9月27日(月)我が家の松葉牡丹から始めて花散歩に出た。
垣根アサガオが午後までも咲いてくれている。隣家の凌霄花、芙蓉なども長く咲き続けてくれる。
ムラサキシキブは鮮やかに色づいた。
これはザクロ。
少し歩いて、ヘチマやヒョウタンのある庭に来た。
ご主人が庭作業をしておられ、青いヘチマと枯れたヘチマを割って見せてくれた。
昔、子どもの頃ヘチマのたわしが風呂場にあったことを思い出した。
9月27日(月)我が家の松葉牡丹から始めて花散歩に出た。
垣根アサガオが午後までも咲いてくれている。隣家の凌霄花、芙蓉なども長く咲き続けてくれる。
ムラサキシキブは鮮やかに色づいた。
これはザクロ。
少し歩いて、ヘチマやヒョウタンのある庭に来た。
ご主人が庭作業をしておられ、青いヘチマと枯れたヘチマを割って見せてくれた。
昔、子どもの頃ヘチマのたわしが風呂場にあったことを思い出した。
9月16日(木)近くの柏市大津ヶ丘公園に来た。
花壇にルコウソウが咲いていた。誰かが植えるか種を蒔いたのだろう。
今日私が注目したのは、ニセアカシヤの幼木だ。
倒れるか、伐採された親木の近くから生えるのはともかく、とんでもなく離れた場所に、にょきにょき生えている。
この「前原公園」は、大津ヶ丘中央公園とは100メートル以上離れている。そして、こちらの公園には、ニセアカシアの大木はない。しかし、地下茎が、この公園に張り巡らされているに違いない。
前原公園の広場は、このままでは遠からず偽アカシアの林になってしまうだろう。これは、偽アカシアの反乱だ。
ニセアカシアは、晩春に白い小さな花をつけ、羽状複葉の葉と共に美しい景観を演出する。でも、この幼木のすさまじい繫殖ぶりは一斉蜂起のようである。
偽アカシアは、根が浅く、大風に弱い。しかし、繫殖力が強く、公園などにはあまり植樹されないと聞いている。
9月11日(土)散歩に出た。空は、夏と秋が同居している。
稲は、まもなく収穫の時を迎える。
夕方から咲くオシロイバナはスタンバイをしていた。
9月になっても咲き続けるサルスベリ。
他にも木槿(むくげ)、美しく8月の暑い日々を咲き続けてくれた。
百日草など、夏を咲き続けてくれた花たちありがとう。
キタテハと思うが、君の姿を今日は見かけたよ。これからどんどん寒さに向かっていくけれど、君はどのように過ごすの?
彼岸花が咲いていた。
ススキは穂を出している。満月に備えているのかな。
ミソハギも咲いていた。
何よりもうれしかったのは、金木犀が花をつけてよい香りを漂わせていたことだ!
秋がきていた。
8月3日(火)自分的8月の花を決めようと、日中ではあったが外に出た。
暑いなあ!
まず、隣家の繫茂した芙蓉を撮った。一日で落ちるが、次から次とかなり長期にわたって咲く。まあこれも候補の一つ。
女郎花(おみなえし)は、秋の七草のひとつだから、これは除外。
木槿(むくげ)は花の形や色が様々あって夏中ずっと咲くから候補の一つ。
ある民家の庭に育った百日紅(さるすべり)。
それほど広くない庭なのでこの一木だけで余地はなくなってしまった。
50年はたっているだろう。
もっと年季が入っている一木は、柏市大島田、泉蔵寺墓地にあるこの百日紅。
やや水不足で勢いはないが、百年は優に越している。
旧沼南町文化会館の庭にあるこの百日紅に見るように今年伸びた枝に花をつける。
そして、散っては咲き、散っては咲きして九月末ごろまで咲き続けるのだ。
それは木槿も同じだが、私的には百日紅を八月の花としたい。
木槿は、次点。
それにしても暑いぜ!!
