猛暑です。
今日、7 月 21 日(金)は全国で確か 85 ヶ所が 35 ℃以上を記録するという暑さです。
東京都新小岩の駅前商店街ルミエールを抜けて、小松川親水公園に来ました。
歩いた後は、駅前のビルにある全国展開の和風レストラン“梅の花新小岩店”で暑気払いです。
昭和 28 年高校卒の仲間ですが、とりあえず今年の夏を元気に過ごしたいと思っています。
猛暑です。
今日、7 月 21 日(金)は全国で確か 85 ヶ所が 35 ℃以上を記録するという暑さです。
東京都新小岩の駅前商店街ルミエールを抜けて、小松川親水公園に来ました。
歩いた後は、駅前のビルにある全国展開の和風レストラン“梅の花新小岩店”で暑気払いです。
昭和 28 年高校卒の仲間ですが、とりあえず今年の夏を元気に過ごしたいと思っています。
くろがね橋東詰めのクリフサイドに建つ喫茶店です。
(ご主人は昭和 30 年代生まれの地元の方でした)
鬼怒川温泉駅が開業したのはこの“くろがね橋”あたりだったそうで、その痕跡らしきものが“元湯どおり”に残っていました。
(さくら通りの手作り菓子店盛永本店のご主人はクリフサイドの方の同級生)
広い駅前広場を持つ現在の地に駅が映ったのは昭和 39 年だったそうだ。
その他、こんな風景も印象に残りました。
(くろがね橋から上流を望む)
(元湯通りで見かけた)
(右手の建物が駅)
この日できた俳句です。
山襞を雲立ち上る梅雨の空
やまがひの温泉町や梅雨さなか
岩燕飛び交う橋の鬼子象
夏山や更に鄙なる温泉場
夏の川眼下に速し足湯浴
夏服の温泉客や街薄暮
手作りの水羊羹やガラス越し
ふれあい橋の一つ上流にあるくろがね橋です。
(橋からの景色)
橋のたもとに日光市営の立派な足湯施設があります。
そこに、昔の鬼怒川温泉の写真が掲示してありました。
(足湯の傍らから河原の近くまで下りて行ける)
(遊歩道から振り仰いだ足湯の建物)
(足湯の施設内の手湯)
(かなり高温でしばらく浸かっていたら足が赤くなった。でも気持ちがよかった)
(足湯に浸かりながら眺めた渓流)
まだまだつづく。
このかっこいい列車ではありませんが、6 月 30 日鬼怒川温泉駅に来ました。
(正午ごろで、駅前は超閑散です)
( SL が走るということは画期的なんですね。ところで、転車台は高校がつくったわけではないですよね)
ライン下りに行ってみました。
次に、ふれあい橋を渡って、食堂“ゆたか”に行きました。
(公園のように立派なふれあい橋、全長 50m )
(ふれあい橋からの眺め)
(国道 121 号ぞいの食堂“ゆたか”)
(天井が高く店内が広々としている)
( うな丼ざるセット 1.500 円)
つづく
6 月 7 日(水)鬼怒川温泉駅に着くと、隣のホームにAIZUマウント エクスプレス 1 号が待っていました。これに乗ると会津若松に 12:02 に着きます。
駅前広場には転車台ができていました。( SL 大樹 が 8 月 10 日より 下今市~鬼怒川温泉 途中「東武ワールドスクウェア」停車で、土休日を中心に 3 往復で運転)
(この閑散とした駅前広場が人で埋まるようになるか?)
ふれあい橋に来ました。
上流にある、くろがね橋に来ました。
(紅一点の鬼怒子です)
くろがね橋には「手湯」「足湯」があります。
(美しい渓流を眺めながら気持ちよく足を入浴させました)
こちらは、ふれあい橋の下流にある立岩橋と大吊橋です。
ウグイスが鳴いていました。
入浴料 700 円の「鬼怒川温泉 仁王尊プラザの湯」(日光市藤原町 372 ー 4 )を紹介します。すばらしい湯と私は思いました。
まず、仁王尊を拝見しましょう。この温泉の敷地内にあります。私は、とても気に入りました。
仁王は、股間に立派な一物を有し、股をくぐった人は、それに触れて、子宝、金運等を得るということらしいですよ。
三つの温泉があります。いずれも源泉かけ流しです。
(岩石内風呂・洗い場付)
(岩石露天風呂・洗い場付)
(屋形船露天風呂・洗い場なし・鬼怒川下りの船が見下ろせる)
(屋形船露天風呂の外観)
もう一つ、おまけの風呂がありました。水着着用の男女共用の露天風呂です。
経営者の方の、至れり尽くせりのサービス精神が伝わってきます。
磐越西線・郡山~喜多方は電化されていて、水郡線から来ると電車の速さと乗客の多さが印象的です。
活火山磐梯山( 1819 m )を車窓からじっくり眺めました。
列車は会津若松止まりで、ここからはディーゼルカーの新津行に乗り換えです。
(会津若松 14 : 33 発の新津行列車)
(喜多方駅構内の列車)
喜多方駅から 10 個めの津川駅(新潟県に入って 4 駅め)の停車時間にホームに出て写真を撮りました。
列車はまもなく発車し、森と水の風景の中市街地の新津駅へと下っていきました。
(阿賀野川)
(新津駅)
4 月 21 日(金)水戸 9 : 22 発郡山行のジーゼルカーです。
3 両の列車が水戸駅 1 番線ホームでひっそりと発車を待っていました。
無人駅を 5 つ過ぎて、“上菅谷”で、列車は北上します。
上菅谷から 7 つめの“山方宿”です。昔は宿場町だったのでしょう。
久慈川が車窓に見えてきました。いよいよ“久慈川清流ライン”の本領発揮です。
ここは茨城県の北端の都市“常陸大子”です。この駅で 1 両切り離しです。
福島県に入りました。列車はさかんに汽笛を鳴らしながら走ります。見通しの悪い踏切が多いのでしょう。
“磐城石川”からは人気のない駅を 7 つも止まりだんだん平野が開けていきます。左手を流れる川も阿武隈川となっていました。
そして、“安積永盛駅”で東北本線に乗り入れ、12 : 33 終着“郡山駅”に着きました。
3 時間 11 分の旅でした。
“咲花”は、桜ではなく“湯の花”らしいのです。
温泉旅館は阿賀野川沿いに 7 軒あり、磐越西線の無人駅“咲花”から歩いて数分です。
道を行くとかすかに硫黄臭がします。
私が宿泊した碧水荘は川べりに建ち、部屋の窓の下を阿賀野川が流れます。対岸の国道を行く車のライトが川面をすべっていきました。
さっそく入浴です。かけ流しの湯は新鮮で、湯の成分が身体のすみずみに浸透していくようで若返っていくようです。
長く浸かっていても湯疲れはしません。
(貸切風呂)
(内湯・貸切風呂と同じ湯)
(温泉マイスターで湯守りのご主人)
(部屋食の夕食の一部)
(食堂での朝食の一部、味噌汁が特に美味しく感じた)
(宿の玄関)
宿泊料一万円はとてもリーズナブルに感じた。
4 月 22 日(土)磐越西線“咲花駅”近くに集まったカメラマンは 20 人を超えていました。中には、泊りがけで東京から来た人もいました。
私は、単なる旅行者ですから予定の列車で新潟へ向かいました。
SL には“五泉駅”で会いましたが、やはり桜の中の方が似合いそうです。