2月16日(火)関東地方は昨日一日中降った雨が上がり暖かい晴天の一日となった。
近くの大津ヶ丘団地でジンチョウゲを見つけた。
秋のキンモクセイと並んで芳香を放つ代表的な花木だ。
雌雄別株で、日本ではほとんどが雄株という。そう言えばこの木の実は見たことがない。苗木は挿し木で作っているらしい。
我が家にも一本あって30年以上春になると芳香を放っていたが、昨年枯れてしまった。
突然原因不明で枯れることがあるらしい。
これからしばらく、散歩が楽しみだ。
方角は違うが、国道16号のヤマダ電機のビルのそばに三椏(ミツマタ)が植えてある。
数えてみたら9本あった。
楮(コウゾ)とともに、和紙の原料として知られるが、ジンチョウゲ科の樹木だ。
花のつき方が同じだ。
匂いは沈丁花ほどではないがよい香りがする。枝が必ず3つに分かれるので、梢がなく自然におわんをふせたようなかたちに茂る。庭木にしている人は少ないと思う。
花の香り名前は知ってますがどんな香が
するのか全く知りません。
昨日Yahooのニュースで湯島天神の梅の
花が咲きましたということでちょっと京成で
上野まで行き五分咲きぐらいでしょうか?
花を見て香りを感じてきました。風が強く
境内に香が漂う感じではありませんが顔を
ちかずけるといい香りがしてました・
丁子香(ちょうじこう)といって、戦いに臨む武士が兜の中に炊き込めた香、丁子という植物からとった芳香に似た香りなので「沈丁花」だそうですよ。