八月の花探しは早々に切り上げた。
柏市増尾城址公園には、新と級の公園があり、それはつながっている。
新公園の入り口から入った。
新公園だけあって、バーベキューの施設もあり色々楽しめるが、今日は森を中心に見て回ることにした。
主に杉を中心に20mを超す高木の一帯がある。つまらないと思われがちだが、よく見ると所々に表示がある。
名前を憶えてエポック社の樹木事典で調べてみると、次のようなことが書いてあった。
「樹高20mにもなる高木で、山地の崩壊地や道路の工事跡などに出現し、たちまち大きくなる。幹は直立して高く伸びる、・・・伊豆の天城地方ではワサビ田の中に植えて、ワサビが直射光で痛むのを防いでいる」
こういう落葉樹があると、空が明るくなる。
イヌザクラはウワズミザクラ類で、「華美な美しさはないが、妖精の森といったような変わった魅力がある」(同上の樹木事典)
城址のある旧公園に向かう。
「緑こそ命」の言葉が強く心に残った。
6月28日(月)青空がのぞいたので近くの増尾城址公園に出かけた。
途中の道端にグラジオラスが咲いていた。
公園には、ヒャクニチソウの咲く一画があった。
これから百日も次々に咲くのかと思うとスゴイ。メキシコ原産とのこと。
向日葵はあちこちに咲いていた。色々な種類がある。
道端に無花果の木があり、実をつけていた。あと一か月もすればスーパーマーケットに出回るかな?
くちなしの花はそろそろ終わりのようだったが、まだよく匂っていた。
トリトマという宿根草だ。原産は南アフリカ。
撮影地は柏市。柏駅東口から県道柏印西線を大津川を渡る中の橋まで下って、交差点を右折したあたり。
毎年6月末ごろから咲き始め夏の間は咲いている。
エキゾチックといえば、凌霄花(ノウゼンカズラ)もそうだ。
Tさん宅の庭に咲く凌霄花。
こちらは樹木で、原産地中国から平安時代ごろ渡来したらしい。
こちらも夏中楽しめる。
柏市増尾城址公園のビオトープに合歓の木がある。
6月15日午後4時ごろ花が咲いたか見に行った。
花の時期は始まったばかりのように思われた。
でも、のんびり構えていると終わってしまう。
そこで、6月17日、午前10時ごろ、また出かけた。
遠くから目立つ花ではない。
近寄ってしげしげと眺める花だ。
エポック社の「造園樹木辞典」には次のように書いてある。
・樹高10mほどになる落葉高木。
・花は雄しべが長く伸びて刷毛の先のような形になり、樹上に多数集まって上向きに咲いている様子は、南国的な眠くなるような光景である。
・枝は斜上から水平方向に伸びて横張り性の樹形になり、細かな羽状複葉が、軽やかに広がっている。繊細、軽快で明るい感じの樹木である。
これを読んでますますこの木が好きになった。
写真を撮っていると3人の女性が通りかかって、私に木の名前を聞いた。
いろいろとこの木について語りたかったが、名前を知らせるにとどめた。
5月12日(水)田植えは終盤を迎えている。
桜が散って一か月がたつ。桜の小径に入ってみた。
桜の木々は生い茂り、木の葉越しに水田が見える。
まもなく、全ての水田に稲は植わるだろう。
さて生い茂った桜の木に今年はサクランボが目立つ。
この写真ではよく分からないが、気を付けて見ると小さな実をたくさんつけている。
どちらかと言えば、白い花の山桜の方が、ソメイヨシノよりたくさん実をつけているようだ。
例年サクランボは生っていて、私が気が付かなかっただけなのか、うかつな私にも気付かせるように今年はサクランボの豊作なのか❔
そのあたりは残念ながら自信がない。
散歩道にあるℤさん宅に大きなサボテンがある。
4m以上に伸びて樹木のようだが、これは団扇サボテン。
茨城県常総市の親戚の家から貰った苗が育ったという。
5月初めの今の時期、新芽を出している。6月には黄色の花をつける。
団扇(うちわ)のようなこのサボテン、食用にもなるそうで、宮崎県ではステーキのように焼いて食べるそうだ。
茨城県神栖市波崎の須田海岸の近くにこのウチワサボテンの群生地があり、県指定の天然記念物となっている。
(神栖市観光協会ホームページの写真より)
団扇サボテンは、南米、北米、タイ、イスラエルなどを原産とするサボテン科の植物だが、茨城県神栖市に群生するようになったいきさつは不明とのこと。
ただ、100年以上昔から群生地となっているそうだ。