駅名が「来宮」だから近くに神社があるはずだ、ぐらいの知識で訪ねた来宮神社。
来てみると、大楠が持つパワーが人気になっていて随分賑わっていた。
この楠は、樹齢 2000 年で全国第 2 位の巨樹。
不老長生、無病息災のご利益があるとか。
参詣の人は、老人だけではなく、若い人も、特に女性が多かった。
神社の裏山に水源をもつ糸川が相模湾に向かって中央町を流れるあたり、桜並木があった。
ここの桜まつりは、 1 月 20 日 ~ 2 月 11 日で、私が訪れたのは、2 月 15 日だから散り頃だった。
ネットで調べたところによると、58 本あって、明治のころイタリア人が持ち込んだものとか。
ところで、熱海新聞社前のこの馬は、どんないわれがあるのですか?
今回の熱海行は、日帰りだったので、夕刻駅前に着くと、駅前の足湯に新しい湯が運ばれてきたところだった。
熱海旅行は、今まで温泉宿だけで、あまり町を歩かなかったのはもったいなかった、と思った。