雨曇子日記

エイティライフの数々です

麗沢大学の紅葉

2016-11-20 20:00:23 | 花散歩

             

 

柏市光ヶ丘2ー1ー1 にある麗沢大学は、創始者廣池千九郎の“森との共生”を受け継ぎ東京ドームの 10 倍というキャンパスの半分以上を木々や芝の緑が占めています。

紅葉の時期、大学側のはからいで一般市民も見学が許されます。そこで、11 月 20 日に訪れました。

 

             

             

             

    

             

             

 

昭和 10 年に“道徳科学専攻塾”としてスタートしたので、そのころからの樹木が大きく育っているのです。

 

        

        

        

 

評判通り広いキャンパスでした。

 

             

             

             

             

 

十月桜が咲いていました。

 

    

             

             

 

創始者の廣池千九郎さんありがとうございました。立派な紅葉を見せていただきました。

 

        

             

             


尾鑿山(おざくさん)大権現

2016-11-19 14:25:30 | つれづれ

11 月 18 日(金) 家人が運転免許証更新の手続き中、近くを散策しました。

 

        

             

             

 

免許証センターと道一つ隔てて城址公園があります。

松戸市小金城を本拠とした高木氏(小田原北条氏の家臣)の支城です。

 

        

        

        

 

櫓(やぐら)と説明されている所に一基の石碑があります。

 

             

             

 

嘉永 4 年( 1851 )の造立で台座正面には、 10 名の名があります。

家に帰ってネットで調べると、尾鑿山は「おざくさん」、栃木県鹿沼市の石裂山(おざくさん)のことでした。

さらに、勝道上人開山の加蘇山神社があり、「尾鑿山大権現」はここの守護神と分かりました。

加蘇山神社は黒だるま発祥の地で、石塔は「黒字で商売繁盛」を祈願したものでしょう。台座に名のある人たちは、水戸街道小金宿の商人の方々ではないでしょうか。

 

        

             

             

 

浅学菲才の私のことですから、思い違いかもしれません。


二代目さん 頑張って!!

2016-11-18 20:11:48 | 

             

 

柏市加賀、東武線増尾駅からの“ほのぼの通り”沿いのフランス料理“ブラッセリー・ペイネ”です。

 

        

             

 

初代のお父さんは 8 年まえに亡くなられ、当時 19 歳だった息子さんは東京の料理店で修業、オーナーシェフとして店を守ったお母さんが今年 8 月亡くなられたので、正式に二代目として店を継ぐことになった。(そうです)

 

        

             

 

昨年、ランパス“柏版 vol.2 ”で知って以来の家族でランチ。

「何か記念日ですか」と聞かれたが、単に、肉を食べたくなったから来ただけ。

 

        

             

 

ジンジャーエール、オードブル、スープまでは写真をとっていたが、あとは食べることに夢中で、カメラのことをすっかり忘れた。

店内にナットキングコールの名曲が流れ、とてもリッチなランチとなった。


行列のできる店

2016-11-17 20:54:47 | 

私は“並んで食べる”ことに抵抗があって、そんな店には行かないのが主義であったが、新橋駅前ビル一号館 2F の“稲庭うどん 七蔵”には行ってみた。同行者の向島 M くんは、もともと並ぶことを厭わぬ質だ。

ランチタイムは、11 : 20 ~ 14 : 10 だったので 11: 30 ごろ店の前に立つと、ちょうど行列が捌けたところで、すんなりカウンターにたどり着いた。

ここは、前金制で、メニューが示されてどれを選ぶかを聞かれる。

1.稲庭うどん 七蔵特製スープつけ麺

           大     1,200 円

           中     1,000

           小        800

2.稲庭うどん 七蔵特製スープつけ麺  +  ミニ丼のセット

           大     1500 円

           中     1,300

                         小     1,100

ばらちらし丼   まぐろ丼  サーモンとイクラの親子丼   月見まぐろ丼

セットメニューは、選択肢が 12 通りできる。うどんだけのメニューと合わせて 15 の選択肢。

それを決めお金を払うと席に案内される。50 人ぐらいの大部屋と 10 人ほどの小部屋があって、大部屋はすでに満席。小部屋の相席に案内され、席に着くとすぐ注文の品が運ばれてきた。

