雨曇子日記

エイティライフの数々です

南千住から北千住  承前

2018-02-07 17:32:43 | 東京散歩

 

千住大橋南詰(荒川区)に建つ様々な表示です。

ところで、芭蕉が奥の細道の旅に出るとき、船は南岸、北岸のどちらに着いたのでしょう。つまり、荒川区側か、足立区側か?

この論争は決着がついていないのだそうです。(芭蕉さん、奥の細道に書いて置いてくれればよかったのに)

 

                     (南岸に着いたとも言えるし・・・)

              (足立区は当然のごとく北側に決めつけていますが)

 

とにかく南から北に橋を渡りました。

 

 

橋戸町の稲荷神社に来ました。

 

                   (この扉の裏側に長八の作品が描かれている)

 

旧日光街道の「宿場通り」に出て、赤門寺の勝專寺に来ました。

 

 

“ほんちょう公園”にあった案内図をたよりに、みどころに行ってみました。

 

               (江戸時代後半の建築・横山家住宅)

                 (現在も開業のドイツ風建築・大橋眼科)

 

通りに面した菓子店“福寿堂”は、昭和の面影が感じられます。

 

                  (田舎汁粉 450 円は懐かしいおいしさでした)

          (私より 3 つ年下の 80 歳と伺い若々しさに驚きました。お元気で)

 

近くの“たから屋”さんも、甘党の私にとって魅力的でした。

 

                          (もしかして、千住小町さんでいらしゃいます?)

                            (はい、そうですよ)

                          (ご主人!団子を下さい)

                        (はい、焼き立てをどうぞ)

 

というわけで、お菓子屋さんにこだわってしまいましたが、楽しく散策を終えました。

 

                   (北千住駅西口デッキより見上げた駅ビル)