忠次郎蔵でのランチのあと、「時田蔵」の前を通って「足袋とくらしの博物館」へ行きました。
一歩足を踏み入れると、そこはまさに足袋工場でした。
迫力あるなあ!
ボランティアの方が実際に持ち場についておられるので、リアリティがあります。
博物館ですから、いろいろな展示もあります。
(明治のころの手動のミシンと炭火を入れて使うアイロン)
「力弥足袋」で知られた牧野本店の店舗兼住宅が使われているので、迫力があるのです。
ただ、公開は土・日のみで、入場料は 200 円です。
予約をすれば“My 足袋作り体験”ができるそうです。
パンフレットにある「・・・昭和 13 年 には約 200 社の足袋商店が操業し、年間約 8、500 万足、全国シェアの約 80 %の足袋を生産する“日本一の足袋の町”になりました」との説明が納得できました。
いるんでしょうか?いつか歌舞伎役者とかが使う足袋の専門業者さんをテレビで見たような気がしましたが、これを拝見すると足袋さん
ごめんなさいという感じですね~地場産業の
鏡ですね。
多分、呉服屋さんならどこでも扱っていると思いますよ。
足袋は足首をカバーしないのでそこが靴下に比べ不利ですね。
靴下よりがんじょうにできている部分は足裏にあたる部分です。洋服にフィットする足袋ってできないものでしょうか?