11 月 29 日、柏市高柳字中島にある真言宗の寺、福寿院に来ました。
私は自転車で来ましたが、徒歩なら、東武アーバンパークライン高柳駅東口から北へ 20 分です。
境内の大部分がお寺の経営する“沼南幼稚園”となっていますが、部分的には立派な紅葉が見られます。
江戸末期建立の茅葺の観音堂には、秘仏の十一面観音が祀られています。
(海老虹梁と呼ばれる化粧梁)
(向拝にある龍の彫り物)
(観音堂の裏手で見つけた烏瓜)
観音堂の境内から大津川越しに県道“船取線”が通る台地を眺めました。
数年前までは自転車で鎌ヶ谷球場に行きましたが、
今は用心して控えています。
鎌ヶ谷は分水嶺があり、手賀沼に流れ込む唯一の川が大津川で、初富あたりから、市制公園、粟野、佐津間、高柳と流れ下って行きます。
大津川が作る谷津田沿いに昔からの村があり、神社や寺があります。
天台宗、真言宗、特に真言宗豊山派が多いです。
知ったかぶりでごめんなさい、
師走の入りは雨模様ですね。
雲も多く、雨曇子さんが、支配しているみたいです。
福寿院、いい雰囲気の寺社ですね。
紅葉も建物とともに、いい雰囲気を醸しています。
当院はは鎌ケ谷からも近いようですが、
自転車で行くには、ちょっとしんどいかな。
この辺りって、道が曲がりくねっていて、
分かりにくいですね。
高柳とか、逆井とか、苦手な地区です。