「上野不忍池の蓮が例年になくたくさん咲いて、早朝から大勢の客が訪れている」と、ラジオが報道していた。
「それならば、わが手賀沼の蓮もさぞかし」と、7月28日(日)自転車で出かけた。
展望台から一望し、木道を蓮の茂みに分け入った。
毎年訪れているが、例年に比べ今年は花が多い。
それにしても、びっしりと蓮の緑が続く。
人々は、花よりも群生の勢いに驚かされる。
「どこまで広がるのでしょうね」
「向こう岸まで行くんじゃあないの」
などの会話が交わされる。
わたしが関心を持ったのは葦と蓮のせめぎあい。
「干潟では“葦”、水位が高い所では“蓮”と観察したが如何?」
手賀大橋から蓮の進出ぶりを見る。
さらに、北岸に建つ千葉県立“水の館”4F展望室から眺めた。
(西側の展望。千葉県地図をデザインしたチーバ君と「あ・び・こ」の文字はうまく写らなかった)
(地上から撮った、案山子の勢ぞろい)
(手賀大橋からのヨットハーバー)
南岸に戻って、コブハクチョウの親子に会う。
(オリコウな子どもたち)
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子供【お母さんあっちの方の蓮の花見に行こうよ。
母{あそこは群生してて泳ぎにくいし迷子になったら出られなくなってしまうかも?無理ね。
子供{人間の人は遊歩道もあってよく見えていいね}
母{そうだね今度雨の日でも遊歩道に上がって
みましょうね、}と言ったとか言わなかったとか
子ども「はーい」
母 「おりこうね」
父 「カメラを向けてるあの爺ーさん、ぶっ倒れるよ」
母 「何言ってるのブツブツ」
父 「何でもない・・・」