、原油高、ウクライナ侵攻などで色んなものの値上げが継続中である。
スーパーなどに買い物に行くと確かにアレコレ高くなっているのはわかる。
それでも値段は変らないが、内容量を減らして実質値上げしているものが散見される。そういう値上げをステルス値上げと言う。
ステルス値上げとは「消費者が気付きにくい値上げ」のことで、 ステルス(stealth)には、「こっそり行うこと」という意味があり 商品の価格を据え置いたまま内容量やサイズを縮小するなど、実質的な値上げを行うのが特徴である。 消費者が実質的な値上げに気付きにくいことから、レーダーに探知されにくい戦闘機、ステルスになぞらえて「ステルス値上げ」と呼ばれている。
そんな一例が下の『ガトーレーズン』
私ゃ、レーズンが大好きだ。で、このガトーレーズンをドラッグストアで、おひとり様2個まで198円で売っているのを毎回2個づつ買っていた。それが7月と9月の一時期店頭に並ばなくなった。どちらも2週間ほどで同じ値段で並ぶようになったので安心したが、よく見ると『10個入り』が『8個入り』に変わり、袋の大きさも小さくなっていた。
そしてもうひとつ。これも私のお気に入り『レモンパック』。
以前からスーパーやドラッグストアで130~140円台の安売りが出たときに6個とか8個とか大人買いしていた。
8月頃から安売りがないなあと思っていたら、今週安売りの広告が出た。
そこで買ってきてみると9枚x2パックが8枚x2パックになっていた。18枚が16枚に減ったわけである。
これなんかパッケージの見た目も殆ど変わらないので凄いなあと思った次第だ。
ガトーレーズンはホンマに残念です。家内に買うてもろて、ほぼ常備品になってたんですけど、小ささの推移には落ち込みます。ウクライナ問題はともかく、円安が大きい原因やろうとは思ってはいます。
これも、国債乱発とアベノリスクの後遺症なんでしょうね。
ガトーレーズンはあのパッケージであの値段で
並んでたのがとにかく良かったんです。
二度にわたる欠品期間になんでやろ~と
危惧したあげく再度戻ってきた~\(^o^)/
喜んだのも束の間のステルス値上げ。
微妙な減り方に半減しなかっただけ良しとしてます。
アベノリスクは初めて聞いたけど
言い得て妙。よろしおまんなぁ。
雪印の6Pチーズは薄くなったし。
よく行くどっかの宿と中華屋は野菜の盛りが減ったし。
隠れてやたって、消費者の目はごまかせませんよね。
なるほど、崎陽軒のシウマイや6Pチーズですか。
みんな考えること同じだねえ。それにすぐバレる。
まあ、私みたいな痩せたいシニアは量が減った方が
パッケージを開けても接種カロリーも減って
ダイエットできるからあまり怒ってないけどね~(~_~)