「勝ったのは、うちに少し運があっただけ」と、習志野高小林監督が語った。
9 回表 4 ー 3 と後のない習志野、一死後、山内翔太選手が一・二塁間を破るヒットで出塁。すかさず二盗。
続く飯塚選手の遊ゴロはエラーを誘って一死一・三塁。角田選手のタイムリーで同点に追いついた。
後で、沖縄尚学の比嘉監督は「この二盗にやられた。この状況でこれができる選手を育てなければならない」と語った。
兎も角 10 回表、一点を挙げ、あとは 6 回から山内投手をリリーフした飯塚投手の力投で追いすがる沖縄尚学を振り切ったのだ。
見ごたえのある好ゲームで、TV の前ではあるが猛暑日を忘れて見入った。
習志野高校、踏ん張りましたね。
6連続三振が圧巻でした。
雪国からポット出てきた飯山高校。
甲子園で勝つにはほど遠い野球でしたね。
甲子園で勝つためにやってきた野球学校と、
夢にも思っていなかった甲子園出場。
まあ、お愛嬌でしたね。
中途半端な必死さなんかより、
八方破れの野球で良かったと思っています。
勝ち上がって出場できる甲子園。
これを評価したいですね。
まあ今年は郷土愛に目覚め、
習志野高校を追っていきたいと思います。
(甲子園で勝つための野球を追ってきた学校ですけれど・・・)