6月 8日(土)東武鉄道の健康ハイキングで鬼怒川温泉に来ました。
最初に鬼怒川 楯岩大吊橋を渡ります。
有料道路下のトンネルに入って、古釜の滝を見ました。
有料道路わきの歩道を歩きます。
栃木県らしく、街路樹はトチノキです。
大瀞橋で鬼怒川を渡り返します。
橋の下でモーターをつけた舟が待っていました。
ここは、“瀞”だから深いんでしょう。ライン下りの舟を待っていたのです。
ハイキングでは、多くの方がサポートして下さいました。
お陰さまで、安全に、楽しく10Kmを歩けました。
鬼怒太くん、また遊びにこます!
(木下を流れる利根川)
かって利根川河岸の町として賑わいをみせた木下(きおろし)は、舟や馬、人が物流を担っていた時代が終わると、静かな東京近郊都市となった。
JR成田線は単線で、朝夕を除いては駅は閑散としている。
南口にある木下(きおろし)貝層を見学した。
12~13万年前、海の底だったころ、自然の力で集まった貝の層という。
この層は茨城県の南部まで広がっているが、最初に見つかったのがここ木下(きおろし)なので、「木下貝層」と名づけられたそうだ。
小高い山の上は、万葉公園。りっぱな藤棚がある。
町並みを展望する。
クリの花のめしべは、枝の付け根に付いている。
これは、ムラサキシキブの花。
Nさんにすすめられて、スイカズラの蜜を吸ってみた。かすかに甘かった。
これは、タラの木。若芽はテンプラの食材。
かって、ここに千葉県立印旛高校があった。野球の名門でもあり甲子園にも出場した。
平成22年4月、県立印旛明誠高校として、印西市草深(ソウフケ)に移転した。
次に訪れたのは、手賀沼から流れてきた弁天川沿いの神社。
相撲が盛んな土地柄で、今は荒れ果ててはいるが、土俵があり、横綱を描いた石碑があった。
昼食は、街道沿いの蕎麦や。
駅前の手作りせんべい屋にも立ち寄った。
見所いっぱいの木下散歩だった。
(小笠原はしょうがないとしても、阿部がなあ)
6月 5日(水)
日本ハム 1-4X 巨人
西武 2-3X 阪神
公男「東京ドーム、3階席まで入っていたよ」
虎子「虎の行くところ満席はあたりまえだけれどね」
公男「大谷人気はすごいよ。今日は4Chも放映。カメラはずっと大谷を追っていた」
虎子「解説の、金本さん、江川さん、口をそろえて“大物”“大物”と言っていたわね」
公男「大谷自身は終始にこにこ。右翼手を楽しんでいる様子」
虎子「ソフトバンクに大敗を喫し、首位を滑り落ちた虎、一日天下と言われ、
今日は、どうしても勝って欲しかった」
公男「念願かなっておめでとう」
虎子「これで、ハムが兎を退治してくれれば首位だったのよ」
公男「ハムが押していただけに、残念至極。
最後、小笠原に決めさせるあたり原采配は憎いねえ」
虎子「今の力では、これが精一杯でしょう。ハムさん」
第310回東武健康ハイキングです。
5月23日(木)~6月13日(木)期間限定の新コース。
東武野田線「南桜井駅」がスタートです。
(駅前広場の石のモニュメント)
駅北口には、スーパーヤオコウがあり、道路が立派です。
車道、自転車道、歩道と、段差のついたそれぞれ独立の道です。
惜しむらくは、区間が短いのです。テストケースかもしれません。
ハイキングコースは、さくら通り、用水路沿いの道を進みます。
前方の立派な建物は、平成18年に完成した「首都圏外郭放水路」という、洪水に備えた施設です。
地下50mに、6.3kmにわたる大トンネルがあって、そこに貯めた水は、江戸川に流すようになっているのだそうです。
近くの江戸川の堤防道を「東京柴又100キロマラソン」のランナーが走ってきました。
私たちは、金野井用水路ぞいの、むかし道を歩きます。
しばらく田の間を行き、次に「庄内領悪水路」と今も呼ばれている水路沿いの道を歩きました。
道の駅「庄和」で昼食のあと、国道4号バイパスを渡り、
中川を越え
倉松川沿いの小道を行き、
牛島に出ました。
(中川) (中川の橋の中ほどの道標)
(倉松川)
(牛島小学校) (藤のレリーフ)
牛島公園を通り、まもなく大落古利根川に出ます。
川を渡ると、東八幡神社。
氏子会の加藤清吉さんがガイドしてくれました。
(樹齢600年の大ケヤキ) (加藤清吉さん)
日光街道宿場町の面影を残す粕壁の町並みを抜けて、春日部駅東口にやっとたどり着きました。
約12キロ歩きました。ヘトヘトです。