千住大橋南詰(荒川区)に建つ様々な表示です。
ところで、芭蕉が奥の細道の旅に出るとき、船は南岸、北岸のどちらに着いたのでしょう。つまり、荒川区側か、足立区側か?
この論争は決着がついていないのだそうです。(芭蕉さん、奥の細道に書いて置いてくれればよかったのに)
(南岸に着いたとも言えるし・・・)
(足立区は当然のごとく北側に決めつけていますが)
とにかく南から北に橋を渡りました。
橋戸町の稲荷神社に来ました。
(この扉の裏側に長八の作品が描かれている)
旧日光街道の「宿場通り」に出て、赤門寺の勝專寺に来ました。
“ほんちょう公園”にあった案内図をたよりに、みどころに行ってみました。
(江戸時代後半の建築・横山家住宅)
(現在も開業のドイツ風建築・大橋眼科)
通りに面した菓子店“福寿堂”は、昭和の面影が感じられます。
(田舎汁粉 450 円は懐かしいおいしさでした)
(私より 3 つ年下の 80 歳と伺い若々しさに驚きました。お元気で)
近くの“たから屋”さんも、甘党の私にとって魅力的でした。
(もしかして、千住小町さんでいらしゃいます?)
(はい、そうですよ)
(ご主人!団子を下さい)
(はい、焼き立てをどうぞ)
というわけで、お菓子屋さんにこだわってしまいましたが、楽しく散策を終えました。
(北千住駅西口デッキより見上げた駅ビル)