 

             

             

 

この厨房の連携作業は見事であった。

 

             

 

ランチタイムの間、多分一瞬も手を休めることなく、正確な提供を続けている。

うどんもまぐろ丼もそれぞれおいしかったけれど、それ以上に客さばきの見事さに感心してしまった。

食事を終えて店を出ると 20m ぐらいの行列ができていた。

 

 

 

 


馬込“本寿院”で写経

2016-11-16 20:48:27 | 神社仏閣

ネットで調べ、“写経のできる寺”大田区馬込の本寿院へ行きました。

都営浅草線馬込駅を降り、環状 7 号線を大森方面に歩いて 7 分のところです。

寺ですが、普通の商店のように道路際に建つ普通の鉄筋 4 階のビルです。

 

             

                     (馬込の環状 7 号線)

             

                    (本寿院の青い看板が見える)

             

                       (本寿院の玄関)

 

中に入ると、薬局の待合室のようでした。飴玉も置いてあります。受付の窓口で声をかけるとにこやかな若い女性が現れました。

写経料千円を払い、住職に案内されエレベーターを2 階で降りると、そこが写経場でした。(本堂は3 階のようです)

 

             

                (寺の入口を入るといきなりの部屋)

        

          ( 2 階にある写経会場・日に 10 人ぐらい訪れるとのこと)

 

お手本が敷いてあるので、下の般若心経を写すだけです。文字は 266 ですから、飽きっぽい私でもなんとか続けられます。

私、同行の向島のMさん、あと、3 人ぐらいでしたか、静寂のなか、仏と向き合って小一時間を過ごしました。

私は、別に信心はありませんが、こんな環境で、筆ペンで漢字をなぞるのも悪くないと思いました。

 


新橋駅前

2016-11-15 22:08:51 | 東京散歩

新橋駅JRの改札口は ① 銀座口 ② 烏森口 ③ 汐留口で、①と②は 1 F に、③はB 1 にある。

JR 横須賀線は B 3 のホームに着くので③の改札口を出るのが自然だろう。地下鉄都営浅草線や銀座線でも来ることができ、それぞれの改札口がある。

新橋駅にそれぞれの交通手段で集まる場合、どこに集合場所を設定したらよいか、私は、「新橋第一ビルの狸の置物の前」が気に入っている。

 

             

             

             

             

             

 

でも、“たんたん狸の金玉の前”と言って喜んでいるのは私だけで、特に新橋駅に一度も降りたことのない人には分かりにくいと思う。

最近の新橋汐留は高いビルが建ち、まるで森だ。

 

             

             

        

        

 

エレベータつきの高架の通路もある。

 

             

             

 

エレベーターを上り下りして昭和通りを越え、新しいビルを抜け、「旧新橋駅停車場」に出た。

 

             

                   (旧新橋駅のプラットホーム)

        

             

             

             

             

 

私は 2 回めだったが、来るたびに新しい展示の準備期間にあたって、まだ入場できていない。

 

 

             


身近な紅葉スポット

2016-11-14 17:58:13 | 柏(大津川流域)を歩く

             

 

11 月 14 日(月)カメラを構えていた私に「きれいですよね」と声をかけて自転車で通り過ぎた人がいた。

この風景を気に入った人が私の他にもいることがうれしかった。

ここは、柏市大津が丘、私にとって最短の観光スポットだ。

 

        

       (大津が丘一小の銀杏)

             

        

        

             (大津ヶ丘中央公園)

 

公園内の少年野球場は田中浩康スタジアム。

田中選手はヤクルトから戦力外通告を受けていたが、14 日の朝日夕刊は「 DeNA が獲得」と報じていた。

 

        

 

団地の道は“サルビア”車道は“ユリの木”の通りだ。

 

        

        

 

車道を渡って団地に入った。

 

             

             

             

             

    

             

 

散歩の最後はわが家の菊。

 

        

             


君はあの特大弾を見たか?

2016-11-13 22:41:42 | 野球談義

虎子「見たわよ。見たわよ!大谷クンの連夜の特大弾!&神ってる鈴木クンの満塁弾!」

 

     11 月 11 日(土)     日本 9 ー 8 オランダ

 

公男 「5 回裏の大谷クンの一打、東京D の屋根すれすれに飛んでライトスタンド最深部につきささった」

虎子「そして、ここから打線がつながって一挙 6 点よ!最後は延長 10 回タイブレーク方式で勝ったわね」

 

     11 月 12 日(日)     日本 12 ー 10 オランダ

 

公男「今夜は 8 ー 2 とリードされた 7 回、代打に出た大谷クンの一発は、またまたすごかった」

虎子「東京 D の屋根につきささって落ちてこなかったわね。審判が協議して 2 塁打!」

公男「ここから侍 J の打線がつながって一挙 6 点、あれ、昨日と同じだ」

虎子「再び延長 10 回のタイブレーク戦、神ってる鈴木クンが満塁 HR だ!!」

 

公男「これで今年のプロ野球はすべておしまい。最高の〆だった」

虎子「阪神はちょっと不甲斐なかったけれど、終わりは楽しめたわ」

終わりよければすべてよし。選手のみなさんありがとう!!!

 


いい日の後

2016-11-12 18:43:21 | エッセー

「1」が 4 つ並ぶ 11 月 11 日、10 月 10 日に次いで記念日が多い。

ウィキベディアで調べてみた。

・豚まんの日(「 11 」が豚の鼻に見える)

・「いただきます」の日(「 1111 」が並んだ箸に見える)

・麺の日(「 1111 」が麺の細長いイメージ)

・ポッキー&プリッツの日  ・きりたんぽの日  ・もやしの日  ・鮭の日(「鮭」の字のつくりが、+-+-)  ・ピーナッツの日

まだまだ続き 30 ほど載っていた。

 

11 月 11 日が過ぎて、今日は 12 日。生ごみを出しに行きながらこんな句が浮かんだ。

     霜月やいい日のあとは12日     雨曇子

別に深い意味があるわけではなく、ただ、 11 日の次は 12 日というだけの句だ。

いろいろ想定外の事件が起こり、なにかと不穏な 2016 年だが、私自身は大過なくここまで来た。まあ嘆いていても何もいいことはないから、元気で明るく生きていきたい。

     霜月のいい日の後に 50 日     雨曇子

2016 年は、あと 50 日、平穏に過ごせるよう祈るばかりだ。

 

 


世界に通用する打者大谷&筒香・秋山 etc.

2016-11-11 22:57:35 | 野球談義

来年 3 月に行われる WBCI に向けた侍ジャパンの強化試合のメキシコ戦は、 11 月 10 ・ 11 日東京ドームで行われた。

 

     第 1 戦     メキシコ  7 ー 3 日本

     第 2 戦     日本   11 ー 4 メキシコ

 

1 ・ 2 試合を通してメキシコの HR は 4 、日本は 1 だった。

日本がコツコツと得点しても、向こうは軽々とスタンドに持って行ってしまうのだからたまらない。 HR は打たれるならソロでお願いしないといけない。

二刀流の大谷クンは、第 2 戦に DH としてフル出場したが、 6 打席のうち 2 安打 2 四球 2外野飛球 の成績だった。

初回のいきなりの 2 塁打は、自ら生還して先取点となりチームに勢いをつけた。

第 1 戦であと数センチで HR というすばらしいライナーの 2 塁打を放って恐れられ、第 2 戦では敬遠された筒香選手、第 2 戦で 3 タイムリー 4 打点の秋山選手とともに、大リーグでもやっていける実力を世界にアピールしたのではないか。

ともあれ、チーム一丸となったパワーのメキシコチームに対し、互角以上に戦った侍ジャパンは、“あっぱれ”の働きであった。

(鎌ヶ谷公男)