愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

西子、お客さんを迎える

2006年08月09日 | 西子
 以前もご紹介しましたが、僕が現在住んでいる東京都杉並区阿佐ヶ谷は、現在七夕まつりの真っ最中。先日、阿佐ヶ谷出身のCねえさんと友人の酒豪・E子さんをお誘いて、七夕見物をすることになりました。
 人通りの多い商店街を見物後、焼き鳥屋さんでお食事をして、そろそろ帰ろうかというときにCねえさんのお連れ合いの通称「オヤジ」から電話。すでにどこかで飲んでいるようでだいぶご機嫌な様子。
 「今から、そっちに行く」とオヤジ。なんだかんだ言いつつ、来たのが11時過ぎ。平日ということもあり、これ以上どこかで飲んでいると、明日にヒビクので、やや遠いE子さんは帰宅。結局、Cねえさんもオヤジも「帰るか」なんてことに。「何しにきたの?」などと話しているうちに、なぜか「西子が見たい」ということになり、二人そろって僕の家にくることになりました。
 普段、お客さんは来ませんし、ましてや西子に会いにくるお客さんは初めて。「どんな反応をするかなぁ」と興味深くみていました。
 ノラ時代は、ダレカレかまわず近づいてきた人の膝に乗っていた西子ですから「よもや、人見知りはしないだろう」と思っていたのですが、ぜんぜんダメ。
 突然の来客、しかも酔っ払ったオヤジとCねえさんに抱っこされると、身体をこわばらせ「おわーん」などと鳴きながら逃走。トイレの隅っこにちっちゃくなって非難してしまいました。
 ちょっとびっくりしただけかな? と思って、帰り際に、お別れのあいさつをしたのですが、やはりかなりの緊張モード。さらに、2人が帰った後も、普段なら絶対行かないパソコン台の下やテレビの後ろに隠れたり…をしばらく続けていました。しかも、隠れている間は、一声も発しません。どうやら、かなりびっくりしたようです。
 無視していると、そのうちこそこそ出てきてあたりの様子を伺う西子。機嫌を損ねていましたが、抱っこしたり、膝に乗せたりしているうちにすっかり機嫌を取り戻しました。しかし、西子がこんなに人見知りだったとは…意外な一面を見た飼い主・たっちーでした。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする