8 月 30 日(金)柏から常磐線特急「いわき」で”勝田”に来ました。約 1 時間の快適な旅です。
駅を降りて東口バス 2 番乗り場から茨城交通の路線バスに乗り「国営ひたち海浜公園」に行きました。(バス料金は大人 400 円)

(勝田駅東口)

(ひたち海浜公園西口入り口)

(この写真なら西口入り口の切符売り場がイメージできるでしょう)
入場券は、自動販売機で求めます。大人 450 円 シルバー( 65 以上)210 円 休園日は毎週月曜日。(10/1 ~ 10/31 は毎日開園)
名物のコキアはまだ色づいていないので、広い園内は閑散としています。園内周游の乗り物( 600 円 )はほとんど無人です。




(ライトアップがどのように行われているかは調べなかった)
私は、この閑散さが気に入っています。すばらしい!
(園内のどこからでも見えるこの大観覧車は、遊具の集まるプレジャーエリアにあります)
閑散の公園を後にして駅前に戻り、有名な「サザコーヒー本店」に行きました。
この町の映画館を経営していた鈴木譽志男氏がコーヒー店経営に転じ成功するいきさつを”カンブリア宮殿”で知って、訪ねてみたいと思っていたのです。
(店内の仮面の部屋・経営者親子が集めたアフリカやパプアニューギニアの仮面が飾ってある)
(1650 円ぐらいだったと思うけれどおいしかった。素材がいいのかな)
(これは、喫茶店の庭に出て撮った写真です)
喫茶店を出て駅前に戻り、こんなモニュメントを見つけました。
(これは、毎年開かれるロックフェスティバルのモニュメント)
(2000 年に始まり毎年行われるこのフェスティバル、今年のものはまだ未設置)
駅前通りの広い歩道に、いくつもの彫刻作品が置かれていました。茨城県ゆかりの十数名の作家による作品です。
(この作者 小鹿尚久氏は大正 11 年生まれ、復員後彫刻を始められたそうだ)
(同じ小鹿尚久氏による「金曜日」という作品)
(この前衛的な作品「ミス・サフォーク」は小林一夫氏の作品)
この時期の勝田は、歩道の真ん中に置かれた作品をじっくり鑑賞でき、楽しめました。