峠おやじの「たわごと」

峠、自転車、キャンピングカー、野菜、園芸、時事ネタなどをぼやいてます。

LEAF to HOMEからV2Hへ

2024年10月12日 | リーフ
電気自動車リーフと自宅はLEAF to HOMEでつなげていた。2014年4月の導入当初は夜間時間帯に充電し、昼間家に給電するスタイルで1年間やってみた。結果は節減額が毎月2000円以上減った。売電量は増えたがダブル売電のため売電単価が減ったことと夜間の充電量が多くなりすぎたためである。この結果、充電は充電カードによる急速充電だけにした。

その後、LEAF to HOMEのディスプレイが逝かれたり、太陽光発電のパワコンが逝かれたり、維持費が高くつくようになってきた。おまけに急速充電カードも月100分間に変更になった。

そこで充・給電機器をLEAF to HOMEからV2Hへ替えることにした。LEAF to HOMEにないメリットは太陽光発電や他の蓄電池との連結。卒FIT後の売電単価急落の究極的対抗措置は家で全部使ってしまうこと。LEAF to HOMEではできなかった太陽光発電の電気をリーフに充電することができてしまうわけ。

1年前に契約していたが、昨年の補助金申請は終了していたため、今年の補助金申請が通ったことで、ようやく着工となった\(^o^)/



V2HはLEAF to HOMEより少し小ぶりになった。本体にディスプレイは付いておらず、室内のディスプレイと連携したスマホ画面で確認することになる。

直流電流を交流に変換するパワーコンディショナー(通称パワコン)は幅は狭く奥行きが深くなった。


配電盤も下のように変わった。
下左のアイボリーのものがLEAF to HOMEの分電盤。
で、下右の白い機器、左側が太陽光とV2Hとの接続。右側が停電時用・・・らしい。


で、室内の確認操作用ディスプレイである。じつは太陽光のパワコンの修理・交換のときに替えた室内ディスプレイを仕様変更して使っている。太陽光システムと同じシャープ製のV2Hにしたからこういう芸当が打てた。ちなみにスマホもシャープなので親和性は抜群?なのだ。


左のディスプレイ画面は16時頃、発電は終了、家で360w消費、リーフから340w放電(給電)、システム維持用に20w買電している。また右は10w太陽光で発電、家で340w消費、リーフに手動で4030w充電している。

では肝心の太陽光発電したものをリーフに充電するには・・・
下のようにクリーンモードに切り替えると、



左側は640w発電、家で60w消費、440wリーフに充電、140w売電している。そして右側では300w発電、家で460w消費、160wリーフから放電(給電)という状態。これなら理想的だ。

ただ好事魔多し。経済性モードでもクリーンモードでも夜間になると勝手に充電を始めてしまう。充電・放電(給電)制限をかけてはいるが、油断すると思わぬ出費になるので右のように夜間時間帯は接続解除することにした。



やはりと言おうか、翌々日に充電制限100%のまま解除し忘れ、久方ぶりにリーフ満充電をやっちまったぜい(T_T) まあ、急速充電カードの残時間は来月へ繰り越せる分しか残ってないので、結果オーライだがね(^^;


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アルファRR タイヤ交換 | トップ | サギとトビ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

リーフ」カテゴリの最新記事