「そのまんまきゅうり」丸かじりのあと、古墳エリアに入りました。
ヤブカンゾウの咲く林の道を進むと、行く手に煉瓦作りの資料館が見えて来ました。
資料館の入り口には古墳から発掘された石室が置かれています。
資料室展示のナウマン象は、印旛沼から出土した骨から推定される2万年前の象です。
有名な、奈良山田寺の白鳳仏の仏頭と並んで、地元龍角寺の仏頭が置かれているのは、その類似性を示すためです。
(山田寺の仏頭) (龍角寺の仏頭)
資料館の周りには110基以上の古墳が散在します。
101号墳は、周りに埴輪を並べ、作られた最初の姿を復元しています。
古墳群のなかで、一番大きいのは岩屋古墳(方墳)です。説明板には「全国第1位の規模」と書いてあります。
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