KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

立ち飲み処「たけやま」

2010年09月15日 | グルメあれこれ
お仕事の関係者と行った店。
立呑み処 「たけやま」 - 天満橋-居酒屋 [食べログ]
ネット情報では、アテは全て300円均一、トマトスライスから魚の煮付け、
牛肉ステーキ、生うになど常時50種類のメニューとのこと。

牛肉ステーキや生うには出ませんでしたが、美味しいアテに、美味しい日本酒♪
最高でした。\^o^/

定連さんのおかげで、奥の唯一のテーブル席に座れて、
ゆったりと飲むことが出来ました。



■同伴者さんが用意してくださった、九谷焼の「Myおちょこ」奈良版






関西では立ち飲みを「角打ち(かくうち)」ということは少ないそうです。
その言葉すら知りませんでした。。。。


ネットで調べると、

かくうち【角打ち】
酒小売店のレジカウンターで飲むこと。
東京の“酩酊コック”こと渡辺氏の情報による。大阪では言わない。
この言い方をするのは、どうやら東京、それから九州(福岡)などらしい。
本来「角打ち」とは、升酒を飲むこと。
升で酒を飲むとき、その角を口にあてて飲むことに由来するらしい。
転じて、(カウンターの)角で酒を飲むから、角打ちと呼ぶようになったとか。


かくうち〔角打〕『日本方言大辞典 上巻』(小学館 1989.3発刊)
(1)升に入ったままの酒を飲むこと。福岡県・熊本県下益城郡
(2)酒屋で立ち飲みすること。佐賀県・熊本県 
  《かくち》熊本県玉名郡   《かくうち酒》福岡市・佐賀県
(3)金銭を出し合って宴会をすること。大分県大分郡・北海部郡
  《かくち》大分県玖珠郡


「dancyu」99年12月号
昔、酒屋で量り売りをしていたころ、その量り売り用の升で
店頭の客にちょこっと飲ませたというのが
「升酒」→「酒屋での立ち飲み」に意味が転じた由来だとか。


大阪府下だけでも約7,000軒弱の酒小売店があり、
そのうちの1/3の店が、大なり小なり「立ち飲み」をしているそうで、
東京ではレジカウンターで酒を飲ませることを止めた小売店が多いそうですが、
どうなんでしょう??


              

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