6月30日(日)に大阪音大カレッジ・オペラハウスの「第5回豊中音楽コンクール」を雨の中、
原チャリで聴きに行きました。
行きは小雨でしたが、帰りはしっかりと雨が降ってました。
「第5回豊中音楽コンクール」
※第5回豊中音楽コンクールを開催いたします。:大阪音楽大学
2019年6月30日(日)
午前10時から午後6時(開場9時30分)
大阪音楽大学ザ・カレッジ・オペラハウス
入場料:無料(事前申込不要)
※第5回豊中音楽コンクール予選通過者
審査部門
■大学・一般の部
ピアノ(5名)、声楽(5名:ソプラノ4名、バリトン1名)、
管弦楽器(7名:フルート1名、クラリネット2名、サックス1名、トランペット1名、バイオリン2名)
■高校の部
ピアノ(5名)、声楽(5名:ソプラノ3名、メゾソプラノ1名、バリトン1名)、
管楽器(5名:フルート1名、クラリネット2名、サックス1名、トランペット1名)、
弦楽器(5名:バイオリン4名、チェロ1名)
予選は、6月15,16日に非公開で行われました。
出演者の皆さんは実力派ぞろい、素人の耳では優劣つけがたしという感じでした。
主催者の豊中市に対して、運営面で気になることがいくつかありました。
1.雨のせいもあったと思いますが、せっかくの本選なのに観客が少なく、
会場のカレッジ・オペラハウスがガラガラでした。
豊中市の広報活動が圧倒的に少なかったと思います。
私は、たまたま豊中夢の第九の練習で、音大キャンパスのポスターで知りました。
「TNN豊中報道。2」などの情報サイトを利用するなど
豊中市は工夫が必要に思います。
2.本選会場や豊中市のサイトに、予選の応募者数、応募状況などの情報開示が無かったです。
各部門先着30名が予選の定員となっていましたが、実際の応募者数などの情報がありません。
その他、コンクールを初めて聴きに行ったので、不思議なことやその他気になったことがありました。
(1) 審査対象者の登場や演奏終了後に「拍手」がありませんでした。
調べてみると、色んな説があります。
・島村楽器のコンクールでは、「審査会につき演奏後の拍手はご遠慮下さい。」と明記。
・「学生音コン」大阪大会では禁止ではなくなった。
自分なりの解釈としては、拍手のタイミングがマナー違反で、演奏が完全に終了し、
演奏者が挨拶をした際に拍手をすればいいのですが、タイミング悪く拍手する人が
審査の邪魔になるケースがあってはいけないという、暗黙の了解かもしれません。
音が出ないように、出場者の方が挨拶された際に、サイレント拍手をしました。
(2) ピアノの椅子がギシギシ鳴って、演奏の邪魔になっていました。
次の演奏者さんから別の椅子に交換しましたが、運営側の事前チェック、整備不足だと思います。
(3) クラリネットの二人が偶然にも同じ現代音楽の曲で被っていました。
聞いている方は、聴き比べができて面白かったです。
その次のサクスフォンも現代音楽で、クラシックでは出さないような音色を聞かせてくれて、
現代音楽と管楽器の面白さと魅力を知りました。
(4) 声楽は日本語の曲と欧州のオペラの曲のセットが審査対象になっており、
5名の演奏を楽しめました。
一般・大学生の部の3部門出演者17名の演奏が10時から13時まであったので、
申し訳ないけど、高校生の部はパスさせていただきました。
「音楽あふれるまち」として文化芸術創造都市を目指す豊中市として、
もっと広報活動を活性化させて、豊中音楽コンクールの本選が
満員の観客で盛り上がることを期待します。
■第5回豊中音楽コンクール 本選結果
豊中市長賞(最優秀賞)
・高校 窪田隼人 弦楽器部門 ヴァイオリン
・大学・一般 萬代太紀 管弦楽器部門 クラリネット
原チャリで聴きに行きました。
行きは小雨でしたが、帰りはしっかりと雨が降ってました。
「第5回豊中音楽コンクール」
※第5回豊中音楽コンクールを開催いたします。:大阪音楽大学
2019年6月30日(日)
午前10時から午後6時(開場9時30分)
大阪音楽大学ザ・カレッジ・オペラハウス
入場料:無料(事前申込不要)
※第5回豊中音楽コンクール予選通過者
審査部門
■大学・一般の部
ピアノ(5名)、声楽(5名:ソプラノ4名、バリトン1名)、
管弦楽器(7名:フルート1名、クラリネット2名、サックス1名、トランペット1名、バイオリン2名)
■高校の部
ピアノ(5名)、声楽(5名:ソプラノ3名、メゾソプラノ1名、バリトン1名)、
管楽器(5名:フルート1名、クラリネット2名、サックス1名、トランペット1名)、
弦楽器(5名:バイオリン4名、チェロ1名)
予選は、6月15,16日に非公開で行われました。
出演者の皆さんは実力派ぞろい、素人の耳では優劣つけがたしという感じでした。
主催者の豊中市に対して、運営面で気になることがいくつかありました。
1.雨のせいもあったと思いますが、せっかくの本選なのに観客が少なく、
会場のカレッジ・オペラハウスがガラガラでした。
豊中市の広報活動が圧倒的に少なかったと思います。
私は、たまたま豊中夢の第九の練習で、音大キャンパスのポスターで知りました。
「TNN豊中報道。2」などの情報サイトを利用するなど
豊中市は工夫が必要に思います。
2.本選会場や豊中市のサイトに、予選の応募者数、応募状況などの情報開示が無かったです。
各部門先着30名が予選の定員となっていましたが、実際の応募者数などの情報がありません。
その他、コンクールを初めて聴きに行ったので、不思議なことやその他気になったことがありました。
(1) 審査対象者の登場や演奏終了後に「拍手」がありませんでした。
調べてみると、色んな説があります。
・島村楽器のコンクールでは、「審査会につき演奏後の拍手はご遠慮下さい。」と明記。
・「学生音コン」大阪大会では禁止ではなくなった。
自分なりの解釈としては、拍手のタイミングがマナー違反で、演奏が完全に終了し、
演奏者が挨拶をした際に拍手をすればいいのですが、タイミング悪く拍手する人が
審査の邪魔になるケースがあってはいけないという、暗黙の了解かもしれません。
音が出ないように、出場者の方が挨拶された際に、サイレント拍手をしました。
(2) ピアノの椅子がギシギシ鳴って、演奏の邪魔になっていました。
次の演奏者さんから別の椅子に交換しましたが、運営側の事前チェック、整備不足だと思います。
(3) クラリネットの二人が偶然にも同じ現代音楽の曲で被っていました。
聞いている方は、聴き比べができて面白かったです。
その次のサクスフォンも現代音楽で、クラシックでは出さないような音色を聞かせてくれて、
現代音楽と管楽器の面白さと魅力を知りました。
(4) 声楽は日本語の曲と欧州のオペラの曲のセットが審査対象になっており、
5名の演奏を楽しめました。
一般・大学生の部の3部門出演者17名の演奏が10時から13時まであったので、
申し訳ないけど、高校生の部はパスさせていただきました。
「音楽あふれるまち」として文化芸術創造都市を目指す豊中市として、
もっと広報活動を活性化させて、豊中音楽コンクールの本選が
満員の観客で盛り上がることを期待します。
■第5回豊中音楽コンクール 本選結果
豊中市長賞(最優秀賞)
・高校 窪田隼人 弦楽器部門 ヴァイオリン
・大学・一般 萬代太紀 管弦楽器部門 クラリネット