KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

強い会社の社員

2009年12月04日 | 世の中あれこれ
確かに!そうだよなぁ!
と思うところが多々あったので、備忘録的にコピーさせていただいた。

タナベ マネジメントレター◆(4/24)のコピー


■大阪本部:藁田 勝氏の主張

 数多く会社のコンサルティングを実施している中で、強い会社(業績の
 良い会社)の社員に共通している点が、いくつか挙げられる。逆に弱い会
 社の社員にも同じことが言える。その中の何点かを次に示す。

 ○原因自分論である
 ………………………
  強い会社の社員は目標が達成できなかったことについて、決して他人や
 環境のせいにせず、自分自身にその原因を追究して対策を講じている。弱
 い会社の社員はすぐに他人や環境のせいにしがちである。

 ○後ろ向きの発言をしない
 ………………………………
  これは会議に出席すればよくわかる。強い会社の社員は後ろ向きの発言
 がなく、どうしたらできるのかといった前向きな発言が多い。弱い会社の
 社員は「無理です」「できません」といった後ろ向きな発言が飛び交う。

 ○数字(業績)に興味を持っている
 …………………………………………
  強い会社の社員は幹部・一般社員までの全員が、直近の会社の業績(売
 上・利益)をよく知っている。弱い会社の社員は、営業部門の社員ですら
 前月の売上高を知らない状態である。

 ○価値判断基準が高い
 …………………………
  強い会社の社員は目標に対して100%達成することを常に目指してお
 り、最後まで妥協しない。弱い会社の社員は90%の達成でも「目標は達
 成していないがよくやった」と妥協しがちである。

 ○決めたことは必ず守る
 ……………………………
  強い会社の社員は、自分で決めたことや会議で決まったことについて、
 その期限や行動を必ず遵守する。弱い会社の社員は期限を守らず、誰かに
 言われるまで行動しない。

 ○問題に対する処理のスピードが速い
 ……………………………………………
  強い会社の社員は気づき能力が高く、小さな問題の段階で処理する。弱
 い会社の社員は問題が大きくなるまで放っておき、誰かが処理するだろう
 といった考えがある。

 ○陰口を言わない
 ……………………
  強い会社の社員は意見や提案があれば、会議や面談の際に意見具申をす
 る。弱い会社の社員は何も言わず、陰でマイナス発言をする組織破壊者が
 多い。

  以上のような点が挙げられる。しかし、これは強い会社の社員が優秀で、
 弱い会社の社員が優秀ではない社員ということではなく、経営者・経営幹
 部の方々にも問題があるといえる。

  経営者・経営幹部のリーダーシップのもと、方針の徹底や社員教育の実
 施、あるいは上下間のコミュニケーションができているかどうかで差が出
 てくる。あなたの会社の社員はどちらに当てはまりますか?

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