日馬富士問題で、相撲協会が加害者・被害者双方の言い分を聞かずに見解を表明した問題、鳥取県警に通報し協会の意見聴取に応じない貴乃花親方を公益通報者保護法の観点で整理し、人事マネジメント視点で、情緒的な報道はダメと気づかせてくれます。
— KOfy (@toyokozy) 2017年12月13日 - 05:00
diamond.jp/articles/-/152…
2017年に長らく務めた会社を完全に引退し、
まったく違う分野の学校法人に勤務することになり、
学校法人と大学事務局の兼務として色々仕事をしてきました。
過去のブログ記事をピックアップしておきます。
・新職場で1週間経過 - KOfyの「倍行く」人生 2017年7月10日
・転職して1ヶ月経過 - KOfyの「倍行く」人生 2017年8月1日
・転職して2か月経過 - KOfyの「倍行く」人生 2017年9月4日
7月に入職して、まず最初に取り組んだのが、
大学の就業規則、給与規定の改定。その関連で、有期契約職員の就業規則、
非常勤事務職員勤務規程を制定しました。
さらに、非常勤講師や有期契約職員の有期から無期化への対応、
大学職員の任期法への対応など規程のさらなる整備なども対応しました。
また、新たに半日有休の導入、振替休日手当の見直し等に伴う
運用ルールの整備なども行いました。
続いて、中高の労働組合が一時金の増額を要求項目にした団体交渉が7月の中旬から始まり、
特に命じられることなく、団交後の反省会終わってから、自宅で議事録を作成し、
それ以来、団交の進め方のプランニングや整理、各団交の議事録作成、
など対応し、11月下旬に無事に5回目の団交で集結しました。
そして、メインで対応しているのが、児童の英語スクールの移管対応です。
私が入職する前の前年から話が進められ、入職の直前に業務移管の契約が
双方で交わされていました。
これも、特に私の対応と具体的に命じられたわけでないのですが、
ほっておいたら誰も主体的に動いてなく、崩壊すると思い、自らまとめ役に
乗り出した次第です。
資料を見ると、赤字経営で、あまりいい状態ではなく、
よく理事会が通ったなぁと思いました。
具体的に書けませんが、様々なコストの要素を見直し、新規の契約先を探し、
コストダウンと品質も確保に努めました。
まだまだやることがたくさんありますが、
9月や11月の説明会の企画と運営の終了、優秀な事務スタッフの確保ができ、
ようやく先が見えてきた感じです。
・相変わらず忙しいなぁ。。。 - KOfyの「倍行く」人生 2017年9月20日
・無事に説明会終了 - KOfyの「倍行く」人生 2017年11月24日
その他、同じく来年の4月に開所予定の保育園関係では、保育士さんの採用試験の補助、
保護者への入所説明会の補助、就業規則などの整備のサポートなどをやってきています。
この仕事の関係でも休日勤務が多いです。
・転職先での休日出勤 - KOfyの「倍行く」人生 2017年7月24日
・保育園の保護者説明会 - KOfyの「倍行く」人生 2017年9月25日
・月が太ってきました - KOfyの「倍行く」人生 2017年10月3日
その他、総務の担当として、「衛生委員会」の整備と運営も取り組んでいます。
昨年の秋まで大学では衛生委員会を開催してなく、ストレスチェックの導入とともに
整備して運営するようになったのですが、昨年度の秋から3回開いただけで、今年度は
1回も開催されていませんでした。
開催の要領を整備し、毎月第1水曜日の午後に開催するようスケジュール化し、
定期的に開催するようになってきました。
大学は、少子化の進展、進学率の頭打ちなどで入学者数をのばすことが大変で、
出を制することが喫緊の課題です。
そこで、印刷機、エレベーター、清掃、警備などなどのコスト見直しを
推進する役目を帯び、各メーカーと精力的に交渉し、
2-3%というレベルでない単価引き下げの回答を各業者さんから得ることができました。
相手は大学の職員と甘く考えていたでしょうが、民間企業で鍛えた交渉力で
ゴリゴリと交渉した成果です。
外部のコンサル入れていますが、その費用は成果の一部のバックなので、
これ以上ゴリゴリするのは、コンサルを利することになるので、控えめにしようと思います。
何だかんだと5か月ちょいで本当に色々やったと思います。
あるメルマガで、大学職員への転職前に調べておいたほうがいいことをまとめていました。
①公開されている財務諸表などから、該当法人の財務状況
②その法人のドル箱が大学ならばその定員充足率
③理事の構成や、数代前までの理事や学長はオーナーかどうか
④建学の精神と自身の価値観や経験等からの共感ポイント
⑤教員が強いのか、力関係はあまりないのか
⑥法人や大学の将来ビジョンや中期計画
⑦教学中心か経営を意識している法人か
私は、会社の先輩からのお誘いだったので、上記の7つを十分調べてなかったです。
①の財務状況はホームページでオープンされていたので、概要はつかんでいましたが、
実際に入職して、数字以上に厳しいと思いました。
②の定員充足率は確認しましたが、それほど重視してなかったです。
しかし、とても重要と後から感じました。
③以降はほとんど気にしていませんでしたが、とても重要な項目でした。
