KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

診察はシステム、医療は心

2019年07月22日 | 介護あれこれ
母の容態が悪くなって、約2週間が経過しました。

母をシャワーしてあげました - KOfyの「倍行く」人生



ほぼ寝たきり状態になって、トイレには自分の足で行けるが、
体がよろけて、転んでしまうことがあったため、隣の部屋にキャンプ用の
コットとマットを持ち込んで、母がトイレに起きたときに付き添えるようにしていました。

キャンプ用マットの買い替え - KOfyの「倍行く」人生


体を起こす速度や歩く時の様子が、少ししっかりするようになり、
私の体力も限界に近い状態になったので、19日(金)から
同じ1階の自分の部屋で寝るようにしていますが、今度は、夜間の便の対応で、
母がトイレに行った際に、起きておむつをチェックするようにしています。

大人のおむつ - KOfyの「倍行く」人生



母の介護が長引き、自分の自由な時間が極端に減り、
神経質になっているからかもしれませんが、最近の医師の対応に少々むかつくことがありました。


心療内科に行き、抗うつ剤のイフェクサー(ベンラファキシン)を処方いただきましたが、
服用始めてから生じる副作用の説明が全くありませんでした。

母は痴ほう症のテストでは2種類とも、90%以上の成績を示すくらいの優秀度で、
薬による突然の体調不良が混乱を生じたと思います。

事前に、丁寧に説明をしておけば、混乱も生じなかったかもしれません。


また、食欲が急激になくなり、入院の必要性を感じ、ホームドクターに
紹介状を書いていただいた総合病院は、入院の必然性が弱いとの判断でしたが、
その代わりの処置について、適切な対応を診断するわけでもなく、こちらの要望を
そのまま対応したという感じだったし、処方した経口栄養補給剤エンシュア・リキッド
処方量について確認しても、合理的な説明がなかったです。


偶然にも二人の意思とも、女医さんだったのは偶然でしょうか?


私の仕事での信条は、「作業はシステム、仕事は心」です。

医者の場合は、さしずめ「診察はシステム、医療は心」で、患者や感謝の家族のことを思い、
丁寧に説明をするという意識と行動が望まれます。

家族の前で、アイフォーンで検索するような医師は、AI時代になったら、即座に変更になるでしょう。

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