3月14日、全国に先駆けて東京に桜開花宣言が出されました。まだ、梅もしっかり見ていないのにとあせって調べると、水戸の偕楽園の梅まつりは3月19日(日)までです。3月16日(木)水戸へ行きました。私の住む千葉県柏市から、常磐線特急で1時間弱です。
南口を出て千波湖まで歩き偕楽園には南門から入る計画です。
途中、茨城県近代美術館前を通ります。
これは、一階ホールのロダンとザッキンの作品です。
近代美術館見学は省き道を急ぎます。
それでも、ハシビロガモ、マガモには足が止まります。
公園の入り口はあちらだよと、水戸光圀公が道案内です。
公園に入ると、水戸観光大使のお嬢さんが出迎えてくれました。
梅もまだ残っていましたよ。
ところで、偕楽園は、水戸藩第9代藩主徳川斉昭(なりあき)が、天保13年(1842)に開園したものです。
斉昭が建てた好文亭は、空襲で全焼しましたが、昭和30年から3年かけて復元されました。
急で、狭い階段を上った3階の望楼からの眺めです。
駆け込み観光でしたが、間に合ってよかったという感じです。