65歳の年金が出るまでの一時的な仕事というつもりでしたが、
どっぷりと組織の一員として仕事に取り組んでしまっています。
まぁ、これくらい忙しい方が刺激があって楽しいかもしれないですね。
まったく違う分野の学校法人に勤務することになり、
学校法人と大学事務局の兼務として色々仕事をしてきました。
過去のブログ記事をピックアップしておきます。
・新職場で1週間経過 - KOfyの「倍行く」人生 2017年7月10日
・転職して1ヶ月経過 - KOfyの「倍行く」人生 2017年8月1日
・転職して2か月経過 - KOfyの「倍行く」人生 2017年9月4日
7月に入職して、まず最初に取り組んだのが、
大学の就業規則、給与規定の改定。その関連で、有期契約職員の就業規則、
非常勤事務職員勤務規程を制定しました。
さらに、非常勤講師や有期契約職員の有期から無期化への対応、
大学職員の任期法への対応など規程のさらなる整備なども対応しました。
また、新たに半日有休の導入、振替休日手当の見直し等に伴う
運用ルールの整備なども行いました。
続いて、中高の労働組合が一時金の増額を要求項目にした団体交渉が7月の中旬から始まり、
特に命じられることなく、団交後の反省会終わってから、自宅で議事録を作成し、
それ以来、団交の進め方のプランニングや整理、各団交の議事録作成、
など対応し、11月下旬に無事に5回目の団交で集結しました。
そして、メインで対応しているのが、児童の英語スクールの移管対応です。
私が入職する前の前年から話が進められ、入職の直前に業務移管の契約が
双方で交わされていました。
これも、特に私の対応と具体的に命じられたわけでないのですが、
ほっておいたら誰も主体的に動いてなく、崩壊すると思い、自らまとめ役に
乗り出した次第です。
資料を見ると、赤字経営で、あまりいい状態ではなく、
よく理事会が通ったなぁと思いました。
具体的に書けませんが、様々なコストの要素を見直し、新規の契約先を探し、
コストダウンと品質も確保に努めました。
まだまだやることがたくさんありますが、
9月や11月の説明会の企画と運営の終了、優秀な事務スタッフの確保ができ、
ようやく先が見えてきた感じです。
・相変わらず忙しいなぁ。。。 - KOfyの「倍行く」人生 2017年9月20日
・無事に説明会終了 - KOfyの「倍行く」人生 2017年11月24日
その他、同じく来年の4月に開所予定の保育園関係では、保育士さんの採用試験の補助、
保護者への入所説明会の補助、就業規則などの整備のサポートなどをやってきています。
この仕事の関係でも休日勤務が多いです。
・転職先での休日出勤 - KOfyの「倍行く」人生 2017年7月24日
・保育園の保護者説明会 - KOfyの「倍行く」人生 2017年9月25日
・月が太ってきました - KOfyの「倍行く」人生 2017年10月3日
その他、総務の担当として、「衛生委員会」の整備と運営も取り組んでいます。
昨年の秋まで大学では衛生委員会を開催してなく、ストレスチェックの導入とともに
整備して運営するようになったのですが、昨年度の秋から3回開いただけで、今年度は
1回も開催されていませんでした。
開催の要領を整備し、毎月第1水曜日の午後に開催するようスケジュール化し、
定期的に開催するようになってきました。
大学は、少子化の進展、進学率の頭打ちなどで入学者数をのばすことが大変で、
出を制することが喫緊の課題です。
そこで、印刷機、エレベーター、清掃、警備などなどのコスト見直しを
推進する役目を帯び、各メーカーと精力的に交渉し、
2-3%というレベルでない単価引き下げの回答を各業者さんから得ることができました。
相手は大学の職員と甘く考えていたでしょうが、民間企業で鍛えた交渉力で
ゴリゴリと交渉した成果です。
外部のコンサル入れていますが、その費用は成果の一部のバックなので、
これ以上ゴリゴリするのは、コンサルを利することになるので、控えめにしようと思います。
何だかんだと5か月ちょいで本当に色々やったと思います。
あるメルマガで、大学職員への転職前に調べておいたほうがいいことをまとめていました。
①公開されている財務諸表などから、該当法人の財務状況
②その法人のドル箱が大学ならばその定員充足率
③理事の構成や、数代前までの理事や学長はオーナーかどうか
④建学の精神と自身の価値観や経験等からの共感ポイント
⑤教員が強いのか、力関係はあまりないのか
⑥法人や大学の将来ビジョンや中期計画
⑦教学中心か経営を意識している法人か
私は、会社の先輩からのお誘いだったので、上記の7つを十分調べてなかったです。
①の財務状況はホームページでオープンされていたので、概要はつかんでいましたが、
実際に入職して、数字以上に厳しいと思いました。
②の定員充足率は確認しましたが、それほど重視してなかったです。
しかし、とても重要と後から感じました。
③以降はほとんど気にしていませんでしたが、とても重要な項目でした。
65歳の年金が出るまでの一時的な仕事というつもりでしたが、
どっぷりと組織の一員として仕事に取り組んでしまっています。
まぁ、これくらい忙しい方が刺激があって楽しいかもしれないですね。